FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式別 平均取引額
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 に関するこのページの内容
FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 買取査定に役立つ豆知識
OHV第4世代エンジン"エボリューション"により、AMF傘下期に蒙った汚名を返上し、旧来のユーザーからの支持を取り戻したハーレーダビッドソン。エボリューションエンジンの年次改良を進める中、1988年にH-D創業85周年を記念してリリースされた本機FXSTS Springer Softail(FXSTSスプリンガーソフテイル)により、過去の汚名を完全に返上。再び全世界に同社のブランド性とモーターサイクルメーカーとしての高い技術力を知らしめました。
車軸側へと向けて細くなるリジッドレッグなど、ヨンパチ時代に絶えてしまった往年のスプリンガーフォークを見事に再現し装着。メタル感そのものといった雰囲気満点のスプリングとフォークレッグが織り成すクラシックスタイルは、1988年当時のモーターサイクリスト達を大いに沸かせました。フロント21インチ、リア16インチホイールによるフロント部の強調や、ミニサイズライトを始めとするクロム仕上げパーツの数々で「まるで40年代にタイムスリップしたようだ」と多くのバイクメディアで絶賛された車体には、車体の奥底へとサスペンションを隠す構造のソフテイルフレームを活かし、リジッドサスの外見を現代的に再現させたことでH-D技術陣の類稀な開発力を見せ付けることに成功。ベースとなっているのはすでにファクトリーカスタムモデルとして好評を博していたFXST ソフテイルで、このボディを土台としガソリンタンクにはH-Dとアメリカの象徴である鷲の翼をモチーフにしたグラフィックとH-Dロゴをペイント。ブラックの車体とクロム仕上げエンジンとの組み合わせがカスタムマシン感を高めており、オールドハーレーファンはもとより、若年ライダーたちをも魅了しました。
1988年はH-D創業85周年限定モデルという扱いでしたが、その抜群の存在感とスプリンガーフォーク採用モデルというスペシャル感を熱望する声は非常に多く、翌89年からはレギュラーモデルとしてラインナップ入り。以後、1997年のFLSTSヘリテイジ スプリンガーの登場まで、ソフテイルファミリーの販売台数を大きく伸ばす功労者のひとりとして息の長いセールスを続けました。エボリューションエンジン最終年となる99年まで、基本構造は同一のままでセールス継続となりましたが、2000年にはOHV第5世代のTwin-Cam(ツインカム)にバランサーを採用した88キュービックインチのソフテイルファミリー専用エンジンを搭載し販売を継続し、21世紀の新時代にスプリンガーフォークを伝える語り部的存在として活躍したのは記憶に新しいところ。前87年にデビューしていたソフテイルファミリーの先達・FLSTC同様、1999年まで一度もカタログ落ちすることなくソフテイルファミリーの人気を支えた功労者であり、エボリューションエンジンと共に歩んできたモデルのひとつだと言えるでしょう。
90年のケイヒン製CVキャブレターへの変更や、93年のブリーザーバルブ廃止に伴うエンジン仕様の見直しなど、様々な年次改良を経たモデルのひとつだけに、現在の中古バイク市場では年式や車両状態によって取引金額の幅はかなり大きいものの、2023年末時点における平均取引金額は100万円超えの高水準。これは2020年から2021年半ばにかけて起こった”コロナショック”により、新車の販売供給が滞ったことによる中古バイク全般の高騰化による影響もありますが、それが収まった2023年末時点でも20万円以上高い相場を維持しているのは特筆に値するポイント。すでにスプリンガーフォーク搭載モデルの販売が途絶えてしまっていることを踏まえると、当面の間は大きな値崩れなく高値安定傾向が続くものと考えていいでしょう。スプリンガーフォーク採用モデルそのものが限られるため、フルノーマルに近い個体ほど高値がつきやすく、極端にオリジナルパーツが少ないカスタム車はかなりのマイナス評価がつくケースもしばしば。それでも希少性の高さはエボリューション搭載モデルの中でもトップクラスであり、10年超えの長期放置不動車、炎上によって実動化が絶望的な車両であっても一定以上の値段がつくのは本機FXSTXならでは。業者間オークションでは、実動状態であれば60万円以下の落札金額となるようなケースはほぼなく、常に一定以上の値段がつくモデルだと考えて頂いて差し支えございません。
高額売却を希望されるオーナー様にとって、売り時の旬であることは間違いありませんが、メッキの光沢の美しさ、ダンパー性などによって評価が大きく変わってくるスプリンガーフォーク搭載モデルだけに、本機FXSTSを高値で売るためには何よりも業者選びが重要。細かい年次改良が施されたエボリューションエンジンの歴史に関する造詣の深さ、年式によるカラーリングや細部の違い、車両状態を的確に見抜いて評価できる査定力、中古ハーレー市場の最新動向を把握し即座に買取価格に反映できる機敏性など、非常に多くの要素が求められるマシンですが弊社バイクパッションはこれらの要素を全て高いレベルでクリア。それに加え、現有オーナー様へ最新相場事情と現車状態に関するご説明させていただく誠実な査定スタイルにより、オーナー様が心から納得のいく価格にて買取させて頂いております。また、単一店舗としては日本最多の販売台数を誇る中古ハーレー専門店を系列に持つ強みを最大限に活かし、当該店舗での再販売を念頭に置いた「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大幅に上回る高額買取にも十分に期待できるのは弊社ならでは。純正パーツ欠品数の多いカスタム車やエンジンに難を抱えた車両や事故車両など、同業他社が尻込みするようなケースでも高額買取できる可能性は大いにあり、お気軽なご相談から具体的な出張買取査定のお申し込みまで、状態不問でFXSTSオーナー様からの期待にお応えさせていただくことをお約束いたします。
ハーレー・FXSTSスプリンガー ソフテイルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXSTS Springer Softail(FXSTS スプリンガー ソフテイル)/1988年モデル |
---|---|
発売年月 | 1987年9月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,349.5×全幅--×全高--mm・乾燥重量283.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高663.5mm・最低地上高136.6mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・85Nm/3,500rpm・--km/l(NA) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・15.9リットル(4.2ガロン) |
ジャンル | ハーレー ソフテイル |
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別 平均取引額】 FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
106.4万円
61.2万円
17台
平均
最低
取引
115.8万円
79.0万円
18台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
69.2万円
48.5万円
5台
- 事故 不動車
- 実働車
【走行距離別の取引額】FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】
【走行距離別買取額の目安】
0.5〜1万km | 最高 | 177.8万円 | 3台 |
平均 | 111.0万円 | ||
最低 | 74.2万円 | ||
1〜2万km | 最高 | 161.8万円 | 3台 |
平均 | 134.0万円 | ||
最低 | 91.6万円 | ||
2〜3万km | 最高 | 100.5万円 | 3台 |
平均 | 98.5万円 | ||
最低 | 96.5万円 | ||
3〜5万km | 最高 | 154.2万円 | 2台 |
平均 | 116.8万円 | ||
最低 | 79.4万円 | ||
5万km〜 | 最高 | 129.5万円 | 3台 |
平均 | 96.0万円 | ||
最低 | 61.2万円 | ||
不明 メーター改 |
最高 | 185.0万円 | 21台 |
平均 | 111.5万円 | ||
最低 | 64.0万円 | ||
【事故 不動 故障車走行距離別の取引額】FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】
【走行距離別買取額の目安】
0.5〜1万km | 最高 | 58.1万円 | 1台 |
平均 | 58.1万円 | ||
最低 | 58.1万円 | ||
1〜2万km | 最高 | 70.1万円 | 1台 |
平均 | 70.1万円 | ||
最低 | 70.1万円 | ||
不明 メーター改 |
最高 | 114.4万円 | 3台 |
平均 | 72.7万円 | ||
最低 | 48.5万円 | ||
- 事故 不動車
- 実働車
【カラー別の取引額】FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】
- ■
- ■
- ■
- ■ ■
- ■
- その他
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 107.3万円 | 13台 | |||
■ | 82.5万円 | 4台 | |||
■ | 104.6万円 | 4台 | |||
■ / ■ | 150.0万円 | 2台 | |||
■ | 163.2万円 | 2台 | |||
その他 | 112.4万円 | 10台 |
【事故 不動 故障車カラー別の取引額】FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】
- ■
- ■
- ■
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 72.7万円 | 3台 | |||
■ | 70.1万円 | 1台 | |||
■ | 58.1万円 | 1台 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】
【平均買取相場の変動】
取引台数
- 事故 不動車
- 実働車
実働車【年式別|買取相場の推移】FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】
-
1999年式 -
1996年式 -
1993年式 -
1991年式 -
1988年式
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 185.2万円 | 3.0点 | 1BLL11WY | 8,157km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 178.0万円 | 4.3点 | 1BLL11XY | 8,870km | ■ |
3 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 162.0万円 | 3.8点 | 1BLL13WY | 12,511km | ■ / ■ |
4 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 154.4万円 | 4.2点 | 1BLL12WY | 30,222km | ■ |
5 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 151.7万円 | 3.3点 | 1BLL15WY | 1,305km | ■ |
6 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 148.6万円 | 4.3点 | 1BLL18XY | 14,510km | ■ |
7 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 142.9万円 | 3.2点 | 1BLL12WY | 12,534km | ■ / ■ |
8 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 140.9万円 | 3.0点 | 1BLL10JY | 3,808km | ■ |
9 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 135.5万円 | 3.0点 | 1BLL10XY | 5,769km | ■ |
10 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 130.3万円 | 3.0点 | 1BLL14LY | 3,633km | ■ |
11 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 129.4万円 | 3.2点 | 1BLL11RY | 61,844km | ■ |
12 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 120.5万円 | 3.2点 | 1BLL12PY | 25,610km | ■ |
13 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 115.4万円 | 4.0点 | 1BLL18WY | 14,837km | ■ |
14 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 114.9万円 | 3.0点 | 1BLL16NY | 5,364km | ■ / ■ |
15 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 109.4万円 | 3.2点 | 1BLL18WY | 849km | ■ |
16 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 109.3万円 | 3.2点 | 1BLL18WY | 858km | ■ |
17 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 108.8万円 | 3.7点 | 1BLL17PY | 5,518km | ■ |
18 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 106.2万円 | 2.8点 | 1BLL19KY | 9,602km | ■ |
19 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 100.3万円 | 4.2点 | 1BLL18NY | 24,642km | ■ / ■ |
20 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 98.3万円 | 3.8点 | 1BLL11RY | 26,766km | ■ |
【事故 不動 故障車】 FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 114.6万円 | 0点 | 1BLL12WY | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 70.3万円 | 0点 | 1BLL12RY | 14,304km | ■ |
3 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 58.3万円 | 0点 | 1BLL17LY | 6,341km | ■ |
4 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 55.3万円 | 0点 | 1BLL19WY | 0km | ■ |
5 | FXSTS スプリンガーソフテイル 【1988~99年式 EVO】 | 48.7万円 | 0点 | 1BLL15RY | 28,292km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1988年式】FXSTS スプリンガーソフテイル毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1988年式】FXSTS スプリンガーソフテイル に関するこのページの内容
【1988年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 買取査定に役立つ豆知識
1948年のFLより途絶えていたスプリンガーフォークを現代技術で再現し、ハーレーダビッドソン創業85周年記念モデルとしてリリースされたのが、1988年デビューの本機・FXSTSSpringer Softail(FXSTSスプリンガーソフテイル)。
絶版からちょうど40年目にして復活を遂げたそのスタイリングは、フレーム中央・シート下部にサスペンションを配置するというソフテイルフレームならではの構造で古のリジッドサスを再現しており、剥き出しのスプリングと2本のフォークレッグが特徴のスプリンガーフォークと見事にマッチ。フロント21インチ、リア16インチのホイールサイズ、およびミニヘッドライトを中心としたクロムの輝きで強調されたフロント部は、当時のモーターサイクルファンたちを「名機の再来」だと大いに沸かせました。H-D創業記念モデルは過去にも多くのモデルが存在していましたが、ヘリテイジスタイルをここまで全面的に押し出してきたモデルは稀で、限定生産モデルとしての受注予約は瞬く間に満枠に。再販売を求めるユーザーからの声は多数に上り、その反響の大きさから翌89年からはレギュラーラインナップとしてカタログ入りし、以後1999年のエボリューションエンジン最終年まで販売されることになりました。
この初年度モデルとも言うべき88年モデルは、H-Dのシンボルでありアメリカの象徴である白頭鷲をモチーフに、大きく描かれた翼が印象的なグラフィックパターンをタンクに採用。ワシの顎下部にH-Dロゴをあしらったブラック&レッドのカラーリングで、エンジンフィンをブラックアウトしたシルバー仕上げのエンジン外観により、カスタム車らしい雰囲気に仕上げられているのが最大のポイント。このカラーリングにエボリューションエンジンのブロックヘッドは実に見栄えが良い組み合わせで、ファクトリーカスタムモデルの王者とも言える威風堂々のスタイリングとなっております。本機FXSTSの反響の大きさはすさまじいものがあり、エボリューションエンジン後期となった1997年にはソフテイルファミリーとしてFLSTSヘリテイジスプリンガーを、そしてハーレー製OHV第5世代となるTwin-cam(ツインカム)時代では、FLSTSCソフテイルスプリンガークラシックとFLSTSBソフテイルクロスボーンズを生み出し、以後2011年までスプリンガーフォークの魅力を現代に伝える語り部となりました。
安全性が何よりも求められる近代モーターサイクルの基準上の問題により、スプリンガーフォーク搭載モデルは途絶えてしまったものの、その強烈なインパクトとクラシックバイクらしさを愛するファンは多く、現在の中古バイク市場ではエボリューション搭載モデルの中でも屈指の人気を誇るモデルのひとつです。FXSTSとしての生産期間は延べ12年間にも及びますが、初年度モデルにあたる88年モデルは限定生産であったため、日本市場での流通数自体が少なく、年間で約20万台もの中古バイクが取引される業界最大のマーケットである業者間オークションの場でも取引記録は少なく、2023年末時点における直近12ヶ月内は出物がなく取引記録ゼロというレア車両扱い。それだけに、オリジナルペイントや純正パーツ欠品がない車両はコレクターズアイテムとして高値がつくことは想像に難くありません。特に発売当時、H-D純正オプションパーツとして設定されていたナセルなど、当時物のパーツは単品でも値段がつくほどの希少性があり、当該オーナー様にとっての期待値は非常に高いと言えるでしょう。
ただし、エボリューションエンジンとしてはかなり初期にあたる88年製だけに、旧式のブリーザーバルブ特有のエンジントラブルなど、弱点もそれなりにあるため、高額で売るためには何よりも業者選びが重要。細かい年次改良が施されたエボリューションエンジンの歴史に関する造詣の深さ、年式によるカラーリングや細部の違い、車両状態を的確に見抜いて評価できる査定力、中古ハーレー市場の最新動向を把握し即座に買取価格に反映できる機敏性など、非常に多くの要素が求められるマシンですが弊社バイクパッションはこれらの要素を全て高いレベルでクリア。それに加え、現有オーナー様へ最新相場事情と現車状態に関するご説明させていただく誠実な査定スタイルにより、オーナー様が心から納得のいく価格にて買取させて頂いております。また、単一店舗としては日本最多の販売台数を誇る中古ハーレー専門店を系列に持つ強みを最大限に活かし、当該店舗での再販売を念頭に置いた「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大幅に上回る高額買取にも十分に期待できるのは弊社ならでは。オーナー様からの気軽なご相談から具体的な出張買取査定のお申し込みまで、車両状態に関わらずFXSTSオーナー様からの期待にお応えさせていただくことをお約束いたします。
ハーレー・FXSTSスプリンガー ソフテイル 88年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXSTS Springer Softail(FXSTS スプリンガー ソフテイル)/1988年モデル |
---|---|
発売年月 | 1987年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | H-D85周年記念特別仕様車(※限定販売モデル) |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,349.5×全幅--×全高--mm・乾燥重量283.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高663.5mm・最低地上高136.6mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・85Nm/3,500rpm・--km/l(NA) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・15.9リットル(4.2ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1988年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1988年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1988年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
140.8万円
140.8万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
- 事故 不動車
- 実働車
【走行距離別の取引額】【1988年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【走行距離別買取額の目安】
不明 メーター改 |
最高 | 140.8万円 | 1台 |
平均 | 140.8万円 | ||
最低 | 140.8万円 | ||
- 事故 不動車
- 実働車
【カラー別の取引額】【1988年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
- ■
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 140.8万円 | 1台 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【1988年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 【1988年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1988年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1988年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 141.0万円 | 3.0点 | 1BLL10JY | 3,769km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 【1988年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1989年式】FXSTS スプリンガーソフテイル毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1989年式】FXSTS スプリンガーソフテイル に関するこのページの内容
【1989年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 買取査定に役立つ豆知識
1988年にH-D創業85周年記念モデルとしてリリースされたFXSTSスプリンガーソフテイルの反響はすさまじく、限定販売モデルであった前年度の発表を訂正し、89年からはレギュラーモデルとしてカタログ入りし販売を継続することに。
この年はエボリューションエンジンのピニオンシャフトがフライホイールと一体化した形状となり、従来のエンジンよりも大幅に振動を抑えることに成功。ショベルヘッド期から続いた荒々しい鼓動感は控えめとなり、乗り心地をウリとしたソフテイルフレームにマッチした低振動化エンジンに。カラーリングは前88年モデルで好評を博した白頭鷲をあしらったグラフィックを続投とし、ビビッドブラック、キャンディーブランディワイン、ブライトキャンディープラム、ツートーンではキャンディーブランディワイン&キャンディークリムゾン、メタリックブルー&ブリリアントシルバーの計5色を設定。光沢のあるペイントはいかにもハーレーのファクトリーカスタムらしいもので、ブラックアウト仕上げのエンジンフィンが引き立つ見事なチョイスと言えるものでした。特別仕様車としての扱いではなくなったものの、前年モデル以上に洗練されたエンジンへ対する評価、並びに本機最大の特徴であるスプリンガーフォークが誰でも入手できるようになったことへの反響は大きく、同じソフテイルファミリーのFLSTC ヘリテイジ クラシックやベースモデルのFXSTらと共に、ソフテイルファミリーの知名度向上と販売台数増加に大きく貢献しました。
現在の中古バイク市場においては、改良前のエボリューションエンジンを搭載した前年の88年モデルよりも若干低めの価格帯で取引されておりますが、これは限定生産モデルでなくなったことからかなり乗り込まれた個体の流通台数が多いことに起因するもの。初年度の限定生産モデル、というアドバンテージは確かにあるものの、同等のコンディションであればこちらの89年モデルの方に高値がつくケースもしばしばあり、フルノーマル状態であれば88年モデルと89年モデルとの差は比較的小さいと言えるでしょう。2023年末時点における業者間オークションの記録では、直近12ヶ月内での取引記録は走行距離7万kmを超えたエンジン不調車の1件のみ。これを以て相場感を語ることは憚られますが、当該車両は純正カラーには存在しないパープルメタリックにリペイントされていたこと、走行距離がかさんでいてエンジンに明らかな不調が確認されたことが入札数を抑えることとなり、最終落札価格61万円台といういささか低めの金額で成約となっておりました。参考として翌年の90年モデルを例に取りますと、フレームを含む全体がオールペンされた走行距離3000km台のライトカスタム車両が130万円、メーター交換歴があり純正マフラー等が欠品の実動車が81万円台で取引されており、それに準じた評価額になると考えていいでしょう。実際、コロナバブルが終焉を迎えて以降の2022年度では、平均落札金額80万円台後半を記録しており、本年89年モデルも車両コンディション次第ではありますが、100万円以上の評価額となる可能性は十分にございます。
現在の傾向としましては、やはり本機最大の特徴であるスプリンガーフォークの外観状態、エンジンコンディション、カラーリング等の外装類の程度状態によっても左右されますが、フルノーマルに近い個体ほど評価額は高くなると考えて差し支えございません。ただし、脱着が容易でノーマルの状態に戻しやすいカスタムパーツ装着車はこの限りではなく、サドルバッグやシーシーバーといった80年代に流行したアクセサリーパーツは高評価の対象となるケースも。代表格はH-D純正オプションパーツですが、オリジナルの雰囲気にマッチしたフィッシュテールマフラーなどは、純正パーツ欠品数が少なければ思わぬ高額買取につながる可能性あり。
細かいアップデートが行われたエボリューション前期のFXSTSスプリンガー ソフテイル89年モデルを高値で売るには、エボリューションエンジンの歴史と仕様変更、本機ならではの車体特性と販売時の背景、車両コンディションやカスタム内容を的確に評価できる目利き力を持った業者へ任せるのが重要。弊社バイクパッションは、それらの条件を全て高いレベルで満たすと同時に、業界最高レベルの顧客満足度を誇る誠実な対応でお褒めの言葉を頂戴しております。さらに、単一店舗としては日本で最多となる中古ハーレーの販売実績を誇る中古ハーレー専門店を系列店として構えており、程度状態のよい車両であれば店舗での再販売を前提とした「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大きく上回る高額買取にも十分期待が持てます。気軽なご相談から具体的な出張買取査定のお申し込みまで、オーナー様からのご希望・ご要望に誠実にご対応させていただくことをお約束いたします。
ハーレー・FXSTS スプリンガーソフテイル 89年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXSTS Springer Softail(FXSTS スプリンガー ソフテイル)/1989年モデル |
---|---|
発売年月 | 1988年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | レギュラーラインナップ化・カラーリング追加・エンジン変更(ピニオンシャフト形状変更による低振動化) |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,349.5×全幅--×全高--mm・乾燥重量283.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高663.5mm・最低地上高136.6mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・113.89Nm/3,600rpm・--km/l(NA) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・15.9リットル(4.2ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1989年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1989年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1989年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
78.9万円
61.2万円
2台
平均
最低
取引
106.4万円
106.4万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
- 事故 不動車
- 実働車
【走行距離別の取引額】【1989年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【走行距離別買取額の目安】
2〜3万km | 最高 | 96.5万円 | 1台 |
平均 | 96.5万円 | ||
最低 | 96.5万円 | ||
5万km〜 | 最高 | 61.2万円 | 1台 |
平均 | 61.2万円 | ||
最低 | 61.2万円 | ||
不明 メーター改 |
最高 | 106.4万円 | 1台 |
平均 | 106.4万円 | ||
最低 | 106.4万円 | ||
- 事故 不動車
- 実働車
【カラー別の取引額】【1989年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
- ■
- ■
- ■
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 61.2万円 | 1台 | |||
■ | 96.5万円 | 1台 | |||
■ | 106.4万円 | 1台 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【1989年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 【1989年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1989年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1989年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 106.6万円 | 2.8点 | 1BLL19KY | 9,226km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1989年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 96.7万円 | 3.7点 | 1BLL16KY | 25,733km | ■ |
3 | 【1989年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 61.4万円 | 3.7点 | 1BLL10KY | 70,476km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1989年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル に関するこのページの内容
【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 買取査定に役立つ豆知識
正式なラインナップ入りとなって2年目を迎えたFXSTSスプリンガーソフテイルは、90年モデルにてマイナーチェンジを実施。前年までガソリンタンクに採用されていた翼を広げた白頭鷲のグラフィックパターンを廃止とし、シンプルなラインで描かれたイーグルヘッドのパターンとカラーリング変更でお色直しとなりました。
この年も前年の89年と同様、エボリューションエンジンの年次改良が行われ、ドライブシャフトの変更によりエンジンはさらに低振動化。さらにキャブレターも新たに40mm径のケイヒン製CVキャブを採用し、それ以前のエボリューションエンジンのパワーを大きく上回るハイスペック化。スプリンガーフォークゆえ、路面追従性の面で弱点を抱えるFXSTSとしてはやや微妙なアップデートではありましたが、舗装路における俊敏性と低速トルクの粘り強さの向上は大きなメリットとなり、シティクルーズにおける快適性の底上げにつながりました。
本年、新たに採用されたのはブライトキャンディープラム、ダークキャンディールビー、ブライト&ダークキャンディールビー、ブライトキャンディーハイファイブルー&シルバーで、これにH-D定番のビビッドブラックを加え計5色が設定。前年では多用されたワイン系カラーが軒並み廃止となり、一転してクール系のカラーバリエーションとなっているのが特徴。シンプルなラインで描かれたタンクのイーグルに合わせた変更だと言えるでしょう。
この90年は、映画「ターミネーター2」の劇中に登場したFLSTFファットボーイのデビューイヤーでもあり、H-D公式カタログには見開きで主役としてその姿を披露。主演のアーノルド・シュワルツネッガーが駆った男らしいフォルムはそのままに、キネマファンからハーレーマニアまで、幅広い層からの関心を獲得しスターダムへと上り詰めました。このターミネーター2の製作にあたり、H-Dはプロモーションの一環として多額の制作費と数台のFLSTFをジェームズ・キャメロン監督へ提供していましたが、その反響は非常に大きく、FLSTFと同じソフテイルフレームの本機もまた大きな注目を集めることに。結果、90年におけるH-Dの販売台数を24万4000台にまで押し上げ、ソフテイルファミリーはそのうち半数以上の約2万4000万にも及び、ファミリーの人気を確固たるものにしました。ちなみに90年モデルからはH-D日本法人が正式に販売を取り扱うようになっており、日本国内で流通しているFXSTS 90年モデルはほぼ全てが正規輸入車としてのナンバーを割り振られ、中古車としての来歴の面で並行輸入車両よりも高値がつきやすくなりました。
現在の中古バイク市場においては、H-D日本法人の設立によって熱烈なプロモーション活動が展開されたことにより、販売台数が大きく増加したことを受け玉数は前2年モデルよりも多め。ただし、スプリンガーフォーク採用モデルそのものが少数派であるため、同年のFLSTFやFLSTCなどと比べるとそこまで流通台数は多くありません。年間で約20万台もの中古バイクが取引される中古バイク業界最大のマーケットである業者間オークションの記録では、2023年末時点で取引記録があるのは実動車では3件。このうち、フレームを含む全体がオールペンされた走行距離3000km台のライトカスタム車両が130万円という価格で落札され、最高値を記録しました。限定生産モデルであった88年モデル、まだH-D日本法人による販売体制が整っていなかった89年モデルと比べると、前2年の流通台数が少ないため、比較しづらいことは否めませんが、状態次第では100万円超えの買取価格にも期待できる好例だと言えます。2020年から2021年半ばにかけ、中古バイク全体が高騰化したコロナバブルが完全に収まった現在では、2021年度の平均取引金額120万円ほどではないものの、それでも2023年度の平均取引金額は95万円前後となっており、コロナバブル以前より高い水準を維持中。売り時を模索されておられるオーナー様にとっては、カラーリングによる差もほとんどなく下落幅が緩やかな今が売り時だと考えて頂いて差し支えございません。
高値がつきやすい車両の傾向としましては、フルノーマルに近い個体ほど評価が高くなりますが、H-D純正オプションパーツやオリジナルの外観を損ねないライトカスタム車は、カスタム内容によっては高額買取にも十分期待してヨシ。具体的な例と挙げさせていただきますと、スプリンガーフォークにマッチするハンドルバッグやナセルといったH-D純正オプション、パイソン製やバンス&ハインズ製スラッシュカットにフィッシュテールマフラーなどが人気どころ。これらに加えて当該カスタム箇所に対応する純正パーツがある場合、プラス材料として買取価格の上乗せに期待が持てるでしょう。凝ったカスタム車や純正パーツ欠品数の多い車両、エンジン故障による不動車などは車両状態によって非常に差が大きいものの、単独事故でエンジン下部に大きなクラッキングが認められる事故車両が58万円台で落札された記録もあり、処分検討中の方にとっては大いに参考になる記録となっております。
細かいアップデートが行われたエボリューション前期のFXSTSスプリンガー ソフテイル90年モデルを高値で売るには、エボリューションエンジンの歴史と仕様変更、本機ならではの車体特性と販売時の背景、車両コンディションやカスタム内容を的確に評価できる目利き力を持った業者へ任せるのが重要。弊社バイクパッションは、それらの条件を全て高いレベルで満たすと同時に、業界最高レベルの顧客満足度を誇る誠実な対応でお褒めの言葉を頂戴しております。さらに、単一店舗としては日本で最多となる中古ハーレーの販売実績を誇る中古ハーレー専門店を系列店として構えており、程度状態のよい車両であれば店舗での再販売を前提とした「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大きく上回る高額買取にも十分期待が持てます。気軽なご相談から具体的な出張買取査定のお申し込みまで、オーナー様からのご希望・ご要望に誠実にご対応させていただくことをお約束いたします。もちろん、オリジナル状態のノーマル車から凝った内容のフルカスタム車、事故車・不動車に関しても全力で対応させていただきます。
ハーレー・FXSTS スプリンガーソフテイル 90年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXSTS Springer Softail(FXSTS スプリンガー ソフテイル)/1990年モデル |
---|---|
発売年月 | 1989年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | グラフィックパターン&カラーリング・キャブレター・エンジン(ドライブシャフト等)変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,349.5×全幅--×全高--mm・乾燥重量283.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高663.5mm・最低地上高136.6mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・115.24Nm/3,500rpm・--km/l(NA) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・15.9リットル(4.2ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
77.6万円
74.2万円
2台
平均
最低
取引
130.2万円
130.2万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
58.1万円
58.1万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【走行距離別の取引額】【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【走行距離別買取額の目安】
0.5〜1万km | 最高 | 81.0万円 | 2台 |
平均 | 77.6万円 | ||
最低 | 74.2万円 | ||
不明 メーター改 |
最高 | 130.2万円 | 1台 |
平均 | 130.2万円 | ||
最低 | 130.2万円 | ||
【事故 不動 故障車走行距離別の取引額】【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【走行距離別買取額の目安】
0.5〜1万km | 最高 | 58.1万円 | 1台 |
平均 | 58.1万円 | ||
最低 | 58.1万円 | ||
- 事故 不動車
- 実働車
【カラー別の取引額】【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
- ■
- ■
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 77.6万円 | 2台 | |||
■ | 130.2万円 | 1台 |
【事故 不動 故障車カラー別の取引額】【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
- ■
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 58.1万円 | 1台 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 130.4万円 | 3.0点 | 1BLL14LY | 3,597km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 81.2万円 | 3.7点 | 1BLL17LY | 6,341km | ■ |
3 | 【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 74.4万円 | 3.7点 | 1BLL17LY | 6,342km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1990年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 58.3万円 | 0点 | 1BLL17LY | 6,341km | ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1991年式】FXSTS スプリンガーソフテイル毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年09月19日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【1991年式】FXSTS スプリンガーソフテイル の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【1991年式】FXSTS スプリンガーソフテイル に関するこのページの内容
【1991年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 買取査定に役立つ豆知識
前年90年モデルで登場したFLSTFファットボーイにより、一般ユーザーからの注目度が飛躍的に高まったハーレーダビッドソンは、1991年モデルでは84年からファクトリーカスタムモデルとしてソフテイルファミリーの一角を担ったFXSTソフテイルスタンダードを降板。それに伴い、本機FXSTSスプリンガーソフテイルがファミリーを代表するファクトリーカスタムモデルとなりました。
この91年モデルでは、”FXRフレーム”を進化させた新型フレーム『ダイナグライドフレーム』が公表されると同時に、そのダイナグライドフレームを採用したニューカマー・FXDBスタージスがラインナップ入りすることに。「スタージス」の名称はショベルヘッド期にも用いられておりましたが、フレームからエンジンまで、ほぼ全ての構成パーツをブラックアウトした新型スタージスのインパクトは強く、ファクトリーカスタムモデルならではの話題作となりました。また、エボリューションエンジンそのものにも年次改良が施され、ガスケット素材がケブラー&グラファイト製へと変更。これにより、排気漏れなどのトラブルが大きく減少しトランスミッション関連の各パーツも見直しを行ったことにより、エンジンそのものの信頼性と耐久性が向上することとなりました。
カラーリングに関しては、ビビッドブラック、ワインベリーパール、キャンディーサファイアサングロ、ダークキャンディールビー、ブライト&ダークキャンディールビー、ブライト&ダークサファイアメタリックの6色がベーシックカラーとなり、その他カスタムペイントとして別途料金でブリリアントレッド&バーチホワイトが設定されることに。前年からは3色が続投となった一方、新規採用色は鉄の艶を強調したテイスティなものが選ばれるなど、近年のファクトリーカスタムモデルにも通じる色味のものが多くなっているところが面白いポイント。細かい年次改良を実施し、成熟度を上げたエボリューションエンジンの進化に伴い、オーナー満足度をより高める方向性を模索し始めたのが本年モデルの特徴だと言えます。
2023年末時点における中古バイク市場では、年間で約20万台もの中古バイクが取引される業界最大のマーケット・業者間オークションでもFXSTS 91年モデルの取引記録はなし。参考として92年モデルの取引記録を挙げさせて頂きますと、純正カラーには存在しない白/緑のオールペンとバッサーニ製マフラーを装着、純正パーツ欠品数の多いカスタム車が最高値を記録。メーター交換歴はあるものの、某有名ショップでO/H済みのエンジンコンディションが評価の決め手となり、入札多数で最終落札価格100万7000円にて成約となりました。次点には走行距離5万km超えのフルノーマル車が97万円で記録されており、複数のメーター交換歴を持つ走行疑義の社外マフラー装着車が85万円と、上下の幅よりも基本評価額の高さが目立つ取引記録に。
この傾向を踏まえると、現在の中古バイク市場においては、エボリューション前期モデルの中では比較的ノーマル車とカスタム車の評価額差が小さめで、エンジンコンディションや外装類の程度状況などが車両評価額に直結する重要なファクターとなっているのが現状。純粋な91年モデルでの取引記録がないことが残念ですが、おおよそ92年モデルと同じ傾向だと考えていただければ差し支えございません。
細かいアップデートが行われたエボリューション前期のFXSTSスプリンガー ソフテイル91年モデルを高値で売るには、エボリューションエンジンの歴史と仕様変更、本機ならではの車体特性と販売時の背景、車両コンディションやカスタム内容を的確に評価できる目利き力を持った業者へ任せるのが重要。弊社バイクパッションは、それらの条件を全て高いレベルで満たすと同時に、業界最高レベルの顧客満足度を誇る誠実な対応でお褒めの言葉を頂戴しております。さらに、単一店舗としては日本で最多となる中古ハーレーの販売実績を誇る中古ハーレー専門店を系列店として構えており、程度状態のよい車両であれば店舗での再販売を前提とした「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大きく上回る高額買取にも十分期待が持てます。気軽なご相談から具体的な出張買取査定のお申し込みまで、オーナー様からのご希望・ご要望に誠実にご対応させていただくことをお約束いたします。もちろん、オリジナル状態のノーマル車から凝った内容のフルカスタム車、事故車・不動車に関しても全力で対応させていただきます。
ハーレー・FXSTS スプリンガーソフテイル 91年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXSTS Springer Softail(FXSTS スプリンガー ソフテイル)/1991年モデル |
---|---|
発売年月 | 1990年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング・エンジン小変更(ガスケット)変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,349.5×全幅--×全高--mm・乾燥重量283.5kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高663.5mm・最低地上高136.6mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・108.47Nm/4,000rpm・17.0km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・15.9リットル(4.2ガロン) |
【1992年式】FXSTS スプリンガーソフテイル毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1992年式】FXSTS スプリンガーソフテイル に関するこのページの内容
【1992年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 買取査定に役立つ豆知識
デビュー4年目を迎えた1992年モデルでは、レギュラーモデルとしてのFXSTSスプリンガーソフテイルは2度目となるマイナーチェンジを実施。
ホイールベースが従来の1,638mmから1,640mmへと延長されたことに伴い、全長も2,350mmと長大化。レイク角は32度で据え置かれたものの、トリプルツリーなどスプリンガーフォークの構成パーツ見直しにより、トレール量を135mmに拡張。それと同時に、シート高は15mm、最低地上高3mmとそれぞれ高めに設定され、ハンドリング・直進安定性・高速走行性の向上が図られたアップデートだと言えるでしょう。これは92年に販売されたH-D全モデルに言えることですが、この年は翌年に迫った排ガス規制「ユーロ1」への適合化のための準備期間といった色合いが強く、ほとんどのモデルが諸元上の変更なく据え置かれたことを鑑みると、FXSTSの92年モデルにおけるアップデートが図られたことは経営陣が販売面での主力と見込んでいた裏返しという見方ができるのが面白いポイント。
カラーリング・グラフィックパターンにも変更があり、ガソリンタンクに描かれたイーグルのモチーフを廃止。代わりにアメリカ国旗を連想させる星をモチーフにしたグラフィックパターンが採用されることに。92年モデルではビビッドブラック、ダークキャンディーサファイアサングロ、ツートーンにキャンディールビー、ターコイズ&ホワイトの計4色設定となり、従来モデルと比べ少なめの配慮区。これは同年にデビューしたFXDBダイナデイトナ、FXDCダイナグライドカスタム、FXRSローライダー コンバーチブルに寄せたもので、前年デビューとなったダイナファミリーのイメージを定着化させるための経営戦略であったと推測されます。
この年のH-Dラインナップの中では比較的大きな変更があったFXSLS 92年モデルですが、2023年末時点における中古バイク市場では、業者間オークションの取引記録を見てみると、純正カラーには存在しない白/緑のオールペンとバッサーニ製マフラーを装着、純正パーツ欠品数の多いカスタム車が最高値となる100万7000円にて落札。メーター交換歴はあるものの、某有名ショップでO/H済みのエンジンコンディションが評価の決め手となり、入札多数となりました。
次点には走行距離5万km超えのフルノーマル車が97万円で記録されており、複数のメーター交換歴を持つ走行疑義の社外マフラー装着車が85万円と、上下の幅よりも基本評価額の高さが目立つ取引記録に。この傾向を踏まえると、現在の中古バイク市場においては、エボリューション前期モデルの中では比較的ノーマル車とカスタム車の評価額差が小さめで、エンジンコンディションや外装類の程度状況などが車両評価額に直結する重要なファクターになると考えてよいでしょう。それより以前のデータでは、H-D純正オプションの脱着しやすいパーツを使用したカスタム車の平均取引価格が高めで、クロム仕上げツールボックスやシーシーバー、2in1ロングフィッシュテールマフラーなど、当時物のH-D純正オプションパーツは大きなプラス評価の対象として記録されており、カスタム派のオーナー様にとってはなかなかに興味深いデータとなっております。2020年から2021年半ばに起こったコロナバブルにより、中古バイク全体の相場が高騰化したものの、現在ではすでに落ち着いている中での平均落札価格は90万円台を維持しており、下落幅はハーレーその他モデルよりも緩やかな値下がり状況。売り時を模索しておられるオーナー様にとって、2019年以前より高い買取価格に期待できる今が売り時だと捉えて頂いて間違いございません。
エボリューション前期ならではの細かいアップデートが実施されたFXSTSスプリンガー ソフテイル92年モデルを高値で売るには、エボリューションエンジンの歴史と仕様変更、本機ならではの車体特性と販売時の背景、車両コンディションやカスタム内容を的確に評価できる目利き力を持った業者へ任せるのが重要。弊社バイクパッションは、それらの条件を全て高いレベルで満たすと同時に、業界最高レベルの顧客満足度を誇る誠実な対応でお褒めの言葉を頂戴しております。さらに、単一店舗としては日本で最多となる中古ハーレーの販売実績を誇る中古ハーレー専門店を系列店として構えており、程度状態のよい車両であれば店舗での再販売を前提とした「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大きく上回る高額買取にも十分期待が持てます。気軽なご相談から具体的な出張買取査定のお申し込みまで、オーナー様からのご希望・ご要望に誠実にご対応させていただくことをお約束いたします。もちろん、オリジナル状態のノーマル車から凝った内容のフルカスタム車、事故車・不動車に関しても全力で対応させていただきます。
ハーレー・FXSTS スプリンガーソフテイル 92年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXSTS Springer Softail(FXSTS スプリンガー ソフテイル)/1992年モデル |
---|---|
発売年月 | 1991年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | マイナーチェンジ(カラーリング&グラフィックパターン・ホイールベース延長に伴う諸元変更等) |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,350×全幅--×全高--mm・乾燥重量285kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高665mm・最低地上高140mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・108.47Nm/4,000rpm・17.9km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・15.9リットル(4.2ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1992年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1992年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1992年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
94.4万円
85.2万円
3台
平均
最低
取引
115.0万円
115.0万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
- 事故 不動車
- 実働車
【走行距離別の取引額】【1992年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【走行距離別買取額の目安】
2〜3万km | 最高 | 100.5万円 | 1台 |
平均 | 100.5万円 | ||
最低 | 100.5万円 | ||
5万km〜 | 最高 | 97.4万円 | 1台 |
平均 | 97.4万円 | ||
最低 | 97.4万円 | ||
不明 メーター改 |
最高 | 115.0万円 | 2台 |
平均 | 100.1万円 | ||
最低 | 85.2万円 | ||
- 事故 不動車
- 実働車
【カラー別の取引額】【1992年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
- ■
- ■ ■
- ■ ■
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 91.3万円 | 2台 | |||
■ / ■ | 100.5万円 | 1台 | |||
■ / ■ | 115.0万円 | 1台 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【1992年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 【1992年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1992年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1992年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 115.2万円 | 3.0点 | 1BLL16NY | 5,205km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1992年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 100.7万円 | 4.2点 | 1BLL18NY | 23,676km | ■ / ■ |
3 | 【1992年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 97.6万円 | 3.7点 | 1BLL14NY | 53,160km | ■ |
4 | 【1992年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 85.4万円 | 3.8点 | 1BLL11NY | 6,503km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1992年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1993年式】FXSTS スプリンガーソフテイル毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1993年式】FXSTS スプリンガーソフテイル に関するこのページの内容
【1993年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 買取査定に役立つ豆知識
H-D創業90周年を目前とした1992年7月より実施となった排ガス規制「ユーロ1」への適合化を迫られたFXSTSスプリンガーソフテイル 93年モデルは、エボリューションエンジンの変更とカラーリング刷新で販売を継続。
ナックルヘッド時代から続いたクランクケースの内圧を逃がす旧式のブリーザーバルブを廃止し、クランクケース内の圧力を逃がすための方式を新規設計。改めて名称を”ブリージングシステム”とし、高回転域での走行を続けた際、劣化したブリーザーバルブが欠けてギアに破片が噛んでしまうという長年のトラブルとの決別を図ることに。この試みは成功し、前述の問題を解消すると共にエボリューションエンジンの耐久性と信頼性を大きく高めることとなり、タフで雄々しい男のバイクというハーレーのイメージを向上することにもつながりました。
ただし良いことばかりではなく、欧州市場やカリフォルニア州などの一部地域向けモデルでは、排ガス規制などへの慎重な対応を検討した結果、本来のスペックである最大トルク108.26Nm/4,000rpmを86Nm/2,400rpmにまで引き下げて対応。20%以上ものスペックダウンという技術陣にとっては苦渋の選択での船出となってしまいました。もはや同一車体を使用した別モデルのようなスペックですが、最大トルク発生回転数を下げたことにより、低速時の粘り強さが向上しているのがポイントで、現行モデルまで続くビッグツインの低速走行時の粘り強さはこの時に確立されたと言えます。
この年のカラーリングは、ビビッドブラック、ブライトワインベリーサングロ、マンダリンオレンジ、ブライトキャンディーサファイアサングロ、ダーク&ブライトビクトリーレッドサングロ、ビビッドブラック&スカーレットレッド、ブライトアクアサングロ&シルバーの計7色。赤の系統色が3パターンあるのが93年モデルの面白いところで、実はこのうちダーク&ブライトビクトリーレッドサングロは待望のベルトドライブ化を果たした同年のスポーツスター用に考案されていたもの。H-D創業90周年の節目であり、記念モデル用カラーリング案が多数提出された中より、そのデザイン性が高く評価されての追加でした。結果的にH-D90周年記念モデルカラーはシルバー/チャコールサテンブライトになってしまいましたが、この時の「良いものはしっかりと取り入れてマーケティングする」という姿勢がAMF傘下期との明確な違いだと言えるでしょう。
現在の中古バイク市場においては、本機FXSTS スプリンガーソフテイル 93年モデルは、中古バイク業界最大のマーケットである業者間オークションでも2022年から2023年にかけての取引記録がなく、ロングセラーモデルの中ではいささかレアな扱いとなっております。これは前述の93年モデルのカラーリングにも多少関係があり、この年のカラーリングはビビッドブラックを除けばほとんどがワンイヤー限定となったため、極端なプレミアはついていないもののある種コレクターズアイテム化していることによるもの。過去の取引記録も5年以上前に遡る必要があるため、最新の相場事情を語るには憚られますが翌94年モデルを例として挙げさせていただきますと、ヤレ感が少々強めで走行距離6万kmのフルノーマル実動車が129万円台で落札されており、走行距離が多少かさんでいても100万円以上の評価額に期待できることがわかります。また、事故車・不動車を扱う「蚤の市」では、94年登録のオレンジ(93年モデルのマンダリンオレンジ)が外装類が比較的良好である点を評価され、70万円台にて落札されており、純粋な94年モデルのエンジン故障車が48万円であったのと比べ20万円以上の差をつけているのが興味深いポイント。車両状態によって大きく評価額が異なるのが中古バイクの常識ですが、これらのデータを踏まえるとコンディション良好なFXSTS 94年モデルの期待値はかなり高いということがお分かり頂けるかと思います。
エボ前期モデルの中でも特筆に値するアップデートが実施されたFXSTS 93年モデルで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要。特に、車両状態を的確に見抜いて評価できる査定力、中古ハーレー市場の最新動向を把握し即座に買取価格に反映できる機敏性、現有オーナー様へ最新相場事情と現車状態に関するご説明できる誠実さが何よりも重要なポイントですが、弊社バイクパッションはそれら全ての必須条件を高いレベルでクリア。それと同時に、単一店舗としては日本最多の販売台数を誇る中古ハーレー専門店を系列に持つ強みを活かし、当該店舗での再販売を念頭に置いた「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大幅に上回る高額買取も十分に期待できます。もちろん、ノーマル車に限らず、気合の入ったカスタム車や事故車・不動車に関しても全力でお応えさせて頂くことをお約束いたします。
ハーレー・FXSTSスプリンガーソフテイル93年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXSTS Springer Softail(FXSTS スプリンガー ソフテイル)/1993年モデル |
---|---|
発売年月 | 1992年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング・エンジン仕様(ブリージングシステム見直し)変更・欧州向けモデルのロースペック化 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,350×全幅--×全高--mm・乾燥重量285kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高665mm・最低地上高140mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・108.26Nm/4,000rpm・17.9km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・15.9リットル(4.2ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1993年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1993年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1993年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
109.0万円
109.0万円
1台
平均
最低
取引
100.0万円
79.4万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
- 事故 不動車
- 実働車
【走行距離別の取引額】【1993年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【走行距離別買取額の目安】
3〜5万km | 最高 | 79.4万円 | 1台 |
平均 | 79.4万円 | ||
最低 | 79.4万円 | ||
不明 メーター改 |
最高 | 120.6万円 | 2台 |
平均 | 114.8万円 | ||
最低 | 109.0万円 | ||
- 事故 不動車
- 実働車
【カラー別の取引額】【1993年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
- ■
- ■ ■
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 114.8万円 | 2台 | |||
■ / ■ | 79.4万円 | 1台 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【1993年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 【1993年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1993年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1993年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 120.8万円 | 3.2点 | 1BLL12PY | 24,849km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1993年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 109.2万円 | 3.7点 | 1BLL17PY | 5,302km | ■ |
3 | 【1993年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 79.6万円 | 3.2点 | 1BLL19PY | 38,295km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 【1993年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル に関するこのページの内容
【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 買取査定に役立つ豆知識
デビュー7年目となったFXSTSソフテイルスプリンガーは、94年モデルにて車体構成パーツの各部を見直し、カラーリング変更で販売を継続。
この年は最大の特徴であるスプリンガーフォークを見直し、135mmであった従来のトレール量を敢えて133.4mmへとダウン。それに伴い、最低地上高を3.3mm下げて136.7mm、シート高も1.6mm引き下げ663.4mmへと変更するという珍しい形での諸元変更となりました。これは嗜好性が極めて高いファクトリーカスタムならではの変更で、並びにスプリンガーフォークの魅力であるクラシカルな雰囲気を重視したものだと言え、トレール量を下げたことによるダイレクトな路面との接地感が強調されるようになっているのが面白いポイント。シート高は数値にするとわずかではあるものの、腰を降ろしてみるとハンドルまでの距離が収まりよい高さとなっており、緻密な計算を以て変更に踏み切ったことが理解できるものとなっております。機能性を追求するスポーツモデルでは許されない”スペックダウン”ですが、バイクを走らせる行為そのものを楽しむハーレーならではの”アップデート”だったと言えるでしょう。
この年のカラーリングは、前年に比べグッと絞られ、定番カラーのビビッドブラック、ビクトリーレッドサングロ、アクアパール、ツートーンではビクトリーレッドサングロとアクアパール&シルバーの4色にカスタムペイントとしてブルーメタリック&ブラックを加えての計5色となり、FXSTSとしては初めてパール系統を取り入れることに。これは前93年にリリースされたFLSTNヘリテイジソフテイルノスタルジアに起因するものと見られ、カラーリングと見せ方で両者の差別化を図ったものだと推測されます。今日現在ではブルーメタリック&ブラックやパール系統の配色はさして珍しいものではなくなりましたが、90年代当時のハーレー車ではカスタム車両に見られるケースがほとんどであっただけに、クラシックスタイルにも新しい風を取り入れようとしたH-Dの苦心が伺えるものだと言えます。
今日現在の中古バイク市場では、業界最大のマーケットであり年間で約20万台に上る中古バイクの取引が行われる業者間オークションでも出物は少なく、2023年末時点で詳細な記録が残るのは実動車1件と事故・不動車が2件のみ。そのデータを見てみると、ヤレ感が少々強めで走行距離6万kmのフルノーマル実動車が最終的には129万円台で落札。直近12ヶ月内で取引記録が確認できる92年モデルの同程度状態の車両と比較すると、30万円以上の差がつく結果となりました。諸元上は細かいことですが、微妙な乗り味の変更と細かい年次改良が行われたエボリューションエンジンならではの高年式車の基本評価の高さなどがその要因だと考えていいでしょう。翌95年モデルからは事実上のエボ後期というくくりになりますが、FXSTSに関してはそのビジュアル性やユーザー人気などを総合的に評価し、エボ後期モデルと遜色ない車両評価額となっているのが実情です。
また、事故車・不動車を専門に扱う「蚤の市」では、94年登録のオレンジ(93年モデルのマンダリンオレンジ)が外装類が比較的良好である点を評価され、70万円台にて落札されており、こちらを事実上の93年モデルとして除外すると純粋な94年モデルのエンジン故障車が48万円で落札されたことが記録されております。こちらはエンジンからの激しいオイル漏れなど、再販売にむけてのコストが懸念される状態であったため、入札を手控える空気が濃厚だったという事情もあるものの、実動車と不動車とで約3倍の評価額という結果に。工業製品としての耐久性・信頼性が向上したエボリューションエンジンですが、ショベルヘッド以前のエンジンと比べるとメカニズムの面で再生にかかるコストが跳ね上がるため、調子が悪くともエンジンが始動可能な車両と、エンジンの始動すらままならない故障車とでは非常に大きな差が生じることを雄弁に物語るデータであると言えるでしょう。
FXSTS 94年モデルを手放すことを検討されておられるならば、コロナバブルによる中古バイクの高騰化が完全に終息した現在でも、2020年以前より平均取引金額が高く高額売却もまだ現実的に狙える今現在が売り時だと考えて間違いございません。これは事故車・不動車にも言えることで、スプリンガーフォークにマニアックな変更があった94年モデルだからこそ、中古バイク市場での流通数が少ない今は玉数の少なさで値段がつきやすく、思わぬ高額買取にも十分期待できます。
FXSTS 94年モデルで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要。特に、車両状態を的確に見抜いて評価できる査定力、中古ハーレー市場の最新動向を把握し即座に買取価格に反映できる機敏性、現有オーナー様へ最新相場事情と現車状態に関するご説明できる誠実さが何よりも重要なポイントですが、弊社バイクパッションはそれら全ての必須条件を高いレベルでクリア。それと同時に、単一店舗としては日本最多の販売台数を誇る中古ハーレー専門店を系列に持つ強みを活かし、当該店舗での再販売を念頭に置いた「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大幅に上回る高額買取も十分に期待できます。もちろん、ノーマル車に限らず、気合の入ったカスタム車や事故車・不動車に関しても全力でお応えさせて頂くことをお約束いたします。
ハーレー・FXSTSスプリンガーソフテイル94年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXSTS Springer Softail(FXSTS スプリンガー ソフテイル)/1994年モデル |
---|---|
発売年月 | 1993年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 各部見直しによる軽量化および諸元変更・カラーリング変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,350×全幅--×全高--mm・乾燥重量283.75kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高663.4mm・最低地上高136.7mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・108.26Nm/4,000rpm・17.9km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・15.9リットル(4.2ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
95.1万円
91.6万円
2台
平均
最低
取引
109.1万円
88.6万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
59.3万円
48.5万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【走行距離別の取引額】【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【走行距離別買取額の目安】
1〜2万km | 最高 | 91.6万円 | 1台 |
平均 | 91.6万円 | ||
最低 | 91.6万円 | ||
2〜3万km | 最高 | 98.5万円 | 1台 |
平均 | 98.5万円 | ||
最低 | 98.5万円 | ||
5万km〜 | 最高 | 129.5万円 | 1台 |
平均 | 129.5万円 | ||
最低 | 129.5万円 | ||
不明 メーター改 |
最高 | 88.6万円 | 1台 |
平均 | 88.6万円 | ||
最低 | 88.6万円 | ||
【事故 不動 故障車走行距離別の取引額】【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【走行距離別買取額の目安】
1〜2万km | 最高 | 70.1万円 | 1台 |
平均 | 70.1万円 | ||
最低 | 70.1万円 | ||
不明 メーター改 |
最高 | 48.5万円 | 1台 |
平均 | 48.5万円 | ||
最低 | 48.5万円 | ||
- 事故 不動車
- 実働車
【カラー別の取引額】【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
- ■
- ■
- ■
- ■
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 88.6万円 | 1台 | |||
■ | 129.5万円 | 1台 | |||
■ | 98.5万円 | 1台 | |||
■ | 91.6万円 | 1台 |
【事故 不動 故障車カラー別の取引額】【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
- ■
- ■
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 70.1万円 | 1台 | |||
■ | 48.5万円 | 1台 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 129.7万円 | 3.2点 | 1BLL11RY | 60,007km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 98.7万円 | 3.8点 | 1BLL11RY | 25,716km | ■ |
3 | 【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 91.8万円 | 4.2点 | 1BLL12RY | 15,985km | ■ |
4 | 【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 88.8万円 | 2.8点 | 1BLL17RY | 1,782km | ■ |
【事故 不動 故障車】 【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 70.3万円 | 0点 | 1BLL12RY | 14,304km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【1994年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 48.7万円 | 0点 | 1BLL15RY | 28,292km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1995年式】FXSTS スプリンガーソフテイル毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2024年09月19日時点から12ヵ月間 遡りましたが 【1995年式】FXSTS スプリンガーソフテイル の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。
- 買取査定に役立つ豆知識
【1995年式】FXSTS スプリンガーソフテイル に関するこのページの内容
【1995年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 買取査定に役立つ豆知識
1984年に日の目を見ることとなったエボリューションエンジンも満10年の月日が経った1995年、FXSTS スプリンガーソフテイル 95年モデルはエンジン出力とカラーリングを変更して継続販売することに。
この年は目前に迫った排ガス規制「ユーロ2」への適合化を図るため、最大トルクを104.4Nm/3,600rpmに。数値だけで見ると約4%のダウンですが、同時に発生回転数を引き下げることで低速トルクをより強調、極低回転域での粘り強さを向上させる路線へと舵を切る形となりました。現在まで続く「大排気量車ならではのタフでパワフルな走り」の原点とも言える仕様変更で、今日のエボリューションエンジン後期モデルへの高評価の主因であると言えるでしょう。
カラーリングに関しては、H-D定番のビビッドブラックに加え、ビクトリーレッドサングロ、アクアパールの2色が設定。ツートーンのビクトリーレッドサングロ、アクアパール&シルバーにナゲットイエロー&ビビッドブラックを加えての計6色が設定されました。ナゲットイエロー&ビビッドブラックは、本機FXSTSとFXSTCソフテイルカスタム 95年モデルのみに設定されたレアカラーで、同年のFLSTFファットボーイに設定されたナゲットイエロー&バーチホワイトと対を成すもの。これにより、FL系の持ち味である大柄なボディとファットタンクが演出する陽気なキャラクター性のファットボーイ、剥き出しのメカニックとカスタム感が漂うFX系ソフテイルといった対比となり、両者のキャラクター性と位置付けを際立たせる戦略だったと考えられます。
また、この1995年という年は、本機FXSTSの弟分にして最大のライバルとも言うべき存在、FXSTSBバッドボーイが登場した年でもあり、H-D公式カタログはこのニューカマーを大々的にプッシュ。フロントに21インチスポークホイール、リアには16インチのスロッテッド(穴開き)ディスクホイールを採用。その前後ホイールを専用設計のスプリンガーフォークの採用により、フロント部分を可能な限り強調したディテールで若年層を中心に大反響を呼びました。また、ビビッドブラックのベースにブルーのスキャロップラインという同車専用のカラーリングも実に印象的で、FXSTSの95年モデルに採用されたナゲットイエロー&ビビッドブラックとの相違は非常に面白いポイント。また、白頭鷲をモチーフにしたグラフィックパターンが復活しているのも95年モデルの特徴で、往年の翼をはためかせるものではなくなったものの、白頭鷲の頭をシンボル化したものは近代ハーレーならではのデザインだと言えるでしょう。
現在の中古バイク市場では、エボ後期エンジン搭載のスプリンガーフォーク採用モデルとして評価が高い一方、保有オーナーが手放すケースが少ない車両のひとつとして定着化。2023年末時点においては、詳細記録が残る直近12ヶ月内での取引記録は0件となっており、オーナー満足度の高さを示す証とも言える状況となっております。それこそ同じコンディションの車両がふたつとない中古バイクならではの事情はありますが、前年の94年モデルがヤレ感強めながらフルオリジナルの状態が評価され、129万円台の高値で落札されていることを踏まえると、同条件であればより高額化することが期待できるだけに、車両状態に自信のあるオーナー様にとっては品薄状態の今が高額売却のチャンスだと言えるでしょう。特に95年モデル特有のナゲットイエロー&ビビッドブラックは、日本国内における流通台数が少なく、ビンテージハーレーブームの影響によりエボリューション搭載のヘリテイジモデルへ熱い視線が向けられるようになった今、希少性の面で大いに期待が持てる状況。エンジンコンディションや外観状態次第では、アーリーショベル搭載モデルに匹敵する高額買取となる可能性も十分あります。
エボリューション後期エンジン搭載のFXSTSスプリンガー ソフテイル95年モデルを高値で売るには、エボリューションエンジンの歴史と仕様変更、本機ならではの車体特性と販売時の背景、車両コンディションやカスタム内容を的確に評価できる目利き力を持った業者へ任せるのが重要。弊社バイクパッションは、それらの条件を全て高いレベルで満たすと同時に、業界最高レベルの顧客満足度を誇る誠実な対応でお褒めの言葉を頂戴しております。さらに、単一店舗としては日本で最多となる中古ハーレーの販売実績を誇る中古ハーレー専門店を系列店として構えており、程度状態のよい車両であれば店舗での再販売を前提とした「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大きく上回る高額買取にも十分期待が持てます。気軽なご相談から具体的な出張買取査定のお申し込みまで、オーナー様からのご希望・ご要望に誠実にご対応させていただくことをお約束いたします。もちろん、オリジナル状態のノーマル車から凝った内容のフルカスタム車、事故車・不動車に関しても全力で対応させていただきます。
ハーレー・FXSTS スプリンガーソフテイル 95年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXSTS Springer Softail(FXSTS スプリンガー ソフテイル)/1995年モデル |
---|---|
発売年月 | 1994年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | エンジン出力・カラーリング&グラフィックパターン変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,350×全幅--×全高--mm・乾燥重量283.75kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高663.4mm・最低地上高136.7mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・104.4Nm/3,600rpm・17.9km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・15.9リットル(4.2ガロン) |
【1996年式】FXSTS スプリンガーソフテイル毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1996年式】FXSTS スプリンガーソフテイル に関するこのページの内容
【1996年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 買取査定に役立つ豆知識
排ガス規制「ユーロ2」への適合化タイムリミットを迎えた1995年、FXSTSスプリンガーソフテイルはエンジン出力とカラーリングを変更して96年モデルを続投させることに。
前年95年モデルの最大トルク104.4Nm/3,600rpmをさらに引き下げ、103.4Nm/3,500rpmへと下方修正。より低回転域でのパンチが利いた加速力と粘り強さを強化した形の出力特性となりました。FLSTFファットボーイが最大トルクの引き下げと軽量化をセットで行ったのに対し、FXSTSは敢えて車体に関しての変更は行わず、ヘリテイジテイストを維持するという戦略的判断だったものと推測されます。94年モデルで実施されたスプリンガーフォークのトレール量変更による恩恵なのか、フロントの接地感がよりダイレクトに感じられるようになっている点がこの96年モデルの面白いところで、意外にもスペックダウンによる操作性への影響はほとんどなくエボ後期モデルならではのブラッシュアップといったところ。前年に登場した弟分・FXSTSBバッドボーイが専用スプリンガーフォークによるハンドリングの重さと抱えていたのに対し、本機FXSTSは従来のハンドリングと遜色ない操作性により、変わらぬ支持率を保ち続けたのはH-D96年モデル全体として見るとなかなか興味を惹かれるポイントのひとつです。
本年96年モデルのカラーリングは、ビビッドブラック、パトリオットレッドパール、ステータスブルーパール、バイオレットパール、ツートーンにはビクトリーサングロ&プラチナム、プラチナムシルバー&ブラックの6色がベーシックとなっていますが、スプリンガーモデルとしては初めての紫系統色であるバイオレットパールが設定されることに。このカラーリングはコアなカスタムを施されたフルカスタム車やビルダーが手がけたマシンに好んで用いられるものでしたが、H-D自身が公式カラーとして採用するのは異例のことで、エボリューション期のモデルでは後にも先にもこの96年モデルのみ。まさに異色の抜擢で、この96年モデルを以てスプリンガーソフテイルは完成形だ、と言うH-D技術陣の心意気と自信を示すマニアックなポイントだと言えるでしょう。
現在の中古バイク市場では、エボ後期モデルの中でもコアな人気を誇ったモデルであったことに加え、昨今のビンテージバイクブームによって再評価されたことにより、従来以上に流通台数が減少。年間で約20万台ものバイクが取引される中古バイク業界最大のマーケットである業者間オークションでも、2020年と2023年にそれぞれ1台ずつが出展されたのみ。この少数データをもって相場を語ることは少々はばかられますが、2023年の取引記録を見てみますと、走行距離約2万5000kmでエンジンの始動性に難がありかなりのヤレ具合の車両が64万円で落札。スプリンガーフォークのサビや外装の色褪せなど、再販化に向けてのコストがかなりかかる状態であったことが懸念され、入札を手控える業者が多かった模様。最高値記録ではございませんが、2024年初の現時点における実動車の最低ラインとしては参考になる数値だと言えるでしょう。2020年は中古バイク全般が高騰したいわゆる"コロナバブル”でしたが、当該取引記録はその高騰する前の1月であり、走行距離2万km弱で純正マフラー欠品車両が105万円にて落札されていることを確認。近年のビンテージハーレーブームによる影響で、スプリンガーフォークによるヘリテイジ感をウリとした本機FXSTSへ熱い視線が集まっていることを考慮すると、同程度の車両であればこれ以上の値段がつく公算は非常に高く、売却検討中のオーナー様にとっては売り時の旬だと言っても過言ではありません。ネガティブな要素が多く、再販にかかるコストが高い車両のみが出展されただけで、程度良好な車両自体が貴重となった現在であれば、過去最高記録となる可能性も十分現実的。エンジンの熟成化が進んだ96年モデルだけに、期待値の高さはかなりのものであることに疑いの余地はないと言えるでしょう。
円熟の度合いを強めたエボ後期のFXSTS 96年モデルで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要。特に、車両状態を的確に見抜いて評価できる査定力、中古ハーレー市場の最新動向を把握し即座に買取価格に反映できる機敏性、現有オーナー様へ最新相場事情と現車状態に関するご説明できる誠実さが何よりも重要なポイントですが、弊社バイクパッションはそれら全ての必須条件を高いレベルでクリア。それと同時に、単一店舗としては日本最多の販売台数を誇る中古ハーレー専門店を系列に持つ強みを活かし、当該店舗での再販売を念頭に置いた「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大幅に上回る高額買取も十分に期待できます。もちろん、ノーマル車に限らず、気合の入ったカスタム車や事故車・不動車に関しても全力でお応えさせて頂くことをお約束いたします。
ハーレー・FXSTSスプリンガーソフテイル96年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXSTS Springer Softail(FXSTS スプリンガー ソフテイル)/1996年モデル |
---|---|
発売年月 | 1995年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | エンジン出力・カラーリング変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,350×全幅--×全高--mm・乾燥重量283.75kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高663.4mm・最低地上高142mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・103.4Nm/3,500rpm・17.9km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・15.9リットル(4.2ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1996年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1996年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1996年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
64.0万円
64.0万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
- 事故 不動車
- 実働車
【走行距離別の取引額】【1996年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【走行距離別買取額の目安】
不明 メーター改 |
最高 | 64.0万円 | 1台 |
平均 | 64.0万円 | ||
最低 | 64.0万円 | ||
- 事故 不動車
- 実働車
【カラー別の取引額】【1996年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
- ■
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 64.0万円 | 1台 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【1996年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 【1996年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1996年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1996年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 64.2万円 | 3.5点 | 1BLL1XTY | 24,991km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 【1996年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1997年式】FXSTS スプリンガーソフテイル毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1997年式】FXSTS スプリンガーソフテイル に関するこのページの内容
【1997年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 買取査定に役立つ豆知識
前年の96年モデルにて、従来よりも厳しいレギュレーションとなった排ガス規制「ユーロ2」をクリアし、97年モデルも販売継続となったFXSTSスプリンガーソフテイル。
この年はキャリーオーバーでの続投となりましたが、特筆に値するのはこの年にデビューしたスプリンガーフォーク採用の弟分であるFLSTSヘリテイジスプリンガー。1989年より販売開始となった本機FXSTSの魅力と、9年に及ぶセールス期間中に寄せられたファンからの声などを元により熟成化させ、新設計の専用スプリンガーフォークを開発し採用。本機との差別化として前後16インチのホワイトウォールタイヤをチョイスし、トゥームストーンテールライトなど、往年のFLに用いられていたエッセンスを余すことなく注入。さらには本革製サドルバッグや左右2本出しフィッシュテールマフラーなど、非常に豪華な専用装備の数々と出で立ちでハーレーファンを中心に大きな話題となりました。
ただし、新たに開発されたスプリンガーフォークは本機FXSTSのものよりもかなり重く、FLSTSの乾燥重量312.9kgに対し、本機は283.75kgと約30kg軽量。ハンドリングの軽さと車体の扱いやすさに関しては本機の方に軍配が上がり、気軽なシティライド派は本機FXSTS、ツアラーが好みであればFLSTSという具合に、同じスプリンガーフォーク採用モデルでも明確な違いを持たせている点が面白いポイントとなっております。
諸元上は前年96年モデルからのキャリーオーバーですが、エボリューションエンジンそのものの耐久性・信頼性が向上しており、高年式車ほど基本評価額が高くなる中古バイクの傾向に合わせ、FXSTS 97年モデルは前年モデルよりもやや高めの水準で取引が行われております。残念ながら、日本最大の中古バイクのマーケットである業者間オークションの場でも、2023年末時点ではFXSTS 97年モデルの詳細な取引件数は乏しく、詳細な取引記録が確認できる12ヶ月内での出展は0件。参考として翌98年モデルのデータを挙げさせていただきますと、実動車では3件、不動車・故障車2件の取引記録あり。最高値をつけたのは走行距離3万kmの若干細部にサビが生じているノーマル車の154万円を筆頭に、115万円台・91万円台と実に高水準。このうち、最低価格となった車両は9万km弱の走行距離と、エンジンメンテナンス歴がないことに伴う不調があったためで、大きめのネガティブ要素を抱えた車両としてはなかなかの高額落札だったと言えるでしょう。不動車・事故車を取り扱う「蚤の市」では、11年放置によるガソリン腐りやバッテリー上がりでエンジンの始動性が確認できなかったメーター故障車が114万円台で落札されており、事故や深刻なエンジントラブルによる不動車でなければ高値がつくというFXSTSの高年式車ならではの記録だと言えます。また、単独事故を起こしてエンジンに大きめのクラックが入った事故車両が55万円台で落札されているのも注目で、再販売にかかるコストが多額になることが予測できる状態でもそれなりの値段がつくという好例となっております。
H-Dの100年以上に及ぶ長い歴史の中でも、数えるほどしか存在しないスプリンガーフォーク採用モデルだけに、希少性に関してはエボリューションエンジン搭載モデルの中でもトップクラスの価格帯で取引されておりますが、オリジナルの状態を保った車両ほど基本評価額が高くなりやすく、カスタム車両に関してはケースバイケースというのが実情です。高評価で取引価格が跳ね上がりやすいのは、H-D純正オプションやヘリテイジスタイルを損ねず脱着が容易なパーツ装着車で、サドルバッグやクロムツールボックスなどが代表格。社外マフラーは音質やブランド、形状などによってかなり評価が変わってきますが、バッサーニ製ロングタイプ2本出しフィッシュテールなど、2本出しマフラーが人気の中心で2in1タイプよりも高値がつきやすい傾向にあります。カスタム箇所に対する当該純正パーツが揃っていればプラス評価となりやすいため、売却を検討されておられるオーナー様は今一度保管パーツの有無をチェックされることをおすすめいたします。
円熟の度合いを強めたエボ後期のFXSTS 97年モデルで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要。特に、車両状態を的確に見抜いて評価できる査定力、中古ハーレー市場の最新動向を把握し即座に買取価格に反映できる機敏性、現有オーナー様へ最新相場事情と現車状態に関するご説明できる誠実さが何よりも重要なポイントですが、弊社バイクパッションはそれら全ての必須条件を高いレベルでクリア。それと同時に、単一店舗としては日本最多の販売台数を誇る中古ハーレー専門店を系列に持つ強みを活かし、当該店舗での再販売を念頭に置いた「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大幅に上回る高額買取も十分に期待できます。もちろん、ノーマル車に限らず、気合の入ったカスタム車や事故車・不動車に関しても全力でお応えさせて頂くことをお約束いたします。
ハーレー・FXSTSスプリンガーソフテイル97年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXSTS Springer Softail(FXSTS スプリンガー ソフテイル)/1997年モデル |
---|---|
発売年月 | 1996年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | キャリーオーバー |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,350×全幅--×全高--mm・乾燥重量283.75kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高663.4mm・最低地上高142mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・103.4Nm/3,500rpm・17.9km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・15.9リットル(4.2ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1997年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1997年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1997年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
85.4万円
85.4万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
- 事故 不動車
- 実働車
【走行距離別の取引額】【1997年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【走行距離別買取額の目安】
不明 メーター改 |
最高 | 85.4万円 | 1台 |
平均 | 85.4万円 | ||
最低 | 85.4万円 | ||
- 事故 不動車
- 実働車
【カラー別の取引額】【1997年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
- ■
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 85.4万円 | 1台 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【1997年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 【1997年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
【1997年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【1997年式】FXSTS スプリンガーソフテイル | 85.6万円 | 3.0点 | 1BLL16VY | 5,644km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 【1997年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月13日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【1998年式】FXSTS スプリンガーソフテイル毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【1998年式】FXSTS スプリンガーソフテイル に関するこのページの内容
【1998年式】FXSTS スプリンガーソフテイル 買取査定に役立つ豆知識
1998年はハーレーダビッドソンにとって創業95周年の節目であり、この年もFXSTSスプリンガーソフテイルは人気モデルの一角としてカタログを飾り販売継続。弟分であるFXSTSBバッドボーイは前年度を以てロールアウトしてしまいましたが、FX系唯一のスプリンガーフォーク採用モデルとして気炎を吐きました。
この年は駆動系に改良があり、9クラッチプレートが新規採用。従来モデルと比べてわずかな差ではあるものの、シフト操作感がより鮮明で軽やかになっているのがマニアックなポイント。また、この年はビビッドブラック、バイオレットパール、コバルトブルーパール、レザーレッド&ブラックといったカラーリングに設定されましたが、H-D創業95周年記念カラーのマルーン&ホワイトは残念ながら選考外に。それとは対照的に、前年97年モデルから登場した新たな弟分のFLSTSヘリテイジスプリンガーにH-D95周年記念モデルが設定され、事実上のバトンタッチが行われた象徴となりました。
すでにこの年、ハーレー製OHV第5世代となる新エンジン”Twin-Cam”のデビューが予定されていることがアナウンスされたこともあり、40年代の遺風を現代に復刻させた本機FXSTSは、半ばその肩の荷を降ろした形になったと言えるでしょう。
エボリューションエンジンの時代も最終盤に入り、円熟の極みを迎えたとも言える98年モデルは、中古バイク市場でも耐久性・信頼性の面で評価が高く、それを搭載した本機FXSTS 98年モデルも中古価格は依然として高い水準で移行。2023年末時点における業者間オークションにおいては、実動車3件のうち走行距離3万kmの若干細部にサビが生じているノーマル車が154万円の最高値にて成約に。フルノーマル車という販売時における長所があったとは言え、業者間取引の場で150万円を超える価格はかなりの金額で、ビンテージハーレーブームの追い風が本機FXSTSにもよい影響を与えていることを如実に示す形に。。また、動車・事故車を取り扱う「蚤の市」では、11年放置によるガソリン腐りやバッテリー上がりでエンジンの始動性が確認できなかったメーター故障車が114万円台で落札されるなど、来歴のしっかりした車両であれば不動車でも高値がつくという好例となりました。
前年97年モデルが過去12ヶ月間での出物がなかったため、比較しづらいのが残念ではありますが、平均取引金額は総じて高く当面の間はこの状態が続くと考えてよいでしょう。エボリューションエンジン搭載モデルとしては、これより後のモデルは99年モデルを残すのみであり、オリジナル純度の高い個体ほど高値がつきやすい傾向にあります。特にエンジンコンディション、本機最大の特徴であるスプリンガーフォークの状態が良好な車両は、96年までのイヤーモデルと比べ高値がつくケースが圧倒的に多く、売却を検討されておられるオーナー様にとっては今が狙い目だと言えるでしょう。カスタム車両に関してはケースバイケースではあるものの、オリジナルの外観を損ねないライトカスタムが主流で、特にH-D純正オプションパーツやチョッパー定番のクロムパーツ、あるいはサドルバッグといった脱着が容易なパーツ装着車はプラス評価がつきやすく、自然と買取価格の上乗せにも期待できます。その他ハーレーと比べ、本機FXSTSの場合は高価な社外マフラーであったとしても、イコール買取価格への上乗せとはならず、ブランド・形状・音質によっては却って純正マフラーより評価が下がることもしばしばあるため注意が必要です。
エボリューションエンジン終盤を迎えたFXSTS 98年モデルで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要。特に、車両状態を的確に見抜いて評価できる査定力、中古ハーレー市場の最新動向を把握し即座に買取価格に反映できる機敏性、現有オーナー様へ最新相場事情と現車状態に関するご説明できる誠実さが何よりも重要なポイントですが、弊社バイクパッションはそれら全ての必須条件を高いレベルでクリア。それと同時に、単一店舗としては日本最多の販売台数を誇る中古ハーレー専門店を系列に持つ強みを活かし、当該店舗での再販売を念頭に置いた「販売仕入れ価格」の適用により、相場を大幅に上回る高額買取も十分に期待できます。もちろん、ノーマル車に限らず、気合の入ったカスタム車や事故車・不動車に関しても全力でお応えさせて頂くことをお約束いたします。
ハーレー・FXSTSスプリンガーソフテイル98年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定はハーレー全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FXSTS Springer Softail(FXSTS スプリンガー ソフテイル)/1998年モデル |
---|---|
発売年月 | 1997年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 駆動系(9クラッチプレート採用)変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,350×全幅--×全高--mm・乾燥重量283.75kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高663.4mm・最低地上高142mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV V型2気筒1,337cc(エボリューション)・103.4Nm/3,500rpm・17.9km/l(公称値) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・15.9リットル(4.2ガロン) |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 【1998年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 【1998年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 【1998年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
130.7万円
91.2万円
4台
平均
最低
取引
139.7万円
109.5万円
5台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
84.8万円
55.1万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【走行距離別の取引額】【1998年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【走行距離別買取額の目安】
1〜2万km | 最高 | 161.8万円 | 1台 |
平均 | 161.8万円 | ||
最低 | 161.8万円 | ||
3〜5万km | 最高 | 154.2万円 | 1台 |
平均 | 154.2万円 | ||
最低 | 154.2万円 | ||
不明 メーター改 |
最高 | 185.0万円 | 7台 |
平均 | 129.3万円 | ||
最低 | 91.2万円 | ||
【事故 不動 故障車走行距離別の取引額】【1998年式】FXSTS スプリンガーソフテイル
【走行距離別買取額の目安】
不明 メーター改 |
最高 | 114.4万円 | 2台 |
平均 | 84.8万円 | ||
最低 | 55.1万円 | ||
- 事故 不動車
- 実働車