MT-125【2023~現行】毎週更新の買取査定相場
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- 上位20台の取引額
MT-125【2023~現行】 に関するこのページの内容
MT-125【2023~現行】 買取査定に役立つ豆知識
ヤマハのストリートファイターネイキッド「MT」シリーズでエントリークラスとして海外マーケット展開されていた「MT-125」が、2023年モデルとして日本仕様も発売された。
国内向けRE45J型として同年11月にデビュー。ただ、「MT-125」とは言っても、既に2015年からヨーロッパを中心に販売されていたマシンと同仕様というわけではなく、インドネシア生産でグローバル展開されていた「MT-15」がベースになっている。実のところ本モデルもインドネシア生産となる。新たなエントリーモデル「MT-125」の特徴的なディテールは以下の通り。
・デルタボックスルフレーム
・VVA搭載水冷単気筒エンジン
・倒立式フロントフォーク
・アルミ製スイングアーム&リンク式モノショック
・トラクションコントロール
・マルチファンクションLCDメーター
・前後17インチホイール&ディスクブレーキなど
搭載されるエンジンは、ボア・ストロークが52mm×58.7mmのOHC4バルブ水冷シングルユニット。回転数に応じて吸気カムが切り替わる可変バルブ機構(VVA)を搭載して、優れた加速性能とトルク特性を実現している。最高出力は、10,000回転15馬力というスペック。最大トルクは8,000回転で12Nmを発生する。駆動系統は、アシスト&スリッパー機構付きクラッチと6速ギヤボックスの組合せで扱いやすくスポーティなライディングを楽しめる。
足回りは、フロントにインナーチューブが37mm径の高剛性倒立フォークを装備して17インチキャストホイールを組合せる。ブレーキは282mmディスクに2ポッドキャリパーという構造。リヤはオリジナルのアルミ製スイングアームにリンク式モノショックをセットする。タイヤは17インチの140mm幅で迫力のリヤビューを演出。
装備面ではLEDヘッドライトやマシンコンディションを表示する反転表示LCDメーターを採用して機能性とファッション性の両立が図られている。
ライバルモデルとしては、2024年にモデルチェンジを実施したハスクバーナの「スヴァルトピレン 125」が比較対象になるだろう。エンジンはOHC4バルブの水冷単気筒ユニットで15馬力。最大トルクは11.5Nmとスペックは互角。ただ、「スヴァルトピレン 125」は、クラッチ操作不要で変速できるクイックシフターや5インチのカラー液晶メーターを装備する。フロント倒立フォークも43mm径の大径仕様だった。
なおデビューモデルとなった2023年式の「MT-125」は、「パステルダークグレー」、「ディープパープリッシュブルーメタリックC」、「マットダークグレーメタリック8」の3カラーを設定。価格は49.5万円(税込)で発売された。
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車名/型式/年式 | MT-125 /RE45J型 /2023年モデル |
---|---|
発売年月 | 2023年11月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,000mm 全幅 800mm 全高 1,070mm 重量 138kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 810mm 最低地上高 170mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル単気筒・15PS/10,000rpm・49.4km/L(WMTCモード値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・10L |
新車販売価格 | 49.5万円(税込) |
ジャンル | ストリートファイター |
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【実働車の取引価格帯】 MT-125【2023~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 MT-125【2023~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 MT-125【2023~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
35.6万円
35.6万円
1台
平均
最低
取引
32.6万円
32.6万円
1台
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【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 MT-125【2023~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 MT-125【2023~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
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MT-125【2023~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | MT-125【2023~現行】 | 35.8万円 | 7.2点 | RE45J-002 | 19km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | MT-125【2023~現行】 | 32.8万円 | 6.7点 | RE115000 | 183km | ■ |
【事故 不動 故障車】 MT-125【2023~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています