GSX-S1000GT【2022~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
GSX-S1000GT【2022~現行】 に関するこのページの内容
GSX-S1000GT【2022~現行】 買取査定に役立つ豆知識

リッタークラスのストリートファイターネイキッド「GSX-S1000」をスポーツツアラーに仕立てたマシンが2022年2月に国内展開された。それが、「GSX-S1000GT」である。
実質的には「GSX-S1000F」の後継モデルというポジションになる。
ただ、モデル名称の末尾には、グランドツーリングを意味する「GT」の文字が付されているように、ツアラーユースに特化したディテールを採用している。
型式はEK1AA型となり、2021年8月にフルモデルチェンジを実施したベースモデル「GSX-S1000」と同じである。
車体は、ダイヤモンド型フレームにDOHC4バルブの水冷4ストローク並列4気筒エンジンを搭載。ボア・ストロークが73.4mm×59.0mmのショートストロークユニットで、最高出力は11,000回転で150馬力を発揮する。トランスミッションは6速リターン式を採用。
スズキ版のアシスト&スリッパークラッチ「スズキクラッチアシストシステム」を装備しており、軽い操作感で快適なライディングを楽しめる。
フルカウルをまとった車体の重量は226kgで、ベースのネイキッド仕様より12kg重い。
ライバルモデルとしては、カワサキの「Ninja 1000SX」が台頭している。1,043㏄と僅かに大排気量となる水冷並列4気筒ユニットを搭載。最高出力は、10,000回転141馬力にとどまっている。そして車両重量は本モデルより10kg重い236kg。スペック争いでは、本モデルが有利ということだ。
そのハイスペックツアラー「GSX-S1000GT」の足回りは、フロントに倒立フォークを装備し17インチホイールとダブルディスクブレーキをセット。リアは、「GSX-R」と共通のスイングアームを採用し、ツアラーユース向けにセッティング変更したアジャスタブルサスペンションを装着。フロントと同径の17インチホイールにディスクブレーキを組合せる。
電子デバイスとして、ドライブモードセレクターやクイックシフター、ローRPMアシストにイージースタートシステムといったスズキの最新テクノロジーライダーサポート機能を採用。トランクションコントロールに関しては、従来モデルでは3モード切替だったが、本モデルでは5モード仕様にアップデートされている。
さらに6.5インチのフルカラーTFTマルチインフォメーションディスプレイを採用しており、スマホとの連携機能も導入されている。国内専用仕様としてETC2.0車載機も標準装備となる。
外観スタイリングは、異径六角形ものフォーカスLEDライトはコンパクト設計でスラントフロントカウルとのマッチングも良くアグレッシブなスタイルを演出。
デビューモデルとなった2022年式は、「トリトンブルーメタリック」、「リフレクティブ ブルーメタリック」、「グラススパークルブラック」の3カラーバリエーションを展開。価格は、159.5万円(税込)に設定された。
買替や売る際の買取査定は、GSX-S1000GTの中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年06月23日

車名/型式/年式 | GSX-S1000GT /2022年モデル |
---|---|
発売年月 | 2022年2月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,140mm 全幅 825mm 全高 1,215mm 重量 226kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 810mm 最低地上高 140mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル並列4気筒・150PS/11,000rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・19L |
新車販売価格 | 159.5万円(税込) |
ジャンル | ツアラー |

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 GSX-S1000GT【2022~現行】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年3月時点から96ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年03月24日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 GSX-S1000GT【2022~現行】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年3月時点から96ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年03月24日

【状態別の取引額】 GSX-S1000GT【2022~現行】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年3月時点から96ヵ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
139.8万円
139.8万円
1台

※データ更新:2023年03月24日

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去8年間の買取相場の推移】 GSX-S1000GT【2022~現行】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年3月時点から96ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年03月24日
【事故 不動 故障車|過去8年間の買取相場の推移】 GSX-S1000GT【2022~現行】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年3月時点から96ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年03月24日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

- 事故 不動車
- 実働車
GSX-S1000GT【2022~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2023年03月24日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | GSX-S1000GT【2022~現行】 | 140.0万円 | 10.0点 | EK1AA-101 | 0km | ■ |
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【事故 不動 故障車】 GSX-S1000GT【2022~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2023年03月24日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
