ジョイマックス125i スポーツABS【2014~17年】毎週更新の買取査定相場
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ジョイマックス125i スポーツABS【2014~17年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは白となっています。
ジョイマックス125i スポーツABS【2014~17年】 買取査定に役立つ車両解説
信号で止まるとエンジンが静かに眠り、アクセルをひねれば即座に目を覚ます。ジョイマックス125i スポーツABSは、そんな新しい作法を大柄な125ccスクーターに持ち込んだモデルです。
土台となったのは、台湾の三陽工業(SYM)が欧州で鍛え上げてきたジョイマックス125iです。ホンダとの技術協力から二輪づくりを始めた同社は、2005年のGTS250以来このシリーズを磨き続け、2012年にフレームとエンジンを一新してジョイマックスの名を与えました。2014年5月には125ccモデルがジョイマックス125iとして国内販売され、原付二種でありながらビッグスクーター並みの居住性を備えた存在として知られるようになります。
スポーツABSは、その標準車に走りの装いと先進の装備を重ねた上級仕様です。2014年10月にドイツの二輪ショーで2015年の新型として発表されました。背の低いスモークスクリーン、赤いラインを入れたブラックホイール、赤いステッチと「Sport」の刺繍が入ったシートで外観を引き締め、パッセンジャー用のバックレストを省いて後ろ姿まで軽快にまとめています。そこにボッシュ製ABSとスタート&ストップを標準で組み合わせた点が、このモデルを特別なものにしています。
ジョイマックス125iをベースに新たに設定されたモデルです。車体寸法、足まわり、燃料タンクは標準車と共通で、エンジン制御とブレーキ、外装が専用となります。
エンジンは124.5ccの水冷4ストローク単気筒4バルブで、ケーヒン製の電子制御フューエルインジェクションを備えます。可動部品の軽量化と制御の見直しにより、最高出力は15PS/8,750rpmに高められました。標準車の13.1PS/9,000rpmと比べて、より低い回転域で余裕のある出力を発揮します。同時に排出ガスと燃料消費も抑えられています。駆動系は自動遠心クラッチとVベルト式無段変速です。
このモデルの核となるのがスタート&ストップです。停車するとエンジンを自動で止め、発進時には瞬時に再始動させます。信号の多い市街地で無駄な燃料消費を断ち、標準車に対しておよそ12%燃料消費を減らしました。アイドリングが減るぶん、機関への負担軽減にもつながります。
ブレーキは前後とも油圧ディスクで、ボッシュ製のABSを標準で装備します。前後連動のCBSを採る標準車に対し、急制動や濡れた路面でも車輪のロックを防ぐABSは、車重168kg(乾燥)の大柄な車体を扱ううえで大きな安心材料となります。
車体は全長2,160mm、全幅760mm、全高1,420mmで、ホイールベースは1,520mmです。前にテレスコピックフォーク、後にスイングアーム式ユニットを備え、前120/70-14、後140/60-13の太いタイヤを履きます。足元の温風ダクト、フルフェイス2個を収めるシート下トランク、12V電源といったジョイマックス伝統の快適装備はすべて継承しています。燃料タンクは12リットルです。
最も身近な兄弟車は、ベースとなったジョイマックス125iの標準車です。両者は車体と快適装備を共有しながら性格を分けています。標準車がCBSと高めのスクリーン、前後席のバックレストで穏やかな快適性を重視するのに対し、スポーツABSはABSとアイドリングストップ、15PSのエンジン、低いスクリーンで、街中での機敏さと先進性を前面に出しています。
欧州ではさらに細かな仕様展開が行われました。外装だけをスポーツ仕様としたCBS版のスポーツ、背の高いスクリーンとダブルバックレストを備えたコンフォート、そのコンフォートにABSとスタート&ストップを加えた最上級仕様が並び、300cc版にも同じ装備のスポーツが用意されました。スポーツABSは、その中で装備と走りの両面を欲張った位置づけにあります。
他社に目を向けると、アイドリングストップで先行したホンダ PCXが最も意識される存在です。PCXが前後14インチの軽快な車体で通勤層を捉えたのに対し、ジョイマックスはヘルメット2個積みのトランクと長いホイールベースで、ひとまわり大きな余裕を提供します。同じ台湾製の大柄な125ccであるキムコ ダウンタウン125iや、欧州で人気を集めたヤマハ X-MAX125と比べても、ABSとアイドリングストップを標準で備えた装備内容は際立っていました。
ジョイマックスの物語は、2005年に欧州で発売されたGTS250から始まります。数か月後に125cc版が続き、シリーズは排気量と装備を広げながら熟成を重ねました。2012年の全面刷新でジョイマックスへ改称し、2014年に125cc版がジョイマックス125iとして国内に登場します。
同じ2014年の10月、ドイツの二輪ショーでスポーツ仕様が2015年の新型として発表され、ABSとスタート&ストップを備えた本モデルが誕生しました。フランスではミリタリー調の装飾をまとった特別仕様としても展開されています。2016年にはスペインで、スポーツとコンフォートがそれぞれCBS仕様とABS・スタート&ストップ仕様に整理され、選択肢が大きく広がりました。
2017年、欧州ではユーロ4への適合に合わせてABSが全車標準となり、スポーツABSが先取りした装備はシリーズ全体の標準になっていきます。その後シリーズは2020年にジョイマックスZ、2023年にZ+へ進化しました。2024年にはスポーツの名がZ+ 125i スポーツとして復活しますが、LED灯火やキーレスを備えた新世代で、初代ベースの本モデルとは別物です。
ジョイマックス125i スポーツABSは、快適なスクーターに賢さと安心を加えたモデルです。信号待ちで静まり返るエンジン、濡れた路面でも頼れるABS、軽やかに吹け上がる15PSの心臓部。それらが、冬の足元を温めるダクトや大きなトランクといったジョイマックス本来の美点と同居しています。
ABSが義務化へ向かう以前に、これだけの装備を125ccの大柄なスクーターにまとめていたことは、当時としては先進的な選択でした。初代ジョイマックスの最上級に位置するこの仕様は、標準車以上に出会う機会が少なく、状態の整った個体は確かな評価の対象となります。
先を見据えた装備と希少性を備えたこの1台は、価値を見極められる人のもとでこそ輝きます。次の持ち主に託すことを考えるなら、装備の違いまで正しく見抜ける専門の買取先に相談してください。それが、このスポーツABSの価値を余さず次へ伝える最善の道です。
| 車名/型式/年式 | SYM ジョイマックス125i スポーツABS / LNA30型 / 2014~2017年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2014~2017年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2160 (幅)760 (高さ)1420 (重さ)168(乾燥重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)770 (最低地上高)−− |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク単気筒4バルブ・15PS(8,750rpm)・−− |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル(スタート&ストップ付き)・FI・12リットル |
| 新車販売価格 | 国内新車価格 505,440円(税込) |
| ジャンル | スクーター |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ジョイマックス125i スポーツABS
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月30日
【状態別の買取相場】 ジョイマックス125i スポーツABS
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 11 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
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8.2万円
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取引
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平均
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取引
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不動
平均
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※データ更新:2026年10月30日
【走行距離別の買取相場】 ジョイマックス125i スポーツABS
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 11 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 1〜2万km | 最高 | 8.2万円 | 1台 |
| 平均 | 8.2万円 | ||
| 最低 | 8.2万円 | ||
※データ更新:2026年10月30日
【カラー別の買取相場】 ジョイマックス125i スポーツABS
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年11月時点から 11 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 8.2 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年10月30日
【実働車の取引価格帯】 ジョイマックス125i スポーツABS
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年11月時点から 11 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月30日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ジョイマックス125i スポーツABS【2014~17年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月30日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ジョイマックス125i スポーツABS【2014~17年】 | 8.4万円 | 4.2点 | LNA307FS | 14,081km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています







