SR GT 125【2022~現行】毎週更新の買取査定相場
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SR GT 125【2022~現行】 買取査定に役立つ豆知識

アプリリアは2021年のEICMAで「アーバンアドベンチャー」をコンセプトに掲げたスポーティなニュースクーターを発表。排気量が異なる2タイプを展開し、下位排気量クラスで弟分にあたるのが本モデル「SR GT125」である。
ベトナムで組み立てられている車体は新設計のスチール製ダブルクレードルフレームにSOHC4バルブの水冷4ストローク単気筒エンジンを搭載。ボア・ストロークが52.0mm×58.7mmのロングストロークユニット125ccとなる。最高出力は、8,750回転で11kW(約15馬力)を発揮。最大トルクは6,500回転で12Nmに達する。もちろん最新の排ガス規制EURO5に適合している。
ちなみに日本国内向けもラインアップされている兄貴分モデルの「SR GT200」は、8,500回転13kW(約17.6馬力)の174ccエンジンを搭載して55万円(税込)で2022年2月から発売されている。
足回りはフロントにインナーチューブ33mm径のSHOWA製テレスコピックフォークを装備。サスペンションストロークは122mm確保されている。ホイールは14インチで260mmのウェーブデザインシングルディスクブレーキという仕様。
リアはプリロード5段階調整式のSHOWA製ダブルアクション型ツインショックをセットして、13インチタイヤと220mmディスクブレーキを組合せる。重量は144kgある。
ライバルモデルとしては国内モデルでは、ヤマハの「NMAX」が比較対象になるだろう。
127kgの車体に搭載する環境型エンジン「BLUE CORE」は、125ccのSOHC4バルブ水冷単気筒ユニット。最高出力は7,500回転で12馬力を発揮する。パワーウェイトレシオ換算では本モデルがハイスペック仕様となる。
「SR GT125」のデザイン面は、ヘッドライトにLED3灯タイプを装備してシャープかつダイナミックなフォルムのカウルを組合せてスポーティなテイストを演出。さらに175mmの最低地上高にウィンドスクリーンも採用することでマシンコンセプトの「アドベンチャー」な要素も強調。
実用装備面ではシート下に25L容量のトランクスペースが確保されておりヘルメットだけでなく日用アイテムも十分収納できる。
なおアプリリアの新生スクーターとしてデビューした「SR GT」シリーズだが、2022年モデル時点の日本国内向けは「SR GT200」のみで、本モデル「SR GT125」の正規展開はされていない。
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解説記事更新日:2023年01月25日

車名/型式/年式 | SR GT 125 /2022年モデル |
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発売年月 | 2022年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 1,920mm 全幅 765mm 重量 144kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 799mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル単気筒・ 11kW/8,750rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・9L |
新車販売価格 | 3,700ポンド |
ジャンル | スクーター |
