TE300ロックスター【2021~22年】毎週更新の買取査定相場
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- 上位20台の取引額
TE300ロックスター【2021~22年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは白となっています。
TE300ロックスター【2021~22年】 買取査定に役立つ車両解説
ハスクバーナ2021年モデルとして市場に投入したTE 300i ロックスターは、単なる限定仕様ではなく当時のハスクバーナの技術を凝縮したファクトリー直系マシンだった。エンデューロというジャンルにおいて世界一過酷なレースと言われる「エルズベルグ・ロデオ」などの舞台で、ハスクバーナ・ファクトリー・レーシングのライダーが駆るワークスマシンのルックスとパフォーマンスを、一般のライダーが手に入れられる特別なパッケージとして仕立てられていた。
心臓部はボア×ストローク 72×72mm、排気量 293.2ccの水冷2ストローク単気筒エンジンで、燃料供給システムにはTPI(Transfer Port Injection)を採用、標高や気温の変化に左右されない安定した出力特性を誇った。最高出力は公表されていないが、同年に標準モデルを用いて行われたダイノテストでは約53馬力/8,500rpmを記録。トルクの厚みは狂暴的で4ストローク450ccマシンにも比肩する登坂能力をライダーに提供した。
ハスクバーナはKTMグループ傘下にあるため、エンジンやフレームの基本設計はKTMの300 EXC TPIとほぼ共有だった。しかし、ハスクバーナの熱いエンジニアたちは、同グループでありながらライバルでもあるKTMと同じ部品を使わされることに猛烈な対抗心を燃やし、あえてカーボンコンポジット・サブフレームというコストも手間もかかる独自構造を採用しており、これが原因で転倒してサブフレームを割った際の修理費はKTM製の兄弟車の数倍に跳ね上がる状況を生んだ。また、このサブフレームにはエアボックスが一体化されているのだが、シートを外すと巨大な吸気口が口を開けており、洗車でこの吸気口にうっかり高圧洗浄機でも向けようものなら一発でエンジン内部が水浸しになることからハスクバーナ特有の初心者殺しトラップとも言われた。
標準モデルであるTE 300iとの決定的な違いは、その装備の贅沢さと実戦での耐久性にある。まず目を引くのはファクトリーレーサーを踏襲したグラフィック。細部では鮮やかなブルーアルマイトが施されたCNC加工のトリプルクランプだが目を惹く。これは単なる装飾ではなく、フォークのクランプ力を最適化し、WP XPLORフロントフォークの作動性を極限まで引き出すためのものだ。さらに、滑り止めのリブが追加されたハイグリップなブラックシートカバー、フロントディスクガード、スーパースプロックス製のリアスプロケット、そしてチェーンガイドといった、ハードエンデューロで必須とされる防護パーツや駆動系パーツが標準装備で組み込まれていた。
同年代のライバル車を挙げると、最大のライバルはグループ内の兄弟車であるKTM 300 EXC TPI Erzbergrodeoだった。KTMがリンクレスのPDSサスペンションによる軽量化と最低地上高の確保を優先しているのに対し、ハスクバーナはリンク式サスペンションを採用し、よりプログレッシブな作動感とハイスピード域での安定性を重視している。また、もう1台のライバルであるBeta RR 2T 300 Racingは、あえてキャブレター車のようなダイレクトなレスポンスを重視して混合給油という硬派な姿勢を見せていたが、ハスクバーナはTPIによって一般的な分離給油による利便性と、年々厳しさを増していた排ガス規制をクリアさせていた。一方フランスのSherco 300 SE Factoryも強力な競合だが、カーボンコンポジット・サブフレームによる独特の「しなり」を持つハスクバーナのハンドリングは、長時間のレースにおける疲労軽減という点で一日の長があったと言えよう。
翌2022年モデルではブレーキシステムのサプライヤーを変更。2021年モデルではブレーキおよびクラッチにMagura製を採用していた。Magura製はソフトで繊細なタッチが特徴であり、特にクラッチ操作が過酷なハードエンデューロでは指への負担を軽減するとして人気を博した。しかし、2022年モデルからはBrembo製システムへと刷新され、ブレーキディスクもGSK製からGalfer製へと変更された。これはよりカッチリとした剛性感のあるタッチと、絶対的な制動力の安定性を求めた結果であったが、2021年モデルのMagura特有の「溜め」がある操作感を好むファンも少なくなかったようだ。
中古市場においてハスクバーナのTE 300i ロックスターは、ファクトリー直系モデルとして、極めて高いリセールバリューを誇ります。特に2021年モデルは、Magura製システムの繊細なタッチを好むコアなファンからの指名買いも多く、限定車特有の希少性と相まって常に品薄状態が続く特別な一台です。
バイクパッションでは、TE 300iをはじめ、FE 350やKTM EXCシリーズといった競技車両の買取実績が豊富です。CNC加工のトリプルクランプやファクトリーホイールといった豪華な標準装備はもちろん、カーボンコンポジット・サブフレームの状態など、プロの眼で厳正に査定。オーナー様の熱いご期待を査定額へ最大限反映し、納得の高価買取を実現します!ハスクバーナ TE 300i ロックスターのご売却や買い替えをご検討中なら、ぜひその中古価値に精通したバイクパッションへお任せください!
| 車名/型式/年式 | TE 300i Rockstar Edition / 2021年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2020年10月 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (ホイールベース)1,487 (重さ)106.4 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)950 (最低地上高)360 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 型式: 水冷2ストローク単気筒 ・約53馬力/8,500rpm・35.8km/L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・9L |
| 新車販売価格 | 税込 1,450,000円 |
| ジャンル | オフロード コンペ競技用 |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 TE300ロックスター【2021~22年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年03月06日
【状態別の買取相場】 TE300ロックスター【2021~22年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
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0.0万円
0.0万円
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平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
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平均
最低
取引
0.0万円
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平均
最低
取引
0.0万円
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平均
最低
取引
97.2万円
97.2万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
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平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
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不動
平均
最低
取引
0.0万円
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※データ更新:2026年03月06日
【走行距離別の買取相場】 TE300ロックスター【2021~22年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 97.2万円 | 1台 |
| 平均 | 97.2万円 | ||
| 最低 | 97.2万円 | ||
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|||
※データ更新:2026年03月06日
【カラー別の買取相場】 TE300ロックスター【2021~22年】
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 97.2 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年03月06日
【実働車の取引価格帯】 TE300ロックスター【2021~22年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年3月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年03月06日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
TE300ロックスター【2021~22年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年03月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | TE300ロックスター【2021~22年】 | 97.4万円 | 4.2点 | UTA201MM | 1,728km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





03月11日〜03月17日