DS6【1969年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
DS6【1969年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で17%上昇。対3年前比で37%上昇し、対前年比では2%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは赤となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて7.7~25.0万円です。
DS6【1969年】 買取査定に役立つ車両解説

- キャンディレッド
- 当時の新車価格
- 税抜 18.9万円 (税込18.9万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
39.6万円
- 現在の平均買取相場指標
-
35.1万円
- 上限参考買取率
- 209.5%
- 平均参考買取率
- 185.7%

- アドリアンブルー
- 当時の新車価格
- 税抜 18.9万円 (税込18.9万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
39.0万円
- 現在の平均買取相場指標
-
30.0万円
- 上限参考買取率
- 206.3%
- 平均参考買取率
- 158.9%
1969年1月に発売されたDS6(YDS-6)は、ヤマハの元祖250ccである「YD1(1956年)」に続くYDレーサーのレプリカ機「YDS(1959年~)」シリーズの系譜を引き継ぎ、翌1970年に登場する歴史的名車「DX7(DX250)」やリードバルブ採用の「RD250(1973年)」へと繋がる、ヤマハ2ストローク250ccロードスポーツの重要な過渡期を担ったモデルでYDSシリーズの終盤機です。
250ccのYDSシリーズは本機DS6からYが取れた機種名となりましたが、通称はYDS-6で通っており、最終YD7(国内名DX250)もYDS-7の通称で通っています。
先代YDSの1号機はヤマハ発のレーサーYDレーサーからフィードバックを受けた現在で言うレプリカ機であり、最終DX7(YDS-7)も市販レーサーTD-2からのフィードバックとTD-3へのフィードバックで生まれたレプリカ機であり、YDSは当時のYAMAHAの神髄を体現したシリーズです。
○DS6の特徴
日本製バイクが4スト4気筒750ccで大排気量化を始めた1969年、まだバイクのエンジンでは2ストが主流でした。DS6(246cc)が属する250ccクラスも同様で、ヤマハは吸排気方式に掃気効率を高める5ポートピストンバルブを採用、さらにツインキャブレターを搭載し、最高出力30馬力/7,500rpmを発揮しました。リッター100馬力超ですから、かなりの高出力です。
スタイリングもYDSまでのクラシカルなものから一転、新しい時代を感じさせる流麗でモダンなものを採用。同時代の350ccモデル「R3」とイメージを共通とする流線型のティアドロップ型フューエルタンクや、独立型スピード&タコメーターを採用して一気にスタイリッシュになりました。フレームはダブルクレードル、前後ブレーキはドラムで、全体のスタイリングは古典的な日本製バイクの美しいシルエットとなっています。
2ストエンジンの泣きどころ=オイル供給については、ヤマハ独自のオイルポンピング機構「オートルーブ」を搭載、混合ガソリンを作ってから給油するわずらわしさからライダーを解放。手間を省くと共に高い信頼性を確保しました。
カラーリングは《アドリアンブルー》、《キャンディレッド》の2色で、ワンポイント的にタンクとサイドカバーに添えられた白線が鮮やかです。
○DS6の長所
スポーツモデルDS6を端的に言うと、旧時代の重厚なビンテージ車からモダンな高回転ハイパワースポーツへと飛躍を遂げた過渡期の傑作です。乾燥重量はわずか145kg、そこに30馬力のハイパワーエンジンを搭載していました。カタログスペックだけでは見えにくい、メカニズムやデザイン面における具体的な長所は、次のとおりです。
・5ポート化による高回転パワーの解放
ピストンバルブ方式ながらシリンダーに「5ポート(吸入・排気・左右掃気+第3掃気ポート)」を採用したことで、中高回転域でのガス交換効率が飛躍的に向上。7,000rpm前後から一気に加速が鋭くなり、30PSのパワーをダイレクトに体感できる2ストらしい弾けるような吹け上がりを楽しめました。
・新時代のスタイリッシュな近代フォルムと砲弾型独立2連メーター採用
前作までのYDSシリーズやDS5までは、ヘッドライトケースの上にスピードメーターが埋め込まれたクラシカルな一体型ヘッドライトでした。DS6からはヘッドライトとメーターが完全に独立した砲弾型2連メーターへ刷新され、近代的なスポーツバイクのルックスへ進化しました。タンクは流麗なティアドロップ型で、側面の膝が当たる部分にはニーグリップラバーを装着。
・コンパクトかつ軽量な138kg〜145kgの車体
大柄になりがちだった当時の4ストローク250cc(ホンダCB250等)に比べ、車重が軽くコンパクトな車輪基地(ホイールベース1,290mm)でまとめられ、取り回しや足つき性の良さはもちろん、コーナーでの倒し込みや立ち上がりの俊敏さは抜群でした。
○同時代のライバル車種(1968〜1970年)
750ccが登場したばかりの1969年、250ccは現代よりもずっと「大きいバイク」として見られていた存在です。ライバル勢も、大型クラスにひけを取らない個性を主張していました。
ホンダ【ドリームCB250】空冷4スト OHC 2気筒で30馬力を発生、4ストならではの滑らかな吹け上がりと耐久性がメリット。DS6は軽量さを生かした加速力で対抗。
スズキ【GT250】空冷2ストローク 2気筒(30PS/32PS)6速ミッションを早くから搭載した2ストライバル。
カワサキ【250A1サムライ】空冷2ストローク・ロータリーディスクバルブ 2気筒(31PS)、ピストンバルブの素直な特性とハンドリングで対抗。
○ヤマハ250cc の歴史におけるDS6の功績とは
DS6は、ヤマハの250ccロードスポーツ史において、「クラシカルなYDS時代のメカニズムを極限まで熟成させて有終の美を飾り、翌年からの近代ピュアスポーツ(DS7/RD/RZ)へと完璧なバトンを繋いだ」点に大きな功績があります。
スタイリングは、1960年代のYDSシリーズやDS5-Eの古さから脱皮し、一転してヤマハらしいスタイリッシュなスタイリングを纏った先がけでもありました。メカニズム面も同様、5ポートシリンダーの吸排気効率や高回転域での出力特性、軽量コンパクトな車体設計の思想は市販レーサーTD2と密接にリンクしており、「市販ロードバイクでありながらレーシングテクノロジーが直結している」というヤマハ2ストのブランドイメージを強固なものにしました。
YAMAHAの60~70年代のレーサーリズムを体現した公道モデルDS6のご売却をお考えなら、買取査定はその歴史的価値と中古価値に精通した、バイクパッションにお任せください。
| 車名/型式/年式 | DS6 / -型 / 1969年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1969年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1990 (幅)835 (高さ)1065 (重さ)145kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)790 (最低地上高)135 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストローク2気筒・30PS/7,500rpm・-km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・12リットル |
| 新車販売価格 | 18.7万円 |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 DS6
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月30日
【状態別の買取相場】 DS6
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
35.5万円
32.0万円
2台
平均
最低
取引
30.6万円
19.0万円
7台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
15.9万円
10.2万円
5台
※データ更新:2026年10月30日
【走行距離別の買取相場】 DS6
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 1〜2万km | 最高 | 36.2万円 | 2台 |
| 平均 | 32.9万円 | ||
| 最低 | 29.5万円 | ||
| 2〜3万km | 最高 | 39.6万円 | 3台 |
| 平均 | 33.9万円 | ||
| 最低 | 30.0万円 | ||
| 3〜5万km | 最高 | 39.0万円 | 2台 |
| 平均 | 29.0万円 | ||
| 最低 | 19.0万円 | ||
|
不明 メーター改 |
最高 | 31.0万円 | 2台 |
| 平均 | 30.1万円 | ||
| 最低 | 29.2万円 | ||
※データ更新:2026年10月30日
【カラー別の買取相場】 DS6
- ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 30.0 万円 | 6台 | |||
| ■ | 35.1 万円 | 3台 | |||
※データ更新:2026年10月30日
【実働車の取引価格帯】 DS6
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月30日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
DS6【1969年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月30日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | DS6【1969年】 | 39.8万円 | 3.2点 | DS6-04 | 27,903km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | DS6【1969年】 | 39.2万円 | 4.0点 | DS6-110 | 32,398km | ■ |
| 3 | DS6【1969年】 | 36.4万円 | 3.0点 | DS6-105 | 10,067km | ■ |
| 4 | DS6【1969年】 | 32.2万円 | 3.7点 | DS6-100 | 25,850km | ■ |
| 5 | DS6【1969年】 | 31.2万円 | 2.8点 | DS6-110 | 18,904km | ■ |
| 6 | DS6【1969年】 | 30.1万円 | 3.0点 | DS6-110 | 20,817km | ■ |
| 7 | DS6【1969年】 | 29.6万円 | 3.0点 | DS6-105 | 10,171km | ■ |
| 8 | DS6【1969年】 | 29.3万円 | 3.3点 | DS6-110 | 41,373km | ■ |
| 9 | DS6【1969年】 | 19.1万円 | 3.3点 | DS6-042 | 30,996km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています




