Aprilia ハバナ50毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
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- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
Aprilia ハバナ50 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは青となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて-0.7~2.4万円です。
Aprilia ハバナ50 買取査定に役立つ車両解説
1999年。衝撃的なスクーターがイタリアから上陸しました。その名は「ハバナ」。キューバの首都を名乗りながら、その心は1950年代の古き良きアメリカ。キャデラックのテールフィンと、エルヴィス・プレスリーのリーゼントを、無理やり50ccの原付に凝縮したような一台です。
当時、このハバナ50には明確なライバルが存在しました。日本の「ホンダ・ジョーカー50 (Joker 50)」です。しかしこれと比べるとハバナがいかに「常識外れ」だったかが見えてきます。
ジョーカーの全長が1880㎜だったのにたいし、ハバナは1950mm。でかさが伝わってきます。重さはどちらも85~90kg前後でした。
馬力?ジョーカーの圧勝です。ハバナは3馬力しかありません。ジョーカーは4.9馬力でした。
ハバナ50は、ジョーカーよりも「デカくて、遅くて、値段が高い」というバイクでした。
合理的判断をするならホンダを買うべきです。しかし、ハバナには数値には表れない「圧倒的なメッキパーツの量」と「12インチホイールによるクルーザー感」がありました。これは移動手段ではなく、「走るサンクチュアリ(聖域)」だったのです。
当時、アプリリアの50ccラインナップは黄金期でした。ハバナの兄弟たち(同じメーカーの同期)を見てみましょう。
長男:SR50(水冷・前後ディスク・6.8psオーバー)
次男:Rally 50(オフロード・倒立フォーク・タフガイ)
三男:Habana 50(空冷・3.0ps・太っちょ)
優秀なスポーツマンの兄たちに対し、ハバナだけが「ハンバーガーを食べてルート66を流す夢」を見ていました。
同じメーカー内でこれほどキャラクターが違うのも、当時のアプリリアの面白さです。
2025年現在、過去10年間に中古業者間オークションで取り扱われた台数はわずかに4台。そもそも輸入された台数が少ないのも事実ですが、エンジンの「罠」により淘汰された可能性が大です。ハバナ50(前期モデル)のエンジンは、メジャーな「ミナレリ製(ヤマハ系)」ではなく、「モリーニ (Franco Morini) 製」でした。
ヤマハJOGの部品が使えるラリー50やSR50と違い、モリーニエンジンの修理部品は日本国内でほぼ入手不可能です。壊れたら直せず、そのまま廃車になった個体が山ほどあります。これが「生存数激減」の真犯人です。
さらに外装パーツが絶望的です。もし立ちゴケして割ったら?交換パーツは地球の裏側(イタリア)にも残っていません。外装のダメージが、即廃車につながります。
もし覚悟を決めて購入する場合のチェックポイントです。ロゴが「Mojito (モヒート)」なら、エンジンはピアッジオ製(2004年以降)の可能性が高いです。こちらはベスパの部品で直せるため、生存率はグッと上がります。ロゴが「Habana」なら、修羅の道(モリーニエンジン)です。覚悟してください。
再メッキには車体価格以上のコストがかかります。ハバナの命であるハンドルやライト周りのメッキが生きているかが全てです。
機関良好でも、カウルが割れていたら見送るのが賢明です。直せません。
アプリリア ハバナ50。それは、スペック競争に疲れた90年代が生んだ、美しき徒花(あだばな)です。中古市場での球数の少なさは、不人気だからではありません。「維持するという過酷な試練に耐えきれず、絶滅してしまった」のです。もしあなたが手に入れることができれば、それは単なる中古車購入ではなく、「絶滅危惧種の保護活動」になります。遅くてもいい。重くてもいい。この巨大なイタリアン・クルーザーで日本の狭い路地を塞ぐ優越感は、何物にも代えがたいはずです。2011年モデルAprilia ハバナ50のご売却や買替をお考えでしたら、買取や下取り査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください。
| 車名/型式/年式 | Aprilia Habana 50(2004年以降Mojito 50 )/PK000型/1999~2010年式(モヒート50含む) |
|---|---|
| 発売年月 | 1999~2010年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1950mm (幅)900mm (高さ)不明 (重さ)97kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)750mm (最低地上高)140mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷 単気筒 49.4cc 2スト・約3馬力・燃費不明 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル+キック・キャブ(Keihin 12mm)・タンク7.7L(リザーブ2L) |
| 新車販売価格 | 北米価格 $1,999USD 約227,600円(実勢レート114円/USD) |
| ジャンル | スクーター |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 Aprilia ハバナ50
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年03月20日
【状態別の買取相場】 Aprilia ハバナ50
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
2.9万円
0.4万円
4台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
1.1万円
0.1万円
3台
※データ更新:2026年03月20日
【走行距離別の買取相場】 Aprilia ハバナ50
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 5.0万円 | 1台 |
| 平均 | 5.0万円 | ||
| 最低 | 5.0万円 | ||
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| 1〜2万km | 最高 | 0.6万円 | 1台 |
| 平均 | 0.6万円 | ||
| 最低 | 0.6万円 | ||
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| 2〜3万km | 最高 | 5.6万円 | 2台 |
| 平均 | 3.0万円 | ||
| 最低 | 0.4万円 | ||
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|||
※データ更新:2026年03月20日
【カラー別の買取相場】 Aprilia ハバナ50
- ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 2.2 万円 | 3台 | ![]() |
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| ■ | 5.0 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年03月20日
【実働車の取引価格帯】 Aprilia ハバナ50
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年03月20日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
Aprilia ハバナ50 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月20日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | Aprilia ハバナ50 | 5.8万円 | 3.7点 | PK0000XS | 20,975km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | Aprilia ハバナ50 | 5.2万円 | 4.2点 | PK01001S | 1,186km | ■ |
| 3 | Aprilia ハバナ50 | 0.8万円 | 3.7点 | PK0000XS | 10,153km | ■ |
| 4 | Aprilia ハバナ50 | 0.6万円 | 3.8点 | PK0000XS | 20,975km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





03月24日〜03月30日