【1999年式】FXDWG ダイナ ワイドグライド毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
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- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
【1999年式】FXDWG ダイナ ワイドグライド の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で11%下落しています。対前年比では32%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
【1999年式】FXDWG ダイナ ワイドグライド 買取査定に役立つ車両解説

- メタリックブルー/シルバー
- 当時の新車価格
- 税抜 201万円 (税込211万円)
- 現在の上限買取相場指標
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54.6万円
- 現在の平均買取相場指標
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54.6万円
- 上限参考買取率
- 27.2%
- 平均参考買取率
- 27.2%
1999年式のFXDWGダイナ・ワイドグライドは、ハーレーダビッドソンのFXシリーズの中でも「ファクトリーカスタム」路線を象徴する系譜に連なるモデルだ。ワイドグライドという名称の起源は1980年に遡り、当時のFXWGはフレイムペイントのタンクや幅広いフロントフォーク、21インチのスポークホイールを備えたチョッパー的な外観で人気を博した。だが1986年にFXWGは一旦生産を終了する。その後1991年、FXDBスタージスによってラバーマウント式のダイナシャシーが導入され、1993年にはハーレー創業90周年を記念してこのダイナ・フレームにワイドグライドの意匠を移植したFXDWGが登場、往年のスタイルを現代の車体構成の上で復活させる形となった。以降、1995年にはフレームとスイッチギアが刷新されてシート高が下げられ、1998年には9枚クラッチが採用されるなど、細部の改良を重ねながらモデルライフを継続してきた。
1999年式最大の変更点は、車体構成というよりパワートレインにある。前年式まで搭載されていた1340cc(82立方インチ)のエボリューションエンジンに代わり、完全新設計の1450cc(88立方インチ)ツインカム88が搭載されたのだ。この新エンジンの開発は1990年代初頭から進められており、背景にはエボリューションのクランクケースやクランクシャフトが高出力化の際に弱点となり、S&Sなどのアフターマーケット製の強化パーツに頼らざるを得なかったという事情があった。
当初1350cc案から始まった開発は、騒音規制の中で十分な出力向上を狙う過程でボア3.75インチ×ストローク4.00インチという新たな寸法に落ち着き、最終的に1450ccへ到達している。クランクシャフトはエボリューションの1-1/4インチ・テーパー式ピンに代わり、より剛性の高い1-3/8インチのストレートピンを採用、これに合わせてクランクケースも新規に設計され、カム側のメインベアリングを大径化するためカムの配置そのものが見直された。もっとも象徴的な変更は、1本のカムシャフト(シングルカム)で吸排気バルブを駆動していたエボリューション方式をやめ、シリンダーごとに専用のカムシャフトを1本ずつ、計2本配置する構成へと切り替えた点である。クランクからリアシリンダーのカムへ、さらにそこからフロントシリンダーのカムへとチェーンで動力を伝える方式が採られ、これにより「ツインカム」の名が与えられた。
ギア駆動からチェーン駆動への変更は、静粛性向上の要求に応えるためのものだったとされる。オイルポンプもギア連結の外付け式から、より高い油圧と油量を確保できる内蔵のツインジロータ式へと一新された。燃焼室形状はエボリューション伝統のD字型から、圧縮比を高めつつ低質燃料への耐性も高めた「バスタブ型」の楕円形状に変更され、シリンダーとヘッドの冷却フィン面積も拡大されている。外観面でも、二分割式のロッカーカバーや形状の異なるカム・タイミングカバー、新設計の楕円形エアクリーナーなど、随所にエボリューションとの違いが見て取れる。
このツインカム88は1999年モデルイヤーにおいてダイナ系とツーリング系に同時投入された一方、ソフテイル系への搭載は振動特性の問題から翌2000年まで持ち越されている。
車体側は引き続き5速マニュアルとベルトファイナルドライブの組み合わせで、燃料供給はケイヒン製40mmCVキャブレターによる。乾燥重量は約293kg、ホイールベースは約1735mm、フロントには21インチのスポークホイールとワイドなテレスコピックフォークを備え、エイプハンガーバー、ステップアップシート、フォワードコントロールといった、ワイドグライドを特徴づけるスタイリング要素はそのまま踏襲された。出力は資料によって差はあるが、おおむね5800rpm前後で67馬力、トルクは2900〜3500rpm付近で80〜90lb-ft程度とされている。なお1999〜2005年の初期型ツインカム88には、カムチェーンテンショナーの摩耗という持病があることも広く知られており、程度確認の際には留意すべき点である。
この1999年式は、FXDWGダイナワイドグライドのエンジン世代交代の起点というモデルライフ上の位置づけを持つ。ツインカム88はこの後も2000年のフロントフォーク変更、2001年のシートデザイン変更などを経て2005年まで供給され、2004年にはFXDWGIとして電子燃料噴射仕様が追加された。さらに2006年には6速クルーズドライブ・ミッションを備えた新シャシーへ移行し、2007年以降は排気量を拡大したツインカム96へとバトンが渡されている。つまり1999年式は、ワイドグライドというモデルの中でエボリューションからツインカムへの過渡期を体現する年式だと言える。
ライバル関係としては、同じ1999年にモデルデビューしたヤマハXV1600ロードスターが挙げられる。1602ccの空冷Vツインと太いフロント回り、ファクトリーカスタム的な外観を持ち、狙う客層が重なる存在だった。ほかにも当時市場にあったカワサキ・バルカン1500クラシックやスズキ・イントルーダー1500なども比較対象になり得る。ただしこれら日本車の多くはシャフトドライブや水冷方式を採る車種もあり、ハーレーのようにベルト最終減速とラバーマウントのプッシュロッドOHV空冷Vツインを組み合わせる構成は独自性が強い。ワイドグライドはフォーク角を寝かせた長いホイールベースと細身の21インチフロントホイールという外観面での個性も際立っており、単なる出力や快適性の比較だけでは測れない、スタイル面での訴求力が競合との差異になっていたと考えられる。
総じて1999年式FXDWGは、外観こそ大きく変わらないものの、心臓部を全面的に刷新したことで、その後20年近く続くツインカム世代のダイナ・ワイドグライドの出発点となった年式である。
買替えや売る際の買取査定は、1999年式 ハーレーダビッドソンFXDWGダイナワイドグライドの中古価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | Harley-Davidson FXDWG Dyna Wid Glide /1GEV型/1999年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1999年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | エンジン変更(エヴォリューションからツインカム88) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 長さ2477mm 幅915mm 高さ1251mm 乾燥重量293kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高693mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHV1450cc2気筒・67馬力(5800回転) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・19リットル |
| 新車販売価格 | 税込211万円 |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 FXDWG 【ダイナ ワイドグライド】 1999年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年9月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年09月11日
【状態別の買取相場】 FXDWG 【ダイナ ワイドグライド】 1999年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年9月時点から 2 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
60.2万円
45.4万円
5台
平均
最低
取引
51.8万円
43.6万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年09月11日
【走行距離別の買取相場】 FXDWG 【ダイナ ワイドグライド】 1999年式
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年9月時点から 2 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 2〜3万km | 最高 | 66.8万円 | 1台 |
| 平均 | 66.8万円 | ||
| 最低 | 66.8万円 | ||
| 3〜5万km | 最高 | 80.2万円 | 2台 |
| 平均 | 67.2万円 | ||
| 最低 | 54.2万円 | ||
| 5万km〜 | 最高 | 60.0万円 | 3台 |
| 平均 | 53.3万円 | ||
| 最低 | 45.4万円 | ||
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不明 メーター改 |
最高 | 43.6万円 | 1台 |
| 平均 | 43.6万円 | ||
| 最低 | 43.6万円 | ||
※データ更新:2026年09月11日
【カラー別の買取相場】 FXDWG 【ダイナ ワイドグライド】 1999年式
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年9月時点から 2 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 57.1 万円 | 2台 | |||
| ■ | 62.8 万円 | 2台 | |||
| ■ | 66.8 万円 | 1台 | |||
| ■ / ■ | 54.6 万円 | 1台 | |||
| ■ | 43.6 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年09月11日
【実働車の取引価格帯】 FXDWG 【ダイナ ワイドグライド】 1999年式
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年9月時点から 2 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年09月11日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
【1999年式】FXDWG ダイナ ワイドグライド 上位20台の取引額 (データ更新:2026年09月11日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【1999年式】FXDWG ダイナ ワイドグライド | 80.4万円 | 4.0点 | 1GEV15XY | 35,301km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | 【1999年式】FXDWG ダイナ ワイドグライド | 67.0万円 | 3.7点 | 1GEV15XY | 26,825km | ■ |
| 3 | 【1999年式】FXDWG ダイナ ワイドグライド | 60.2万円 | 3.2点 | 1GEV14XY | 97,997km | ■ |
| 4 | 【1999年式】FXDWG ダイナ ワイドグライド | 54.8万円 | 4.0点 | 1GEV12XY | 78,287km | ■ / ■ |
| 5 | 【1999年式】FXDWG ダイナ ワイドグライド | 54.4万円 | 3.8点 | 1GEV12XY | 33,248km | ■ |
| 6 | 【1999年式】FXDWG ダイナ ワイドグライド | 45.5万円 | 4.2点 | 1GEV1XXY | 68,046km | ■ |
| 7 | 【1999年式】FXDWG ダイナ ワイドグライド | 43.7万円 | 3.2点 | 1GEV1XXY | 3,923km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





