XL883C カスタム 【1999~09年式】毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 年式別|買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
XL883C カスタム 【1999~09年式】 に関するこのページの内容
XL883C カスタム 【1999~09年式】 買取査定に役立つ豆知識

コンパクトスリムな車体に必要十分なパワーの空冷Evolutionを搭載する「スポーツスター」は、ストリートの移動にちょうど良いサイズ感と幅広いカスタマイズの可能性を持ち合わせたマシンだ。特に883ccクラスは日本国内の一般道路事情にもマッチしておりハーレーのラインアップの中でも扱いやすい。
その883ccスポスタの純正カスタムモデルとして1999年モデルから2009年までの10年に渡って継続ラインアップされたマシンが、本モデル「XL883C カスタム」である。
デビュー当時は、上位排気量の1,200ccクラスがスタンダードタイプの「XLH1200」と「XL1200S スポーツ」、「XL1200C カスタム」の3モデル構成だったが、883ccに関しては「XLH883」と「XLH883H ハガー」の2モデルのみだった。そこに本モデルが加わることでラインアップの充実が図られた。
「カスタム」のネーミングが付されているようにノーマル状態で既にカスタムが施されたようなディテールを持っている。
フロントホイールは21インチのスチールレースタイプを採用し、リアはディスクデザインの16インチホイールを装着。チョッパースタイルの定番カスタムメニューが純正で採用されているというマシンだ。
ハンドルはドラッグバーでスピードメーターがライザーと一体デザインという個性的なスタイルを採用。
パワートレインは、シルバーパウダーコートの883cc空冷Evolutionエンジンをフレームにリジットマウント。デビューモデルとなった1999年式は4,300回転69Nmというスペックで登場。
足回りは、フロントに39mmのテレスコピックフォークを装備して21インチタイヤと292mmのシングルディスクブレーキを組合せる。リアはツインショックに16インチタイヤとフロントと同サイズのディスクブレーキという仕様。
デビュー以降は、メカニカル機構のブラッシュアップや足回りの強化を受けながらラインアップを継続。国内向けは2002年モデルが最大トルク67Nmというスペックで、スタンダードカラーの「ビビッドブラック」が112万円(税込)で展開されていた。
その後、2004年モデルでエンジンのマウント構造がリジットからラバーマウントへ変更され、以下の通り多岐にわたるアップデートを実行。
・エンジン架装方式変更
・プルバックハンドル採用
・クラッチ仕様変更
・4.5ガロンタンク採用
この2004年のタイミングで「スポスタ」ファミリーの構成車種は縮小されて従来ラインアップから継続となった883㏄マシンは本モデルのみとなっていた(XLH883は後継モデルXL883へ世代交代でXL883Rは一旦カタログ落ち)。
エンジンがラバーマウントになりタンク容量もワイド&ストレッチタイプの17L仕様となることで実用性は大きく向上。ただ、従来の様な軽量コンパクトなサイジングは犠牲になり重量は25kg増えて270kgとなった。
翌2005年には「XL883R」が再び登場、ローダウンモデルの「XL883L」もデビューしラインアップが充実。
以降は、2007年モデルでハーレーの全マシン共通アップデートとなるフューエルインジェクションが採用され安定した始動性能を実現。その後はカラーチェンジを実施しながら2009年モデルまで展開された。最終仕様の国内向け2009年式は、3,500回転67Nmというスペックで、モノトーンカラーが113.4万円(税込)となっていた。
なお、883ccのスポーツスターでフロント21インチレースホイールを標準装備したマシンは本モデル「XL883C カスタム」のみとなる。
買替や売る際の買取査定は、XL883C カスタムの中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年11月08日

車名/型式/年式 | XL883C カスタム /2009年モデル |
---|---|
発売年月 | 2008年8月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,275mm 全幅 825mm 全高 1,165mm 重量 280kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 673mm 最低地上高 112mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・67Nm/3,500rpm・19.1km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
新車販売価格 | 117.5万円(税込) |
ジャンル | ハーレー スポーツスター |

- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 XL883C カスタム 【1999~09年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
事故 不動 故障車 【年式別 平均取引額】 XL883C カスタム 【1999~09年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 XL883C カスタム 【1999~09年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年06月02日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 XL883C カスタム 【1999~09年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年06月02日

【状態別の取引額】 XL883C カスタム 【1999~09年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
70.0万円
70.0万円
1台

平均
最低
取引
43.7万円
27.4万円
11台

平均
最低
取引
47.4万円
44.6万円
2台

※データ更新:2023年06月02日

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 XL883C カスタム 【1999~09年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年6月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】


【2022年間 vs 2023年間】


【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年06月02日
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 XL883C カスタム 【1999~09年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年6月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】


【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年06月02日

- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】XL883C カスタム 【1999~09年式】
- 2009年式
- 2007年式
- 2004年式
- 2002年式
- 1999年式
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年6月時点から60ヵ月間遡った数字
事故 不動 故障車【年式別|買取相場の推移】XL883C カスタム 【1999~09年式】
- 2009年式
- 2007年式
- 2004年式
- 2002年式
- 1999年式
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年6月時点から60ヵ月間遡った数字

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

- 事故 不動車
- 実働車
XL883C カスタム 【1999~09年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2023年06月02日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | XL883C カスタム 【1999~09年式】 | 70.2万円 | 5.2点 | 4CP2119K | 13,177km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | XL883C カスタム 【1999~09年式】 | 58.0万円 | 4.0点 | 4CJM15YK | 13,503km | ■ |
3 | XL883C カスタム 【1999~09年式】 | 52.7万円 | 3.7点 | 4CJM115K | 12,838km | ■ |
4 | XL883C カスタム 【1999~09年式】 | 51.0万円 | 4.2点 | 4CJM104K | 16,898km | ■ / ■ |
5 | XL883C カスタム 【1999~09年式】 | 50.6万円 | 3.8点 | 4CJM195K | 7,993km | ■ / ■ |
6 | XL883C カスタム 【1999~09年式】 | 50.3万円 | 3.0点 | 4CJM171K | 11,714km | ■ |
7 | XL883C カスタム 【1999~09年式】 | 50.1万円 | 4.0点 | 4CJM11YK | 26,983km | ■ |
8 | XL883C カスタム 【1999~09年式】 | 44.7万円 | 3.5点 | 4CJM191K | 1,880km | ■ |
9 | XL883C カスタム 【1999~09年式】 | 44.3万円 | 4.3点 | 4CJM1X4K | 13,806km | ■ |
10 | XL883C カスタム 【1999~09年式】 | 43.5万円 | 3.8点 | 4CJM105K | 54,778km | ■ |
11 | XL883C カスタム 【1999~09年式】 | 39.9万円 | 3.8点 | 4CJM381K | 9,835km | ■ |
12 | XL883C カスタム 【1999~09年式】 | 33.9万円 | 3.7点 | 4CJM104K | 55,132km | ■ |
13 | XL883C カスタム 【1999~09年式】 | 30.1万円 | 3.7点 | 4CJM17XK | 9,881km | ■ |
14 | XL883C カスタム 【1999~09年式】 | 27.3万円 | 3.7点 | 4CJM104K | 55,132km | ■ |
【事故 不動 故障車】 XL883C カスタム 【1999~09年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2023年06月02日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【1999年式】 XL883C カスタム毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1999年式】 XL883C カスタム に関するこのページの内容
【1999年式】 XL883C カスタム 買取査定に役立つ豆知識

1999年モデルの「スポーツスター」は、「XLH883」、「XLH883H ハガー」、「XLH1200」、「XL1200S スポーツ」、「XL1200C カスタム」に加えてニューカマーの本モデル「XL883C カスタム」がデビュー。
ローダウン仕様の「XLH883H ハガー」に加えて純正カスタムマシンの「XL883C」が登場することで883ccクラスもラインアップが充実してきた。
搭載するパワーユニットは、883ccの空冷Evolutionをフレームにリジットマウント。最大トルクは4,300回転69Nmというスペック。
デザイン面では、スリークドラッグバーやクローム仕上げの砲弾型ヘッドライト、スポーティーなツーアップシートを組み合わせてリトルストリートレーサースタイルを表現。
カスタムテイスト溢れるディテールは足元の仕様にも表れている。フロントは21インチのスチールレースホイールを履いているが、リアは16インチのディッシュホイールを装着。足元もフォアードコントロールでアメリカンチョッパースタイルの定番カスタムを純正仕様で採用するマシンだ。
なお、「XL883C カスタム」のデビューモデルとなった1999年モデルは、1998年のミッドイヤーモデルとして1999年1月にヨーロッパマーケットで最初に導入された。
また1999年モデルの「スポーツスター」は共通アップデートとしてテールライトユニットのシーリングが変更され耐久性が向上していた。
買替や売る際の買取査定は、1999年式 XL883C の中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年11月08日

車名/型式/年式 | XL883C カスタム /1999年モデル |
---|---|
発売年月 | 1999年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2.293mm 全幅 830mm 全高 1,160mm 重量263 kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 673mm 最低地上高 112mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・ 69Nm/4,300rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12.5L |
新車販売価格 | 海外モデル |

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1999年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年06月02日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1999年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年06月02日

【状態別の取引額】 【1999年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
30.2万円
30.2万円
1台

※データ更新:2023年06月02日

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【1999年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年6月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年06月02日
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 【1999年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年6月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年06月02日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

- 事故 不動車
- 実働車
【1999年式】 XL883C カスタム 上位20台の取引額 (データ更新:2023年06月02日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1999年式】 XL883C カスタム | 30.4万円 | 3.7点 | 4CJM17XK | 9,587km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 【1999年式】 XL883C カスタム 上位20台の取引額 (データ更新:2023年06月02日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【2000年式】 XL883C カスタム毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2000年式】 XL883C カスタム に関するこのページの内容
【2000年式】 XL883C カスタム 買取査定に役立つ豆知識

「スポーツスター」シリーズの純正カスタムモデルとして前年にデビューした「XL883C カスタム」は、2000年モデルで以下の内容でパワートレインと制動系統のアップデートを受けてマシンの信頼性が向上している。
・ブレーキキャリパー仕様変更
・クランク&カムシャフト改良
パワートレインは、ボア・ストロークが76.2mm×96.8mmの883cc空冷Evolutionをリジットマウントでフレームに搭載。
最高出力は6,000回転50hp、最大トルクは4,100回転65Nmというスペック。エンジン内部のクランクとカムシャフトに仕様変更が加えられており出力特性が前年モデルから変化しているが、そのスペックは仕向け地ごとの規制に応じてチューンされているので世界共通というわけではない。
共通アップデートとなる内容としては、足元のブレーキ構造となる。本モデルは、フロントに21インチのレースホイールをリアは16インチのディスクデザインホイールを採用。ブレーキは前後共に292mmのシングルディスク仕様で前年モデル同様だが、キャリパーは2ピストンから4ピストンへアップグレードされた。足元が強化されたことでマシンの信頼性がアップ。
スタイリング面では操舵系統にドラッグバーを採用してそのセンターにはクローム仕上げのスピードメーターをハンドルライザー一体型デザインでマウントするというユニークな構造を採用している。
買替や売る際の買取査定は、2000年式 XL883C カスタムの中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年11月08日

車名/型式/年式 | XL883C カスタム /2000年モデル |
---|---|
発売年月 | 1999年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ブレーキ仕様変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,275mm 全高 1,165mm 乾燥重量 235kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 710mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・65Nm/4,100rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12.5L |
新車販売価格 | 海外モデル |

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2000年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年06月02日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2000年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年06月02日

【状態別の取引額】 【2000年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
53.9万円
50.0万円
2台

※データ更新:2023年06月02日

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【2000年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年6月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】


【2022年間 vs 2023年間】


【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年06月02日
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 【2000年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年6月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年06月02日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

- 事故 不動車
- 実働車
【2000年式】 XL883C カスタム 上位20台の取引額 (データ更新:2023年06月02日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2000年式】 XL883C カスタム | 58.0万円 | 4.0点 | 4CJM15YK | 13,503km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2000年式】 XL883C カスタム | 50.2万円 | 4.0点 | 4CJM11YK | 26,711km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2000年式】 XL883C カスタム 上位20台の取引額 (データ更新:2023年06月02日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【2001年式】 XL883C カスタム毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2001年式】 XL883C カスタム に関するこのページの内容
【2001年式】 XL883C カスタム 買取査定に役立つ豆知識

コンパクトスリムな車体で日本の道路事情にもマッチする「スポーツスター」ファミリーの883㏄クラス。2001年モデルは、引き続きスタンダードタイプの「XLH883」、ローダウンタイプの「XLH883H ハガー」、そして本モデル「XL883C カスタム」の3マシン構成で続投。以下のアップデートを受けている。
・出力特性変更
・ハイコンタクトレシオカムギア採用
・オイルポンプ仕様変更
・シリンダーライナー変更
・タイヤリニューアル
マシンの心臓部はシルバーパウダーコートにシルバーのカバーを装着したリジットマウント空冷Evolution。最高出力は6,000回転53馬力で、最大トルクは4,100回転67Nmを発揮する。前年の50hp、65Nmというスペックからパワーアップを実現。
エンジン内部のブラッシュアップを受けることで静粛性が向上している。また1,450㏄のビッグツインTwin Cam88に採用されているテクノロジー譲りのシリンダーライナーを採用することでオイル消費量も軽減されている。
前年モデルでブレーキ系統が強化されているので今年度の出力アップと相まってマシンのポテンシャルが大きく高められた格好だ。
足元は、フロント21インチのレースホイールにリアは16インチのディスクホイールを組合せるが、そこに装着するタイヤは新たにダンロップ製の「ハーレーダビッドソン」専用タイプが採用された。このタイヤ変更は「スポーツスター」ファミリー全モデルの共通アップデートとなる。
買替や売る際の買取査定は、2001年式 XL883C カスタム の中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年11月08日

車名/型式/年式 | XL883C カスタム /2001年モデル |
---|---|
発売年月 | 2000年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | タイヤ変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,275mm 全高 1,165mm 乾燥重量 235kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 710mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・ 67Nm/4,100rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12.5L |
新車販売価格 | 海外モデル |

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2001年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年06月02日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2001年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年06月02日

【状態別の取引額】 【2001年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
40.0万円
40.0万円
1台

平均
最低
取引
47.4万円
44.6万円
2台

※データ更新:2023年06月02日

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【2001年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年6月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】


【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年06月02日
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 【2001年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年6月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】


【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年06月02日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

- 事故 不動車
- 実働車
【2001年式】 XL883C カスタム 上位20台の取引額 (データ更新:2023年06月02日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2001年式】 XL883C カスタム | 50.4万円 | 3.0点 | 4CJM171K | 11,595km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2001年式】 XL883C カスタム | 44.8万円 | 3.5点 | 4CJM191K | 1,861km | ■ |
3 | 【2001年式】 XL883C カスタム | 40.2万円 | 3.8点 | 4CJM381K | 9,543km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2001年式】 XL883C カスタム 上位20台の取引額 (データ更新:2023年06月02日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【2002年式】 XL883C カスタム毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2023年06月10日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2002年式】 XL883C カスタム の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。

- 買取査定に役立つ豆知識
- 買取実例
【2002年式】 XL883C カスタム に関するこのページの内容
【2002年式】 XL883C カスタム 買取査定に役立つ豆知識

2002年モデルの「スポーツスター」ファミリーには、883ccクラスにニューカマーの「XL883R」が登場。後に「パパサンアール」の愛称で親しまれて特に日本国内で人気モデルへと成長していったマシンだ。ハーレーのダートトラックレーサー「XR750」をイメージさせるチェッカーフラッググラフィックを採用したタンクやオレンジのボディカラーがレーシーなオーラを放っている。足元もアルミキャストホイールにフロントダブルディスクブレーキ、2in1マフラーの装備といった個性的なディテールを持っている。
なお、デビューから3年を迎える本モデル「XL883C カスタム」は出力特性の変更とカラーチェンジを実施。
シルバーコート仕上げのパワートレイン、空冷Evolutionは本国モデルが4,600回転66Nmというスペック。前年の4,100回転67Nmからパワーダウンしている。国内向けモデルに関しては4,400回転67Nmという仕様で導入された。
カラーバリエーションは、ベーシックカラーの「ビビッドブラック」が112万円(税込)。
「リアルティールパール」、「ホワイトパール」、「ラグジュアリーリッチレッドパール」、「コンコルドパープルパール」、「リアルレッドパール」、「インパクトブルーパール」が114万円(税込)となった。
2002年式の883ccスポーツスターは、「XL883R」が加わったことでトータル4車種に増強。タンデムシートは本モデル「XL883C カスタム」と「XL883R」が標準装備で、他の2マシン「XLH883」と「XLH883H ハガー」はソロシート仕様となる。
買替や売る際の買取査定は、2002年式 XL883C カスタムの中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年11月08日

車名/型式/年式 | XL883C カスタム /2002年モデル |
---|---|
発売年月 | 2001年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 出力特性変更・カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,245mm 全幅 775mm 全高 1,120mm 重量 237kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 710mm 最低地上高 159mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・67Nm/4,400rpm・20.4km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12.5L |
新車販売価格 | 114万円(税込) |

【2003年式】 XL883C カスタム毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2023年06月10日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2003年式】 XL883C カスタム の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。

- 買取査定に役立つ豆知識
- 買取実例
【2003年式】 XL883C カスタム に関するこのページの内容
【2003年式】 XL883C カスタム 買取査定に役立つ豆知識

2003年というモデルイヤーは、ハーレー・ダビッドソンにとって創業から100種年を迎えるという記念すべき特別な年となる。そこで各ファミリーはアニバーサリー仕様のタンクバッジやカラーリングを採用したモデルを設定。もちろん「スポーツスター」ファミリーも各マシンが専用デザインを採用した。ただ、前年デビューした「XL883R」のみ通常カラーのみの展開となっていた。
本モデル「XL883C カスタム」の2003年式は、スペックの変更こそなかったがカラーチェンジを受けている。
スタンダードカラーの「ビビッドブラック」は、112万円(税込)。「ラグジュアリーブルー」、「ラグジュアリーリッチレッド」、「ホワイトパール」は、114万円(税込)。「ガンメタパール」は118万円(税込)に設定された。
そして、100周年アニバーサリーカラーの「スターリングシルバー×ビビッドブラック」のツートーン仕様は122万円(税込)で展開された。
メカニカル機構は前年モデルから変更は無く、883ccの空冷Evolutionをフレームにリジットマウント。最大トルクは4,400回転67Nmという仕様。重量は245kgで「XL883R」と同じ。「XLH883」と「XLH883H ハガー」は10kg軽い235kgだった。
なお、1999年モデルで登場したファクトリーカスタムモデル「XL883C カスタム」だが、エンジンをフレームにリジットマウントする構造は今年度の2003年式が最終仕様となる。
翌2004年は車体をリニューアルしてラバーマウントへ変更。新たな世代へ進化を遂げた。
買替や売る際の買取査定は、2003年式 XL883C カスタムの中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年11月08日

車名/型式/年式 | XL883C カスタム /2003年モデル |
---|---|
発売年月 | 2002年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,245mm 全幅 775mm 全高 1,120mm 重量 245kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 710mm 最低地上高 159mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・67Nm/4,400rpm・20.4km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・12.5L |
新車販売価格 | 122万円(税込) |

【2004年式】 XL883C カスタム毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2004年式】 XL883C カスタム に関するこのページの内容
【2004年式】 XL883C カスタム 買取査定に役立つ豆知識

「スポーツスター」ファミリーのヒストリーの中で一つの転換点となったのが2004年モデルだろう。搭載するパワーユニットこそ空冷Evolutionで変わらないが、そのエンジンをフレームに架装する構造は従来のリジットマウントからラバーマウントへ変更された。
このアップデートによってライダーに伝わるメカニカルな振動は軽減されて快適性がアップ。特に高速長距離走行時にその違いを大きく感じることだろう。
なお同時にファミリー内のマシンラインアップも刷新されているが、本モデル「XL883C カスタム」は続投。以下の仕様変更を受けている。
・エンジンラバーマウント化
・ハンドルバー変更
・タンク容量拡大
・足元コントロールレイアウト変更
・クラッチスプリング変更
・カラーチェンジ
パワートレインはシルバーパウダーコート仕上げの空冷Evolutionで変更はない。最大トルクは4,100回転67Nmという仕様で、前年モデルの4,400回転67Nmよりも低回転側でピークトルクを発揮する特性に変化している。
メカニカル面では883ccモデルのクラッチスプリングが変更されたことで操作が軽くなり疲労の低減効果が高められている。
スタイリング面では、ハンドルが従来のドラッグバータイプからプルバック仕様へ変更され足元のフォアードコントロールも手前へオフセットされたことでライディングポジションが楽になった。
また燃料タンクがスリムな3.3ガロン(12.5L)タイプから4.5ガロン(17L)へ容量アップ。スタイルはボリューム感が出てしまったが少ない給油回数で長距離巡行が可能になり実用性は確実にアップした。
なお、各部の仕様変更で重量は270kgと前年モデルより25kgも重くなっている。
2004年式のボディカラーは、モノトーンタイプの「ビビッドブラック」、「グレイシャーホワイト」、「ラグジュアリーブルー」、「ブリリアントシルバー」、「シエラレッド」、「リアルレッド」、「ラグジュアリーティール」が、121万2,750円(税込)
ツートーンタイプは、「ラグジュアリーブルー×インパクトブルー」、「シエラレッド×ビビッドブラック」、「インパクトブルー×ビビッドブラック」の3パターンで124万4,250円(税込)に設定された。
ちなみに大きな構造変更が実施された2004年式の「スポーツスター」ファミリーは、1,200ccクラスが「XL1200C カスタム」と「XL1200R ロードスター」、883ccクラスが「XL883」と本モデル「XL883C カスタム」とトータル4車種のみがラインアップされた。
買替や売る際の買取査定は、2004年式 XL883C カスタムの中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年11月08日

車名/型式/年式 | XL883C カスタム /2004年モデル |
---|---|
発売年月 | 2003年10月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | エンジンラバーマウント化・クラッチ仕様変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,275mm 全幅 825mm 全高 1,165mm 重量 270kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 668mm 最低地上高 130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・67Nm/4,100rpm・20.4km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・17.4L |
新車販売価格 | 121万2,750円(税込) |

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2004年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年06月02日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2004年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年06月02日

【状態別の取引額】 【2004年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
39.1万円
27.4万円
4台

※データ更新:2023年06月02日

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【2004年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年6月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】


【2022年間 vs 2023年間】


【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年06月02日
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 【2004年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年6月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年06月02日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

- 事故 不動車
- 実働車
【2004年式】 XL883C カスタム 上位20台の取引額 (データ更新:2023年06月02日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2004年式】 XL883C カスタム | 51.0万円 | 4.2点 | 4CJM104K | 16,898km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2004年式】 XL883C カスタム | 44.4万円 | 4.3点 | 4CJM1X4K | 13,666km | ■ |
3 | 【2004年式】 XL883C カスタム | 34.2万円 | 3.7点 | 4CJM104K | 53,494km | ■ |
4 | 【2004年式】 XL883C カスタム | 27.6万円 | 3.7点 | 4CJM104K | 53,494km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2004年式】 XL883C カスタム 上位20台の取引額 (データ更新:2023年06月02日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【2005年式】 XL883C カスタム毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2005年式】 XL883C カスタム に関するこのページの内容
【2005年式】 XL883C カスタム 買取査定に役立つ豆知識

エンジンをリジットマウントからラバーマウントに変更することで快適性が大きく向上した「スポーツスター」ファミリー。前年モデルではマシンラインアップがトータル4車種まで縮小されていたが、今回の2005年モデルでは6車種まで増強されている。リジット世代のローダウンモデル「XLH883H ハガー」の後継モデルとなる「XL883L ロー」がニューカマーとして登場。さらに2002年にデビューしたものの2003年モデルをもって姿を消していた「XL883R」が再び復活。1,200㏄クラスは前年同様に「XL1200C カスタム」と「XL1200R ロードスター」の2マシンという構成となった。
なお本モデル「XL883C カスタム」は、以下のアップデートを受けた。
・出力特性変更
・リア足回り仕様変更
・カラーチェンジ
エンジンはキャブレター仕様の空冷Evolutionをフレームにラバーマウント。仕上げはシルバーコートにポリッシュカバーを組合せてギラツキ感を抑えたシックな印象。
最大トルクは4,250回転で68Nmを発揮。2004年式の4,100回転67Nmからパワーアップしている。
今回はリアのアクスルシャフトが直径1インチに変更されてスイングアームの剛性も強化されている。リア周りが補強されることでマシンの走行安定性が向上しているだろう。
ボディカラーは、「ビビッドブラック」、「ブラックチェリーパール」、「イエローパール」、「ブリリアントシルバーパール」、「シエラレッドパール」、「リッチサングロブルー」、「グレイシャーホワイトパール」のモノトーン仕様が121.2万円(税込)。前年比で750円の値下がりとなる。
ツートーン仕様は、「シエラレッドパール×ブリリアントシルバーパール」、「リッチサングロブルー×チョッパーブルーパール」、「チョッパーブルーパール×ブリリアントシルバーパール」の3パターンで、価格は124.3万円(税込)。こちらは1,250円の値下げが行われた。
買替や売る際の買取査定は、2005年式 XL883C カスタムの中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年11月08日

車名/型式/年式 | XL883C カスタム /2005年モデル |
---|---|
発売年月 | 2004年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | リアアクスル変更・カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,275mm 全幅 825mm 全高 1,165mm 重量 270kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 673mm 最低地上高 111mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Evolution・68Nm/4,250rpm・20.4km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・17.4L |
新車販売価格 | 124.3万円(税込) |

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2005年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年06月02日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2005年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年06月02日

【状態別の取引額】 【2005年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
48.8万円
43.4万円
3台

※データ更新:2023年06月02日

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【2005年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年6月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】


【2022年間 vs 2023年間】


【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年06月02日
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 【2005年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年6月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年06月02日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

- 事故 不動車
- 実働車
【2005年式】 XL883C カスタム 上位20台の取引額 (データ更新:2023年06月02日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2005年式】 XL883C カスタム | 52.7万円 | 3.7点 | 4CJM115K | 12,838km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2005年式】 XL883C カスタム | 50.6万円 | 3.8点 | 4CJM195K | 7,993km | ■ / ■ |
3 | 【2005年式】 XL883C カスタム | 43.6万円 | 3.8点 | 4CJM105K | 54,224km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【2005年式】 XL883C カスタム 上位20台の取引額 (データ更新:2023年06月02日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【2006年式】 XL883C カスタム毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2023年06月10日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2006年式】 XL883C カスタム の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。

- 買取査定に役立つ豆知識
- 買取実例
【2006年式】 XL883C カスタム に関するこのページの内容
【2006年式】 XL883C カスタム 買取査定に役立つ豆知識

21インチスポークホイールをフロントに履き、砲弾型のヘッドライトやメッキパーツを各所にあしらったカスタムクルーザー「XL883C カスタム」は、2006年モデルで新型のトランスミッション採用とカラーチェンジを実施。
ミッションはコンスタントメッシュ5速仕様で変わりは無いが、1速から4速までのギヤ比が変更されている。また、クラッチ機構に改良が加えられたことで操作フィーリングが軽くなった。従来までのメカ的な操作フィーリングが和らげられスムーズな動作と静粛性が増している。この辺りは、ライダーの好みが分かれるポイントともなるが、一度スムーズな操作フィーリングを味わうと従来仕様には戻れないという声も少なくない。
ボディカラーは引き続きモノトーン仕様とツートーン仕様をラインアップ。
モノトーンカラーは、「ビビッドブラック」、「ブラックパール」、「ブリリアントシルバー」、「ファイアーレッドパール」、「リッチサングロブルー」、「グレイシャーホワイトパール」の6バリエーションを設定。価格は113.4万円(税込)で7.8万円の値下げとなった。
ツートーンカラーは、「ファイアーレッドパール×ビビッドブラック」、「リッチサングロブルー×チョッパーブルー」、「ショッパーブルー×ブリリアントシルバー」の3パターンが展開された。価格は、116.5万円(税込)でモノトーン仕様と同じく2005年モデルより7.8万円の値下げを実施。
1999年モデルからスポーツスターファミリーに加わった「XL883C カスタム」は、これまでリジットからラバーマウントへと世代交代する際にも継続された人気モデルだが、ここにきて再び大きな転換期を迎えることになる。2007年モデルからハーレーの全モデルがフューエルインジェクション仕様へ変更されるのだ。それで、キャブレター仕様の「XL883C カスタム」は、この2006年モデルが最終ということになる。
買替や売る際の買取査定は、2006年式 XL883C カスタムの中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年01月29日

車名/型式/年式 | XL883C カスタム /2006年モデル |
---|---|
発売年月 | 2005年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | トランスミッション変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,275mm 全幅 825mm 全高 1,165mm 重量 270kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 673mm 最低地上高 111mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルV型2気筒・20.4km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・17.4L |
新車販売価格 | 116.5万円(税込) |

【2007年式】 XL883C カスタム毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2023年06月10日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2007年式】 XL883C カスタム の取引はありませんでした。
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【2007年式】 XL883C カスタム に関するこのページの内容
【2007年式】 XL883C カスタム 買取査定に役立つ豆知識

スポーツスターファミリーにとって2007年モデルは大きな変化の年となった。既に前年からダイナファミリーの全モデルが採用していたフューエルインジェクションが適用されることになったのだ。これは、スポーツスターファミリーだけの話ではなく、ハーレーのラインアップ全てに適用された変更点だ。
それで、「XL883C カスタム」2007年モデルは燃料供給方式の変更に伴う出力特性の変化やカラーリングの変更も実施されている。
パワートレインには、引き続き空冷エボリューションを搭載するが圧縮比が従来の8.9から9.0に引き上げられている。そして、フューエルインジェクションへの変更も実施され、最大トルクは、68Nm/4,250rpmから67Nm/3,500rpmへ最大値は僅かにダウンしているが発生するタイミングがより低回転寄りに変化している。
走行フィーリングの差に関しては、始動時は安定性の違いを感じるであろうが実際に走り出してしまえば、それほど大きな差を感じることは無いだろう。
カラーリングはモノトーン仕様が、「ビビッドブラック」、「ブラックパール」、「ピューターパール」、「ファイアーレッドパール」、「ホワイトゴールドパール」の5バリエーションを設定。価格は113.4万円(税込)。
ツートーンカラーは、「オリーブパール×ビビッドブラック」、「ファイアーレッドパール×ブラックパール」の2パターンで、価格は116.5万円(税込)に設定された。
空冷エボリューションを継続できる形で環境性能を高めることの成功しつつ、価格は前年モデルから据え置かれている。
買替や売る際の買取査定は、2007年式 XL883C カスタムの中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年01月29日

車名/型式/年式 | XL883C カスタム /2007年モデル |
---|---|
発売年月 | 2006年8月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | フューエルインジェクション採用 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,275mm 全幅 825mm 全高 1,165mm 重量 270kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 673mm・最低地上高 111mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルV型2気筒・20.4km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
新車販売価格 | 116.5万円(税込) |

【2008年式】 XL883C カスタム毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2023年06月10日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【2008年式】 XL883C カスタム の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
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- 買取実例
【2008年式】 XL883C カスタム に関するこのページの内容
【2008年式】 XL883C カスタム 買取査定に役立つ豆知識

前年モデルで燃料供給方式がキャブレターからフューエルインジェクション方式に変更されたハーレー。もちろん、スポーツスタファーミリーも例外ではない。ひとつの世代交代が果たされたとも言える大きな変更だったが、そのインジェクション仕様の「XL883C カスタム」2年目となる2008年モデルは、カラーチェンジが実施された。引き続きモノトーンカラーとツートンカラーの2タイプ構成で展開。
モノトーンカラーは、「ビビッドブラック」、「ピューターパール」、「キャンディーレッドサングロ」、「パシフィックブルーパール」、「ホワイトゴールドパール」の5バリエーション。価格は114.5万円(税込)で前年比1.1万円の値上げを実施。
ツートーンカラーは、「クリムゾンレッドサングロ×キャンディーレッドサングロ」、「スエードブルーパール×ビビッドブラック」、「パシフィックブルーパール×ビビッドブラック」の3パターンで、価格が117.6万円(税込)と0.9万円値上がりした。
3,500rpmで67Nmのトルクを発生させるインジェクション仕様の空冷エボリューションを搭載する点は883ファミリー共通だが、フォワードコントロールにワイド&ストレッチの大容量17Lタンクを装備し、ゆったりとツーリングを楽しむのに適したマシンだ。
メッキパーツや21インチフロントホイールといったカスタム性の高さも人気の理由である。
買替や売る際の買取査定は、2008年式 XL883C カスタムの中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年01月29日

車名/型式/年式 | XL883C カスタム/ 2008年モデル |
---|---|
発売年月 | 2007年8月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,275mm 全幅 825mm 全高 1,165mm 重量 280kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 673mm 最低地上高 112mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルV型2気筒・20.4km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
新車販売価格 | 117.6万円(税込) |

【2009年式】 XL883C カスタム毎週更新の買取査定相場

- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【2009年式】 XL883C カスタム に関するこのページの内容
【2009年式】 XL883C カスタム 買取査定に役立つ豆知識

スポーツスターファミリーの一員となって10年目モデルとなる2009年の「XL883C カスタム」は、カラーリングとサスペンションの仕様変更を実施した。
フロントは、前年モデルよりもタイヤとフェンダーのクリアランスが少なくなりよりスタイリッシュなルックスとなっている。
カラーリングは、モノトーン仕様が「ビビッドブラック」、「ピューターパール」、「フレイムブルーパール」、「レッドホットサングロ」の4バリエーションで114.5万円(税込)。
ツートーンカラーが、「ホワイトゴールドパール×ピューターパール」、「レッドホットサングロ×スモーキーゴールド」の2パターンで117.5万円(税込)に設定された。
ツートーンカラー仕様は、2008年モデルから0.1万円値下げとなった。
883スポーツスターシリーズ唯一となる21インチのスポークホイールをフロントに履き、
17Lのワイド&ストレッチタンクを装着した「XL883C」は、2007年モデルでフューエルインジェクション化されるなど成熟を重ねながらロングセラーモデルへ成長していったが、この2009年モデルが最終仕様となった。
なお、兄貴分モデルとなる「XL1200C カスタム」は翌年もラインアップされている。
買替や売る際の買取査定は、2009年型 XL883C カスタムの中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年01月29日

車名/型式/年式 | XL883C カスタム /2009年モデル |
---|---|
発売年月 | 2008年8月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | サスペンション仕様変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,275mm 全幅 825mm 全高 1,165mm 重量 280kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 673mm 最低地上高 112mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4サイクルV型2気筒・19.1km/L(市街地) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・17L |
新車販売価格 | 117.5万円(税込) |

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【2009年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年06月02日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【2009年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年06月02日

【状態別の取引額】 【2009年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年6月時点から12ヵ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
70.0万円
70.0万円
1台

※データ更新:2023年06月02日

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【2009年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年6月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】


【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年06月02日
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 【2009年式】 XL883C カスタム
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年6月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年06月02日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

- 事故 不動車
- 実働車
【2009年式】 XL883C カスタム 上位20台の取引額 (データ更新:2023年06月02日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2009年式】 XL883C カスタム | 70.2万円 | 5.2点 | 4CP2119K | 13,177km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 【2009年式】 XL883C カスタム 上位20台の取引額 (データ更新:2023年06月02日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
