FLTRXSTSE-CVO ロードグライドST【2024~現行|M8 121】毎週更新の買取査定相場
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FLTRXSTSE-CVO ロードグライドST【2024~現行|M8 121】 買取査定に役立つ豆知識
2024年の「CVO」シリーズには、究極のパフォーマンスバガーが加わった。それが本モデル「FLTRXSTSE CVO ロードグライド ST」である。
デビューモデルとなった2024年式のマシンサイドには、スクリーミンイーグルのグラフィックが大胆に配されている。これは、本モデルが「キング・オブ・バガーズ」レース参戦マシンさながらのスペックを備えていることを暗に示している。この公道仕様ハイパフォーマンスバガーの特徴的なディテールは以下の通り。
・Milwaukee Eight 121 High Output エンジン
・ファイナルレシオ変更
・スクリーミンイーグル製チタンスリップオンマフラー
・SHOWA製フルアジャスタブル専用サスペンション
・カーボン製フロントフェンダー・タンクコンソール、シートカウル、マフラーエンド
・7タイプの走行モード選択機能
・ソロシート
・専用ハンドルバー
・専用カラーなど
エンジンは、同じ「CVO」シリーズに展開される「FLTRXSE」と同排気量の1,977ccビッグツインだが、本モデルに搭載されるユニットは専用チューンで高出力化した「Milwaukee Eight 121 High Output」となる。ボア・ストロークが103.5mm×117.5mmの心臓部は高性能カムシャフトや優れた吸気効率を誇る剥き出し型エアクリーナーを装着する。その結果、最高出力が5,020回転126馬力で、最大トルクは3,750回転193Nmという強烈なスペックを実現した。ちなみに「FLTRXSE」は、115馬力・183Nmという仕様だった。
また駆動系統は最終減速比を低めにセットすることで加速性能を高めている。
そしてライディングモードは、「ロード」・「スポーツ」・「レイン」という3つのベーシックメニューの他、「トラック」や「トラックプラス」を含む4つのカスタマイズモードも用意された。
さらに走行パフォーマンスを高めるために、フロントフェンダーやタンクコンソール、シートカウルなど各部にカーボン素材を採用。オイルパンにも軽量複合材を使用することで軽量化を追求。その結果、マシン重量は「FLTRXSE」より13kgも軽い380kgに仕上がっている。
足回りは、前後フルアジャスタブルのSHOWA製サスペンションキットが装着される。
2024年モデルでは、バガースタイルの「ロードグライド」が3マシンも揃っていた。「ツーリング」シリーズの「FLTRX」は、Milwaukee Eight 117エンジンで、107馬力・175Nmというスペック、重量は380kg。そして、「CVO」シリーズの「FLTRXSE CVO」は、Milwaukee Eight VVT 121を搭載して、115馬力・183Nmという仕様。重量は 393kgとなっていた。つまり本モデルは、重量は最も軽い「FLTRX」と同じで、エンジンパフォーマンスは最上級というハイスペック「ロードグライド」ということになる。
ただ、本モデルはあくまでも公道マシンなので、快適性や安全性に欠かせない電子制御システムや高級オーディオシステム、312mm幅の大型TFTカラータッチスクリーンといった装備も標準で備わっていた。
なおデビューモデルとなった2024年式「FLTRXSTSE CVO ロードグライドST」は、「CVO」25周年記念グラフィックを採用する「ゴールデンホワイトパール」と「レイブンメタリック」の2カラーで展開。価格は544万2,800円(税込)で発売された。
買替や売る際の買取査定は、2024年式 FLTRXSTSE CVO ロードグライドST の中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | FLTRXSTSE CVO ロードグライド ST /2024年モデル |
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発売年月 | 2024年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,410mm 重量 380kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 720mm 最低地上高 130mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | Milwaukee Eight 121 Hight Output・193Nm/3,750rpm |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・22.7L |
新車販売価格 | 544万2,800円(税込) |
ジャンル | ロードグライド | ハーレー ツーリング | ハーレーCVO |
実働車【年式別 平均取引額】 FLTRXSTSE-CVO ロードグライドST【2024~現行|M8 121】
【年式別】平均買取額の目安
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 FLTRXSTSE-CVO ロードグライドST【2024~現行|M8 121】
【平均買取相場の変動】
取引台数
実働車【年式別|買取相場の推移】 FLTRXSTSE-CVO ロードグライドST【2024~現行|M8 121】
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 |
【状態別の取引額】 FLTRXSTSE-CVO ロードグライドST【2024~現行|M8 121】
【状態別買取額の目安】
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【走行距離別の取引額】 FLTRXSTSE-CVO ロードグライドST【2024~現行|M8 121】
【走行距離別買取額の目安】
0〜4999km | 最高 | 523.2万円 | 1台 |
平均 | 523.2万円 | ||
最低 | 523.2万円 | ||
【カラー別の取引額】 FLTRXSTSE-CVO ロードグライドST【2024~現行|M8 121】
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【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 523.2 万円 | 1台 |
【実働車の取引価格帯】 FLTRXSTSE-CVO ロードグライドST【2024~現行|M8 121】
【取引価格帯と構成比】
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
FLTRXSTSE-CVO ロードグライドST【2024~現行|M8 121】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月27日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | FLTRXSTSE-CVO ロードグライドST【2024~現行|M8 121】 | 523.4万円 | 7.3点 | 1TL853RS | 1,651km | ■ |
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【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています