R12 nineT【2024~現行】毎週更新の買取査定相場
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R12 nineT【2024~現行】 買取査定に役立つ豆知識
BMWモトラッドは、2013年の創立90周年というタイミングで「ヘリテイジ」カテゴリへクラシックスタイルのロードスター「R nineT」を展開していた。そのデビューから10年が経過したタイミング、つまり100周年を迎えることになる2023年に次世代マシンを発表。それが本モデル「R12 nineT」である。日本仕様は、2024年4月に導入された。
車体は、完全新設計のチューブラーブリッジスチール製スペースフレームを採用する。リヤフレームはフロントフレームにボルト固定という構造。新型フレームに搭載されるエンジンは、ボア・ストロークが101mm×73mmの1,169cc空油冷DOHC4バルブ水平対向2気筒ユニットとなる。最高出力は7,000回転で109馬力というスペック。最大トルクは6,500回転で115Nmを発生する。
エンジンサイズは「R nineT」と同じだが、出力特性は2023年式の7,250回転109馬力・6,000回転116Nmから僅かに変化していた。
ライディングモードは、「ロード」・「レイン」・「ダイナミック」の3タイプが用意された。
足回りは、フロントに45mmの大径倒立フォークを装備して17インチホイールを組合せる。ブレーキは310mmのダブルディスクに4ピストン仕様モノブロックラジアルマウントキャリパーという構造。リヤはアルミ製の片持ちスイングアームにモノショックをセットする。ブレーキは265mmディスク&2ピストンキャリパー。
ちなみにホイールはキャストタイプが標準となるが、日本仕様は本国オプションのワイヤースポークホイール仕様で導入された。
実用装備面では、クラシカルな印象に欠かせない丸型2連メーターは直径が5mm大きくなって視認性が向上。さらにオプションで3.5インチのTFT小型メーターも選択できる。またアルミ製の燃料タンクは従来の18Lから16Lへ縮小。タンクサイズも30mmショートタイプに形状変更されニーグリップしやすいデザインとなった。
ライバルモデルとしては、トライアンフのモダンクラシック「スピードツイン 1200」が比較対象になるだろう。スチールクレードル付きのチューブラースチールフレームに搭載するエンジンは、OHC4バルブの水冷バーチカルツインユニット。最高出力は、7,250回転100馬力という仕様。最大トルクは、僅か4,250回転で112Nmを発生する。重量は本モデルより3kg軽い117kg。フロントの倒立フォークは43mm径で「R12 nineT」よりスリムタイプだった。
なおデビューモデルとなった2024年式「R12 nineT」の国内モデルは、初期生産限定パッケージを含むトータル3カラーバリエーションが用意されていた。
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車名/型式/年式 | R12 nineT /2024年モデル |
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発売年月 | 2024年3月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,140mm 全幅 870mm 全高 1,070mm 重量 220kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 795mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空油冷4サイクルボクサーツイン・109PS/7,000rpm・19.6km/L(WMTCモード値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・16L |
新車販売価格 | 287.6万円(税込) |
ジャンル | ネオクラシック |