マジェスティ125Fi トライク毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
マジェスティ125Fi トライク の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で28%上昇。対3年前比で15%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は7.7万円が平均です。
マジェスティ125Fi トライク 買取査定に役立つ車両解説
マジェスティ125 FIトライクは、台湾ヤマハが生んだ人気の125ccビッグスクーター「マジェスティ125 FI」を土台に、後輪を2輪化して三輪車へと仕立てた改造車両である。ベースとなるマジェスティ125は、通称「コマジェ」として親しまれ、逆輸入で日本に数多く流入した定番モデルだ。その快適な車体に、後2輪のトライクキットを組み合わせ、側車付軽二輪として登録することで、二輪とは異なる乗り物へと生まれ変わらせている。
トライク化の狙いは、乗り手の裾野を広げる手軽さにある。側車付軽二輪として登録された三輪車は、普通自動車免許で運転でき、乗車時のヘルメット着用が法的に義務づけられない扱いとなるのが一般的だ。加えて三輪ならではの停車時の安定感は、二輪に不安を感じる層にも安心感を与える。屋根付きのルーフキットを組んだ仕様も存在し、雨天や日差しへの対応力を高めたものもある。コマジェの熟成された走りに、三輪ならではの気軽さと個性を上乗せした一台である。
動力源はベース車から継承されており、心臓部は水冷4ストロークSOHC2バルブの単気筒124ccである。ボア53.7mm×ストローク54.8mm、圧縮比11.0という設定で、最高出力11PSを8,500rpm、最大トルク10.1N・mを6,500rpmで発生する。2002年に台湾で導入されたこのFIエンジンは、キャブレター時代の基本構成を保ったまま電子制御燃料噴射を採用し、始動性や燃費、環境性能を高めたものだ。三元触媒内蔵マフラーとYSCと呼ばれる水冷システムにより冷却効率を確保し、変速はVベルトのCVTを用いる。始動はセルによる。
ベース車の足まわりは、前テレスコピックフォーク、後は荷重に応じて3段階に調整できるツインショックでユニットスイングを支える構成で、前後12インチのキャストホイールに245mm径のフロントディスクブレーキ、後ドラムを組み合わせる。トライク化にあたっては、この後輪部を2輪のアクスルへと置き換え、後方のトレッドを広げて三輪の安定性を得ている。改造の性質上、後輪まわりの構造や全幅、車両重量は組み込むキットによって差があり、ベース車の値に対して全幅は後輪トレッド分だけ拡大し、重量も増加する。左右のタイヤが一体で動くホーシングタイプと、左右輪の回転差を吸収するデフ付きの二方式があり、コーナリング特性や取り回しに違いが出るため、現車ごとの仕様確認が欠かせない。
ベース車の血統をたどれば、同じ台湾ヤマハのキャブレター版マジェスティ125が直接の兄弟にあたり、シグナスXやRV125といった現地モデルも近しい存在だ。そのなかでマジェスティ125は、大柄で安定した車体とタンデムクルージング志向で独自の地位を築いた。トライク化はこの快適な素性を、三輪という別の切り口で活かす試みといえる。
三輪車という括りで見れば、ライバルはホンダのジャイロキャノピーに代表される屋根付き三輪や、他の125ccスクーターをベースとした各種トライク改造車になる。原付ミニカー登録の小型トライクや、大排気量のトライクとも購買層が一部重なる。マジェスティ125 FIトライクの強みは、125ccならではの維持費の軽さと、コマジェの豊かな居住性を三輪の安定感とともに味わえる点にある。一方で、量産の完成車ではなく改造車である以上、品質や仕上げは製作元によって差が出やすく、そこが既製の三輪車との大きな違いだ。
トライク化を手がける製作元は一社ではなく、複数のトライク専門ショップがそれぞれ自社のキットで後2輪化を行う。主な製作元には、アドバンス、アットマークカフェ(Rave-Fi)、パフォーマンスブラザーズ(Boltoora)、ベストオートなどがあり、左右一体のホーシングタイプかデフ付きかといった方式や仕上げに違いが出る。中古車では、どの製作元のどの方式かによって走行特性や相場が変わるため、製作元の明記された個体を選びたい。
マジェスティ125 FIトライクの魅力は、コマジェの熟成された走りと快適性を、三輪という間口の広い形で楽しめる点にある。水冷FIエンジンの扱いやすさと余裕ある車体に、停車時の安定感や免許・装備面の手軽さが加わることで、二輪とは違う気軽な移動の道具として成立している。屋根付き仕様まで含めれば、実用と個性を両立させた選択肢としての幅も広い。
ただし、これは量産された完成車ではなく、逆輸入スクーターを土台とした改造車である。仕様や仕上げの個体差、登録内容の妥当性、そして部品供給の細さは、購入前に必ず確かめておきたい要点だ。裏を返せば、作りのしっかりした一台に出会えれば、125ccの軽い維持費で三輪の安定と快適を手にできる、替えの効かない乗り物になる。走りの速さや所有の見栄えではなく、気軽さと独自性に価値を見出す向きにとって、この一台は静かな魅力を放つ。
| 車名/型式/年式 | ヤマハ マジェスティ125 FI トライク/ SE221型、SE271型、5CA型/ 2002~2008年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2002~2008年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2300 (幅)1000 (高さ)1240 (重さ)150(装備重量・トライク標準仕様の目安) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)710 (最低地上高)110 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒・11PS(8,500rpm)・39km/L(台湾CNSモード) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・FI・8.0リットル |
| ジャンル | スクーター | トライク 3輪バイク |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 マジェスティ125Fi トライク
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年10月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月02日
【状態別の買取相場】 マジェスティ125Fi トライク
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年10月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
13.8万円
10.8万円
4台
平均
最低
取引
10.8万円
7.8万円
5台
平均
最低
取引
4.8万円
4.8万円
1台
不動
平均
最低
取引
7.7万円
7.7万円
1台
※データ更新:2026年10月02日
【走行距離別の買取相場】 マジェスティ125Fi トライク
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年10月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 13.6万円 | 2台 |
| 平均 | 12.5万円 | ||
| 最低 | 11.4万円 | ||
| 0.5〜1万km | 最高 | 12.6万円 | 1台 |
| 平均 | 12.6万円 | ||
| 最低 | 12.6万円 | ||
| 1〜2万km | 最高 | 12.2万円 | 2台 |
| 平均 | 11.1万円 | ||
| 最低 | 10.0万円 | ||
| 2〜3万km | 最高 | 19.2万円 | 3台 |
| 平均 | 13.9万円 | ||
| 最低 | 10.8万円 | ||
|
不明 メーター改 |
最高 | 7.8万円 | 2台 |
| 平均 | 6.3万円 | ||
| 最低 | 4.8万円 | ||
※データ更新:2026年10月02日
【カラー別の買取相場】 マジェスティ125Fi トライク
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年10月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 13.6 万円 | 3台 | |||
| ■ | 12.3 万円 | 3台 | |||
| ■ | 9.6 万円 | 2台 | |||
| ■ | 4.8 万円 | 1台 | |||
| ■ | 12.2 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年10月02日
【実働車の取引価格帯】 マジェスティ125Fi トライク
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年10月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月02日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
マジェスティ125Fi トライク 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月02日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | マジェスティ125Fi トライク | 19.4万円 | 3.7点 | SE22104A | 20,080km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | マジェスティ125Fi トライク | 13.8万円 | 3.7点 | SE27109A | 874km | ■ |
| 3 | マジェスティ125Fi トライク | 12.8万円 | 3.3点 | SE27109A | 9,110km | ■ |
| 4 | マジェスティ125Fi トライク | 12.4万円 | 3.3点 | SE27108A | 14,243km | ■ |
| 5 | マジェスティ125Fi トライク | 11.8万円 | 3.3点 | SE27106A | 26,367km | ■ |
| 6 | マジェスティ125Fi トライク | 11.5万円 | 3.5点 | SE27109A | 3,348km | ■ |
| 7 | マジェスティ125Fi トライク | 10.9万円 | 3.7点 | SE27108A | 23,442km | ■ |
| 8 | マジェスティ125Fi トライク | 10.1万円 | 3.2点 | SE27108A | 16,241km | ■ |
| 9 | マジェスティ125Fi トライク | 7.9万円 | 3.2点 | 5CA-900 | 14,637km | ■ |
| 10 | マジェスティ125Fi トライク | 4.9万円 | 2.7点 | SE27108A | 243km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています






