ハヤブサ トライク仕様毎週更新の買取査定相場
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2024年04月29日時点から12ヵ月間 遡りましたが ハヤブサ トライク仕様 の取引はありませんでした。
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ハヤブサ トライク仕様 買取査定に役立つ豆知識
ハヤブサは、スズキを代表する大型バイクです。「THE ULTIMATE SPORT」=究極のスポーツバイクをコンセプトに開発され、市販車最速データを更新するなど、超ハイパフォーマンスぶりが話題となりました。
モデル変遷としては、
1999年発売の初期型は最大出力175馬力/9,000回転
2008年にフルモデルチェンジ、197馬力/9.500回転
2021年にフルモデルチェンジ、188馬力/9,700回転
の3タイプがあり、2世代目からは国内販売もされています。
どの型も一目でハヤブサと分かる一貫したスタイルコンセプトで統一されており、トライクにした場合も、空力を充分に意識したエアロボディとされることが多いです。具体的には、ハヤブサならではのアイデンティティを感じさせるフルカウルとフロントフェンダーはノーマルのままで、そのモチーフを生かした曲線のリアフェンダーやサイドロアスカートは同様の曲線で構成されます。ハヤブサをシングルシートとした場合、リアシートには特徴的な「こぶ」がありますが、これもシングルシートトライクにした場合は継承されることが多いです(脱着可能)。トランクを備えたリアビューもエアロデザインとして、ハヤブサトライクの迫力に一役買っています。
サイドスカートのないすっきりしたハヤブサトライクもありますが、せっかくハヤブサトライクで走るのであれば、「世界最速」の性能とスタイリングに、豪華さをプラスして楽しみたいものです。
二輪のバイクを三輪のトライクに改造する手順は次のとおりです。
・リアタイヤ、スイングアーム、リアサスを撤去
・トライク用フレームを溶接またはボルト止めして追加
・ドライブチェーン延長、ディファレンシャルギア・左右シャフト・サスペンション追加
・左右リアタイヤ(四輪車用)・リアブレーキ・両輪サイドブレーキ追加
・リバースギア追加
・ブレーキ試験、構造変更届出等の法定費用(ここまでは必須項目)
・フロントフォークキャスター角変更(車種、オーナー希望等に応じて)
・サイドスカート、スポイラー、フォグランプ、オーディオ等を追加(オプション)
費用は、オプションを除いて約250~300万円、オプションを追加すると300~400万円が相場と言えます。
さてハヤブサトライクには、ハヤブサならではの注意点があります。
それは、車重が500kgを超えたトライクで急加速をすると、ギアやクラッチに大きな負担をかけてしまうことです。トライクでもハヤブサの豪快な加速を味わいたいところですが、そこは自重しましょう。ギアやクラッチはノーマルのままだからです。この点、トルク型エンジン~ハーレーやゴールドウイングなど~のトライクのほうがアクセル操作はシビアではありません。
もっとも、ハヤブサトライクには二度見するほどの圧倒的存在感がありますので、ゆっくり走っても迫力満点です。トライクとしての存在感、威圧感は1,2位を争うものです。
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車名/型式/年式 | ハヤブサトライク仕様 / -型 / 2008年モデル |
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発売年月 | 1999年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2670 (幅)1500 (高さ)1170 (重さ)520kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)765 (最低地上高)110 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC並列4気筒・197PS(9,500rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 約500万円 |
ジャンル | スリーター 3輪バイク |