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FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】

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買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い買取額を表示しています。

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FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】 の買取相場

データ最終更新：2024年04月26日

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FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】毎週更新の買取査定相場

FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】
年式別の買取査定相場

FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】 買取査定に役立つ豆知識

【車両解説】FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】
FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】

”御大"ウィリー・Gプロデュースの卓抜したデザインにより生み出されたFXSローライダーの兄弟モデルという位置付けのFXE-F Fat Bob(FXE-F ファットボブ)。
1979年にリリースされた1,200cc版の弟分はわずか1年限りでロールアウトしたものの、1,337ccのエンジンを搭載した兄貴分・FXEF-80ファットボブは85年のエボリューション元年まで販売を継続し、最後のショベルヘッド搭載モデルとしてハーレーダビッドソンのセールスに大きく貢献しました。

車名のFXE-Fは「FXEスーパーグライドのファットタンク装着車」という扱いで、FXEスーパーグライドが3.2ガロン(約12.11リットル)のタンク容量であるのに対し、本機の2分割式ファットタンクは3.5ガロン(約13.25リットル)。数値にすると1リットルそこそこの違いでしかないものの、ボリュームのあるファットタンクとボブスタイルフェンダーによるロー&ロースタイルを演出しているのが本機の特徴。FXSローライダーのロー&ロースタイルと根底は同じでありつつも、よりアメリカらしい力強さを強調している点がFXEスーパーグライドとの最大の相違点。これは巡航性の面でもプラスに左右しており、最大出力67Ps(当時のH-D公称値)というパワーと、1,337ccの大排気量が生み出すトルクの燃費に見合ったベストチョイスだと言えるでしょう。後のエボリューション時代に登場し、華々しいセールスを記録したソフテイルらが同系統のファットタンクを継承していることも踏まえると、コーンショベル後期に生み出された80キュービックインチエンジンの真価を発揮するには最適のものであったと言えるでしょう。1,207cc版の弟分がロングライド適性の向上に繋がっていたことを考えてみると、同じファクトリーモデルでもそれぞれのキャラクター性に変化をつける戦略の一環であったと推測することができるのもこの時期のハーレーならでは。1979年の発売当初こそスポークホイールが標準であったものの、当時のFXSローライダーの人気はすさまじく、純正オプションのキャストホイールを選択するオーナーが非常に多く、翌年以降はキャストホイールが標準化。製造期間はエボリューション元年を含めても6年と短かったものの、細かいアップデートが入っているのもマニア心をくすぐるポイントのひとつです。

ビンテージハーレーブームに沸く現在の中古バイク市場では、弟分ほどのレアさではないものの、1,337ccのコーンショベルが生み出す野生馬のように荒々しい鼓動感とファットタンクによる迫力あるフォルムへの熱い視線が集まった結果、取引価格は大きく上昇。中古バイク業界最大のマーケットである業者間オークションにおいては、2020年から2021年にかけてのコロナバブル期と2023年末時点を比較してみると、その平均落札額はおおよそ1.5倍となる120万円台後半。これはエボリューション初年の85年モデルが良好なコンディションで入札数を伸ばしたことにも起因していますが、ショベルヘッド搭載モデルが再評価されたことによる追い風の影響は大きく、できるだけ高く売りたいとお考えのオーナー様にとっては非常によい機会だと言えるでしょう。近年ではなかなか市場に流通しないものの、AMFロゴとレタリング調のタンクグラフィックが特徴である79年モデルのオリジナルペイントで状態良好であれば最高値更新も十分狙えます。ファクトリーカスタムモデルという性質上、購入したオーナー様の手による思い思いのカスタムが施されているケースが多く、車両評価額は内容次第で大きく変わってくるものの、総じて期待値が高いモデルであることは間違いございません。

ヴィンテージハーレーの中でも人気の高いショベルヘッド搭載モデルゆえ、現在保有されておられるオーナー様が満足のいく買取価格を提示できるかどうか、査定士の力量が非常に試されるマシンのひとつですが、ハーレーに関する造詣の深さと業界最高峰の顧客満足度を誇る弊社であれば心配御無用。79年から85年のエボ元年まで、細かいアップデートの入った本機FXEF1340ならではの違いや高評価につながるポイントはもとより、緻密な査定チェックを経てオーナー様が心から満足いただける高額買取を実現させていただきます。もちろん、当時物のS＆Sエアクリーナーや各種クロムパーツなど、カスタム内容に関しても最新の相場状況と照らし合わせ、査定をお申し込み頂いたオーナー様が納得できるよう誠実丁寧にご説明させていただくなど、業界最高峰の顧客満足度を誇る買取査定を行わせて頂くことをお約束いたします。

ハーレー FXEF1340 ファットボブの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに！

解説記事更新日：2023年12月30日

【スペック・仕様】
車名/型式/年式 FXEF-80/FXEF1340 FAT BOB(FXEF-80 ファットボブ/FXEF1340 ファットボブ)/1979年モデル
発売年月 1979年
車両サイズ（mm）・重量（kg） 全長2,324×全幅857×全高1,162mm・乾燥重量kg
シート高・最低地上高（mm） シート高676.4mm・最低地上高130mm
エンジン機構・最高出力・燃費 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(コーンショベル)・67PS/5,800rpm・--km/l(NA)
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 セル・キャブレター・13.25リットル(3.5ガロン)
新車販売価格 $5,867(1979年当時)
ジャンル ハーレー ショベル ｜ ビンテージ ハーレー ｜ ファットボブ
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実働車【年式別 平均取引額】 FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】

【万円】

買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格

2024年4月時点から48ヶ月間遡った数字

【年式別】平均買取額の目安

1985年式
平均
103.2万円
1984年式
平均
170.6万円
1983年式
平均
N/A万円
1982年式
平均
71.0万円
1981年式
平均
N/A万円
1980年式
平均
N/A万円
1979年式
平均
N/A万円

※データ更新：2024年04月26日

【実働車の取引価格帯】 FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】

単位【万円】

買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯

2024年4月時点から48ヶ月間遡った数字

【取引価格帯と構成比】

最高
150 ～ 200
万円
%
25
構成比
最多
100 ～ 150
万円
%
38
構成比
最低
50 ～ 100
万円
%
38
構成比

※データ更新：2024年04月26日

【状態別の取引額】 FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】

最高額
平均落札額
最低額
【評価点】
【万円】

買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格

2024年4月時点から48ヶ月間遡った数字

【状態別買取額の目安】

4
軽い難
最高
平均
最低
取引
170.6万円
150.3万円
130.0万円
2台
3
難有
最高
平均
最低
取引
177.5万円
109.2万円
76.4万円
6台
1
事故
不動
最高
平均
最低
取引
49.5万円
49.5万円
49.5万円
1台

※データ更新：2024年04月26日

【実働車｜過去60ヶ月の買取相場の推移】 FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】

最高額
平均落札額
最低額

買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移

査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を差し引いた金額となります
※51～125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります

2024年4月時点から60ヶ月間遡った数字

【平均買取相場の変動】

対前年比
+11
% up

【2023年間 vs 2024年間】

対3前年比
+74
% up

【2021年間 vs 2024年間】

年間平均
取引台数
2
台

過去4年間の取引台数÷4

※データ更新：2024年04月26日

実働車【年式別｜買取相場の推移】FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】


  • 1985年式

  • 1983年式

  • 1982年式

  • 1981年式

  • 1979年式

買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移

査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を差し引いた金額となります
※51～125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります

2024年4月時点から60ヶ月間遡った数字

【平均買取相場の変動】

対前年比 対3年前比 2024年の取引台数
1985年式 -100 ％ -100 ％ 0 台
1983年式 - ％ - ％ 0 台
1982年式 - ％ - ％ 0 台
1981年式 - ％ - ％ 0 台
1979年式 - ％ - ％ 0 台

※データ更新：2024年04月26日

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【自動査定の金額】は査定現場での実際の買取額です。
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。

【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約９割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額（業者の転売額）から買取業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2％～10％の（高額車両ほど率が低い）割引率なので、業者間での取引額の90～98％が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】 上位20台の取引額 （データ更新：2024年04月26日）

落札額 評価点 車台番号 走行距離 カラー
1 FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】 177.7万円 3.0点 9138J0 1,920km -
2 FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】 170.8万円 3.7点 1BBK21EY 9,618km ■
3 FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】 138.3万円 3.3点 6796J0 17,029km ■
4 FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】 130.2万円 3.8点 1BBL16FY 35,822km ■ ／ ■
5 FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】 102.0万円 2.8点 5682J0 23,748km ■
6 FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】 82.5万円 2.8点 3051J0 7,595km ■
7 FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】 79.1万円 2.8点 4718J0 63,716km ■
8 FXEF ファットボブ【79～84年ショベル/85年EVO】 76.5万円 2.8点 1BBL18FY 45,798km ■

【評価点】8点以上：新車　7点：超極上車　6点：極上車　5点：良好車　4点：多少の使用感　3点：難有　2点：劣悪　1点：事故不動
（※３～４点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です）

【走行距離】単位はkm

上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

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