CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】 に関するこのページの内容
CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】 買取査定に役立つ豆知識

CB1000SF-T2は1994年に従来型へ追加設定して発売されました。92年発売の【CB1000SF】のデザイナーが「さらにワイルドに」仕立てたものです。
・車体各部を徹底的にブラック化
(シリンダーヘッドカバー、メーターパネル、エンジンマウントプレート、エキゾーストパイプ、クラッチカバー、フロントフォークケース、リアスイングアーム、ピリオンステップ、ミラー)
ブラック化していない部分は、マフラーサイレンサーぐらいのものです。
・PGM-IG(電子制御点火装置)のセッティングを変更しレスポンスを向上
・ホイールベースを1,540mm→1,535mmへ短縮
・高速走行時に威力を発揮するビキニカウルを装着
・リアスプロケット歯数を42から43へ変更、よりパワフルな走りを実現
安全装備も充実しており、ハザードランプ、アジャスタブルクラッチレバーが新たに装備されました。
これら変更によって、全身黒ずくめとなったT2からは、凄味のある迫力が感じられます。90年に750cc超の排気量自主規制が撤廃され、徐々にオーバーナナハンは増加していましたが、750ccと並べたときの迫力はかなりの差があります。現在ではリッタークラスは珍しくありませんが、当時は相当なインパクトがあったに違いありません。
エンジンは水冷4ストDOHC4並列4気筒16バルブで、PGM-1Gを除いて前年から変更はありません。巨大な車体にフロント19インチでも、乗り出せばハンドリングは実に軽快で素直です。
意外なのは販売台数が5千台前後と少ないことで、その結果、現在では滅多に見ることはありません。パーツはCB1000SFと共通ですが、塗色の関係もあって完全に同一ではありません。「人と違うバイクに乗りたい」という方にはお勧めの1台ですが、現存車両は少ないです。
なお愛称の「T2」は、91年に上映された映画「ターミネーター2」の略称『T2』からきているようです。ちなみにシリーズ1作目においてターミネーターが乗るバイクは【CB750FOUR】です。
CB1000SF-T2の買替や売却をお考えでしたら買取査定はその中古価値に精通しているバイクパッションに!
解説記事更新日:2022年02月22日

車名/型式/年式 | CB1000 SUPER FOUR/SC30/T2 |
---|---|
発売年月 | 1994年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2220 (幅)785 (高さ)1205 (重さ)262 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)800 (最低地上高)140 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC並列4気筒・93PS・21.0km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・23リットル |
新車販売価格 | 94万円 |
ジャンル | ビキニカウル標準 |

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年3月時点から24ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年03月24日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2023年3月時点から24ヵ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2023年03月24日

【状態別の取引額】 CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2023年3月時点から24ヵ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
23.4万円
15.6万円
8台

平均
最低
取引
17.6万円
17.6万円
1台

※データ更新:2023年03月24日

- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年3月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】


【2022年間 vs 2023年間】


【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年03月24日
【事故 不動 故障車|過去5年間の買取相場の推移】 CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2023年3月時点から60ヵ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】

【2022年間 vs 2023年間】

【2020年間 vs 2023年間】
取引台数

過去4年間の取引台数÷4
※データ更新:2023年03月24日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

- 事故 不動車
- 実働車
CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2023年03月24日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】 | 30.8万円 | 4.0点 | SC30-110 | 30,850km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】 | 30.6万円 | 3.8点 | SC30-110 | 41,343km | ■ |
3 | CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】 | 24.0万円 | 3.8点 | SC30-110 | 65,257km | ■ |
4 | CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】 | 24.0万円 | 4.0点 | SC30-110 | 61,888km | ■ |
5 | CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】 | 23.4万円 | 4.0点 | SC30-110 | 70,387km | ■ |
6 | CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】 | 20.5万円 | 3.5点 | SC30-110 | 20,643km | ■ |
7 | CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】 | 19.1万円 | 3.8点 | SC30-110 | 42,328km | ■ |
8 | CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】 | 17.7万円 | 3.3点 | SC30-110 | 21,400km | ■ |
9 | CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】 | 15.7万円 | 3.7点 | SC30-110 | 52,198km | ■ |
【事故 不動 故障車】 CB1000SF T2 (スーパーフォア) 【1994年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2023年03月24日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
