Xシティ250 (X-City)【2007~16年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
Xシティ250 (X-City)【2007~16年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は2.9万円が平均です。
Xシティ250 (X-City)【2007~16年】 買取査定に役立つ車両解説
ヤマハ Xシティ250は、2007年から2016年にかけて欧州市場向けに展開された大径ホイールスクーターです。先代モデルであるヤマハ Varsity 300の後継として登場し、混雑する都市部を俊敏に駆け抜けるコミューターとして開発。生産と組み立てはイタリアで行われ、エンジンも同じくイタリアのミナレリ社製を採用しています。主にイタリア、フランス、スペイン、イギリス、ドイツなどのヨーロッパ諸国で販売され、日本では正規販売されなかった海外専用モデルです。発売当初からスタイリッシュな外観が支持され、「ミッドナイトブラック」「コンペティションホワイト」「サターングレー」などの都会的なカラーバリエーションを展開。2009年式では、4段階に高さ調整が可能なフロントスクリーンやリアキャリアベースを標準装備するマイナーチェンジを実施し、より実用性を向上させました。その後、市場のニーズがよりスポーティなヤマハ X-MAXシリーズへ移行したことにより、2016年をもって生産終了を迎えました。
心臓部となる249.8ccの水冷4ストロークSOHC単気筒エンジンは、2008年式のスペックで最高出力21HPを7,500回転、最大トルク21.5N・mを5,800回転で発揮します。電子制御燃料噴射(FI)と滑らかなVベルト式無段変速機(CVT)の組み合わせにより、ストップアンドゴーが続く街中でもストレスのないスムーズな加速を実現。燃費性能にも優れ、10.5Lの燃料タンクを満タンにすれば300km以上の航続距離を誇ります。スチール製のアンダーボーンフレームに、フロント16インチ、リア15インチの大径ホイールを装着した車体構成は、装備重量173kg。荒れた石畳や段差の多い欧州の市街地でも優れた直進安定性と快適な乗り心地を提供します。足回りはフロントに100mmストロークの正立フォークと270mmディスク、リアに105mmストロークのユニットスイング式サスペンションと240mmディスクを装備し、確実な制動力を確保しました。790mmのシート高で足つき性にも配慮された車体には、ジェットヘルメットが1つ収まる25Lのシート下トランクや、凍結警告を備えた外気温計付きのレッドバックライト液晶メーター、ロック機能付きグローブボックスなど、ライダー目線の実用的な装備が詰め込まれています。
競合ひしめく欧州の大径ホイールスクーター市場において、「Xシティ250」はホンダの「SH300i」や「フォルツァ250」などと比較されてきました。2008年式では、「SH300i」が排気量279ccで最高出力27HP、乾燥重量169kgであるのに対し、「Xシティ250」は21HPの乾燥重量165kg。動力性能では排気量で勝るホンダが一歩リードしますが、「Xシティ250」は低燃費で対抗しています。また、「フォルツァ250」(2006〜2014年式)は最高出力22.8HPを発揮しツーリング性能に優れますが、重量187kgと大柄なため、入り組んだ市街地での軽快さでは装備重量173kgの「Xシティ250」に分があります。さらに兄弟車である2009年式の「XMAX 250」と比較すると、最高出力は同じ21HPながら、「XMAX 250」は12.5Lの燃料タンクを備えます。対する「Xシティ250」は10.5Lと大都市での日常使用に最適とされています。
欧州の中古車市場では、日々の通勤から週末の買い物までこなすタフな実用車として確固たる評価を獲得しています。欧州市場における現在の2011年式および2013年式Xシティ250の中古車平均相場は€2,300前後(約41.9万円)となっており、新車時からのコストパフォーマンスの高さで支持を集めています。海外メディアのデータによれば、市場での需要は強いものの、他のスクーターと比較して市場に出回る台数が極めて少なく、入手性はとても低いとされています(テストレポートも比較的少ない傾向)。2015年式の価格安定性は他のスクーターに比べて低く、1年目で-23%、2年目で+8%、3年目で-1%と推移しています。定期的なオイル交換や2万5000kmごとのVベルト交換など、基本的なメンテナンスさえ怠らなければ長く走れる信頼性の高さも、実用派のライダーから愛される理由の一つです。一方、日本国内の買取市場や中古車市場における相場データはありません。
なお、これらの価格や買取相場は2026年執筆時点のデータに基づいた参考値です。価格の換算は当時の相場、税率です。最新相場は上段の自動査定や下段のグラフでご確認いただけます。
日本国内ではすれ違うことすら稀なヤマハ Xシティ250。正規販売がなかったこともあり、特別な資産価値を持っています。ライフスタイルの変化や新しいバイクへの乗り換えなど、愛車を手放すタイミングが訪れた際は、ぜひバイクパッションへご相談ください。流通データが少ない希少な海外モデルであっても、バイクの構造を熟知したプロの査定士が、車両の状態やオーナー様が注いできた愛情をしっかりと受け止め、適正な価値へと変換いたします。
| 車名/型式/年式 | YAMAHA X-City 250 / VP250 / 2007-2016年(資料により2006-)※日本国内仕様なし |
|---|---|
| 発売年月 | 2007年(欧州、資料により2006年) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全年式共通:全長2,215mm 全幅785mm 全高1,430-1,475mm・173kg(装備) |
| シート高・最低地上高(mm) | 全年式共通:790mm・165mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 全年式共通:水冷4ストローク単気筒・15.6kW (21HP) @ 7,500rpm・燃費不明 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | 全年式共通:セルスターター・電子制御燃料噴射(FI)・10.5L |
| 新車販売価格 | 不明 |
| ジャンル | スクーター |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 Xシティ250 (X-City)【2007~16年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年04月17日
【状態別の買取相場】 Xシティ250 (X-City)【2007~16年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
12.7万円
8.4万円
2台
平均
最低
取引
10.8万円
10.8万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
2.9万円
2.9万円
1台
※データ更新:2026年04月17日
【走行距離別の買取相場】 Xシティ250 (X-City)【2007~16年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 17.0万円 | 1台 |
| 平均 | 17.0万円 | ||
| 最低 | 17.0万円 | ||
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|||
| 0.5〜1万km | 最高 | 10.8万円 | 1台 |
| 平均 | 10.8万円 | ||
| 最低 | 10.8万円 | ||
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| 1〜2万km | 最高 | 8.4万円 | 1台 |
| 平均 | 8.4万円 | ||
| 最低 | 8.4万円 | ||
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※データ更新:2026年04月17日
【カラー別の買取相場】 Xシティ250 (X-City)【2007~16年】
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 12.1 万円 | 3台 | ![]() |
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※データ更新:2026年04月17日
【実働車の取引価格帯】 Xシティ250 (X-City)【2007~16年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年04月17日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
Xシティ250 (X-City)【2007~16年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月17日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | Xシティ250 (X-City)【2007~16年】 | 17.2万円 | 5.0点 | SG194000 | 1,485km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | Xシティ250 (X-City)【2007~16年】 | 11.0万円 | 4.0点 | SG194000 | 5,401km | ■ |
| 3 | Xシティ250 (X-City)【2007~16年】 | 8.6万円 | 4.5点 | SG194000 | 10,612km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





04月22日〜04月28日