ガスガス EC450【2004~10年】毎週更新の買取査定相場
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ガスガス EC450【2004~10年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは赤/黒となっています。
ガスガス EC450【2004~10年】 買取査定に役立つ車両解説
GASGASのEC450は、2000年代初頭にスペインの小さなメーカーらしい「実用と競技の接点」を体現した一台であり、449ccの空間に押し込められた濃厚なトルク感と、シンプルだが骨太なシャシー設計は当時のエンデューロ市場で一目置かれる存在だった。
エンジンは水冷4ストローク単気筒のDOHC4バルブで排気量は約449cc、当時のエンデューロモデルとしては決して多くなかった燃料噴射(EFI)を採用していたことが特徴であり、初期モデルはインジェクション搭載モデルであることを表す”EC450 FSE“という名称で発売された。ピーク出力は約50馬力/7,340rpm、最大トルクはおよそ49N·m/6,890rpmであり、広い回転域で使える実用的な出力特性を志向しつつ、長時間のエンデューロ競技で使える出力特性と言えるだろう。シャシーは当時のGASGAS流儀を踏襲したデルタボックス系のクロモリフレームが使われ、乾燥重量は約118kg前後、シート高は900mmといった数値で現場の期待に応えた。車重のみで見れば決して軽量トップクラスというわけではないが、前後のサスペンション設定と相まって荒れた路面での接地感、コース上での安定感を重視したインチキのない作りであり、地面に吸い付く安心感を生む数字だと言えよう。燃料タンク容量は約8.5リットルとやや控えめであるが、エンジンの燃費特性を考えればトレイル/エンデューロ用途として無理のない設計だと言えよう。
また、EC450で特に注目に値するのは単気筒の大排気量エンジンにEFIを導入した点だ。電子制御燃料噴射は高地や寒暖差のある環境でのセッティング自由度を高め、キャブレター車が得意とするピークパワーだけでなく「どこの標高でも一定の実走性能を確保する」ことに寄与した。オフロードでの「キャブセッティング地獄」からライダーを解放するという意味で、2004年当時のEC450時代の先端を行く採用であった。
ライバル車を挙げt、同時代のKTM 450 EXCやYamaha WR450Fは強力な競合であった。KTM 450 EXCは乾燥重量で112kg程度と軽量性に優れ、パワーウェイト比で有利に戦えるため加速感と軽快な操縦性を打ち出した。対してYamaha WR450Fは高回転寄りでシャープな出力特性と信頼性、電装の整備性の良さで選ばれており、特にワークス系の技術蓄積が厚かった。EC450はこの両者に真っ向から勝負を挑む「トルクと扱いやすさ」を武器にしており、難所での一発のトラクションや低速での粘りはKTMやヤマハにはない“味”を持っていた。このため、コースや用途によってはEC450が最適解になる場面も多く、荒れた山岳コースや長時間のトレイルでは持ち味が光った。
総じて2004年のGASGAS EC450は、スペインの小さなメーカーが示した「4ストローク大排気量での実戦的答え」として記憶に残るマシンである。派手さやブランド力はKTMやヤマハに一歩譲るものの、使い手に寄り添うパワーカーブと堅牢なシャシー、そして当時としては先進的だったEFIの採用が、林間や山岳での実走性能に直結していた点は特筆に値する。
以下に2004年初期モデル〜2010年最終モデルまでの目立った仕様変更を抜粋。
2004年:EC450 FSEとして登場。水冷449cc単気筒、DOHC、EFI採用。
2006年:各部品の見直しや電装まわり、冷却系などの改良。
2007年:フルモデルチェンジを受けてEC450 FSE → EC450 FSRに名称も切り替わる。フレームやサスペンションジオメトリの刷新が行われ、より扱いやすいシャシーへと進化した。パーツ体系の見直しと電装・吸排気の改良も実施された。
2009年:サスペンションリファイン、エンジンマウントの最適化、電装ソフトウェアのアップデートなど、ユーザーのフィードバックを反映。
2010年:細部のグレードアップとパーツ最適化が行われた段階で、世代としては成熟期に入る。最終型が数年間継続販売されるもその後生産終了となった。
中古市場においてGASGAS EC450は、450ccフルサイズエンデューロモデルとして力強いトルクと高い走破性を備えた実力派マシンとして一定の需要があります。特に、純正コンディションを保った車両や定期的にメンテナンスされてきた個体は、年式以上の価値で評価されるケースも少なくありません。また、チャンバーやハンドガード、スプロケット、サスペンションチューニングなどの社外パーツが装着されている場合でも内容次第でプラス査定となりますのでカスタム車でも安心してご相談下さい。
バイクパッションでは、GASGAS EC450をはじめ、KTM、Husqvarnaといった欧州エンデューロ・モトクロス・オフロードモデルの買取実績が豊富で、オフロードバイクに精通した専門スタッフが状態や年式、カスタム内容まで余すところなく査定額に還元し、オーナー様の熱いご期待に最大限お応えいたします!「以前はレースや林道ツーリングで活躍していたが、最近は出番が減ってしまった」「もっと軽量なモデルや最新型へ乗り換えたい」「ガレージを整理したい」とお考えのオーナー様にとって、まさに今が売却の好機です。GASGAS EC450のご売却や買替をお考えでしたら、買取や下取り査定はその中古価値に精通しているバイクパッションにお任せください。
| 車名/型式/年式 | EC450 / 2004年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2004年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (ホイールベース)1,475 (重さ)118 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)900 (最低地上高)290 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク単気筒・50馬力/7,340rpm |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル/キック併用・インジェクション・8.5L |
| 新車販売価格 | 米国向け$7,295 |
| ジャンル | オフロード コンペ競技用 |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ガスガス EC450【2004~10年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年03月06日
【状態別の買取相場】 ガスガス EC450【2004~10年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
13.6万円
13.6万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年03月06日
【走行距離別の買取相場】 ガスガス EC450【2004~10年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
|
不明 メーター改 |
最高 | 13.6万円 | 1台 |
| 平均 | 13.6万円 | ||
| 最低 | 13.6万円 | ||
![]() |
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※データ更新:2026年03月06日
【カラー別の買取相場】 ガスガス EC450【2004~10年】
- ■ ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 13.6 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年03月06日
【実働車の取引価格帯】 ガスガス EC450【2004~10年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年03月06日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ガスガス EC450【2004~10年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ガスガス EC450【2004~10年】 | 13.8万円 | 3.5点 | FS4500F1 | 0km | ■ / ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





03月11日〜03月17日