Aprilia STX125【1985~86年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
Aprilia STX125【1985~86年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは白、最も高く売れる年式は2015年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて3.2~7.2万円です。
Aprilia STX125【1985~86年】 買取査定に役立つ車両解説
1980年代半ば、イタリアのバイクシーンは125ccクラスの激戦区でした。アプリリアは1983年に同社初の本格ロードスポーツ「ST 125」を投入して成功を収めましたが、そのわずか1年後の1984年末、よりスポーティで洗練された進化型として登場したのがこの「STX 125」です。 当時のアプリリアはオフロードバイクやスクーターのメーカーから、高性能なスポーツバイクメーカーへと変貌を遂げようとする過渡期にありました。STX 125は、若年層やエントリーライダーをターゲットにしつつも、最高時速135km/hを誇る本格的な走行性能を与えられ、後の「レプリカ・ブーム」の先駆けとして重要な役割を果たしました。
ベースとなったST 125から、スポーツ性能と視覚的な魅力の両面で大幅なアップデートが施されています。
ビキニカウルの採用: ST 125のネイキッドスタイルに対し、新たにスクエアヘッドライトを包み込むフロントカウルとウインドスクリーンを装備し、空力性能を向上させました。
エンジンスポイラーの標準化: エンジン下部を覆うカウルが装着され、よりレーシーで低重心なルックスを実現しました。
エンジンの高出力化: 18馬力だったSTに対し、21馬力までパワーアップを果たし、クラス最高峰の動力性能を手に入れました。
カラーリングの刷新: レースシーンを意識した鮮やかなグラフィックや、ブラックフィニッシュされたエンジンなど、視覚的な差別化が図られました。
STX 125の心臓部には、124ccの水冷2ストローク単気筒エンジンが搭載されています。このエンジンはデルボルト製26mmキャブレター(PHBH 28とされる資料もあり)によって制御され、8,000rpmで21馬力という、当時の125ccとしては驚異的な出力を発生させました。 シャシーには剛性の高いスチール製ダブルクレードルフレームを採用。足回りは、フロントに32mm径のマルゾッキ製テレスコピックフォーク、リアには当時最先端のモノショック式サスペンションを装備し、優れたハンドリング特性を誇ります。ブレーキはフロントに240mm径のシングルディスク、リアにはドラムブレーキを組み合わせ、104kgという軽量な車体を確実に制御します。
1985年式: 初期モデル。フロント16インチ、リア18インチという当時の定番とも言えるホイール径を採用し、軽快なハンドリングを実現しました。
1986年式: モデル末期。この年にアプリリアはより過激なスポーツモデル「AF1」を発表し、ロードスポーツの主役はそちらへと移り変わっていきます。STXはこのAF1への架け橋として、125ccスポーツの「完成形」に近い熟成を見せていました。
同時代のライバルには、カジバのAletta Oro(アレッタ・オロ)やジレラのRV 125などが存在しました。ライバルたちがフルカウル化やエンジンの高回転化を急ぐ中、STX 125は乾燥重量104kgという圧倒的な軽さと、中回転域から湧き上がる21馬力のパワーフィールで対抗しました。 最高速度135km/hは当時の125ccクラスでもトップレベルであり、数値以上の加速感とマルゾッキ製サスペンションによるしなやかな旋回性能により、ワインディングでの「楽しさ」においてはライバルを凌駕する実力を持っていました。
2026年現在、STX 125の中古車は極めて希少です。特に日本国内では当時の正規導入が少なかったため、現存する個体は非常に限られています。欧州のヴィンテージ市場では、アプリリアのスポーツバイクの原点としてコレクターズアイテムとなっており、オリジナルのカウルやグラフィックが残っている個体は、当時の新車価格を上回る評価を受けることもあります。
査定アップのポイント
純正カウル類の保存状態: 欠品しやすいビキニカウルやエンジンスポイラーが、割れや補修なく残っていることは最大の査定ポイントです。
マルゾッキ製足回りのコンディション: 当時物のフォークやモノショックが正常に作動し、オイル漏れがないこと。
電装系のオリジナル度: 当時のスクエアヘッドライトやウィンカーがそのまま残っているか。
エンジン内部の健全性: 焼き付きの履歴がなく、高回転までスムーズに吹け上がること。
アプリリア STX 125は、同社が「スポーツのアプリリア」へと飛翔する瞬間を象徴する、歴史的な一台です。21馬力の2ストロークエンジンが放つ加速と、羽のように軽い車体が織りなす走りは、現代の4ストローク125ccでは決して味わえない刺激に満ちています。後のAF1やRS125の栄光の陰に隠れがちですが、このモデルがなければ今日のアプリリアの成功はなかったと言っても過言ではありません。
| 車名/型式/年式 | アプリリア STX125/PDJL6型/1985~1986年式 |
|---|---|
| 発売年月 | 1985~1986年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)XXXX (幅)XXXX (高さ)XXXX (重さ)104kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷2ストローク単気筒・最高出力21馬力(8,000rpm)・燃費(不明) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルスターター・キャブレター(Dell'Orto 26mm)・タンク容量10リットル |
| ジャンル | ビキニカウル標準 |
【2015年式】Aprilia STX125毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2015年式】Aprilia STX125 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは白となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて3.2~5.9万円です。
【2015年式】Aprilia STX125 買取査定に役立つ車両解説
2015年式のSTXカフェ125は、アプリリアの伝統的な「STX」の名を現代に甦らせた、趣味性の極めて高いカフェレーサーです。イタリアのピアッジオ・グループが設計を担い、中国の宗申比亜喬(Zongshen Piaggio)が製造を担当するこのモデルは、スペインのデルビ(Derbi)が誇る名作「ムラセンカフェ125」の設計を継承しています。125ccクラスでありながら、本格的なDOHCエンジンと高いデザイン性を備えており、単なるエントリーモデルを超えた「大人の趣味車」としての地位を確立しました。
2015年式は、翌2016年に控えたインジェクション(FI)化への移行を前に、キャブレター仕様としての熟成が頂点に達した年式です。
燃料供給の熟成:2013年の登場以来採用されてきた29mmキャブレター仕様の最終盤にあたり、セッティングの安定性が向上しています。
生産品質の向上:初期ロットで見られた塗装の質感や樹脂パーツの合わせ込み精度が、数年の生産を経て改善されました。
消耗パーツの信頼性:各部のパッキンやゴム類の素材が最適化され、初期の個体で見られた細かな不具合への対策が進んでいます。
2015年式STXカフェ125の魂は、ピアッジオ設計による水冷4ストロークDOHC 4バルブエンジンに宿っています。このエンジンはボア58mm×ストローク47mmというショートストローク設計により、最高出力15馬力を9,250rpmで発生させる高回転型ユニットです。キャブレター仕様特有のダイレクトなスロットルレスポンスは、5,000rpmを超えたあたりから牙を剥き、高回転域まで一気に突き抜けるドラマチックな吹け上がりをライダーに提供します。剛性の高いスチール製フレームに、110kg(乾燥重量)という極めて軽量な車体を組み合わせることで、意のままに操れるハンドリングを実現しました。足回りには本格的なディスクブレーキを前後に備え、17インチのフルサイズホイールが、カフェレーサーらしい安定感のあるコーナリングを支えています。
2015年式のSTXカフェ125は、デジタル化が進む現代において、アナログな官能性能を最後まで守り抜いた「最後の咆哮」とも言えるモデルです。アプリリアの情熱が注がれたDOHCエンジンと、軽量なシャシーが織りなす走りは、125ccという枠を超えた濃密な体験を約束してくれます。将来的な希少価値も期待でき、適切なメンテナンスを施せる環境のライダーにとっては、所有する喜びが最も大きい年式の一つと言えるでしょう。
| 車名/型式/年式 | アプリリア STX Cafe 125/PDJL6型/2015年式 |
|---|---|
| 発売年月 | 2015年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2000mm (幅)760mm (高さ)1040mm (重さ)110kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)770mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク単気筒DOHC 4バルブ・最高出力15馬力(9,250rpm)・燃費(約35-40km/L) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルスターター・キャブレター・タンク容量10リットル |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 Aprilia STX125【1985~86年】
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 Aprilia STX125【1985~86年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年03月20日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 Aprilia STX125【1985~86年】
-
2015年式
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別の買取相場】 Aprilia STX125【1985~86年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
9.8万円
9.8万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
5.9万円
5.2万円
4台
※データ更新:2026年03月20日
【走行距離別の買取相場】 Aprilia STX125【1985~86年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 9.8万円 | 1台 |
| 平均 | 9.8万円 | ||
| 最低 | 9.8万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年03月20日
【カラー別の買取相場】 Aprilia STX125【1985~86年】
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 9.8 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年03月20日
【実働車の取引価格帯】 Aprilia STX125【1985~86年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年03月20日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
Aprilia STX125【1985~86年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月20日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | Aprilia STX125【1985~86年】 | 10.0万円 | 4.3点 | PDJL63F1 | 1,099km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2015年式】Aprilia STX125 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月20日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2015年式】Aprilia STX125 | 10.0万円 | 4.3点 | PDJL63F1 | 1,099km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
Aprilia STX125 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月20日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | Aprilia STX125 | 10.0万円 | 4.3点 | PDJL63F1 | 1,099km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています






03月24日〜03月30日