エクスプレス|EXPRESS【1983年】毎週更新の買取査定相場
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- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
エクスプレス|EXPRESS【1983年】 に関するこのページの内容
エクスプレス|EXPRESS【1983年】 買取査定に役立つ豆知識
「エクスプレス」は1983年4月に発売されたビジネスユースを意識した50ccスクーターだ。当時、ホンダはビジネスバイクとして「スーパーカブ」や「ベンリィ」シリーズを展開していた。そのビジネスバイクカテゴリの中でも「エクスプレス」は従来モデルとは違ったディテールを採用して登場した。大きな違いはパワートレインだ。他の2シリーズが4ストロークエンジンを搭載していたのに対して「エクスプレス」は2ストローク仕様だった。AB07E型の空冷2サイクル単気筒エンジンは6,000回転で5.2PSという仕様で、ミッションはトルクセンサー付きのVマチックを採用。ギアチェンジが不要で低速から高速までなめらかな加速とスムーズな走行性能を持ち合わせていた。
「エクスプレス」の外観上の特徴はステップボードの形状とホイールサイズであろう。ステップ部分はスクーターのようにフラットになっていた。ライディング時の足元はゆったりとしたスペースが確保されておりビジネスユースから通勤通学や買い物といった日常ユースにも違和感なく使えるデザインだった。そして、足回りには当時のスクーターにしては珍しい大径の16インチホイールを装着していた。大きめサイズのタイヤは快適な乗り心地や悪路走破性にも貢献していた。
「エクスプレス」は、標準でリアキャリアが装着されていてフロントバスケットもオプション設定されていたことから様々なシチュエーションで使いやすいマシンだった。通常モデルに加えて、フロントとリアに大型タイプのキャリアとサイドスタンドを装着して、始動方式をキックのみとすることで、よりビジネスユースに特化したグレードとなる「エクスプレス ビジネス」も同時展開していた。車両価格は通常モデルよりも10,000円安かった。
「エクスプレス」のモデルチェンジは行われず、登場モデルが最終モデルとなった。
買取も廃車処分も査定はエクスプレスの価値に精通しているパッションに!
車名/型式/年式 | エクスプレス/AB20型/1983年モデル |
---|---|
発売年月 | 1983年4月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長1,765mm 全幅695mm 全高995mm 乾燥重量55kg |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷2サイクル単気筒・5.2PS/6,000rpm・110km/L(30km/h定地走行時) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・4.5L |
新車販売価格 | 13.2万円 |
ジャンル | 2スト | スクーター |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 エクスプレス|EXPRESS【1983年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 エクスプレス|EXPRESS【1983年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 エクスプレス|EXPRESS【1983年】
【状態別買取額の目安】
不動
平均
最低
取引
0.3万円
0.1万円
14台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 エクスプレス|EXPRESS【1983年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 エクスプレス|EXPRESS【1983年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
エクスプレス|EXPRESS【1983年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【事故 不動 故障車】 エクスプレス|EXPRESS【1983年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | エクスプレス|EXPRESS【1983年】 | 1.4万円 | 0点 | AB20-101 | 2,270km | ■ |
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2 | エクスプレス|EXPRESS【1983年】 | 0.9万円 | 0点 | AB20-103 | 3,343km | ■ |
3 | エクスプレス|EXPRESS【1983年】 | 0.8万円 | 0点 | AB20-100 | 4,439km | ■ |
4 | エクスプレス|EXPRESS【1983年】 | 0.7万円 | 0点 | AB20-104 | 3,754km | ■ |
5 | エクスプレス|EXPRESS【1983年】 | 0.4万円 | 0点 | AB20-102 | 18,802km | ■ |
6 | エクスプレス|EXPRESS【1983年】 | 0.3万円 | 0点 | AB20-100 | 7,399km | ■ |
7 | エクスプレス|EXPRESS【1983年】 | 0.3万円 | 0点 | AB20-101 | 15,337km | ■ |
8 | エクスプレス|EXPRESS【1983年】 | 0.2万円 | 0点 | AB20-102 | 5,470km | ■ |
9 | エクスプレス|EXPRESS【1983年】 | 0.2万円 | 0点 | AB20-103 | 5,232km | ■ |
10 | エクスプレス|EXPRESS【1983年】 | 0.2万円 | 0点 | AB20-100 | 5,052km | ■ |
11 | エクスプレス|EXPRESS【1983年】 | 0.0万円 | 0点 | AB20-102 | 9,233km | ■ |
12 | エクスプレス|EXPRESS【1983年】 | 0.0万円 | 0点 | AB20-103 | 13,984km | ■ |
13 | エクスプレス|EXPRESS【1983年】 | 0.0万円 | 0点 | AB20-101 | 1,553km | ■ |
14 | エクスプレス|EXPRESS【1983年】 | 0.0万円 | 0点 | AB20-100 | 10,556km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています