ゴールドウイング F6Bトライク毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ゴールドウイング F6Bトライク に関するこのページの内容
ゴールドウイング F6Bトライク 買取査定に役立つ豆知識
ゴールドウイングF6Bは2013年発売、SC68型の派生形です。末尾のBは「バガースタイル」を意味しています。ツアラーのゴールドウイングが豪華・重厚路線であるのに対し、F6Bは若者を意識したロング&ロースタイルとしており、トライクになっても独特の存在感は引き継がれています。
ボディカラーは《パールシャイニングイエロー》《マグナレッド》《ブルーメタリック》などの明るい色が中心で、トライクのリアフェンダー、トランク、サイドスカートは同色で統一されます。エンジンシリンダー、マフラー、フレームなどはブラックですから、コントラストの強い、明るく華やかなトライクです。
F6Bのエンジンは水平対向OHC6気筒、最大出力は118馬力/5,500回転、最大トルクは17kgf /4,000回転のスムーズかつ静か、低速型のエンジンです。トライクビルダーはF6Bのエンジンからシャフトドライブまでをノーマルのまま使用しますが、トライクフレームを追加するとき、安定性を高めるためフロントフォークのキャスター角を寝かせることが多いです。リアサスは左右独立懸架で、サイドブレーキとリバースシステムは法定上必須です。
オプションとして、前後3輪コンバインドブレーキ、サイドスカート、フォグランプ、オーディオセット、パッセンジャーシート一体式トップケースなどもあります。
これら改造費用は、オプションを除いて約250万円、フルオプションだと350~400万円が相場だと言えるでしょう。もちろん法定費用も含みます。
なお、トライクを運転する際にはいくつかの注意点があります。
まず、過度の急加速はご法度で、ノーマルバイクの2倍以上となっている車重はギアやクラッチを傷める恐れがあります。
下りコーナーでのフロントブレーキ使用は車体を不安定にします。道交法上は普通自動車のためヘルメットは不要ですが、可能な限り装着を推奨します。必要な免許は普通自動車免許で、二輪免許では運転できません。
こうした特性をよく理解しておけば、大型バイクの重量をあまり気にすることなく乗れるトライクは、バイクに憧れてきた方には魅力的な乗り物です。
バイクパッションにおいて、F6Bトライクの取引実績は数台あります。下記スペックはビルダーによって多少の違いがあります。
ゴールドウイングF6Bトライクの査定やお乗り換えをお考えの方は、トライクの価値に精通しているバイクパッションへ! 通常のバイク同様、カスタムやオプション内容も含めてしっかり査定し、買取り価格に反映させていただきます。
車名/型式/年式 | ゴールドウイングF6Bトライク仕様 / -型 / 2013年モデル |
---|---|
発売年月 | 2013年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2950 (幅)1720 (高さ)1520 (重さ)730 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)725 (最低地上高)110 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク水平対向OHC6気筒・118PS(5,500rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・インジェクション・21リットル |
新車販売価格 | 約600万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 ゴールドウイング F6Bトライク
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 ゴールドウイング F6Bトライク
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 ゴールドウイング F6Bトライク
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
290.2万円
290.2万円
1台
平均
最低
取引
211.0万円
211.0万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 ゴールドウイング F6Bトライク
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 ゴールドウイング F6Bトライク
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
ゴールドウイング F6Bトライク 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ゴールドウイング F6Bトライク | 290.4万円 | 4.8点 | SC68-130 | 26km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ゴールドウイング F6Bトライク | 211.2万円 | 3.8点 | SC68-130 | 72km | ■ |
【事故 不動 故障車】 ゴールドウイング F6Bトライク 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています