BMW R12【2024~現行】毎週更新の買取査定相場
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BMW R12【2024~現行】 買取査定に役立つ豆知識
ノスタルジックな造形に最新テクノロジーを組み合わせたBMWモトラッドのハイパフォーマンスカテゴリ「ヘリテイジ」シリーズだが、BMW創業100周年を迎える2023年に従来の「R18」、「R nineT」シリーズに加えて新たなマシンの追加を発表。それが本モデル「R12」だった。日本国内向けは2024年4月に発売された。
車体はスチール製のチューブラー・スペースフレームにBMWモトラッド伝統ボクサーツインエンジンをマウントする。ボア・ストロークは101mm×73mmで、排気量1,169ccのフラットツインユニットで、最高出力が6,500回転95馬力・最大トルクが6,000回転110Nmというスペック。
ちなみに既存モデルの「R18」シリーズには、1,801㏄ユニットが搭載されていて、本モデルは1,169㏄ユニットで「R12」というネーミングが与えられているように、シリーズ名称のナンバー部分はエンジン排気量を表している。
ライディングモードは、「ロード」・「レイン」・「ダイナミック」の3タイプから任意に設定できる。駆動系統は、乾式クラッチ仕様の6速ギヤボックスとカルダンシャフトドライブという構造。
クルーザーのようなシルエットを採用する「R12」の足回りは、フロントに45mm径で路面追従性に優れた倒立フォークを装備。そこに19インチのアルミキャストホイールをセットして、310mmのダブルディスクにブレンボ製4ピストンラジアルマウントモノブロックキャリパーを組合せる。
リヤはアルミ製の片持ちスイングアームに調整式モノショックを接続する。ホイールは16インチで、ブレーキは265mmディスクに2ピストンキャリパーという構造。
スタイリング面では、メーターパネルに丸型アナログタイプを採用するなど各部にレトロなキャラクターを表現するディテールが採用されている。ちなみにオプション設定となるが、小型液晶メーターに変更することも可能だった。
同クラスのライバルモデルとしては、トライアンフの「スピードツイン 1200」が比較対象になるだろう。スチールフレームに搭載される1,200㏄のOHC4バルブ水冷パラレルツインは、7,250回転100馬力というスペック。最大トルクは僅か4,250回転で112Nmに到達する。スペック重視なら「スピードツイン 1200」となるが、シート高は「R12」が55mm低い754mmとなるので、足つき性や移動時の快適性重視であれば本モデルだろう。
なおデビューモデルとなった2024年式の「R12」は、通常カラーの「ブラックストリームメタリック」、「アベンチュリンレッドメタリック」の2タイプに加えて、初回生産限定パッケージの専用カラー「アヴス・シルバー・メタリック」も展開された。
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車名/型式/年式 | R12 /2024年モデル |
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発売年月 | 2024年4月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,210mm 全幅 830mm 全高 1,110mm 重量 230kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 754mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空油冷4サイクル水平対向2気筒・95PS/6,500rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・14L |
新車販売価格 | 250.7万円(税込) |