SYM F1 125EFI【2004~06年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
SYM F1 125EFI【2004~06年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
SYM F1 125EFI【2004~06年】 買取査定に役立つ車両解説
台湾の路上で「悍將(ハンジャン)」の名を知らない人はほとんどいません。三陽工業(SYM)が台湾向けに育てた悍將シリーズは、通勤から通学まで台湾の日常を支えてきた主力スクーターの系譜です。2004年から2006年にかけて本国で販売された「悍將4V F1 125(Attila Fighter 4V F1)」は、日本では正規輸入元を通じて「F1 125EFI」の名で販売されました。
三陽工業は、ホンダとの技術提携から二輪生産を始めた台湾の大手メーカーで、いまでは90を超える国と地域へ製品を送り出しています。悍將4V F1 125は、その台湾市場の激しい販売競争の中で磨かれたモデルです。車名の「4V」が示す4バルブヘッドと、レースを連想させる「F1」の名が、走りへのこだわりを表しています。本国には同じ車体のキャブレター仕様もありましたが、日本には電子制御インジェクションを備えた噴射仕様が導入されました。カラーはシルバーとブラックの2色です。
日本に新規導入されたモデルで、台湾仕様の噴射版をベースとしています。
エンジンは124.6ccの空冷4ストローク単気筒OHC4バルブです。ボア52.4mm×ストローク57.8mm、圧縮比は10.5:1で、最高出力10.6PS/8,000rpm、最大トルク9.8N・m/6,500rpmを発揮します。空冷ながら4バルブヘッドで吸排気の効率を高め、シリンダー内壁にはセラミックコートを施して耐摩耗性と放熱性を確保しました。電子制御インジェクションが燃料を最適に送り込み、季節を問わない始動性と安定した吹け上がりをもたらします。始動はセル、変速はCVTです。
車体は全長1,800mm、全幅680mm、全高1,100mmのコンパクトな寸法で、ホイールベースは1,260mmです。乾燥重量は114kgで、混み合う市街地でも軽快に向きを変えられます。シート高は752mm、最低地上高は145mmです。
足まわりは前後とも100/90-10のタイヤを履きます。ブレーキは前に径180mmの大口径ディスク、後に径130mmのドラムを組み合わせました。燃料タンクは6.0リットルです。大容量のシート下収納、ワンタッチで開くシート、ワンプッシュ式の給油口、盗難抑止用のキーシャッターと、日々の使い勝手を高める装備も揃っています。
最も近い兄弟車は、台湾で併売された同じ車体のキャブレター仕様です。日本向けのF1 125EFIは、その噴射仕様にあたります。悍將の名を受け継ぐ125ccとしてはアティラ125も国内に導入されており、こちらがより大柄で快適性を重視した車格だったのに対し、F1 125EFIは10インチホイールの軽量な車体で機動力を前面に出しています。
国産の競合としては、スズキ アドレスV125が真っ先に挙がります。10インチホイールの小柄な車体と鋭い加速で原付二種通勤の定番となったモデルで、F1 125EFIと最も直接的に競り合う存在でした。12インチホイールのヤマハ シグナスXや、実用性を重視したホンダ スペイシー125も同じクラスの選択肢です。これらに対しF1 125EFIは、4バルブヘッドと燃料噴射を組み合わせた機関の構成で独自性を示しました。
F1 125EFIは国内での流通量がもともと多くありません。本国での販売開始から20年余りを経たいま、中古市場で出会える機会はきわめて少なくなっています。
一方で、空冷単気筒は構造が単純で整備がしやすく、10インチタイヤは消耗品の選択肢が豊富です。燃料噴射による安定した始動性も、年数を重ねた車両にとっては大きな利点です。本国の台湾では同系の車両が長く親しまれてきました。状態を保った個体は、手頃な原付二種を求める層にとって今でも現実的な選択肢になります。
F1 125EFIは、台湾の日常で鍛えられた実用スクーターに、噴射仕様のエンジンを組み合わせて日本に届けられた1台です。114kgの軽い車体と素直な空冷4バルブエンジンは、渋滞の街でも細い路地でもストレスなく走らせてくれます。広いシート下収納とワンプッシュ給油口が、毎日の移動を手際よく片付けてくれます。
国内での流通台数は限られ、手入れの行き届いた個体は年々見つけにくくなっています。台湾の名門シリーズに連なる素性と、4バルブと燃料噴射を組み合わせた機関構成は、このモデルを知る人にとって確かな魅力です。
長い年月を共にしてきたのなら、その来歴ごと評価してくれる相手を探すことが、この1台にとって最良の次の一歩になります。台湾製スクーターの素性に詳しい買取先に一度相談し、愛車の価値を確かめてみてください。
| 車名/型式/年式 | SYM F1 125EFI / HN12V型 / 2004~2006年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2004~2006年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1800 (幅)680 (高さ)1100 (重さ)114(乾燥重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)752 (最低地上高)145 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク単気筒OHC4バルブ・10.6PS(8,000rpm)・−− |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・FI・6.0リットル |
| 新車販売価格 | 台湾価格 62000TWD 約210,000円(実勢レート 3.3円/TWD) |
| ジャンル | スクーター |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 F1 125EFI
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月30日
【状態別の買取相場】 F1 125EFI
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 11 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.4万円
0.4万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年10月30日
【走行距離別の買取相場】 F1 125EFI
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 11 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 1〜2万km | 最高 | 0.4万円 | 1台 |
| 平均 | 0.4万円 | ||
| 最低 | 0.4万円 | ||
※データ更新:2026年10月30日
【カラー別の買取相場】 F1 125EFI
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年11月時点から 11 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 0.4 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年10月30日
【実働車の取引価格帯】 F1 125EFI
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年11月時点から 11 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月30日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
SYM F1 125EFI【2004~06年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月30日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | SYM F1 125EFI【2004~06年】 | 0.6万円 | 3.5点 | HN12V74S | 18,421km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





