bimota DB1SR【1987~89年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
bimota DB1SR【1987~89年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは白/赤となっています。
bimota DB1SR【1987~89年】 買取査定に役立つ車両解説
ロードレース世界選手権TT-F2クラスで4年連続世界タイトルを獲得したパンタレーシングがTT-F1クラスで闘うマシンとなった『ドゥカティ・750F1』のエンジンを採用し、ビモータ初の純イタリア内国産マシンとして1985年に登場したビモータ・DB1。フレデリコ・マルティーニが手掛けた代表作のひとつとしてとみに有名ですが、その中でもベースマシンを凌駕するスペシャルモデルとも言うべき存在が87年より販売された本機・DB1SRです。
カジバ社からドゥカティを経てビモータ入りした2人目の巨匠であるフレデリコ・マルティーニの手により誕生したDB1のデザインは、ホワイトを基調に赤と緑のラインが織り成すイタリアントリコロールが外観上の特徴でしたが、本機・DB1SRは赤を基調にホワイトラインとグリーンのアクセントという"リバーストリコロール"の外装類が大きな特徴。「バードケージ」と称される一切の曲げ加工を行わないクロモリ製パイプによるトレリスフレームに基礎骨格などはベースモデル準拠ながら、フロントブレーキをブレンボ製4ピストンキャリパーへと変更し、構成パーツの多くに軽量化を施すことで乾燥重量160kgという軽さを実現。今日現在のKB4にまで受け継がれる「軽量さこそはモーターサイクルのハンドリングを楽しむ最大の秘訣」というロジックは、まさにこの黄金期からの伝統であったことがわかる仕様だと言えるでしょう。深紅に彩られたトレリスフレームをカウリングで包み込み、骨格の一切を見せないというフルカバードボディもDB1と同様ですが、ベースモデルとは異なり2in1タイプの左出しエキゾーストを採用しているのもポイントで、全長2,000mmという400cc並みにコンパクトな車体をさらにすっきりとしたものにしているのも本機の特色だと言えます。
搭載されるエンジンは85年にデビューした初期型DB1と同様のドゥカティ・750 F1ではあるものの、乾式クラッチを導入しエンジンヘッドを大型化した86年以降の2型エンジンをベースにしつつ200台のみ製造された特別仕様車である『750F1 Montjuich(750 F1 モンジュイ)』の技術を反映した専用カムシャフト等のパーツ、ベースモデルでは36mm径であったデロルト製PHFキャブレターを41mm径化したことなどでまるで別物と思えるほどのハイパワーを実現。その最高出力は90PS/9,000rpmにも達し、ベースモデル比で20PS差というとてつもない格差を生じさせることに。ピークパワー発生回転数は1,000回転上がりより高回転型の性格になりましたが、748ccの空冷Lツインであるだけにそれなりの低速トルクが発揮されるため、ストリートレベルでも比較的操りやすいのが特色だと言えます。750 F1 モンジュイは限定200台という少数生産モデルであったこともあり、80年代のドゥカティが誇る「最強のロードバイク」として知られる世界的な名車のひとつですが、フレーム剛性に大きな難のあった初期の750 F1とは異なり、ドゥカティの全てを熟知したマルティーニが全てをプロデュースした本機・DB1SRは750F1シリーズの弱点を見事に克服。その証として、1987年のデビューイヤーに参戦したイタリア・スポーツプロダクション・ツインズ選手権では9回のレース全てで表彰台に立ち、見事年間チャンピオンに輝くという快挙を達成してみせました。
DB1はビモータと同じイタリアに本拠を構えるドゥカティがエンジンのみを供給してくれたことで大幅なコスト削減を果たし、その結果として従来は日本円にして300万円超えが当たり前であった新車販売価格を200万円台にまで下げることに成功し、売上にあえぐビモータの窮地を救ったことでも有名なシリーズで、それに連なる本機DB1SRはハイパフォーマンスマシンながらも260万円という販売価格を実現。ジョルジョ・サルティの著である『BIMOTA 25Years of Excellense』に拠れば1987年から89年に生産を終えるまでの間で153台という販売台数を記録。80年代の最後を締めくくるに相応しい好調なセールスを記録し、90年には当時のビモータクラブUSA会長を務めたサム・バーンスタインによる要請で残っていた7体分のシャーシを用いた『Bimota DB1 SR Serie Finale(ビモータ DB1 SR セリエ・フィナーレ)』が販売されることに。ホワイトを基調色としレッドとグリーンのアクセントカラーによるイタリアントリコロールへの回帰と、スイングアーム右側に付与されたシルバーに輝く特別プレートがその特徴で、わずか7台という希少価値の高さもあって伝説的なコレクターズマシンとしてファン垂涎の一台となっております。
総生産台数が153台と極めて少ないこともあり、現在の中古バイク市場ではなかなかお目にかかれる機会がない幻の逸品とも言えるのが本機ビモータ・DB1 SRで、年間で20万台にも及ぶ中古バイクが取引され名実ともに中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」の場でも10年以上も出品記録がない状況が続いておりましたが、弊社バイクパッションでは2024年にオーナー様からのご相談を受けて出張査定させていただくという機会に恵まれました。オーナー様のご希望もあって詳細は伏せさせていただきますが、デロルト製キャブ特有の不具合や経年劣化が見られる外観状態などのネガティブな要素を抱えつつも、当時の新車販売価格超えの買取価格をご提示させていただき見事成約に。ベースモデルであるドゥカティ・750 F1や数々のビモータ製マシンを取り扱ってきた弊社の実績を見込んでくださったオーナー様のご期待にお応えさせていただけたのは至極光栄なことで、他業者であれば正当な評価額を下すことさえも困難なビモータ・DB1 SRであっても全力でご相談に乗らせていただくことをこの場にてお約束させていただきます。比較参考にすることが可能なデータが極めて乏しいため、事情あって手放すことを検討されているオーナー様にとっては不安要素があることも事実ですが、まずはお気軽にご相談をお寄せいただければ幸いでございます。
ビモータ・DB1 SRの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は海外メーカー製の絶版車の価値にも精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Bimota DB1SR/1987年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1987年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,000×全幅630×全高1,120mm・乾燥重量160kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高740mm・最低地上高160mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークSOHC2バルブV型2気筒(Lツインデスモ)・90PS/9,000rpm(※本国仕様車)・--km/L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・22リットル |
| 新車販売価格 | 260.0万円(※1987年当時・福田モーター商会による販売価格) |
| ジャンル | フルカウルスポーツ | プレミアム旧車 絶版車 |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 bimota DB1SR【1987~89年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年01月16日
【状態別の買取相場】 bimota DB1SR【1987~89年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
304.0万円
304.0万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年01月16日
【走行距離別の買取相場】 bimota DB1SR【1987~89年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 1〜2万km | 最高 | 304.0万円 | 1台 |
| 平均 | 304.0万円 | ||
| 最低 | 304.0万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年01月16日
【カラー別の買取相場】 bimota DB1SR【1987~89年】
- ■ ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 304.0 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年01月16日
【実働車の取引価格帯】 bimota DB1SR【1987~89年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年01月16日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
bimota DB1SR【1987~89年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月16日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | bimota DB1SR【1987~89年】 | 304.2万円 | 4.2点 | 744 | 16,380km | ■ / ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





01月23日〜01月29日