TMAX560 TECH MAX【2020~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 に関するこのページの内容
TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 買取査定に役立つ豆知識
スクーターらしからぬスポーツ性能でヨーロッパで人気を博し、国内でもスポーツスクーターというカテゴリを確立した「TMAX」シリーズは2020年に7度目のモデルチェンジで排気量を拡大し「TMAX560」として新たにデビューした。
SJ19J型となる新モデルは、スタンダードタイプの「TMAX560」と上位グレードの本モデル「TMAX560 TECH MAX」の2タイプ展開となる。従来モデルのスタンダードタイプ「TMAX530 SX」と豪華モデルの「TMAX530 DX」のような関係で、より分かりやすいネーミングとなった。
全体的なスタイリングは従来モデルよりもシャープになり、よりスポーティでスタイリッシュな印象になった。フロントヘッドライトは3灯式のLEDフラッシャータイプを採用。サイドからリアにかけてのカウル形状がシャープになったことで足つき性や後部シートの快適性が増している。
パワートレインは従来モデルの530ccエンジンをベースにシリンダーボアの拡大で560cc化しているので、排気量は大きくなったがエンジン本体のサイズは維持している。今回のフルモデルチェンジで排ガス規制への対応を実施しているが、環境性能を高めつつも最高出力は48馬力と「TMAX530」最終モデルから2馬力のハイパワー化を実現している。
足回りは、フロントはインナー41mmの倒立フォークを引き続き採用。リアサスペンションは通常モデルと異なりスプリングプリロードと伸び側の減衰力調整機能付きを採用している。
リアサス以外でスタンダードタイプと異なるのは、シートヒーターやグリップウォーマー、電動スクリーンとクルーズコントロールを標準装備としていることである。この辺りの違いは、「TMAX530」の「SX」と「DX」の違いとほぼ同じである。
ライバルモデルとしては、台湾メーカーSYMのフラッグシップモデル「マキシムTL」が台頭するだろう。倒立フォークにリアはマルチリンク式モノショックとスクーターらしからぬスポーツ志向なスペック。重量配分は理想的な50:50を実現している。排気量が465ccとなるが本格的なスポーツスクーターとして良い比較対象となるはずだ。
「TMAX560 TECH MAX」は、デビュー時にマットダークグレー系の2カラーが展開されたが、2021年にはカラーチェンジを実施して引き続き2カラーで販売されている。なおスタンダードモデル「TMAX560」のカラーチェンジは実施されなかった。
買換えや売る際の買取査定は、TMAX560 TECH MAXの中古価値に精通しているパッションに!
車名/型式/年式 | TMAX560 TECH MAX/SJ19J型/2020年モデル |
---|---|
発売年月 | 2020年5月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,200mm 全幅765mm 全高1,420mm 重量220kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高800mm 最低地上高125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク並列2気筒・48PS/7,500rpm・31.7km/L(60km/L走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 141.9万円 |
ジャンル | スクーター |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 TMAX560 TECH MAX【2020~現行】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 TMAX560 TECH MAX【2020~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 TMAX560 TECH MAX【2020~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 TMAX560 TECH MAX【2020~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
146.7万円
104.5万円
15台
平均
最低
取引
140.1万円
114.0万円
13台
平均
最低
取引
117.2万円
94.0万円
24台
平均
最低
取引
98.0万円
73.0万円
24台
平均
最低
取引
93.1万円
80.4万円
5台
不動
平均
最低
取引
44.9万円
44.9万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 TMAX560 TECH MAX【2020~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 TMAX560 TECH MAX【2020~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】TMAX560 TECH MAX【2020~現行】
- 2024年式
- 2021~23年式
- 2020年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 177.2万円 | 7.5点 | SJ19J-001 | 291km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 163.2万円 | 9.0点 | SJ19J-001 | 1km | ■ |
3 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 162.6万円 | 6.5点 | SJ19J-001 | 2,349km | ■ / ■ |
4 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 161.7万円 | 7.5点 | SJ19J-001 | 16km | ■ |
5 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 158.2万円 | 6.7点 | SJ19J-001 | 2,346km | ■ |
6 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 156.9万円 | 9.0点 | SJ19J-001 | 1km | ■ / ■ |
7 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 156.9万円 | 9.0点 | SJ19J-001 | 1km | ■ / ■ |
8 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 156.5万円 | 8.5点 | SJ19J-001 | 2km | ■ |
9 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 156.5万円 | 8.5点 | SJ19J-001 | 2km | ■ |
10 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 154.6万円 | 6.8点 | SJ19J-001 | 2,921km | ■ / ■ |
11 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 154.3万円 | 9.0点 | SJ19J-001 | 1km | ■ |
12 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 152.4万円 | 6.8点 | SJ19J-001 | 4,896km | ■ |
13 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 150.4万円 | 5.8点 | SJ19J-001 | 7,133km | ■ |
14 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 149.9万円 | 7.0点 | SJ19J-001 | 3,288km | ■ |
15 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 148.3万円 | 9.0点 | SJ19J-001 | 1km | ■ |
16 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 148.0万円 | 6.3点 | SJ19J-001 | 755km | ■ |
17 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 144.8万円 | 7.5点 | SJ19J-001 | 63km | ■ |
18 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 144.0万円 | 7.0点 | SJ19J-001 | 1,681km | ■ |
19 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 140.0万円 | 5.7点 | SJ19J-001 | 4,741km | ■ |
20 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 139.4万円 | 8.7点 | SJ19J-001 | 1km | ■ |
【事故 不動 故障車】 TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | TMAX560 TECH MAX【2020~現行】 | 45.1万円 | 0点 | SJ19J-000 | 0km | ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2020年式】TMAX560テックマックス毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2020年式】TMAX560テックマックス に関するこのページの内容
【2020年式】TMAX560テックマックス 買取査定に役立つ豆知識
2020年に新登場したTMAX560 TECHMAX。
TMAX560の上位モデルとして登場し、ベースモデルと同様の装備に加えて無段階で135mm調整可能な電動スクリーンを搭載、グリップヒーター、シートヒーター、クルーズコントロール、プリロードと伸側減衰力アジャスター付きのリアサスペンションを採用していた。
エンジンにはベースモデルのTMAX560と同じ最高出力48ps/7,500rpmを発揮する水冷4ストロークDOHC2気筒を搭載。吸排気系の見直しで中高速域での力強さを増したのに加えて振動とノイズを軽減した。エンジンを水平横置きにし、挟み込むダイアモンドフレームの剛性を増すTMAX独自の構成はしっかり引き継いでいる。
カラーバリエーションにはマットダークグレーメタリックAを設定。
新車販売価格は129万円だった。
129万円という価格設定から国内においての販売台数はそこまで多くなく街中でも見かける事の少ない本車だが欧州での人気は高く、ベースモデルと合わせて年間販売台数が8,000台を超えたこともあるという。ちなみに欧州の中でもビッグスクーターが市民権を獲得しているフランスとイタリアが主な市場となっている。
売却をお考えなら買取査定は是非 Yamaha TMAX560 テックマックス 2020年モデルの中古価値に精通しているアウトドア派のバイクパッションまで!
車名/型式/年式 | TMAX560 TECHMAX ABS/8BL-SJ19J型/2020年モデル |
---|---|
発売年月 | 2020年5月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 新登場 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (全長)2,200mm(全幅)765mm(全高)1,420mm(重さ)装200kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800mm(最低地上高)125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC並列2気筒・48PS/7,500rpm・31.7km/L(60km/h) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ式・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 129万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2020年式】TMAX560テックマックス
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2020年式】TMAX560テックマックス
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2020年式】TMAX560テックマックス
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
112.4万円
104.5万円
2台
平均
最低
取引
121.5万円
121.5万円
1台
平均
最低
取引
105.7万円
94.0万円
9台
平均
最低
取引
95.6万円
73.0万円
22台
平均
最低
取引
93.1万円
80.4万円
5台
不動
平均
最低
取引
44.9万円
44.9万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2020年式】TMAX560テックマックス
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2020年式】TMAX560テックマックス
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2020年式】TMAX560テックマックス 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 121.7万円 | 6.8点 | SJ19J-000 | 1,862km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 120.4万円 | 7.7点 | SJ19J-000 | 2km | ■ |
3 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 114.2万円 | 4.3点 | SJ19J-000 | 1,838km | ■ |
4 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 112.7万円 | 5.2点 | SJ19J-000 | 517km | ■ |
5 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 112.2万円 | 5.2点 | SJ19J-000 | 9,429km | ■ |
6 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 111.1万円 | 5.7点 | SJ19J-000 | 1,639km | ■ |
7 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 110.3万円 | 5.5点 | SJ19J-000 | 1,041km | ■ |
8 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 109.9万円 | 5.5点 | SJ19J-000 | 7,892km | ■ / ■ |
9 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 109.6万円 | 6.3点 | SJ19J-000 | 4,695km | ■ |
10 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 109.1万円 | 5.0点 | SJ19J-000 | 24,835km | ■ |
11 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 107.7万円 | 5.5点 | SJ19J-000 | 4,787km | ■ |
12 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 107.5万円 | 5.7点 | SJ19J-000 | 8,509km | ■ |
13 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 105.5万円 | 4.5点 | SJ19J-000 | 7,687km | ■ |
14 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 104.4万円 | 7.7点 | SJ19J-000 | 1,541km | ■ |
15 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 102.9万円 | 5.0点 | SJ19J-000 | 1,016km | ■ |
16 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 101.8万円 | 6.3点 | SJ19J-000 | 4,076km | ■ |
17 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 100.6万円 | 5.3点 | SJ19J-000 | 7,936km | ■ |
18 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 98.8万円 | 5.3点 | SJ19J-000 | 7,556km | ■ |
19 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 98.8万円 | 5.7点 | SJ19J-000 | 8,909km | ■ |
20 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 98.0万円 | 5.3点 | SJ19J-000 | 16,577km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2020年式】TMAX560テックマックス 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2020年式】TMAX560テックマックス | 45.1万円 | 0点 | SJ19J-000 | 0km | ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2021~23年式】TMAX560テックマックス毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2021~23年式】TMAX560テックマックス に関するこのページの内容
【2021~23年式】TMAX560テックマックス 買取査定に役立つ豆知識
●2021年モデルのTMAX560 TECHMAXはカラーチェンジを受けて発売された
カラーバリエーションにはパステルダークグレー、マットダークグレーメタリックAの2色を設定。
メーカー希望小売価格は登場20年モデルから据え置きの129万円(税抜)だった。
ダイアモンドフレームやブラケットで懸架されたフロントフォークなど、ビッグスクーターと呼ぶには異色なTMAX560のライバル車と呼べるモデルは少ないが、同じく2気筒エンジンでスポーティかつラグジュアリーな雰囲気を持つX-ADVがその1台として挙がる。停止時からの加速感ではDCTを搭載し排気量が745ccのX-ADVが勝るものの、コーナリングの多いワイディングロードではバンク角も多いTMAX560の扱いやすさも光るところである。また、新車販売価格ではX-ADVは120万円とTMAX560 テックマックスより9万円安かった。
●2022年モデルではアップグレードが実施されており、主に以下の仕様変更を受けて22年7月に発売された。
・従来の5本スポークから10本スポークとなる軽量アルミキャストホイールを採用
:新タイヤ(Accelerator Position Sensor Grip)の採用
・フロントフォークとリアのショックのセッティングを固めに変更
・電子制御スロットル(Accelerator Position Sensor Grip)を採用
・ハンドル、シート、ステップのレイアウトと形状変更により足付き性を向上
・ヘッドライト形状の変更
・フロントカウルデザインの変更
・音叉エンブレムのレイアウト変更(従来のサイドパネルから上方のフロントカウル側面に)
・3段階調整能なバックレストの採用
・電動タンクキャップの採用
・スマートフォン連携の7インチTFTメーターを採用
・プッシュ式スターターの採用(TECH MAXのみ)
・スイッチボックスに発光機能を採用(TECH MAXのみ)
なお、カラーリングは「マットダークブルーイッシュグレーメタリック4」と「パステルダークグレー」の2色展開。
メーカー希望小売価格はアップグレードに伴い12万円の値上がりとなる141万円(税抜)が設定された。
●2023年モデルはカラーチェンジが行われ23年3月に発売された。
カラーバリエーションは2タイプが用意されている。「マットダークグレーメタリック6」と「マットダークブルーイッシュグレーメタリック4」で、価格は145万500円(税抜)。従来モデルから4万5,000円の値上げとなった。
ボディカラーの他に変更ポイントは無く、主要諸元は前年と同様となる。エンジンは電子制御スロットルのDOHC4バルブ561cc直列2気筒ユニットを搭載。走行モード選択機能のD-MODEやトラクションコントロールといったマシンコントロールシステムも標準装備。最高出力は7,500回転48馬力、最大トルクは5,250回転で56Nmというスペックで続投。360度クランクの等間隔爆発2気筒ということで、アクセルを開けるほど刺激的なサウンドを奏でるエンジンだ。なお本モデルは、通常グレードよりも快適性を追求して、グリップヒーターやシートヒーター、電動調整スクリーン、クルーズコントロール、調整式リアサスペンションといった装備が純正採用されている。価格差は19万2,500円と大きいが、長距離移動がメインのライダーであれば疲労低減効果や快適性を考慮すると、その価値は十分あると言えるかもしれない。
売却をお考えなら買取査定は是非 Yamaha TMAX560 テックマックス 2021~23年モデル を始めとするビッグスクーターの中古価値に精通しているバイクパッションまで!
車名/型式/年式 | TMAX560 TECHMAX ABS/8BL-SJ19J型/2021年モデル |
---|---|
発売年月 | 2021年4月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (全長)2,200mm(全幅)765mm(全高)1,420mm(重さ)装200kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800mm(最低地上高)125mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC並列2気筒・48PS/7,500rpm・31.7km/L(60km/h) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ式・インジェクション・15L |
新車販売価格 | 129万円(税抜) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2021~23年式】TMAX560テックマックス
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2021~23年式】TMAX560テックマックス
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【2021~23年式】TMAX560テックマックス
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
152.0万円
122.5万円
13台
平均
最低
取引
141.6万円
114.0万円
12台
平均
最低
取引
124.1万円
100.8万円
15台
平均
最低
取引
124.7万円
119.8万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2021~23年式】TMAX560テックマックス
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【2021~23年式】TMAX560テックマックス
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【2021~23年式】TMAX560テックマックス 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 177.2万円 | 7.5点 | SJ19J-001 | 291km | ■ |
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2 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 163.2万円 | 9.0点 | SJ19J-001 | 1km | ■ |
3 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 162.6万円 | 6.5点 | SJ19J-001 | 2,349km | ■ / ■ |
4 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 161.7万円 | 7.5点 | SJ19J-001 | 16km | ■ |
5 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 158.2万円 | 6.7点 | SJ19J-001 | 2,346km | ■ |
6 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 156.9万円 | 9.0点 | SJ19J-001 | 1km | ■ / ■ |
7 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 156.9万円 | 9.0点 | SJ19J-001 | 1km | ■ / ■ |
8 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 156.5万円 | 8.5点 | SJ19J-001 | 2km | ■ |
9 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 156.5万円 | 8.5点 | SJ19J-001 | 2km | ■ |
10 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 154.6万円 | 6.8点 | SJ19J-001 | 2,921km | ■ / ■ |
11 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 154.3万円 | 9.0点 | SJ19J-001 | 1km | ■ |
12 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 152.4万円 | 6.8点 | SJ19J-001 | 4,896km | ■ |
13 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 150.4万円 | 5.8点 | SJ19J-001 | 7,133km | ■ |
14 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 149.9万円 | 7.0点 | SJ19J-001 | 3,288km | ■ |
15 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 148.3万円 | 9.0点 | SJ19J-001 | 1km | ■ |
16 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 148.0万円 | 6.3点 | SJ19J-001 | 755km | ■ |
17 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 144.8万円 | 7.5点 | SJ19J-001 | 63km | ■ |
18 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 144.0万円 | 7.0点 | SJ19J-001 | 1,681km | ■ |
19 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 140.0万円 | 5.7点 | SJ19J-001 | 4,741km | ■ |
20 | 【2021~23年式】TMAX560テックマックス | 139.4万円 | 8.7点 | SJ19J-001 | 1km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2021~23年式】TMAX560テックマックス 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2024年式】TMAX560テックマックス毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年04月28日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2024年式】TMAX560テックマックス の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
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- 買取査定に役立つ豆知識
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【2024年式】TMAX560テックマックス 買取査定に役立つ豆知識
ハイスペックスポーツスクーター「TMAX 560」の上級グレードとしてラインアップされる「TMAX 560 テックマックス」。街中ユースから長距離移動まで日常の様々なシーンで快適性とエキサイティングな走行フィールを可能にする各装備が特徴的だ。2024年モデルでは、カラーチェンジが行われた。
バリエーションは2タイプが用意された。前年から継続となるのが「マットダークグレーメタリック6」で、20204年のニューカラーとして設定されたのが「マットダークレディッシュグレーパール1」。
メカニカル機構は2022年に受けたアップデートから変わらずで、主要諸元は同じとなる。
パワーユニットは561㏄のDOHC4バルブ水冷パラレルツインで、7,500回転48馬力というスペック。最大トルクは5,250回転で56Nmに到達する。エンジンの仕様はベースモデルと変わらないが、本モデルは「テックマックス」というネーミングが与えられる上級モデルということで以下の専用装備が追加されている。
・グリップヒーター
・フロントシートヒーター
・クルーズコントロール
・電動スクリーン
・アジャスタブル仕様リヤサスペンション
主にツーリング時での快適性に直結するアイテムが標準装備となっている。比較対象としては、DCTトランスミッションを採用してAT限定免許でも乗れるアドベンチャースクーターのホンダ「X-ADV」が候補とできる。
エンジンはOHC4バルブの745ccパラレルツインで、最高出力は6,750回転58馬力という仕様。最大トルクは4,750回転で69Nmに到達する。タイヤはフロント17インチでリヤが15インチというサイズでホイールはワイヤースポーク仕様。オフロードでの走行性能も優れている本格的クロスオーバーマシンだ。
なお2024年式の「TMAX560 テックマックス」の価格は前年から据え置きの160万500円(税込)で継続。ベースモデルの「TMAX560」は、140.8万円(税込)だった。
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車名/型式/年式 | TMAX560 テックマックス /SJ19J型 /2024年モデル |
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発売年月 | 2024年4月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,195mm 全幅 780mm 全高 1,415mm 重量 220kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 800mm 最低地上高 135mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル並列2気筒・48PS/7,500rpm・22.1km/L(WMTCモード値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・ 15L |
新車販売価格 | 160万500円(税込) |