YB50【1996~2006年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
YB50【1996~2006年】 に関するこのページの内容
YB50【1996~2006年】 買取査定に役立つ豆知識
日本の高度成長期が終わりを迎えた1973年当時、ヤマハビジネスバイクの最小排気量モデルとして発売されたのが、空冷2ストロークエンジン搭載のYB50(F5B型)。
変速機はメイトシリーズ同様のロータリー遠心式クラッチではあるものの、本機は4段変速でより守備範囲と機動力を高めた設計。左右サイドカバー以外は全てスチール製の質実剛健な作り、空冷2ストエンジンながら最高出力4.5PS/6,000rpmと低回転域で発揮する乗りやすさが特徴。テールランプはメイトシリーズをそのまま流用するなど、コスト面でもよく考えられた結果、新車販売価格83000円というロープライスを実現するなど、70年代のヤマハの開発力の高さと企業努力が伺える一台と言えます。乗り味は良くも悪くも至って普通のオートバイ、といった印象が強く、クセのないハンドリングと扱いやすい出力特性で初心者でも軽々と乗りこなせるのが美点のひとつ。ほぼ最初期型の原型を保ったまま、1995年まで2ストモデルとして販売を継続しましたが、翌96年にはレトロブームの影響を受けて外装違いのYB-1という派生モデルが誕生。本機とはスペックが同一の兄弟車ですが、後の2000年に入ると強化された環境規制の煽りを受けて4ストエンジン化し、YB50の車種名はそのままにUA05J型へとモデルチェンジ。2006年に生産終了を迎えるまでの間、長らく日本の原付免許ユーザー層に乗られ続けた歴史に幕を下ろしました。
現在の中古バイク市場においては、2ストモデルのF5B型よりも4ストモデルのUA05J型の方が高値取引されやすく、同程度の走行距離・車両状態であっても、かなり大きな差が生じているのが現状。特に不動車・事故車についてはその傾向がより顕著になっており、F5B型の場合は取引が成立しないといったケースも。それだけに廃車処分費用を請求されるケースも多く、不動車・事故車に関する販売ルートを持たない買取業者では査定すら断られるケースも多々あります。
弊社バイクパッションにおきましては、これまで多数の不動車・事故車を取り扱ってきた実績に加え、熟練メカニックによる再生車の店舗販売など販売力の強さを活かし査定評価にプラスアルファでご対応。これにより、他社では処分費用を請求されるような傷みがひどい車両でも、買取対応もしくは最低限の処分費用で収めることが可能です。もちろん、ビンテージ色を打ち出したカスタム車、機関良好な実動ノーマル車も大歓迎。買値が安かったから仕方ないか…と諦める前に、まずは気軽なご相談からお寄せください。
車名/型式/年式 | YB50/F5B・UA05J型/1973年モデル |
---|---|
発売年月 | 1973年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長1,795×全幅720×全高1,030mm・乾燥重量71kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高755mm・最低地上高130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストロークロータリーバルブ単気筒・4.8PS/6,000rpm・--km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・7.5リットル |
新車販売価格 | 8.3万円(1973年当時価格) |
ジャンル | 2スト | ネオクラシック |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 YB50【1996~2006年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 YB50【1996~2006年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 YB50【1996~2006年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
6.8万円
6.8万円
1台
平均
最低
取引
6.2万円
3.6万円
16台
平均
最低
取引
3.5万円
2.6万円
2台
不動
平均
最低
取引
2.5万円
0.4万円
14台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 YB50【1996~2006年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 YB50【1996~2006年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】YB50【1996~2006年】
- 【UA05J型】2000~06年式
- 【F5B型】1996~97年式
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 | |
【UA05J型】2000~06年式 | +13 % | -2 % | 6 台 |
【F5B型】1996~97年式 | -100 % | -100 % | 0 台 |
事故 不動 故障車【年式別|買取相場の推移】YB50【1996~2006年】
- 【UA05J型】2000~06年式
- 【F5B型】1996~97年式
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 | |
【UA05J型】2000~06年式 | -3 % | +12 % | 1 台 |
【F5B型】1996~97年式 | -3 % | +21 % | 2 台 |
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
YB50【1996~2006年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | YB50【1996~2006年】 | 14.2万円 | 4.0点 | F5B-900 | 13,247km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | YB50【1996~2006年】 | 8.0万円 | 4.0点 | F5B-926 | 2,412km | ■ / ■ |
3 | YB50【1996~2006年】 | 8.0万円 | 3.7点 | UA05J-008 | 1,645km | ■ / ■ |
4 | YB50【1996~2006年】 | 7.6万円 | 4.2点 | UA05J-009 | 12,030km | ■ |
5 | YB50【1996~2006年】 | 7.4万円 | 4.0点 | UA05J-009 | 8,750km | ■ |
6 | YB50【1996~2006年】 | 6.9万円 | 4.2点 | UA05J-010 | 12,561km | ■ |
7 | YB50【1996~2006年】 | 6.7万円 | 4.3点 | UA05J-003 | 12,400km | ■ |
8 | YB50【1996~2006年】 | 6.7万円 | 4.3点 | UA05J-003 | 12,400km | ■ |
9 | YB50【1996~2006年】 | 6.5万円 | 4.0点 | UA05J-003 | 17,028km | ■ |
10 | YB50【1996~2006年】 | 6.1万円 | 3.8点 | UA05J-010 | 11,022km | ■ |
11 | YB50【1996~2006年】 | 4.9万円 | 4.0点 | UA05J-007 | 30,370km | ■ |
12 | YB50【1996~2006年】 | 4.3万円 | 3.7点 | UA05J-012 | 20,317km | ■ |
13 | YB50【1996~2006年】 | 4.3万円 | 3.3点 | UA05J-008 | 16,779km | ■ |
14 | YB50【1996~2006年】 | 4.1万円 | 3.8点 | UA05J-009 | 26,627km | ■ |
15 | YB50【1996~2006年】 | 4.1万円 | 3.8点 | UA05J-012 | 26,533km | ■ |
16 | YB50【1996~2006年】 | 3.8万円 | 3.7点 | F5B-911 | 20,312km | ■ |
17 | YB50【1996~2006年】 | 3.4万円 | 3.8点 | F5B-879 | 25,436km | ■ / ■ |
18 | YB50【1996~2006年】 | 3.4万円 | 3.7点 | UA05J-011 | 39,656km | ■ |
19 | YB50【1996~2006年】 | 2.4万円 | 3.3点 | F5B-841 | 37,414km | ■ |
【事故 不動 故障車】 YB50【1996~2006年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | YB50【1996~2006年】 | 4.2万円 | 0点 | F5B-918 | 7,110km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | YB50【1996~2006年】 | 4.0万円 | 0点 | F5B-881 | 25,148km | ■ |
3 | YB50【1996~2006年】 | 4.0万円 | 0点 | F5B-862 | 45,344km | ■ |
4 | YB50【1996~2006年】 | 3.8万円 | 0点 | UA05J-005 | 4,862km | ■ |
5 | YB50【1996~2006年】 | 2.8万円 | 0点 | UA05J-003 | 17,585km | ■ |
6 | YB50【1996~2006年】 | 2.7万円 | 0点 | UA05J-009 | 39,451km | ■ |
7 | YB50【1996~2006年】 | 2.7万円 | 0点 | F5B-861 | 91,598km | ■ |
8 | YB50【1996~2006年】 | 2.6万円 | 0点 | UA05J-010 | 30,811km | ■ |
9 | YB50【1996~2006年】 | 2.4万円 | 0点 | UA05J-012 | 7,129km | ■ / ■ |
10 | YB50【1996~2006年】 | 2.3万円 | 0点 | UA05J-000 | 85,166km | ■ |
11 | YB50【1996~2006年】 | 1.8万円 | 0点 | F5B-889 | 50,922km | ■ |
12 | YB50【1996~2006年】 | 1.6万円 | 0点 | F5B-945 | 78,243km | ■ |
13 | YB50【1996~2006年】 | 0.5万円 | 0点 | F5B-853 | 23,142km | ■ |
14 | YB50【1996~2006年】 | 0.3万円 | 0点 | F5B-711 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
YB50 【F5B|1996~97年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
YB50 【F5B|1996~97年式】 に関するこのページの内容
YB50 【F5B|1996~97年式】 買取査定に役立つ豆知識
1973年に誕生し、日本の高度成長期のビジネスを支える功労者として活躍したYB50でしたが、年々強化される環境規制の影響を鑑み、1996年マイナーチェンジ。
パイプフレームによるプレスバックボーンフレームといった基本構造はそのままに、タンク意匠などの変更でレトロ感を演出している点が当時のSR400に代表されるレトロバイクブームを象徴していると言えるでしょう。最高出力は4.8PSからダウンし、46PSとなってしまったものの、中速から高回転域までフラットに伸びる加速とパワーは安定感があり、燃費性能もリッター換算80km(※30km/h走行。当時公称値)へと向上。車両価格こそ15万9000円に値上げされましたが、初期費用の元が取れるよう設計されている点にビジネスバイクとして生まれた本質を見ることができます。設計自体は1973年当時そのままの古さを感じるものですが、このマイナーチェンジでは安全対策として、サイドスタンド収納時のみ始動可能となる安全装置を実装。これにより、うっかりスタンドを出しっぱなしのまま走り出して転倒、といった配達など乗り降りの激しい旧YB50によく見られた問題を解消すべく工夫されている点も見逃せないポイント。前2.25-17、後2.50-17タイヤはコーナリング時に意外なほど路面追従性と操縦性のバランスが取れており、カスタムへの親和性も意外に高い面白みのある仕様となっております。同一ボディを用いたYB-1は派生モデルにあたり、スペックに関しては全くの同等、両者の違いはメッキパーツ等を盛り込んだレトロスタイルを強調したのみだと言えます。
現在の中古バイク市場においては、ビジネスバイクとしての生い立ちで酷使された車両が多いこと、値上がりしたものの廉価性・経済性を重視したモデルであったことが影響し、直近12ヶ月内での最高取引価格は5万2000円。最低取引価格は2万円と、実動車であっても車両価格はさほど伸びず、リセールバリューに関しては年々下がっているのが現状。多くの台数が生産されたこともあり、補修用のパーツ取り用途での不動車も上は3万1000円から下は2000円までと振るわず、大多数の買取業者では引き取り処分費用を請求するケースが大半に。廃車処分や引き取りの相談をしても、断るという業者も多く、時折私有地の山中に不法投棄されるという問題も発生しており、悲しい現実となってしまっております。
弊社バイクパッションにおきましては、こうした扱いを受けているF5B型YB50であっても、独自の販路によって再び活躍できる場を設けられるよう企業努力を重ね、貿易ルートでの需要を確立することに成功。これにより、現車状態に見合った車両価格を誠実にオーナー様へご提示させて頂くことを可能としております。実動車に関しては買取での対応が可能となるケースは多く、不動車に関しても再生見込みが高ければお値段をおつけさせて頂ける可能性も十分にございます。他業者で憂き目にあった…とお嘆きの現オーナー様も、諦めずに全てのバイクとオーナー様へ誠実に対応することがモットーの弊社へご相談頂ければ幸いです。
車名/型式/年式 | YB50/F5B型/1996年モデル |
---|---|
発売年月 | 1996年4月 |
前型式からの主な変更点 | 出力変更・カラーリング変更・安全装置実装等 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長1,82×全幅725×全高1,035mm・乾燥重量85kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高760mm・最低地上高130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2ストロークロータリーディスクバルブ単気筒・4.6PS/6,000rpm・80km/1L(当時公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・8リットル |
新車販売価格 | 15.9万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 YB50 【F5B|1996~97年式】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 YB50 【F5B|1996~97年式】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 YB50 【F5B|1996~97年式】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
7.4万円
3.6万円
4台
平均
最低
取引
2.6万円
2.6万円
1台
不動
平均
最低
取引
2.4万円
0.4万円
8台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 YB50 【F5B|1996~97年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 YB50 【F5B|1996~97年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
YB50 【F5B|1996~97年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | YB50 【F5B|1996~97年式】 | 14.2万円 | 4.0点 | F5B-900 | 13,247km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | YB50 【F5B|1996~97年式】 | 8.0万円 | 4.0点 | F5B-926 | 2,412km | ■ / ■ |
3 | YB50 【F5B|1996~97年式】 | 4.2万円 | 3.7点 | F5B-911 | 19,516km | ■ |
4 | YB50 【F5B|1996~97年式】 | 3.8万円 | 3.8点 | F5B-879 | 24,438km | ■ / ■ |
5 | YB50 【F5B|1996~97年式】 | 2.8万円 | 3.3点 | F5B-841 | 35,946km | ■ |
【事故 不動 故障車】 YB50 【F5B|1996~97年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | YB50 【F5B|1996~97年式】 | 4.2万円 | 0点 | F5B-918 | 7,110km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | YB50 【F5B|1996~97年式】 | 4.0万円 | 0点 | F5B-881 | 25,148km | ■ |
3 | YB50 【F5B|1996~97年式】 | 4.0万円 | 0点 | F5B-862 | 45,344km | ■ |
4 | YB50 【F5B|1996~97年式】 | 2.8万円 | 0点 | F5B-861 | 90,673km | ■ |
5 | YB50 【F5B|1996~97年式】 | 2.1万円 | 0点 | F5B-889 | 49,410km | ■ |
6 | YB50 【F5B|1996~97年式】 | 1.8万円 | 0点 | F5B-945 | 76,693km | ■ |
7 | YB50 【F5B|1996~97年式】 | 0.7万円 | 0点 | F5B-853 | 22,684km | ■ |
8 | YB50 【F5B|1996~97年式】 | 0.5万円 | 0点 | F5B-711 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
YB50 【UA05J|2000~06年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
YB50 【UA05J|2000~06年式】 に関するこのページの内容
YB50 【UA05J|2000~06年式】 買取査定に役立つ豆知識
前回のマイナーチェンジから4年が経ち、平成11年排出ガス規制対策として、YB50はBA-UA05J型へとモデルチェンジ。
かつての空冷2ストロークエンジンをSOHCの4ストローク化し、最高出力を4.1PSにまで引き下げることに。これは姉妹車であるYB-1がYB-1フォアへモデルチェンジしたのと同様で、このBA-UA05J型が最終モデルとなりました。それ以外ではヘッドライトが従来の30W/30Wから35W/36.5Wへと光量の見直しが図られ、夜間走行時の安全性を高めた点がポイント。2000年当時、すでにゼロエミッションの風潮はあったものの、オートバイとしての実用性と安全性を担保しようとしたビジネスバイクの出自に相応しいアップデートであったと言えるでしょう。その他、ブレーキシステムも一部見直されており、ストッピング性能強化が図られているのが隠れたポイントに。このため、同年式のYB-1フォアのブレーキは流用が利くものの、それ以前のYB50とは互換性がなくなってしまったのが維持の上での留意点となります。最終モデルとなった2006年式では、立体エンブレムのカラーリングを変えており、ここだけ見れば判別がつきます。
現在の中古バイク市場においては、燃費性能が高く維持コストに優れている点から実用車としての評価が高く、2スト時代よりも車両評価は上々。国内最大の取引台数を誇る業者間オークションでは、直近12ヶ月内で最高取引価格11万2000円という記録が残っており、メーター読み2万km超えでかなり外観がくたびれた実動車でも3万2000円での取引記録あり。さらに2021年においては、「プチSR」と言えるほど凝ったカスタム車両が25万円超えの高値で成約。昨今のコロナ禍における中古バイク全体が見直されたことによる追い風はあるものの、リセールバリューに関しては従前の2ストモデルよりも遥かに高いと断言してもよいでしょう。新車販売価格が18万6000円であったことを踏まえると、フルノーマル車よりは凝ったカスタム車両の方がトータルでの期待値は高いと言えます。
弊社バイクパッションにおきましては、長い歴史を誇るビジネスバイク界の名サポーターとも言うべきBA-UA05J型を、直営店舗での再販売などを視野に入れて極限までプラス評価することが可能。さらに最新の市場動向や現車状態の的確な見極めを行うことにより、業界最高値での買取価格をご提示することを可能としております。YB-1フォアのパーツを流用したカスタム車両から、長期放置によって不動となった車両まで、あらゆる状態のYB50を誠実に査定させて頂くことをお約束いたします。他社では査定を断られたというようなケースでも、事故車・不動車に無類の強さを見せる弊社であれば、買取での対応も十分期待が持てます。現在所有しておられるYB50をどうするか、迷っておられるオーナー様はぜひ弊社へご相談を!
車名/型式/年式 | YB50/BA-UA05J型/2000年モデル |
---|---|
発売年月 | 2000年3月 |
前型式からの主な変更点 | 4ストロークエンジン&4速リターン式ミッション化・ブレーキ・タンク容量変更・ヘッドライト光量見直し |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長1,820×全幅725×全高1,035mm・乾燥重量85kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高760mm・最低地上高130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒・4.1PS/7,500rpm・108.0km/1L(当時公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・7.2リットル |
新車販売価格 | 18.6万円(税抜価格) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 YB50 【UA05J|2000~06年式】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 YB50 【UA05J|2000~06年式】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 YB50 【UA05J|2000~06年式】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
6.8万円
6.8万円
1台
平均
最低
取引
5.8万円
3.6万円
12台
平均
最低
取引
4.4万円
4.4万円
1台
不動
平均
最低
取引
2.6万円
2.2万円
6台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 YB50 【UA05J|2000~06年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 YB50 【UA05J|2000~06年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
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YB50 【UA05J|2000~06年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 8.0万円 | 3.7点 | UA05J-008 | 1,645km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 7.6万円 | 4.2点 | UA05J-009 | 12,030km | ■ |
3 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 7.4万円 | 4.0点 | UA05J-009 | 8,750km | ■ |
4 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 7.0万円 | 4.2点 | UA05J-010 | 12,434km | ■ |
5 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 6.8万円 | 4.3点 | UA05J-003 | 12,275km | ■ |
6 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 6.7万円 | 4.3点 | UA05J-003 | 12,400km | ■ |
7 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 6.5万円 | 4.0点 | UA05J-003 | 17,028km | ■ |
8 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 6.1万円 | 3.8点 | UA05J-010 | 11,022km | ■ |
9 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 5.1万円 | 4.0点 | UA05J-007 | 29,768km | ■ |
10 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 4.5万円 | 3.7点 | UA05J-012 | 19,915km | ■ |
11 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 4.3万円 | 3.3点 | UA05J-008 | 16,779km | ■ |
12 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 4.1万円 | 3.8点 | UA05J-009 | 26,627km | ■ |
13 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 4.1万円 | 3.8点 | UA05J-012 | 26,533km | ■ |
14 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 3.5万円 | 3.7点 | UA05J-011 | 39,267km | ■ |
【事故 不動 故障車】 YB50 【UA05J|2000~06年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 3.8万円 | 0点 | UA05J-005 | 4,862km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 2.8万円 | 0点 | UA05J-003 | 17,585km | ■ |
3 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 2.8万円 | 0点 | UA05J-009 | 39,052km | ■ |
4 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 2.7万円 | 0点 | UA05J-010 | 30,500km | ■ |
5 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 2.5万円 | 0点 | UA05J-012 | 7,057km | ■ / ■ |
6 | YB50 【UA05J|2000~06年式】 | 2.3万円 | 0点 | UA05J-000 | 85,166km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています