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データ最終更新:2024年04月19日

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Z400 買取査定事例|2022年モデルのライトカスタム

買取させて頂いたのは走行距離992kmと浅く最新2022年モデルのZ400。
ドラレコ・社外マフラー・社外ミラーを装着したライトカスタム車両です。外装やエンジンなどは超極上の判定となりながら、電装系の改造や純正品の欠品などがマイナスに。
はたして幾らの査定額となったのか、買取相場を踏まえ査定の内容を詳しくご紹介させて頂きます。

Z400買取価格実例

事故不動
新車
  • 6

総合評点:6点

エンジン 6 車体フレーム 6 外装 7 電装保安部品 4 フロント周り 6 リア周り 6

【評価点の目安】
8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車
5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪
1点:事故不動
  • バイク名
  • Z400
  • 買取価格
  • 505,000円
  • 年式
  • 2022年モデル
  • 走行距離
  • 992km
  • 車台番号
  • EX400G-AE4
  • カラー
  • エンジンの状態
  • 慣らし段階。多少荒っぽい乗り方をされていた可能性高めながら現状では機関良好
  • 外観の状態
  • 飛び石によるスクリーンへのキズあるも総じて綺麗
  • 損傷や事故転倒歴
  • 転倒や事故歴はなく深刻なダメージなし
  • カスタムや改造
  • 前後ドラレコ、BEAMS製マフラー・社外ミラー&バーエンド(純正マフラーと純正バーエンド欠品)
  • 買取年月
  • 2022年1月18日
  • 買取エリア
  • 西宮市鷲林寺の買取事例
  • ジャンル
  • ストリートファイター

【損益ぎりぎりの買取額】となった2022年型 Z400の査定内容

『できる限り高く買い取ってくれる業者を探している』とのご相談を受け出張査定に臨んだ査定員。
拝見させて頂いた車検証から、フレーム番号も2022年モデルである点、所有権は入っておらず現金買取できる点が確認できました。
最新の2022年モデルのZ400は色艶が良く高額査定を予感させます。詳しい査定内容に先立って、先ずは買取相場からご紹介させて頂きます。

EX400G型Z400の買取相場

ニンジャ400のカウルレス版ストリートファイターとして2019年に再登場したZ400。
1976~80年には2スト2気筒のK4型が世界展開されていましたが、2019年に再登場したのは3世代目NINJA400と共通のフレーム型式であるEX400G型です。

2019~22年まで仕様変更のないZ400

390 DUKE(2015年~)のヒット以降、各メーカーから中型クラスのストリートファイターが多く投入されるようになり、2020年の販売台数トップ10にも多くランクインしています。
例えば、1位はNINJA400とセットですがZ400、CBR400Rとのセットで400X(4位)、R3とのセットでMT-03(5位)、390 DUKE(6位)、G310GS(8位)、390 Adventure(10位)といった具合です。
お気づきの様に国内メーカーはフルカウルスポーツとセットで外面を替えたストリートファイターを展開していますが、販売数の多くはフルカウルスポーツで構成されています。
Z400も例に漏れず中古車の流通はEX400G型NINJA400と比べ少ないのが現状です。

Z400は2019年の登場から仕様変更を伴うアップデートが無いまま、カラーチェンジで毎年イヤーモデルを重ねています。
メーカー希望小売価格も2020年モデルで0.2万円値上がり62万円(税抜)となりましたが、以降は現行2022年モデルまで据え置かれています。
中古市場での流通が少なくイヤーモデルのアップデートも入っていない事情を踏まえて、年式で細かく刻まずにEX400G型(2019~現行22年モデル)で括ってZ400の買取相場を見て参りましょう。

距離と状態が買取額に連動

買取業者の最大の転売先であり、販売業者の最大の仕入れ先として年間に約20万台のバイクが取引される業者間オークションの取引データを見ると。

Z400(EX400G型)は、直近12ヶ月間で36台の実働車が取引されています。(因みに同型式NINJA400の取引台数は278台)
取引の最高額は62.2万円、最低額は19.4万円、48.3万円が平均となっています。(この金額は販売業者の仕入れ額=買取業者の転売額に相当)
上は62万円でしたは19万円と、その差43万円の幅広いレンジの中で36台の実働車が落札されていますが、グループで分けると下記のようになります。
  • ▼取引額と車両状態の傾向
  • 取引上位の55万円以上で取引されたZ400は、走行数十~数百で隙の無い極上車(評価点で6~7点)が多く入っています。
    走行数千キロながら取引額が伸びた個体は、高価な社外品(BEETのフルエキ)は又はオプション装備の付加価値によって取引額が伸びています。
  • 取引のボリュームゾーンである45~55万円には、走行数千キロの良好~極上車(評価点で5~6点)が多く見られます。
  • 44万円台以下で取引されたのは、取引額が下がるほど難が目立つ(評価点で3~4)の個体がラインナップされています。
オークションの性質上、競りがヒートアップした際に落札が伸びるため例外も散見されますが、傾向を纏めると上記になります。

年式による相場差はなく、フルエキはプラス査定

発売開始の19年モデルから現行22年型まに至るまで仕様変更はなくメーカー希望小売価格も殆ど動いていないため、年式の違いによる取引額の差は殆ど見られません。
高年式車両ほど走行距離が浅く外装の色艶も良いので、高年式型ほど相場が高くなるのが通例ですがZ400に限っては、高年式モデルの取引が極端に少ないため有意な相場差は確認できませんでした。

取引された33台のうちカスタムが施されていたのは7台。カスタムの内容は社外スリップオンマフラーまたはリアフェンダーレスキットの装着で入門的なライトカスタムが中心です。
唯一カスタムによって取引額が大きく伸びたのは、BEETのフルエキを装着していた個体です。
スリップオンやフェンダーレスキットは純正品がある事で査定額は伸びますが、単体でのプラス査定は気持ち程度と考えた情が良いでしょう。

以上の買取相場を踏まえて、ライトカスタムが施された2022年モデルZ400の査定内容と買取額についてご紹介させて頂きます。 (※上記の取引額は、買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額に相当するため、買取相場は9掛け相当となります)

【Z400】相場の推移

【Z400】相場の推移

【Z400】業者間の取引価格帯

【Z400】業者間の取引価格帯
買取業者の最大の転売先であり、販売業者の最大の仕入れ先として年間に約20万台のバイクが取引される業者間オークションの取引データ
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査定のハイライト

最新2022年モデルで走行992kmと、高年式で低走行と高額査定の基本要件を満たしていたZ400。
外観状態に関しては申し分ないものの、詳細に各部をチェックさせて頂いたところ、細かなネガティブポイントも複数抱えておりました。
以下、査定のディティールをご覧ください。
買取したZ400。社外のスリップオンマフラーが入ったライトカスタム
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高年式の低走行車としては極端な劣化のリアタイヤ

2022年式で走行距離992kmという低走行車ながら、リアタイヤに溶け出している箇所を確認。
まだまだ慣らし段階ですがヒビ割れを起こす直前という状態にあり、それなりに荒っぽい乗り方をされていた模様。
山は残っているものの、車体の色ユタが良いだけに悪目立ちも。再販に際してはいささか厳しいものがあるため、要交換判定に。
高年式の低走行車としては極端な劣化のリアタイヤ

フォークアウター部の劣化が見られるフロント部

フロント周りも査定の際のチェックにより、フォークアウター部の変色を確認。
うっすらと赤茶けたサビの初期状態に似た変色を見せており、マイナスポイントに。ブレーキディスクやホイールには同じ箇所が見られず、日光による色褪せではなく製造工程での塗装処理に起因する問題と思われます。

押し引きの際にわずかなブレーキの引きずりがあったこと、社外ミラーとセットで取り付けられたバーエンドに対し、純正バーエンドの欠品もあり、多少辛口の判定結果となってしまいました。
フォークアウター部の劣化が見られるフロント部

個人加工による取り付けを行ったドラレコの配線処理がマイナスポイントに

煽り運転や割り込み、車線妨害といった交通トラブルに巻き込まれがちなバイクであることを考慮し、個人加工で取り付けたと仰られていた前後ドラレコ。
危険予知の観点から素晴らしいご判断ですが、通販サイトで購入したものを個人加工で取り付けたため、結果的にマイナスに。

配線処理の仕方が甘く、カプラー接合部にサビが発生していたり、バッテリー部に加工の際についたキズがあることが災いしました。
バイクのバッテリーから給電できるタイプは高性能なものが多い傾向にありますが、現車装着ドラレコカメラは5千円程度のノーブランド品であったため、パーツ的な評価は残念ながらなし。取り付け工賃を惜しんだ個人加工により、却って車両評価の面でマイナスになるという残念な結果となってしまいました。
個人加工による取り付けを行ったドラレコの配線処理がマイナスポイントに

サビ・腐食が目立つエキパイ部と純正サイレンサーの欠品

2021年の10月初旬購入ということで、新車購入から3ヶ月程度しか乗られていない計算になりますが、現車のエキパイ部はかなりサビキズが目立つ状態。
屋外保管であることを考慮しても、バイクカバー装着などのケアをしていなかったことが伺え、こちらも残念ながらマイナスポイントに。
BEAMS製R-EVO スリップオンを装着していますが、廉価路線のステンレスで純正サイレンサーをヤフオクで売却されていたため、差し引き評価の上では逆にマイナス。
JMCAプレート付きで車検対応品ではあるものの、BEAMS公式サイトでの正規販売価格4万円台の本製品はZ400用パーツとしてはさほど人気ではなく、非常に残念な結果となってしまいました。
サビ・腐食が目立つエキパイ部と純正サイレンサーの欠品

ほとんど瑕疵のない外観状態のよさは高評価

個人加工による配線処理や社外サイレンサー装着に伴う純正品の欠品など、高年式車ながら残念なマイナスを抱えてしまった現車。
しかし、雨天走行や屋外保管といったことを考慮しても、外観状態は良好で美車と言って差し支えないレベルにありました。この点に関しては好印象で、高評価をつけさせていただくことに。
ほとんど瑕疵のない外観状態のよさは高評価

エンジン機関に関しては非常に良好

新車購入から約3ヶ月経過で、走行距離は992km。
まだ慣らし期間中にあたり、多少荒っぽく乗られていた形跡こそあるものの、現状での始動性やアイドリングに関しては良好であり、機関そのものは好調でした。エンジン外観も左ステップ付近のようなキズのつきやすい箇所も綺麗であることから、極上の評価点6をつけさせていただきました。
エンジン機関に関しては非常に良好

総合評価と買取額

ネガティブな査定ポイント
  • 個人加工で前後ドラレコを装着したことに伴う電装系の改造
  • フロントフォーク変色、エキパイの錆び傷
  • リアタイヤにひび割れの兆候
  • 廉価な社外品によるカスタム(純正品の欠品)
ポジティブな査定ポイント
  • 申し分のない外装の色艶
  • 浅い走行距離
  • 目立つ減点のないエンジンやフレーム機能
最新2022年式モデルで、走行距離992kmと浅いうえに、極上の色艶を保持していたZ400。
総合評価も極上判定の6点が付きました。
ただし、総合判定以上に評価を下げたのが、上述のネガティブポイントです。 電装系の改造がやや大き目のマイナスに。次いで大事を取って要交換判定となったリヤタイヤ、純正品のない廉価な社外品装着、細かい劣化といった順でマイナスが入りました。
仮に電装系の配線加工が無ければ、廉価品ながらドラレコの付加価値もあり総合判定も5点寄りではなく7点寄りの6点となっていたでしょう。

上段でご紹介した買取相場に照らすと上述のマイナス部分から伸びて55万円の50万円台前半の取引額が想定されます。
上記は買取業者にとっては転売額に相当するため、運送費や出品手数料の諸経費を差し引くと儲けを残すには40万円台後半で買取したいところです。
ですが弊社バイクパッションのモットーは薄利で多数買取!
弊社理念に照らして50.5万円と何とかギリギリ利益が確保できそうな査定額をご提示させて頂きました。

「実は何社かに問合せしたんだけど、どこも50万円以上は無理ですとの回答だったから」とオーナー様のお言葉で買取成約となり、全額現金でお支払いし車両を回収させて頂きました。

弊社で無料で代行させて頂きます廃車手続き完了後に廃車証のコピーをお客様にご郵送差し上げて買取完了となりました。
この度はご売却誠にありがとうございました。
50.5万円で買取した2022年モデルZ400(パールロボティックホワイト×メタリックマットグラフェンスチールグレー)
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Z400の買取相場

【EX400G型】

【実働車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 36台
  • 平均価格: 483,917円
  • 最高価格: 622,000円
  • 最低価格: 194,000円

【事故車・不動車】の業者間オークション市場における、買取時点直近12ヶ月間の落札データ

  • 取引台数: 8台
  • 平均価格: 178,375円
  • 最高価格: 300,000円
  • 最低価格: 71,000円

相場情報:2022年1月18日時点

最新の相場情報は、10秒で買取相場が出る自動査定でチェックして頂けます。


上記金額は、買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札データであり、買取業者の転売金額です。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引される市場です。
買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
その事実が、業者間オークション市場の落札金額が買取業者の査定額の基準値である所以です。
査定現場での買取価格は下記の転売(落札)金額から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります。
査定現場での正味の買取額は、転売金額である落札額から5~10%を割り引いた金額が適正で競争力のある価格となります。
金額にすると単価の安い原付バイクで1万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正な割引額です。

中型ストリートファイター に関連する買取事例

  • 65万円の査定額で買取した2020年モデル400X
    400X

    買取査定価格

    650,000円
    2020年モデル 走行 2,115km
    足回りに使用感のある準極上
  • 30万円の査定額で買取した2016年モデルMT03は事故車起こし疑義車
    MT-03

    買取査定価格

    300,000円
    2016年型 走行17,323km
    事故車起こしの可能性高し
  • 31万円で買取させていただいた390デューク
    390デューク

    買取査定価格

    310,000円
    2014年式 走行1,077km
    とても綺麗
  • 56万円の査定額で買取したBMW G 310 GS 2021年モデル
    G310GS

    買取査定価格

    560,000円
    2021年型 走行5,886km
    細かい傷錆び有も状態良好
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Z400(EX400G)は売ろうと考え時が一番高く売れます

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