CMX450 Rebel【1986~87年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
CMX450 Rebel【1986~87年】 に関するこのページの内容
CMX450 Rebel【1986~87年】 買取査定に役立つ豆知識
CMX450 Rebelは、1986年に発売された輸出モデルで、アメリカンスタイルのバイクです。
1985年に登場した元祖Rebel(MC13型)は海外ではCMX250Cとして販売されており、海岸マーケットではCMXシリーズ2代目に位置づけられます。
尚、国内向けには1978年のBENLY CM125Tを皮切りに1980年のCM250Tまで、アメリカンスタイルのCMシリーズが展開されていましたが、本機CMX450レブルの原型は1979年に発売された【CM400T】で、CMのエンジンを流用しています。そのためクランクケースとシリンダーのデザインは似通っており、ヘッドもCMと同じOHCですが、CMXのシリンダーへどカバーは角ばった形状となっています。
エンジンは空冷4ストOHC並列2気筒、最大出力38馬力を8,000回転で発生します。ミッションは6速、リアドライブはチェーンです。
ボア×ストローク(mm)は、CM400Tが70.5×50.6、CMX450は75.0×50.6と、ストロークは全く同一です。つまりCM400Tの「シリンダーヘッド部分」を変えたエンジンということです。
ブレーキはフロントがシングルディスク、リアがドラムです。タコメーターはありません。
ボディは、CMがベース車両の【CB400T(ホークⅡ)】のハンドルやシートを変えただけなのに対し、ステアリングヘッドを下げフォークのキャスター角を寝かせるなど、フレームから変更しています。
CMX450のライバルとしては、1986~95年の【エリミネーター400】があげられます。
因みにエリミネーター400はDOHCで最大53馬力(12,000回転)と高回転型で高出力を誇りましたが、装備重量は212kgと重量級。扱いやすさでは装備重量185kgの本機CMX450に軍配が上がると言えそうです。
輸出車のため台数は少ないですが、CMX450のお乗り換えや売却をお考えでしたら、買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションへ!
車名/型式/年式 | CMX450 Rebel / -型 / 1986年モデル |
---|---|
発売年月 | 1986年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2230 (幅)800 (高さ)1170 (装備重量)185 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)- (最低地上高)- |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC2気筒・38PS(8,000rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・キャブレター・12リットル |
新車販売価格 | 1,805ユーロ(発売当時) |
ジャンル | 国産アメリカン クルーザー |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 CMX450 Rebel【1986~87年】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 CMX450 Rebel【1986~87年】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 CMX450 Rebel【1986~87年】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
16.2万円
15.0万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 CMX450 Rebel【1986~87年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 CMX450 Rebel【1986~87年】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
CMX450 Rebel【1986~87年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CMX450 Rebel【1986~87年】 | 17.6万円 | 3.7点 | PC1707GM | 13,630km | ■ |
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2 | CMX450 Rebel【1986~87年】 | 15.2万円 | 3.8点 | PC1707GM | 8,687km | ■ |
【事故 不動 故障車】 CMX450 Rebel【1986~87年】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています