TX650【1974~80年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
TX650【1974~80年式】 に関するこのページの内容
TX650【1974~80年式】 買取査定に役立つ豆知識
TX650は、XS650をフルモデルチェンジして1973年に発売されました。
カラーリングはシナモンブラウン1色、タンク変更、セルモーター追加、マフラー変更などが行われました。シリンダーもわずかに(3度)前傾しています。
XS650との違いは排気音と振動で、どちらもかなりマイルドになりました。よく言えば万人向けでジェントル、悪く言えばじゃじゃ馬的要素が少なくなったということです。
1973年には上位車種であるGT750も発売されており、メーカーフラッグシップはGT、TXはカワサキWシリーズ等と同様ツイン独特の持ち味を生かしたバイクへと棲み分けがされています。
中古車相場では、TX650はXS650より若干安いレベルです。やはり最も個性の強いXS-1の相場が高いと言えます。
TX650もジェントルな70年代のバイクとして、今も元気に走っている個体が多いです。
査定をお考えの方は、是非バイクパッションにご相談くださいませ。
車名/型式/年式 | TX650/ S650型 / 1970年モデル |
---|---|
発売年月 | 1973年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2175 (幅)905 (高さ)1155 (重さ)222 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)810 (最低地上高)- |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC並列2気筒・50PS・35.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | 空冷4ストロークOHC並列2気筒・50PS・35.0km/1L |
新車販売価格 | 41.8万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 TX650【1974~80年式】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 TX650【1974~80年式】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 TX650【1974~80年式】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 TX650【1974~80年式】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
54.9万円
42.4万円
7台
平均
最低
取引
39.7万円
22.6万円
7台
不動
平均
最低
取引
15.7万円
9.9万円
4台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 TX650【1974~80年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 TX650【1974~80年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】TX650【1974~80年式】
- 1980年式
- 1977~79年式
- 1975年式
- 1974年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
TX650【1974~80年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | TX650【1974~80年式】 | 66.8万円 | 3.5点 | 447-455 | 6,720km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | TX650【1974~80年式】 | 61.8万円 | 3.7点 | 447-400 | 4,656km | ■ |
3 | TX650【1974~80年式】 | 56.2万円 | 4.2点 | 447-002 | 63,284km | ■ |
4 | TX650【1974~80年式】 | 54.7万円 | 3.8点 | 447-000 | 28,623km | ■ |
5 | TX650【1974~80年式】 | 52.8万円 | 3.7点 | 447-012 | 25,706km | ■ |
6 | TX650【1974~80年式】 | 52.1万円 | 3.2点 | 447-724 | 8,552km | ■ |
7 | TX650【1974~80年式】 | 50.5万円 | 3.5点 | 447-000 | 28,894km | ■ |
8 | TX650【1974~80年式】 | 44.7万円 | 3.2点 | 447-212 | 42,459km | ■ |
9 | TX650【1974~80年式】 | 42.5万円 | 3.5点 | 447-202 | 32,006km | ■ |
10 | TX650【1974~80年式】 | 41.3万円 | 3.0点 | 447-455 | 2,109km | - |
11 | TX650【1974~80年式】 | 40.7万円 | 2.8点 | 447-004 | 47km | ■ |
12 | TX650【1974~80年式】 | 39.1万円 | 2.8点 | 447-208 | 2,348km | ■ |
13 | TX650【1974~80年式】 | 37.3万円 | 3.3点 | 447-724 | 15,357km | ■ |
14 | TX650【1974~80年式】 | 22.5万円 | 3.2点 | 447-701 | 936km | ■ |
【事故 不動 故障車】 TX650【1974~80年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | TX650【1974~80年式】 | 24.0万円 | 0点 | 447-212 | 52,011km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | TX650【1974~80年式】 | 17.2万円 | 0点 | 447-201 | 17,742km | ■ |
3 | TX650【1974~80年式】 | 12.1万円 | 0点 | 447-012 | 6,824km | ■ |
4 | TX650【1974~80年式】 | 10.1万円 | 0点 | 447-012 | 7,500km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1974年式】TX650毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1974年式】TX650 に関するこのページの内容
【1974年式】TX650 買取査定に役立つ豆知識
1974年型のTX650は、XS650からモデルチェンジされた初期型です。タンクはシナモンブラウンのカラーリングに白いストライプで、タンク容量もアップしています(13→15リットル)。
他には、
・最大出力を向上(50→53馬力)
・新設計フレーム、高剛性スイングアーム採用
・H型アルミリム採用
・セルモーター追加
・前後サスの減衰特性を向上
・マフラーを変更し静音性を向上
などです。全体的に豪華にはなりましたが、XSの持ち味だったスリムさと軽快さは薄れました。大型には、より大きく豪華な仕様をユーザーが求めたからです。
エンジンの性格はややマイルドになりましたが、【XS-1】から続く360度クランクは、左右シリンダーが同時に爆発する振動とトルク感が実に豊かです。しかし振動が多いため、高速は苦手です。
そのスタイリングは今見ても美しいもので、見た目、魅力、乗り味の中心になるのは、シリンダーフィンも美しいバーチカルツインのOHCエンジンです。歯切れのいい排気音を耳に鼓動感を感じつつり走れば、TX650の持ち味を存分に味わうことができるでしょう。「速いだけがバイクではない」TXはそう言っているかのようです。
74年型TX650の買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | TX650/ S650型 / 1974年モデル |
---|---|
発売年月 | 1974年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 新発売 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2180 (幅)835 (高さ)1160 (重さ)225 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)810 (最低地上高)- |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC並列2気筒・53PS(7,500rpm)・35.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル/キック併用・キャブレター・15リットル |
新車販売価格 | 33.8万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1974年式】TX650
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1974年式】TX650
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1974年式】TX650
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
53.4万円
50.4万円
4台
平均
最低
取引
40.8万円
40.8万円
1台
不動
平均
最低
取引
10.9万円
9.9万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1974年式】TX650
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1974年式】TX650
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1974年式】TX650 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1974年式】TX650 | 56.2万円 | 4.2点 | 447-002 | 63,284km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1974年式】TX650 | 54.7万円 | 3.8点 | 447-000 | 28,623km | ■ |
3 | 【1974年式】TX650 | 52.8万円 | 3.7点 | 447-012 | 25,706km | ■ |
4 | 【1974年式】TX650 | 50.6万円 | 3.5点 | 447-000 | 28,602km | ■ |
5 | 【1974年式】TX650 | 41.0万円 | 2.8点 | 447-004 | 46km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1974年式】TX650 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1974年式】TX650 | 12.1万円 | 0点 | 447-012 | 6,824km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1974年式】TX650 | 10.1万円 | 0点 | 447-012 | 7,500km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1975年式】TX650毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1975年式】TX650 に関するこのページの内容
【1975年式】TX650 買取査定に役立つ豆知識
1975年型のTX650は、マイナーチェンジを受けています。
・左右のマフラーを連結式として、排気効率とトルクを向上
・ブローバイガス還元装置を装着して排気ガスをクリーン化
・フロントブレーキキャリパーをフォーク後ろに移設
・カラーリングを変更し、《スターブラック》、《セイジブラウン》に変更
75年型のブラックはとても美しく、漆のような光沢と質感があります。排気音はより静かになり、ジェントルな大人のバイクという趣きがあります。
なおTXシリーズでは、OHCの【TX750】は74年に製造中止、DOHCの【TX500】は75年に製造中止されましたが、TX650はのちの1980年まで製造されました。さらには【XS650スペシャル】としてもこのバーチカルツインエンジンは使用されました。世代を超え海を越え、幅広いライダーに支持された、息の長いエンジンだったのです。
バイクの魅力のかなりの部分はエンジンにありますが、TX650はその言葉を証明する1台であり、製造から40年以上過ぎた今も、熱烈なファンに支持され続けています。
74年型TX650の買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | TX650/ 584型 / 1975年モデル |
---|---|
発売年月 | 1974年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング変更、ブローバイガス還元装置追加 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2180 (幅)835 (高さ)1160 (重さ)225 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)810 (最低地上高)- |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC並列2気筒・53PS(7,500rpm)・35.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル/キック併用・キャブレター・15リットル |
新車販売価格 | 35.8万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1975年式】TX650
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1975年式】TX650
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1975年式】TX650
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
42.4万円
42.4万円
1台
平均
最低
取引
41.9万円
39.2万円
2台
不動
平均
最低
取引
20.4万円
17.0万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1975年式】TX650
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1975年式】TX650
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1975年式】TX650 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1975年式】TX650 | 44.8万円 | 3.2点 | 447-212 | 42,030km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1975年式】TX650 | 42.6万円 | 3.5点 | 447-202 | 31,682km | ■ |
3 | 【1975年式】TX650 | 39.4万円 | 2.8点 | 447-208 | 2,279km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1975年式】TX650 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1975年式】TX650 | 24.0万円 | 0点 | 447-212 | 52,011km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1975年式】TX650 | 17.2万円 | 0点 | 447-201 | 17,742km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1977~79年式】TX650毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1977~79年式】TX650 に関するこのページの内容
【1977~79年式】TX650 買取査定に役立つ豆知識
1977年のTX650はマイナーチェンジを受け、前後サスペンションセッティングがマイルドに変更され、シートが厚みのあるものに変更されています。73年に前モデル【XS1】からモデルチェンジされたときにエンジン出力特性が変更されており、今回は足回りとなります。エンジンもサスも穏やかな方向への変更ですが、それは牙を抜くと言うよりも、時代に合わせた変更、より安全性と快適性と高めた変更です。
79年にはタンクのストライプデザインが変更されています。
XSからTXになっても、その最大の魅力はバーチカルツインのOHCエンジンであることは変わりありません。堂々と屹立するシリンダーはフィンの造型も美しく、そこに計653ccの2つのシリンダーがあることを見る者に実感させます。シリンダーボアは75mmでストロークは74mmと、わずかにショートストロークです。ビッグツインゆえにキックは重いですが、これをキックで始動させるのはTXオーナーの誇りでもありました。
よく見ると、マフラーはXS時代から比べるとスリムで美しい造型となっており、フロントフェンダーのステーもTXになってから省かれています。
77年とは、二輪免許制度が改正されて2年で、大型は販売に苦労する時代となりました。しかしこのエンジンレイアウトこそTXらしさの本質であり、「国産のバーチカルツイン」と言えば、TXの他にはちょっと思いつかない類いのものです。
TXは、性能ばかりではない、人の官能と感性に訴えるものを持っています。同時に、「バイクの魅力の本質はエンジンにある」とも思わせてくれるバイクです。
77~79年型TX650の買替や売却をお考えでしたら買取査定は、単店舗ベースで5年連続(2016~20年度)日本で一番中古バイクを売っている買取販売店バイクパッションへ!
車名/型式/年式 | TX650/ S650型 / 1979年モデル |
---|---|
発売年月 | 1977年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 前後サス変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2180 (幅)835 (高さ)1140 (重さ)225 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)820 (最低地上高)- |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC並列2気筒・53PS(7,500rpm)・30.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル/キック併用・キャブレター・15リットル |
新車販売価格 | 33.8万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1977~79年式】TX650
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1977~79年式】TX650
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1977~79年式】TX650
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
64.1万円
61.6万円
2台
平均
最低
取引
41.2万円
41.2万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1977~79年式】TX650
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1977~79年式】TX650
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1977~79年式】TX650 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1977~79年式】TX650 | 66.8万円 | 3.5点 | 447-455 | 6,720km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1977~79年式】TX650 | 61.8万円 | 3.7点 | 447-400 | 4,656km | ■ |
3 | 【1977~79年式】TX650 | 41.4万円 | 3.0点 | 447-455 | 2,087km | - |
【事故 不動 故障車】 【1977~79年式】TX650 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1980年式】TX650毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1980年式】TX650 に関するこのページの内容
【1980年式】TX650 買取査定に役立つ豆知識
1980型のTX650はマイナーチェンジを受け、最終型となりました。
・点火方式をフルトランジスタ式に変更
・タンク燃料コックを負圧式に変更
・カラーリング変更
クランクケースにオイル点検窓を新設
・グラブバー新設
・テールランプを大型化
等がされています。
大がかりな変更ではなく、目立たないながら信頼性を高める変更がされています。
またメーターパネルは【GX750】と共通、ミラーはハンドルグリップにねじ込み式ではなく専用ステーでハンドルに固定するなどの変更もされています。
エンジンは653ccの4サイクルOHCツインで、シリンダーが直立していることから「バーチカルツイン」と呼ばれます。およそ国産エンジンの中では、最もよく知られたバーチカルツインエンジンの一つでしょう。そのシリンダーは、シリンダーそのものの形もフィンの造型も見事で、ここには一つの機能美が宿っています。
また180度クランクの振動も心地よく、XS1の「アイドリングさせると車体が前後に動いた」ほどの強烈さはありませんが、洗練され調教された振動と感じられるものです。
輸出仕様は従来から【XS650】の車名で、国内向けのXS650は同じエンジンを使ったアメリカンで77年に発売されました。これは国産アメリカンの元祖とも言えるモデルです。
1970年の【XS1】から続くTX650は、徐々に洗練され乗りやすくなっていきました。80年式は最も完成度が高いと言え、中古車市場でも高い人気を保っています。
80年型TX650の買替や売却をお考えでしたら査定は、単店舗ベースで5年連続(2016~20年度)日本で一番中古バイクを売っている買取販売店バイクパッションへ!
車名/型式/年式 | TX650/ S650型 / 1980年モデル |
---|---|
発売年月 | 1973年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | トランジスタ点火を採用、負圧コック、オイル点検窓等を採用 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2180 (幅)835 (高さ)1140 (重さ)225 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)820 (最低地上高)- |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC並列2気筒・53PS(7,500rpm)・30.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル/キック併用・キャブレター・15リットル |
新車販売価格 | 42.5万円 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1980年式】TX650
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1980年式】TX650
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1980年式】TX650
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
37.3万円
22.6万円
3台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1980年式】TX650
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 【1980年式】TX650
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1980年式】TX650 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1980年式】TX650 | 52.2万円 | 3.2点 | 447-724 | 8,465km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1980年式】TX650 | 37.6万円 | 3.3点 | 447-724 | 14,901km | ■ |
3 | 【1980年式】TX650 | 22.8万円 | 3.2点 | 447-701 | 908km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1980年式】TX650 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています