TXT280プロ【2002~16年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
TXT280プロ【2002~16年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは赤となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて-0.2~13.4万円です。
TXT280プロ【2002~16年】 買取査定に役立つ車両解説
GASGAS TXT PRO 280は、トライアルの現場における操る喜びを伝えるために生まれたようなマシンだった。
2000年代初頭、GASGASはトライアル市場での存在感を着実に拡大しており、TXT PROシリーズは軽量化と扱いやすさを徹底追求する文化の延長線上に位置していた。TXT 280 PROは従来のTXTラインからさらに研ぎ澄まされた“プロフェッショナル用”の性格を強め、車体全体の見直しによる軽量化と、吸気系の改良によるパッケージの最適化をうけていた。特にエアフィルターボックスのアクセス性を高めた設計変更や、全体寸法のスリム化は、テクニカルセクションでの障害物クリア時にライダーの動きを妨げないための配慮であり、これが結果的にスムーズな足出しや体重移動を容易にしたことは見逃せない。
エンジンは単気筒2ストローク、排気量は約272cc。トライアルの典型である低回転での粘りと瞬間的なトルクの立ち上がりを両立させるセッティングが与えられており、ライダーはクラッチワークで細やかに出力を操作できる。車重はドライでおおむね69〜67kg台(モデルイヤーや仕様により差がある)で、競技用としての“持ち上げやすさ”とセクション内での回転性を確保した。サスペンションは当時のプロ仕様として前後に高性能なダンパーを装備し、リンク式のリアサスペンションは荷重移動に対して線形に反応する設計であった。ブレーキやホイール周りも専用設計のAJPキャリパーやアルミリムを採用し、停止性能と軽量性の両立が図られている。これらのスペックは、TXT PROが“走破するための道具”であることを端的に示すものだ。
兄弟車について触れると、TXT PROシリーズは125、200、250、280、300といった豊富なラインナップを持ち、基本設計は共通しつつも排気量とエンジンキャラクターで住み分けされている。250は取り回しとトルクのバランスが良く、テクニカルな国内大会や普段使いには扱いやすい選択肢であるのに対し、280や300はややアグレッシブな出力特性で国際レベルのセクションに対応できるポテンシャルを持つ。2002年当時、TXT PRO 280は“コースを攻めるための武器”として位置づけられており、同クラスのTXT(エディション)や他社の上級モデルと比較すると、より軽量で直線的なレスポンスを志向していた点が特徴だった。
ライバル車を挙げれば、当時の主要対抗馬はMontesa Cota、Beta Evo、Shercoなどである。Montesaは伝統的にトップクラスのトルク密度と乗り味の整合性に優れ、セクションでの“粘り”を求めるライダーには強力な選択肢だ。Betaはエンジンの扱いやすさと近年の進化で注目を集め、Shercoはフレーム設計やエンジンの出力特性でGASGASと真っ向から競い合った。TXT PRO 280はこれらと比較して“軽さと直線的な応答”を武器としており、設計思想の違いがそのままセクションでのキャラクター差となって現れる。どのマシンが優れているかはライダーのスタイルとコース特性次第だが、TXT PROは“攻めのライディング”に対して明確なアドバンテージを供与していたと言えるだろう。
総じて言えば、GASGAS TXT PRO 280は“攻めるための道具”としての性格が明確なトライアルマシンだ。軽さと鋭い出力特性、実戦を想定したパッケージングは、当時のGASGASの技術哲学を色濃く映したモデルであり、その設計思想は後の年次モデルにも脈々と受け継がれていった。
以下、初期型2002年モデル〜最終型2016年モデルまでの目立った仕様変更を抜粋。
2002年:TXT PRO 280 初出。新型エアフィルターボックス、プロ向けコンポーネントの採用。
2003年:エンジン周りの細かな改良と250cc版の排気量調整(実排気量の見直し)。レーシング仕様(RAGA等)の専用パーツ設定。
2006年:アルミ製ハンドルバー採用によるさらなる軽量化、車体全体のブラッシュアップ。TXTシリーズ全体の軽量化路線が継続。
2009年:新型フレーム導入、シャーシジオメトリの見直しにより取り回しと剛性バランスを最適化。
2010〜2011年:燃料マネジメントや電装系の近代化(点火・キャブ周りの改良)。
2013年:一部モデルにおいてサスペンションやブレーキのアップグレードを実施、競技向けオプションの拡充。
2016年:素材選定とジオメトリ調整により“取り回し・剛性・信頼性”のバランスが高められた(最終モデル)。
中古市場においてGASGAS TXT PRO 280は、本格トライアルモデルとして一定の需要が存在しているモデルです。軽量な車体と鋭いレスポンスを持つ2ストロークエンジンは、テクニカルなセクションを攻略したいライダーから根強い支持を集めています。年式が古くてもコンディションの良い個体は安定した需要があり、海外からの引き合いも多い傾向にあります。サスペンションのアップグレード、チャンバー、ステップ、ハンドル、スプロケットなどの社外パーツも内容次第でプラス査定の対象となりますので、ノーマルに戻さずそのままご相談いただくことも可能です。
バイクパッションでは、GASGASをはじめとするトライアル・オフロード車の買取に力を入れており、専門スタッフが状態や年式、カスタム内容まで余すところなく査定額に還元し、オーナー様の熱いご期待に最大限お応えいたします!「最近はあまり乗れていない」「よりパワフルなモデルに乗り換えたい」「バイクの台数を整理したい」とお考えのオーナー様にとって、今は売却に絶好のタイミングと言えます。GASGAS TXT PRO 280のご売却や買替をお考えでしたら、買取や下取り査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください。
| 車名/型式/年式 | TXT PRO 280 /2011年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2011年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2,045 (幅)825 (高さ)1,130 (重さ)67 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)650 (最低地上高)- |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷2ストローク単気筒 |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・2.5L |
| 新車販売価格 | 不明 |
| ジャンル | トライアル バイク |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 TXT280プロ【2002~16年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年03月06日
【状態別の買取相場】 TXT280プロ【2002~16年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
10.5万円
6.2万円
3台
平均
最低
取引
9.2万円
5.8万円
3台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
6.5万円
0.6万円
7台
※データ更新:2026年03月06日
【走行距離別の買取相場】 TXT280プロ【2002~16年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
|
不明 メーター改 |
最高 | 16.8万円 | 6台 |
| 平均 | 9.8万円 | ||
| 最低 | 5.8万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年03月06日
【カラー別の買取相場】 TXT280プロ【2002~16年】
- ■
- ■ ■
- ■ ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 11.5 万円 | 2台 | ![]() |
||
| ■ / ■ | 10.6 万円 | 2台 | ![]() |
||
| ■ / ■ | 5.8 万円 | 1台 | ![]() |
||
| ■ | 9.0 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年03月06日
【実働車の取引価格帯】 TXT280プロ【2002~16年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年03月06日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
TXT280プロ【2002~16年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | TXT280プロ【2002~16年】 | 17.0万円 | 3.7点 | GG280211 | 0km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | TXT280プロ【2002~16年】 | 13.0万円 | 3.0点 | GG280108 | 0km | ■ / ■ |
| 3 | TXT280プロ【2002~16年】 | 9.2万円 | 3.0点 | GG280211 | 0km | ■ |
| 4 | TXT280プロ【2002~16年】 | 8.6万円 | 3.8点 | GG2802G1 | 0km | ■ / ■ |
| 5 | TXT280プロ【2002~16年】 | 6.4万円 | 3.8点 | GG280202 | 0km | ■ |
| 6 | TXT280プロ【2002~16年】 | 5.9万円 | 2.8点 | GG280202 | 0km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





03月11日〜03月17日