XJR1200R【1996年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
XJR1200R【1996年式】 に関するこのページの内容
XJR1200R【1996年式】 買取査定に役立つ豆知識
1990年代前半に巻き起こったリッタークラスのネイキッドマシンの人気争いで後発マシンとして登場しハイスペックを誇っていたのが、ヤマハ「XJR1200」だ。
そのバリエーションモデルとして1996年3月に発売されたのが、4KG型「XJR1200R」である。
車体のディテールは1996年式のベースモデル「XJR1200」と基本的に同じである。
ダブルクレードル型フレームにボア・ストロークが77.0mm×63.8mmの1,188㏄ユニットをマウントする。DOHC4バルブの空冷4ストローク直列4気筒エンジンで最高出力は8,000回転で97馬力を発揮。トランスミッションは5速リターン式を採用する。
外観デザインは、フロントにハーフフェアリングを装着する。ヘッドライトはフェアリングデザインに合わせて丸型ではなく角型タイプを装着。高速ツーリング時の風防効果が高めらえている。そして、このフェアリングはハンドルマウントではなくフレームにセットされるのでハンドリングはスタンダードモデルと大きな差は無い。ただ、装備が増えているため車両重量は1kg重い256kgとなる。
足回りは、フロントに調整機構付きテレスコピック式正立フォークを装備して17インチホイールとブレンボ製キャリパーを採用したダブルディスクブレーキを組合せる。リアもプリロード調整が可能なオーリンズサスペンションを装備し17インチホイールを履く。
DOHC4バルブ直列4気筒エンジンを搭載したライバルモデルとしては、ホンダの「CB1000スーパーフォア」が比較対象になるだろう。水冷エンジンで最高出力は8,500回転93馬力というスペック。車両重量は260kgで本モデルより重くローパワーなマシンだった。
なお、ベースモデルは1996年モデルを最終仕様となって、1998年に排気量アップした「XJR1300」へと世代交代を果たしたが、そのタイミングでハーフフェアリング装着モデルは設定されなかった。それで、本モデルはデビューモデルが最終仕様ということになり短いモデルライフを終えた。
買替や売る際の買取査定は、XJR1200Rの中古価値に精通しているバイクパッションに！
| 車名/型式/年式 | XJR1200/4KG型 / 1996年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1996年 |
| 車両サイズ（mm）・重量（kg） | （長さ）2170 （幅）765 （高さ）1120 （重さ）255 |
| シート高・最低地上高（mm） | （シート高）780 （最低地上高）135 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークDOHC並列4気筒・97PS・26.0km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・21リットル |
| 新車販売価格 | 93万円 |
| ジャンル | ネイキッド |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 XJR1200R【1996年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2024年4月時点から24ヶ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新：2024年04月12日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 XJR1200R【1996年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2024年4月時点から24ヶ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新：2024年04月12日
【状態別の取引額】 XJR1200R【1996年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2024年4月時点から24ヶ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
29.8万円
29.8万円
1台
平均
最低
取引
27.6万円
20.0万円
9台
平均
最低
取引
22.6万円
22.6万円
1台
不動
平均
最低
取引
14.1万円
12.5万円
3台
※データ更新：2024年04月12日
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車｜過去60ヶ月の買取相場の推移】 XJR1200R【1996年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を差し引いた金額となります
※51～125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2024年4月時点から60ヶ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2023年間 vs 2024年間】
【2021年間 vs 2024年間】
取引台数
過去4年間の取引台数÷4
※データ更新：2024年04月12日
【事故 不動 故障車｜過去60ヶ月の買取相場の推移】 XJR1200R【1996年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を差し引いた金額となります
※51～125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2024年4月時点から60ヶ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2023年間 vs 2024年間】
【2021年間 vs 2024年間】
取引台数
過去4年間の取引台数÷4
※データ更新：2024年04月12日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約９割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額（業者の転売額）から買取業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2％～10％の（高額車両ほど率が低い）割引率なので、業者間での取引額の90～98％が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
XJR1200R【1996年式】 上位20台の取引額 （データ更新：2024年04月12日）
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | XJR1200R【1996年式】 | 44.2万円 | 3.8点 | 4KG-030 | 37,262km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | XJR1200R【1996年式】 | 33.8万円 | 4.0点 | 4KG-028 | 29,143km | ■ |
| 3 | XJR1200R【1996年式】 | 30.0万円 | 4.5点 | 4KG-030 | 33,801km | ■ |
| 4 | XJR1200R【1996年式】 | 28.4万円 | 4.0点 | 4KG-029 | 33,316km | ■ |
| 5 | XJR1200R【1996年式】 | 28.0万円 | 4.0点 | 4KG-029 | 43,889km | ■ |
| 6 | XJR1200R【1996年式】 | 25.7万円 | 4.0点 | 4KG-031 | 43,755km | ■ |
| 7 | XJR1200R【1996年式】 | 25.1万円 | 4.0点 | 4KG-028 | 11,338km | ■ |
| 8 | XJR1200R【1996年式】 | 22.7万円 | 3.5点 | 4KG-021 | 24,985km | ■ |
| 9 | XJR1200R【1996年式】 | 22.7万円 | 2.8点 | 4KG-031 | 476km | ■ |
| 10 | XJR1200R【1996年式】 | 22.1万円 | 4.0点 | 4KG-030 | 66,979km | ■ |
| 11 | XJR1200R【1996年式】 | 19.9万円 | 4.0点 | 4KG-020 | 47,845km | ■ |
【事故 不動 故障車】 XJR1200R【1996年式】 上位20台の取引額 （データ更新：2024年04月12日）
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | XJR1200R【1996年式】 | 15.7万円 | 0点 | 4KG-031 | 11,881km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | XJR1200R【1996年式】 | 14.6万円 | 0点 | 4KG-031 | 2,922km | ■ |
| 3 | XJR1200R【1996年式】 | 12.7万円 | 0点 | 4KG-031 | 66,881km | ■ ／ ■ |
【評価点】8点以上：新車 7点：超極上車 6点：極上車 5点：良好車 4点：多少の使用感 3点：難有 2点：劣悪 1点：事故不動
（※３～４点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です）
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
