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データ最終更新:2024年04月12日

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CVOリミテッド FLHTKSE 117 買取査定事例|2020年モデル

買取させて頂きましたのは2020年モデルのCVOリミテッドFLHTKSE 117。
走行距離3,500km、評価5.3点の良好車で、リバースギア無しのフルノーマル仕様です。2024年現在の相場に照らすと240万円が赤字覚悟の査定額となるところ、日本一中古ハーレーを売っている系列販売店の仕入れ額として265万円で買取致しました事例です。

FLHTKSE 117 CVOリミテッド買取価格実例

事故不動
新車
  • 5

総合評点:5点

エンジン 6 車体フレーム 5 外装 6 電装保安部品 5 フロント周り 5 リア周り 5

【評価点の目安】
8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車
5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪
1点:事故不動
  • バイク名
  • FLHTKSE 117 CVOリミテッド
  • 買取価格
  • 2,650,000円
  • 年式
  • 2020年モデル
  • 走行距離
  • 3,500km
  • 車台番号
  • 5HD1TEH54L
  • カラー
  • ムーンライトブルー/ディープシーブルー
  • エンジンの状態
  • 機関良好です
  • エンジンの種類
  • Milwaukee Eight 117
  • 外観の状態
  • 色艶良好で綺麗です。目立たない箇所に細かい使用感有ります
  • 損傷や事故転倒歴
  • 目立つ外傷なし、細部に小傷あります
  • カスタムや改造
  • フルノーマル
  • 買取年月
  • 2024年3月5日
  • ジャンル
  • ハーレーCVOハーレー ツーリング

【フルノーマル】FLHTKSE 117の買取査定内容

「重過ぎて最近乗っていないCVOを見てもらいたい」とのご依頼を受けて査定させて頂くことになったのはCVOウルトラリミテッド。
査定現場で目にしたオーナー様の愛車は鮮やかなブルーが輝く2020年モデルでした。
「ハーレーツーリングチームの仲間が、売るならパッションが絶対高いって言うもんだから高額査定期待しています」と弊社にお声がけ頂いた理由を教えて下さったオーナー様。
はたして2020年モデルCVOリミテッドの高額査定とは幾らを指すのでしょうか?先ずはその答えとなる買取相場からご紹介させてください。

FLHTKSE 117の買取相場

先ずは、CVOリミテッドFLHTKSEのリセールバリュー(再販価値)をツーリングファミリー CVO機の括りで比較したいと思います。
比較対象に挙げたいのは、2018年当時のハーレー最大排気量であったMilwaukee-Eight117(1923cc)エンジンを一早く与えられた ストリートグライド 、ロードグライドのCVO機です。

本機を含めたM8 117搭載CVOの3機種は、M8 121(1977cc)への昇格やカタログ落ちによって、21~22年モデルを最後にモデルライフを終えていることから比較対象としての条件が揃っています。

尚、下記表で使用している落札額や台数は業者間オークションの数字となります。
業者間オークションとは、買取業者の最大の転売先であり、販売業者の最大の仕入れ先として年間に約20万台のバイクが取引される会員業者間の市場
【M8 117搭載CVO機】の参考買取率比較
参考買取率 平均落札額 取引台数 新車価格
FLHTKSE 117 52% 252万円 8台 487万円
FLTRXSE 117 71% 302万円 17台 423万円
FLHXSE 117 52% 216万円 21台 413万円
業者間オークションの取引履歴を2024年3月時点で12ヵ月間遡った数字
価格はすべて税抜
新車価格は、各機種で登場イヤーモデルのベースカラーを千円単位で四捨五入。
上記は、M8 117搭載CVO機の参考買取率(リセールバリュー)を比較した表です。
参考買取率とは『業者間での平均取引額÷当時の新車価格』で算出した数字で、100%であれば当時と同じ値段で、50%であれば当時の半値で業者間にて取引されていることを示します。
※尚、業者間の取引額は、買取業者にとっては転売額(販売業者にとっては仕入れ額)に相当しますので、査定現場での買取額で換算すると3~5%ほど率は下がります。

1つの指標として、現行モデル最新年式の参考買取率は66%平均と言われています。
カタログ落ちから2~3年が経過している事も影響して、本機FLHTKSE 117とFLHXSE 117のそれは52%となっています。
対してFLTRXSE 117は71%と高い買取率を維持しており、同じM8 117搭載のCVO機でもリセールバリューでは明暗を分ける結果に。

ツーリングファミリーの再販価値の傾向

シリーズとしての傾向を俯瞰すると
・シャークノーズフェアリングをアイコンに2005年から展開された【ロードグライド】はスペシャルやリミテッドにSTなど多様なバリエーション機も含めて総じて高い再販価値を保持しています。

対して、
・ツーリングファミリーの最高峰機として2014年に展開された【ウルトラリミテッド】は、バリエーション機も含めシリーズを通じてリセールバリューが冴えないのは高額なメーカー希望小売価格も影響しているかもしれません。

・ツーリングファミリーの軽量マシンでカスタムベースとしても人気の【ロードキング】は1994年から展開されていますが、バリエーション機も含めシリーズを通じてリセールバリューはハーレーの平均的なラインとなっています。

そして
・トップケースを外しローダウン化したウルトラのシャープスタイル・カスタム機【ストリートグライド】は2006年から展開されていますが、バリエーション機も含めシリーズの再販価値はまずまず好調です。

近代ツーリーングファミリーのメインストリームとなっていた4シリーズの買取率を比較俯瞰すると【ロードグライド】の水準が突出して高く、次いで【ロードグライド】そして【ロードキング】と本機が 続き【ウルトラリミテッド】の水準は安いと言わざるを得ません。
その理由としては、買い手を選ぶ「置き場所と乗り手を選ぶ大きさと重さ」が最右翼に挙げられます。そして群を抜いて高いメーカー希望小売価格、更に若者を中心にウルトラリミテッドのカスタム機ともいえるストリートグライドに人気が移行している点も無視できません。
誠に残念ながら、業界ではTKことウルトラリミテッドは新車価格比ではリセールバリューが奮わない機種として有名なのでございます。

因みにM8 117搭載機で最も業者間での平均落札額が高いのはCVOトライグライドウルトラFLHTCUTGSEで(20-22年モデルで参考買取率は76%)
最も参考買取率が高いのはFLTRXST ロードグライドST で81%(22~現行24年モデル)となっています。


生産終了後に相場は下落基調

2024年現在では52%の参考買取率となっている本機CVO リミテッドですが、現行モデルであった2021年までの相場はどうだったのでしょうか? 右欄下段一番上のグラフがその答えになります。

本機の初取引が業者間市場で記録されたのは2018年のことで初値は309万円でした。 2020年には平均落札額が330万円と大きく上昇しますが、この時期はコロナ禍での新車不足に伴い中古バイク全体の相場が上昇したコロナバブルの影響が大きいと言えます (因みに2020年時点のの参考買取率は68%と現行最新モデルの平均値を若干上回っていました)。
2021~22年にかけては292-310万円平均とコロナバブルの終焉に伴い下げますが。2023年は261万円平均まで大きく下げてしまいます。
2021年モデルを以ってカタログ落ちしたことに加えて、2023年モデルではM8 121エンジン搭載したCVO機がリリースされたことで存在感が希薄化したことも影響していると思われます。

直近で大きく相場が動いていることを鑑みて、以下では直近2年間の取引履歴に絞って、CVOリミテッドFLHTKSE 117の買取相場について掘り下げていきましょう。
右欄下段一番下の表は直近2年間で取引された実働車13台の取引額一覧です。
最高額は333万円、最低額は189万円、273万円が平均落札額(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)となっています。
同一排気量の同一機種ながら上から下まで落札額に150万円近い開きがあります。
その理由を査定額に占める影響が大きい「年式」「評価点=状態」「走行距離」「カラーリング」「カスタム」を切り口に見て参りましょう。

査定額に最も影響を与えるのは走行距離

(1)年式
2018~21年の4年間ラインナップされていた本機FLHTKSE 117。期中のアップデートを振り返ると
・2019年モデルでは新形状ホイールの大径化に薄型タイヤの採用、そしてパーツディティールのデザイン変更を伴うアップデートを実施し10万円強の値上がり。
・2020年モデルではRDRS(電子制御機構パッケージ)が採用されブラックアウト感を強め約11万円の値上がり。
・2021年モデルでは価格据え置きで細部の変更を実施。

19年モデルと20年モデルで大掛かりなアップデートを受けていますが、イヤーモデルによって買取相場は異なるのでしょうか?
右欄下段上から3番目のグラフがその答えですが、直近2年間の取引履歴では2018年モデルが最も高く、必ずしも高年式=高額買取の図式とはなっていません。

(2)評価点
右欄下段上から4番目のグラフは、評価点別の平均落札額を示しています。
直近2年間で取引された13台のうち11台が評価点「5」を付けており、比較対象となる点数が少ないことから明確な傾向は認められません。
しかし車両コンディション(評価点)が高い個体が高額査定に繋がるのは中古バイク全体の共通するセオリーであることは押さえておきたいポイントです。

(3)走行距離

FLHTKSE 117【走行距離別】業者間での落札額
平均落札額 最高額 最低額 台数
~0.5万km 299万円 333万円 251万円 5台
0.5~1万km 290万円 304万円 270万円 3台
1万km台 259万円 270万円 247万円 2台
2万km超 222万円 251万円 189万円 3台
業者間オークションの取引履歴を2024年3月時点で12ヵ月間遡った数字
ツアラーとして乗りこなされている多走行車と、扱いきれず殆ど距離が伸びていない低走行車に2分されるのはツーリングファミリートップエンドモデルならではですが、 低走行=高額査定の傾向が鮮明に表れています。

(4)カラーリング
各イヤーモデルを合計すると10以上のカラーリングが設定された本機。
本機のカラーリングで有名なのは2018年モデルで設定された115 th Anniversary限定カラー「オデッセイブルー」です。 タンクバッジにEagle LOGOを採用しシリアルナンバー付き約18万円高く売り出されましたが、業者間では類似の評価点と走行距離で取引された個体よりも落札額が高く、相場が一段高い可能性がございます。

ハーレーの多くの機種において最も相場が高いベースグレードカラーである「ビビッドブラック」が本機には設定されていませんが、 タイプとしてはエンジンやエキゾーストはクローム仕様の「バーガンディーチェリーサングロフェード」とブラックアウトされた「ブラックアースフェード」の2タイプが展開されました。
この2タイプでは相場に有意な差は認められません。
2019年モデル「マグネティックグレーフェード(メタリックグレー)」をブラックアウトしたライトカスタム車(走行1.4万km/5点評価)が248万円で落札されていることから 玄人向けのフル装備本格ツアラーである本機に関しては、ブラックアウトカスタムで相場が高くなる傾向は薄いと思われます。

取引台数が多いのは19年モデル「オーバーンサングロ&ブラックホールとリッチバーボン(茶/黒ツートーン)」と 19年モデル「バーガンディーチェリーサングロフェード(ワイン単色)」ですが、相場が高いのは「バーガンディーチェリーサングロフェード」となっていますが、 傾向としては弱く参考程度です。

5)カスタム
本機のカスタムでプラス査定に最も繋がりやすいのがバックギア。事実、上位で落札されている個体には軒並みバックギアが装着されています。
428kgの車両の取り回しではバックギアが重宝されることもあって、売値では15万円ほど変わってくるのがFLHTKSE 117。業者間の落札額でも相場が高くなっております。

オークションという取引の性格上、競りが過熱すれば相場以上の値段に跳ねるケースがあり(逆も然り)、年間の取引数が10台に満たない機種の相場を読み難いものにしていますが、 業者間での落札額傾向を纏めると下記のようになります。
  • ▼業者間での落札額傾向|FLHTKSE 117
  • 280万円以上の5台
    相場が跳ねたケースを含め走行距離 86km~数千kmの個体が中心でバックギアが装着されている
  • 240~270万円台の4台
    走行数千キロのバックギア無しと、走行1~2万km台のバックギア付き車
  • 230万円台以下の2台
    走行距離4万km超
以上の買取相場を踏まえて、2020年モデル「ミッドナイトブルー/ディープシーブルー」フルノーマル構成の査定内容と買取額についてご紹介させて頂きます。 (尚、上記の業者間市場における落札額は、買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額に相当するため、実際の買取額は96~98%掛け相当となります)

FLHTKSE 117【直近8年間】相場の推移

【直近8年間】相場の推移

【直近5年間】相場の推移

【直近5年間】相場の推移

【年式別】業者間の平均取引額

【年式別】業者間の平均取引額

業者間の取引価格帯

業者間の取引価格帯

評価点別の取引価格帯

】評価点別の取引価格帯

【直近2年間】業者間での取引額一覧

【直近2年間】業者間での取引額一覧
買取業者の最大の転売先であり、販売業者の最大の仕入れ先として年間に約20万台のバイクが取引される業者間オークションの取引データ
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色艶の良いCVO外装の査定

ラインナップの4年間で多様なカラーリングが繰り出されたFLHTKSE 117。
115 th anniversary「オデッセイブルー」を除いた全カラーリングが各イヤーで横並びの価格設定であった点はレギュラーモデルにはないCVOの特徴です。
その中でオーナー様がチョイスされたのは2020年モデルで設定された「Moonlight Blue/Deep Sea Blue」です。
多くのハーレーで相場が高いモノトーンのVivid Blackが存在しないCVO機。その影響を受けてか?本機にはカラーリングによって買取相場が異なる現象は認められません。 伴って「Moonlight Blue/Deep Sea Blue」のカラーリングははプラスにもマイナスにも買取額への影響はございません。

遠目にも輝いて見えたオーナー様の愛車。先ずは見た目の印象を左右する外装から査定を進めてまいります。 本機の外装を構成するのは、やっこカウル(バットウイングフェアリング)・タンク・ロワーフェアリング・前後フェンダー・トップケース・サドルバッグ・シート・バックレスト・サイドカバーと ハーレー全機種の中でも最多の構成点数に及びます。
いずれの外装パーツもベースグレードFLHTKとは異なり、CVO仕様としてカラーリングや細部のデザインや仕様に意匠が施されています。

大きなガレージ保管の雨天未走行車とあって、近寄って拝見しても外装の色艶は良く目に付く外傷も見当たりません。
残念であったのはロワーフェアリングとフロントフェンダーに入っていた細かな線傷、そしてタンクの極細かな擦れ傷、ヒーター付きプレミアムハンモックシートの微かな使用感、 ロワーフェアリング・グローブボックスカバーの色褪せや傷などです。
グローブボックスカバーに見られた色褪せや傷
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機能絶好調も軽い使用感が出ていたエンジン回り

3,500回転で167Nmを発生するM8 117ciエンジンを搭載する本機。その最大馬力は推定で100馬力弱と目されています。
続いてはそのエンジン回りを査定してまいります。

査定するパーツは、エンジン本体・エアクリーナー・ラジエーター・インジェクターです。
先ずは目視と触診でオイル漏れの有無と各パーツの劣化状況をチェックいたします。 2019年モデルでロッカーボックスにはブレイズレッドのラインが入りましたがロッカーボックスの天井面は手が入り難く、シリンダーブロックのフィン部分やミッションケースの底部と合わせて使用感が出やすいポイントです。
オーナー様の愛車は手の入り難い箇所もクローム仕上げパーツは非常に綺麗な輝きを維持していましたが、腰下上部などブラック仕上げ部分に軽い腐食など使用感が出ておりました。大きく買取価値を下げるオイル漏れは認められませんでした。

続いてエンジンを始動して機能をチェックして参ります。
始動は一発、アイドリングも安定しています。アクセルの開閉に伴いエンジンがスムーズに吹け上ります。大きく買取価値を下げる異音や不調も無く機能的には減点対象が見当たらない素晴らしい状態でした。
機の絶好調も細部に軽い使用感が出ていたM8 117エンジン
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細部に使用感が滲んでいた足回り

2019年モデルのアップデートに伴い2インチ大径化されたF19/R18インチのトマホークホイールに薄型タイヤを履いているオーナー様の愛車。
期中最大のアップデートが入った2019年モデルを境に買取相場が変化しないのは大径化ホイールが更に乗り手を選ぶ印象を与えたからでしょうか?

引き続いては、その足周りを査定してまいります。
足回りでチェックするパーツは多岐にわたり、スイングアーム・前後サスペンション・ステム・ホイール・タイヤ・ブレーキ類・ハンドル・スイッチハウジング・グリップ・ベルト・プーリーなどで、 前後輪とそれをフレームに繋ぐ機構と駆動部そして操舵部が該当します。
査定で特に注意して見る点は、機能部品である前後サスペンションの状態、各部の使用感、そして消耗品の劣化状況です。

前後サスペンションから要オーバーホール判定となるオイル漏れがあると買取価値の減額が避けられません。オーナー様の愛車にはその兆候はなく劣化も控えめで綺麗な状態を維持しておられました。
ベルトやディスクにブレーキパッドそしてタイヤといった消耗品もまだ十分に使える状態です。
残念であったのはアンダーブラケットの裏側やプーリ―、アウターチューブの内側に軽い腐食が出ていた点、そしてスイングアームやホイールに見られた軽い塗装剥離と傷、ディスクローター取付ボルトから流れている錆び等です。
ディスクローターに認められた塗装剥離やボルトの錆び
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一通り正常動作を確認した電装保安部品

2020年モデルでRDRS(リフレックス・ディフェンシブ・ライダー・システム)の電子制御パーッケージが組み込まれた本機。オーナー様の愛車にも搭載されています。 最後の査定項目は、その電装と保安部品です。
(フレームの査定については特段記すトピックが無かったため割愛させて頂きました)

やっこカウルのインナーパネルにインストールされた4連メーター・液晶パネル・スピーカーから見て参ります。
買取価値に大きく影響する警告灯は点灯しておりません。パネル操作に従って各種電子機構も正常に反応し、インジケーターや前方・後方のスピーカーからも出力しています。
スイッチハウジングの操作に伴いクルコンは表示が切り替えられ、各所保安部品である灯火類にホーンの正常動作も確認できました。
査定現場では実走行を行わないため、各種電子制御機構が機能的に正常動作するかは確認できませんが、稀にクルコンが動作しない個体などもあり、修理には相応のコストが掛かり再販価格にも影響することからチェックが怠れない項目です。

保安部品の代表格では2019年モデルでサイレンサーエンドにハーレーロゴがレイアウトされたマフラーが挙げられますが、オーナー様の愛車のそれは目立つ傷や錆びも無く綺麗な状態を維持しています。
残念であったのは、日常的に触れる機会の多いスイッチハウジング周りやイグニッションスイッチなどには軽い使用感が滲んでおりました。
4連インジケーターに液晶パネルとスピーカーを内蔵したバットウイングインナーフェアリング
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査定額の上がり易いカスタムNo1はバックギア

フルノーマル個性を維持していたオーナー様の愛車。
唯一変更が加えれれていたのは、バッテリーに繋いだ充電用プラグの設置のみ。 安価な品物ではありますが、シートを開けずに充電ができる便利なアイテムです。ごくごくお気持ちですがプラス査定とさせて頂きました。

トップケースを備えるKING OF HARLEYであるFLHTK/SE ウルトラリミテッドには他のツーリングファミリーの機種、例えばロードキングのチョロスタイルやチカーノスタイル、ロードグライドやストリートグライドのバガースタイルといったカスタム傾向がございません。

ストリートグライドが発売されるまでは、トップケースを取り外してローダウン化させストレッチサドルバッグなどをアクセントにするバガースタイルを取り入れるカスタム車も散見されましたが、 そのスタイルを取り入れたストリートグライドが発売されてからはノーマル構成比率が極端に高くなっております。
その中で査定額を伸ばすカスタムに上がられるのがリバースギアです。428kgの車体の取り回しに多きに効果を発揮するアイテムです。
2022年頃までは組付け工賃込みで25万円程度で装着できたのですが、2024年現在では値上がりして40万円近くとなっております。
部品代+組付け工賃ほどではありませんが、査定額で10万円程度の上乗せには寄与するアイテムとなっております。

またマフラー・ハンドル・エアクリ・ペグ類・フロアボードを社外化する定番のライトカスタム車は今でも散見されますが、特にマフラーについては純正とセットでプラス査定が見込めます。
その他、ハーレーの多くの機種で人気のブラックアウトカスタムですが、CVO機ではその傾向が顕著で無い点にも言及したいポイントになります。

また買取額を下げやすい加工としては、
下がる順に、オールペン・ピンストライプ・多数の(ミーティング)ステッカー貼付・配線加工が挙げられます、
265万円で買取した2020年モデルCVOウルトラリミテッドFLHTKSE 117
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総合評価と買取額

以上のように査定させて頂きましたオーナー様の愛車2020年モデル CVOリミテッド FLHTKSE 117。 査定の評価点は5.3点、走行距離は3,500kmで、リバースギアの装着は無い、フルノーマル仕様です。

上段で触れた業者間オークションに出品した場合に想定される落札額は弱気予想で240万円台、強気予想で270万円ですが、 270万円は入札が過熱した場合の相場が跳ねた値段であることから現実的な強気予想は250万円台と言えます。

上記金額は買取業者にとっては転売額(販売業者にとっては仕入れ額)相当なので、出品手数料や陸送費などの経費を差し引くと240万円が勝負手の査定額となります。
弊社の強みは、日本一中古ハーレーを売っている系列販売店です。

系列店の仕入れ責任者に打診したところ
「いやぁ~CVOを含めてTKウルトラは難しいですねぇ~」との第一声。
その理由を要約すると、
・駐車スペースを含めてその取り回しから乗り手を極端に選ぶマシンである事。
・最上位機の新車を現金購入する富裕層とは異なり、中古ウルトラの顧客層は車種決め打ちの(メジャー持参でやってくる)年配層が多くパイが少ないこと。
・在庫期間がハーレーの中でも特に長く安い車両から売れていくこと。
になるますが、
最終的には「270万円仕入れであれば」何とか早めに売れるかも」との回答を受けて弊社がギリギリ利益を出せる265万円の査定額をご提示させて頂くことに。

はたしてオーナー様のご回答は
「その金額なら文句ない!やっぱりツーリングチームの仲間が勧めてくれるだけのことはあったね!対応も気持ち良かったしね」とのお言葉を受けて買取のご成約となりました。
今回はCVOリミテッド FLHTKSE のご売却を誠にありがとうございました。
買取したCVOウルトラリミテッドFLHTKSE 117「ムーンライトブルー/ディープシーブルー」
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FLHTKSE 117の買取相場

2018~21年モデル

【実働車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 9台
  • 平均価格: 2,521,000円
  • 最高価格: 3,004,000円
  • 最低価格: 1,898,00円

【事故車・不動車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 0台
  • 平均価格: No Data
  • 最高価格: No Data
  • 最低価格: No Data

相場情報:2023年12月19日時点

最新の相場情報は、10秒で買取相場が出る自動査定でチェックして頂けます。


上記金額は、買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札データであり、買取業者の転売金額です。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引される市場です。
買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
その事実が、業者間オークション市場の落札金額が買取業者の査定額の基準値である所以です。
査定現場での買取価格は下記の転売(落札)金額から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります。
査定現場での正味の買取額は、転売金額である落札額から5~10%を割り引いた金額が適正で競争力のある価格となります。
金額にすると単価の安い原付バイクで1万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正な割引額です。

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    新車
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