SMAX155【2013~20年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
SMAX155【2013~20年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で61%下落。対3年前比で34%下落し、対前年比では36%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは白となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて-0.4~12.4万円です。
SMAX155【2013~20年】 買取査定に役立つ車両解説
SMAX155は、台湾ヤマハが2012年末から2013年にかけて投入した155ccクラスの軽二輪スクーターで、日本国内へは「マジェスティS XC155」の名称で2013年10月30日に正規導入された。台湾ヤマハモーターが製造を担当し、"Next Generation Fun to Ride Commuter"をコンセプトに、シグナスXの流れを汲むタイトでフォワードなライディングポジションと、旗艦跑旅(フラッグシップ・スポーツツアラー)を謳うスポーティな性格を両立させたモデルである。
裸把(ネイキッドタイプ)ハンドルにX字を基調としたデジタル・アナログ複合メーターを組み合わせた精悍な外観は、上級モデルTMAXに通じるデザイン言語を採り入れており、コンパクトな車体ながら高速道路走行も可能な155ccエンジンを搭載する点が最大の特徴となっている。国内では発売以来、シルキーホワイト、ブラックメタリックX、マットチタン、ダルレッドメタリックといったカラー展開で販売されてきた。
エンジンは新開発の155cc水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒(エンジン型式G3B8E)で、内径58.0mm×行程58.7mm、圧縮比11.0:1という構成を持つ。最高出力は7500rpmで11kW(15PS)、最大トルクは6000rpmで14N・m(1.4kgf・m)を発生する。燃料供給はフューエルインジェクションで、点火方式はTCI(トランジスタ式)、始動方式はセルフ式のみとなる。潤滑は強制圧送ウェットサンプ方式でオイル容量1.0リットル、燃料タンク容量は7.4リットルを確保する。
車体はバックボーン形式のフレームに、フロントはテレスコピックフォーク、リアは中置き1本のユニットスイング式サスペンションを組み合わせる。キャスター角26度、トレール82mmという設定は、コンパクトな車体ながらスポーティなハンドリングを狙ったものである。ブレーキは前後とも油圧式ディスクで、タイヤは前120/70-13、後130/70-13という13インチサイズを履く。変速機はVベルト式無段変速(変速比2.480~0.740)で、車両重量は145kgと軽二輪クラスとしては軽量にまとめられている。
兄弟車としては、センターフレームを採用し高速道路での安定性に優れる同社のNMAX155、SMAXの源流にあたる旧世代のシグナスXシリーズ、そして台湾市場でSMAXの後継的な位置づけとなった同社フォルツェ(Force)155が挙げられる。いずれも155ccクラスの水冷ブルーコアエンジンを共有する関係にある。
競合としては、国内では同クラスの代表格であるホンダPCX150(後継のPCX160を含む)が挙げられる。台湾市場では、同じく水冷155ccエンジンを搭載するPGOティグラ150ABSが直接の競合として比較される存在であった。SMAX155は、これらライバル車に対してタイトなライディングポジションとスポーティな走行性能を前面に打ち出す方向性で差別化を図っている。
モデルの変遷(年次改良の系譜)
2012年末、台湾ヤマハは新世代の水冷155ccエンジンを搭載した休旅(ツアラー)スクーターとしてSMAX155を投入した。155ccクラスのスクーター市場を切り拓く先駆けとして、台湾国内で高い支持を獲得している。
2013年10月30日には、この台湾仕様車を国内向けにローカライズした「マジェスティS XC155」(型式JBK-SG28J)が日本市場に投入された。年間販売計画5,000台という規模で導入され、都市部で扱いやすいコンパクトサイズと高い走行性能の両立が評価された。
2015年9月10日には、ツートン塗装のSPカラーを追加した2016年モデルが発売され、ラインアップが拡充されている。
2017年10月、台湾市場ではABS仕様のSMAX 155 ABSが発表された。TMAX530やMT-09と同等の日本製ADVICS第3世代ABSシステムを搭載し、全LEDヘッドライトや12V DCソケットを新たに装備するとともに、第6期排出ガス規制への対応も果たしている。日本国内でも2018年1月25日、LEDヘッドランプとDC電源ジャックを追加し、圧縮比を11.3に変更した改良モデルのマジェスティSが発売された。
その後、台湾市場では精裝版(ABSなし)とABS版の2グレード体制で販売が継続されたが、後継車種フォルツェ2.0の投入に伴い、台湾でのSMAX155は在庫販売をもって正式に生産終了となっている。日本国内のマジェスティSは、その後も細かなカラー変更を重ねながら継続販売されている。
SMAX155(国内名マジェスティS)は、155ccという排気量ならではの高速道路走行対応力と、145kgの軽量な車体がもたらす軽快なハンドリングを両立させた完成度の高いモデルである。タイトなライディングポジションとスポーティな外観は、実用一辺倒になりがちな軽二輪スクーター市場において独自の個性を放っている。
一方で、中柱(センタースタンド)がバンク角を制限する設計は、峠道など積極的なコーナリングを楽しむ場面では気を遣う点として挙げられる。それでも、都市部の機動力と高速道路での実用性を高い次元で両立させた一台として、発売から10年以上を経た今なお現行モデルとして販売され続けていることが、その完成度の高さを物語っている。
| 車名/型式/年式 | ヤマハ SMAX155 / SG271型 / 2013~2020年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2013~2020年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2030 (幅)715 (高さ)1115 (重さ)145(装備重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)795 (最低地上高)90 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークSOHC4バルブ単気筒・11kW[15PS](7500rpm)・40.0km/L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・FI・7.4リットル |
| 新車販売価格 | 台湾価格 95,800TWD 約 431,800 円(実勢レート 1台湾ドル=約4.51円) |
| ジャンル | スクーター |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 SMAX155
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年10月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月16日
【状態別の買取相場】 SMAX155
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年10月時点から 3 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
11.9万円
10.4万円
3台
平均
最低
取引
6.9万円
3.4万円
14台
平均
最低
取引
4.6万円
4.0万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
5.4万円
0.4万円
6台
※データ更新:2026年10月16日
【走行距離別の買取相場】 SMAX155
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年10月時点から 3 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 10.8万円 | 2台 |
| 平均 | 8.2万円 | ||
| 最低 | 5.6万円 | ||
| 1〜2万km | 最高 | 14.6万円 | 5台 |
| 平均 | 8.0万円 | ||
| 最低 | 5.2万円 | ||
| 2〜3万km | 最高 | 10.4万円 | 2台 |
| 平均 | 8.3万円 | ||
| 最低 | 6.2万円 | ||
| 3〜5万km | 最高 | 9.8万円 | 5台 |
| 平均 | 6.4万円 | ||
| 最低 | 3.4万円 | ||
| 5万km〜 | 最高 | 9.2万円 | 4台 |
| 平均 | 6.2万円 | ||
| 最低 | 4.4万円 | ||
|
不明 メーター改 |
最高 | 11.2万円 | 1台 |
| 平均 | 11.2万円 | ||
| 最低 | 11.2万円 | ||
※データ更新:2026年10月16日
【カラー別の買取相場】 SMAX155
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年10月時点から 3 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 6.4 万円 | 7台 | |||
| ■ | 5.9 万円 | 6台 | |||
| ■ | 10.2 万円 | 3台 | |||
| ■ / ■ | 11.2 万円 | 1台 | |||
| ■ / ■ | 10.8 万円 | 1台 | |||
| ■ | 8.0 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年10月16日
【実働車の取引価格帯】 SMAX155
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年10月時点から 3 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月16日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
SMAX155【2013~20年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月16日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | SMAX155【2013~20年】 | 14.8万円 | 4.7点 | SG2710DA | 16,905km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | SMAX155【2013~20年】 | 11.4万円 | 3.8点 | SG2710GA | 10,367km | ■ / ■ |
| 3 | SMAX155【2013~20年】 | 11.0万円 | 4.7点 | SG2710DA | 2,189km | ■ / ■ |
| 4 | SMAX155【2013~20年】 | 10.6万円 | 4.8点 | SG2710DA | 23,959km | ■ |
| 5 | SMAX155【2013~20年】 | 10.0万円 | 4.3点 | SG2710DA | 34,420km | ■ |
| 6 | SMAX155【2013~20年】 | 9.3万円 | 4.0点 | SG2710EA | 50,515km | ■ |
| 7 | SMAX155【2013~20年】 | 8.5万円 | 3.8点 | SG2710DA | 17,360km | ■ |
| 8 | SMAX155【2013~20年】 | 8.1万円 | 4.0点 | SG2710DA | 39,726km | ■ |
| 9 | SMAX155【2013~20年】 | 6.9万円 | 4.2点 | SG2710DA | 14,343km | ■ |
| 10 | SMAX155【2013~20年】 | 6.9万円 | 4.5点 | SG2710DA | 33,470km | ■ |
| 11 | SMAX155【2013~20年】 | 6.1万円 | 4.0点 | SG2710DA | 29,559km | ■ |
| 12 | SMAX155【2013~20年】 | 6.1万円 | 4.0点 | SG2710DA | 73,926km | ■ |
| 13 | SMAX155【2013~20年】 | 5.5万円 | 3.7点 | SG2710DA | 1,814km | ■ |
| 14 | SMAX155【2013~20年】 | 5.1万円 | 3.3点 | SG2710DA | 16,355km | ■ |
| 15 | SMAX155【2013~20年】 | 5.1万円 | 4.0点 | SG2710DA | 19,558km | ■ |
| 16 | SMAX155【2013~20年】 | 4.8万円 | 3.7点 | SG2710DA | 65,157km | ■ |
| 17 | SMAX155【2013~20年】 | 4.2万円 | 3.8点 | SG2710DA | 74,186km | ■ |
| 18 | SMAX155【2013~20年】 | 3.8万円 | 3.3点 | SG2710GA | 42,415km | ■ |
| 19 | SMAX155【2013~20年】 | 3.2万円 | 3.7点 | SG2710DA | 37,932km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています









