X FORCE (フォース)【2022~現行】毎週更新の買取査定相場
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- 上位20台の取引額
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X FORCE (フォース)【2022~現行】 買取査定に役立つ豆知識
「マスター・オブ・ストリート・スクーター」をコンセプトにした軽二輪スクーターがヤマハから登場。それが、本モデル「X-FORCE」だ。デビューモデルとなるSG79J型は、2022年6月に36万円(税別)で発売された。
150ccクラススクーターでは、2012年の発売以来、断トツの売れ筋であるPCX150(21年モデルからPCX160)、そして126~250cc部門の販売ランクで2014年の発売以来、常にTop10入りしているマジェスティSが長らく2強を堅持してきたが、そこに割って入ることが出来るか?注目のニューフェイスとしての登場となった。
本機は通勤や通学といった日常ユースを想定して開発されているが、ストリートに映えるスタイリングと運転する楽しさも重視している。
ちなみに生産拠点の台湾では、既に2021年から「フォース2.0」のモデル名で展開されていた。
車体は新設計のアンダーボーン型フレームに高燃焼効率・ロス低減・冷却性の3ポイントを追求した155ccのBLUE COREエンジンを搭載。SOHC4バルブの水冷4ストローク単気筒ユニットだ。ボア・ストロークは、58.0mm×58.7mmで最高出力は8,000回転15馬力というスペック。重量は140kgとなる。
足回りは、フロントにテレスコピックフォークを装備して13インチホイールと267mmのシングルディスクブレーキを組合せる。リアはユニットスイング式のツインショック仕様で、フロントと同径の13インチホイールに230mmディスクブレーキをセット。ABSは前後独立タイプを装備する。
ライバルモデルとしては、ホンダの「PCX160」が比較対象になる。132kgの車体に搭載する156ccの水冷単気筒4バルブ エンジンを搭載。最高出力は8,500回転15.8馬力、燃費は45.2km/L(国際基準WMTCモード値)というスペック。足元はフロントが大径14インチで、リアは13インチ仕様。「X-FORCE」よりも軽量ハイパワーで燃費効率も高い仕様とあって、価格は37万円(税別)と1万円高い設定となっている。
デザイン面では、本モデルの足元がフラット形状(荷物の積み置きに便利)であるのに対して「PCX160」はセンタートンネル仕様。実用性面や足元の自由度といった面で好みやニーズが分かれるポイントとなるだろう。
なお、「X-FORCE」の電子制御機構としてはトランクションコントロールや専用アプリを使用したスマートフォンとのペアリング機能を搭載。5.1インチワイド形状の液晶メーターに車両情報やスマートフォンの通知情報などが表示可能となっている。
買替や売る際の買取査定は、X-FORCEの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | X-FORCE /SG79J型 /2022年モデル |
---|---|
発売年月 | 2022年6q月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,895mm 全幅 760mm 全高 1,120mm 重量 130kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 815mm 最低地上高 125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル単気筒・15PS/8,000rpm・40.9km/L(WMTCモード) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・6.1L |
新車販売価格 | 36万円(税込) |
ジャンル | スクーター |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 X FORCE (フォース)【2022~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 X FORCE (フォース)【2022~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 X FORCE (フォース)【2022~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
28.2万円
26.0万円
5台
平均
最低
取引
26.0万円
25.4万円
2台
平均
最低
取引
27.0万円
27.0万円
1台
平均
最低
取引
19.1万円
18.6万円
2台
不動
平均
最低
取引
5.1万円
5.1万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 X FORCE (フォース)【2022~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 X FORCE (フォース)【2022~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
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X FORCE (フォース)【2022~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | X FORCE (フォース)【2022~現行】 | 31.0万円 | 7.7点 | SG79J-002 | 51km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | X FORCE (フォース)【2022~現行】 | 28.4万円 | 7.5点 | SG79J-002 | 37km | ■ |
3 | X FORCE (フォース)【2022~現行】 | 28.2万円 | 7.7点 | SG79J-002 | 40km | ■ |
4 | X FORCE (フォース)【2022~現行】 | 28.0万円 | 7.7点 | SG79J-001 | 58km | ■ |
5 | X FORCE (フォース)【2022~現行】 | 27.2万円 | 5.5点 | SG79J-001 | 759km | ■ |
6 | X FORCE (フォース)【2022~現行】 | 26.7万円 | 6.8点 | SG79J-002 | 801km | ■ |
7 | X FORCE (フォース)【2022~現行】 | 26.1万円 | 7.5点 | SG79J-001 | 20km | ■ |
8 | X FORCE (フォース)【2022~現行】 | 25.5万円 | 7.3点 | SG79J-002 | 1,855km | ■ |
9 | X FORCE (フォース)【2022~現行】 | 19.7万円 | 5.0点 | SG79J-001 | 2,153km | ■ |
10 | X FORCE (フォース)【2022~現行】 | 18.7万円 | 5.2点 | SG79J-001 | 3,722km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 X FORCE (フォース)【2022~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月12日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | X FORCE (フォース)【2022~現行】 | 5.3万円 | 0点 | SG79J-002 | 3,127km | ■ |
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【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています