スーパーカブ MD50 郵政カブ【1973~2008年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
スーパーカブ MD50 郵政カブ【1973~2008年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で12%下落しています。対前年比では37%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは赤、最も高く売れる年式は1993~2008年式となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて1.1~10.3万円です。
スーパーカブ MD50 郵政カブ【1973~2008年】 買取査定に役立つ車両解説
MD50は、【MD90】、【MD70】と同様、ホンダが製造した郵政専用バイクです。MDとは、「Mail Delivery」の略。
郵政カブとして最も古く製造されたのは90ccで、1968年頃に【スーパーカブC90】をベースに改造された【C90Z】が起源です。ここで解説するMD50の登場は1973年ですから、ベースとなったスーパーカブは66年から製造販売された【スーパーカブ50】です。
エンジンは空冷4スト単気筒、ボア39.0mm×ストローク41.4mmの49ccで、このストロークはスーパーカブ70と共通していますから、シリンダーボアを変えただけのエンジンであることが分かります。MDシリーズのスペックは公式発表がされていませんが、最大出力などはノーマルのスーパーカブより若干低く抑えられ、耐久性を高める方向に振られています。スーパーカブ50の最大出力は4.8馬力/10,000回転、最大トルクは0.37kgm/8,500回転ですから、これより若干低めでしょう。
MD50には他のMDシリーズと同様、郵便配達をスムーズに効率よく安全に行うための改造が施されています。
具体的には、
・フレームを強化しフロントサスをテレスコピック式に変更
・前後ホイールを14インチに変更
・コンロッドを肉厚化するなどエンジンの耐久性を向上
・一体だったメーターとハンドルを分離し、ハンドルをバー型へ変更
・ヘッドライトとウインカーをハンドルマウントに変更
・サイドスタンドを大型化し、さらにスイングアームに専用金具を介して取り付け
・大型のリアキャリアを標準装備
・フロントキャリアを追加、上部に革製鞄を掛けるバッグフックを増設
・ボディカラーを郵政レッド(ホンダでの呼称)に塗装
・ウインカースイッチを右側に移設(横スライド式)
・フロントブレーキにパーキング機構を追加(スクーターのリアブレーキと同様のメカ)
・チェンジペダルを大型化
・雪道でチェーンが装着しやすいよう、タイヤとフェンダー間のクリアランスを確保
などで、これらはMD90、70とほぼ同一です。
注目すべき変更点は郵便の重量に耐えるための改良で、フレーム強化とフロントサス変更がそれに該当します。前後ホイールを14インチに小径化したのも、郵便物の重量で重心が高くなることを防ぐこと、狭い道でターンができるようにするためです。
1977年には標準・寒冷地・沖縄と、仕向け地別仕様が3タイプ設定されました。
2008年、排ガス規制への対応困難として製造終了。
MD50は特殊車両ゆえ、スペック等について公式発表がありません。ただ言えることは非常に高い耐久性で、短い駐車ならエンジンを止めない=エンジンと電装系共に頻繁にON・OFFをしないことから、
「走行距離のわりに劣化が少ない」
とよく言われますが、その理由には、エンジン内部の多くのパーツが強化されているためと考えられます。実用車として開発されたゆえんです。
欠点と言えば今も昔も変わらない制限速30km/hで、MD70と90はかつての「中速車」ではなくなりましたが、変わらないのは原付の宿命でしょう。
中古車としてのMD50は、流通量が非常に少ないです。郵政で使われた特殊車両が「払い下げ」として市場に出ることはありますが、非常にまれです。一般車と同じように中古車市場には出回りません。が、ごく稀にオークション等に中古車として出ることがあります。
耐久性は非常に高く優れたカブですが、「〒」マークは消し、専用トップケースや鞄は外すなどしなければなりません。赤いスーパーカブは【50周年記念モデル】、【HELLO KITTYモデル】で他にもありますが、郵政仕様のMD50はハンドルなどによって雰囲気はかなり違います。
現在、郵政バイクは防犯上の観点で払い下げは一切行われていません。流通しているMD50は過去に既に流通したものとなります。当バイクパッションではMD50の希少価値を正しく診断し、査定額でお答えします。
郵政カブMD50の買取査定について。ご相談はどんなことでもバイクパッションへにお任せください。
| 車名/型式/年式 | 郵政カブ MD50 /-型 / 1973年モデル(データはスーパーカブ50のもの) |
|---|---|
| 発売年月 | 1973年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1810 (幅)695 (高さ)1085(重さ)95kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)735 (最低地上高)130 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC単気筒・3.4PS(7,000rpm)・110km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・4リットル |
| 新車販売価格 | 価格データなし |
| ジャンル | ビジネス 商用 | HONDA カブ |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 スーパーカブ MD50 郵政カブ
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年9月時点から 5 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年08月28日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 スーパーカブ MD50 郵政カブ
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年9月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年08月28日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 スーパーカブ MD50 郵政カブ
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1993~2008年式 -
1973~1987年式
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年9月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 | |
| 1993~2008年式 | -17 % | +6 % | 14台 |
| 1973~1987年式 | - % | -15 % | 4台 |
※データ更新:2026年08月28日
【状態別の買取相場】 スーパーカブ MD50 郵政カブ
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年9月時点から 5 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
8.9万円
7.0万円
3台
平均
最低
取引
4.7万円
1.8万円
8台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
4.6万円
1.9万円
7台
※データ更新:2026年08月28日
【走行距離別の買取相場】 スーパーカブ MD50 郵政カブ
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年9月時点から 5 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 4.6万円 | 1台 |
| 平均 | 4.6万円 | ||
| 最低 | 4.6万円 | ||
| 0.5〜1万km | 最高 | 5.8万円 | 1台 |
| 平均 | 5.8万円 | ||
| 最低 | 5.8万円 | ||
| 1〜2万km | 最高 | 5.4万円 | 1台 |
| 平均 | 5.4万円 | ||
| 最低 | 5.4万円 | ||
| 3〜5万km | 最高 | 9.0万円 | 3台 |
| 平均 | 5.1万円 | ||
| 最低 | 1.8万円 | ||
| 5万km〜 | 最高 | 10.8万円 | 4台 |
| 平均 | 6.6万円 | ||
| 最低 | 4.2万円 | ||
|
不明 メーター改 |
最高 | 6.6万円 | 1台 |
| 平均 | 6.6万円 | ||
| 最低 | 6.6万円 | ||
※データ更新:2026年08月28日
【カラー別の買取相場】 スーパーカブ MD50 郵政カブ
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- その他
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年9月時点から 5 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 5.0 万円 | 3台 | |||
| ■ | 5.0 万円 | 2台 | |||
| ■ | 5.8 万円 | 1台 | |||
| ■ / ■ | 9.0 万円 | 1台 | |||
| ■ / ■ | 4.6 万円 | 1台 | |||
| ■ | 10.8 万円 | 1台 | |||
| その他 | 4.4 万円 | 2台 | |||
※データ更新:2026年08月28日
【実働車の取引価格帯】 スーパーカブ MD50 郵政カブ
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年9月時点から 5 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年08月28日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
スーパーカブ MD50 郵政カブ【1973~2008年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年08月28日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | スーパーカブ MD50 郵政カブ【1973~2008年】 | 11.0万円 | 3.5点 | MD50-200 | 71,379km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | スーパーカブ MD50 郵政カブ【1973~2008年】 | 9.2万円 | 3.8点 | MD50-2203 | 41,650km | ■ / ■ |
| 3 | スーパーカブ MD50 郵政カブ【1973~2008年】 | 7.2万円 | 3.7点 | MD50-240 | 61,867km | ■ / ■ |
| 4 | スーパーカブ MD50 郵政カブ【1973~2008年】 | 6.8万円 | 3.3点 | MD50-240 | 21,891km | ■ |
| 5 | スーパーカブ MD50 郵政カブ【1973~2008年】 | 6.0万円 | 3.5点 | MD50-180 | 6,703km | ■ |
| 6 | スーパーカブ MD50 郵政カブ【1973~2008年】 | 5.5万円 | 3.0点 | MD50-100 | 13,009km | ■ |
| 7 | スーパーカブ MD50 郵政カブ【1973~2008年】 | 4.7万円 | 3.5点 | MD50-220 | 30,641km | ■ |
| 8 | スーパーカブ MD50 郵政カブ【1973~2008年】 | 4.7万円 | 3.2点 | MD50-1606 | 2,273km | ■ / ■ |
| 9 | スーパーカブ MD50 郵政カブ【1973~2008年】 | 4.3万円 | 3.3点 | MD50-220 | 60,851km | ■ |
| 10 | スーパーカブ MD50 郵政カブ【1973~2008年】 | 4.3万円 | 3.3点 | MD50-220 | 60,851km | ■ |
| 11 | スーパーカブ MD50 郵政カブ【1973~2008年】 | 1.7万円 | 2.8点 | MD50-200 | 42,882km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





