W230【2025~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
W230【2025~現行】 の買取査定相場
平均買取額は、対前年比で3%下落しています。
最も高く売れるカラーリングは白/黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて9.1~30.2万円です。
W230【2025~現行】 買取査定に役立つ車両解説
2024年秋に開催された『ジャパンモビリティショー』にて展示され、翌2025年モデルとしての日本国内導入が決定したエストレヤの正統後継モデル・W230。排気量こそダウンスケールとなったものの、流麗なティアドロップタンクにツートーンカラーが施されたボディは在りし日の姿そのものであり、和製250ccクラシックバイク最高峰の呼び名に相応しいものでした。プラットフォームを共有するメグロ S1と共に、再び日本のクラシックバイク市場を盛り上げることに期待される大本命と言える存在です。
2017年の『エストレヤ ファイナルエディション』の販売を以って日本市場を去った後、タイカワサキによる設計で「W250」の名を得てインドネシアを中心とする東南アジア市場向け戦略車として第2のスタートを切った旧エストレヤ。日本での現役時代そのままのスペックでしたが、W800を筆頭とするWシリーズのひとりとして与えられた新たな装いとの相性の良さも合って多くのファンを獲得。排気量125ccを超えるバイクは高級モデルとして扱われるインドネシアなどでは「憧れの存在であった日本製クラシックバイクが正規モデルとして買える」ということで大反響を巻き起こし、排気量175ccクラスの弟分・W175のちょうど2倍という高額な新車販売価格ながらも確固たる地位を築き上げることに成功。東南アジアの各マーケットで一大旋風を巻き起こしたものの、高額すぎるプライスタグによるオーナーになるための敷居の高さが今後の課題となり、2023年モデルを以って生産終了に。その水面下で開発が進められていたのが本機・W230で、KLX230のエンジンをベースとした「もっと親しみやすい価格で入手可能な次世代クラシック」というコンセプトによりリニューアルを果たしました。
鋼管パイプ製のセミダブルクレードルフレームにエンジンをリジットマウントする基本構成はエストレヤ&W250と変わらず、テレスコピックフォークとツインショックに前18/後17インチのスポークホイールという構成も先代同様ながら、今回のリニューアルにあたり前後ディスクブレーキ化しABSを標準採用。近代モーターサイクルに求められる高い安全性を満たすための確かな制動力を手に入れた恩恵は大きく、エストレヤ比で18kgものシェイプアップを果たした軽量ボディとの相乗効果も押して知るべしで、オーセンテックな出で立ちながらも高い運動性能を有した存在へと進化しました。メーター類は燃料ゲージやシフトポジションランプなどが省略されエストレヤとは大きく変わったものの、その象徴のひとつであったツインメーター方式は踏襲しており、計9個のランプ類を内蔵した新型タコメーター、および「W」の文字が内部に記された専用のデジタルトリップ内蔵式新型スピードメーターにより、クラシックバイクとしての美観を損ねないよう配慮されているのが好印象。フロントフォークに配された蛇腹式のフォークブーツに座面積と形状を見直した専用ダブルシートなど、エストレヤのディテールを保ちつつもドライバビリティを向上させるなど、細部の熟成化が図られている点も見所のひとつだと言えるでしょう。タンクパッドこそ省かれてはいるものの、流麗なティアドロップタンクの美しさにマッチしたクロムとレッドのタンクバッジにメタリックオーシャンブルー×エボニーとパールアイボリー×エボニーという新ツートーンカラーもエストレヤファンに取っては嬉しいポイントで、ビジュアル面に関しても期待以上のものであることは異論を待たないところ。
搭載されるエンジンは前述の通りデュアルパーパス・KLX230をベースとしたもので、本機W230とメグロS1用としてシリンダーヘッド形状に空冷フィンやクランクケース形状変更を実施し、排気ポートを右向きに変更することでクラシックテイストを高めており、ECUの設定などでかつてのジュニアシリーズに近しい鼓動感と力強い中低速トルクを実現。249ccであったエストレヤの排気量からはややダウンしたものの、実は最高出力18PS/7,000rpm・最大トルク18Nm/5,800rpmとなっており、ピークトルク発生回転数こそ若干引き上げられましたが20~60km/hまでの実用域では元気で活きのよいパワー感を発揮。早めのシフトアップと2,500~3,500rpm前後を意識してスロットルとクラッチ操作を行えば、カタログ以上の手応えと「オートバイを走らせている」という充実感が鮮明に感じられ、高速道路を利用しての長距離巡航を除けば非常に楽しいライディングが楽しめること請け合いです。専用シートの採用により、メグロ S1比で5mm高いシート高ではあるものの、しっかりと腰を据えてしまえば足つき性に不安を覚える要素はほとんどなく、左右バーエンドが延長された新型アップハンドルによるポジショニングの楽さもあって押し引き・取り回しも実にスムーズ。ガソリンタンク容量が11リットルとエストレヤ比で2リットル減少してしまいましたが、カワサキ公式による概算での最大航続距離はエストレヤを20km以上上回り、排気量縮小化による燃料効率の高さを活かした隠れた改良ポイントだと言えるでしょう。
2025年モデルとしてデビューを果たして間もないモデルであるため、中古バイクとしての本格的な流通はまだまだ先のことになりますが、エストレヤが去った後に250cc市場での覇権を握ったホンダ・レブル250/250Sとの両輪となってこのクラスを牽引していく存在であることは間違いなく、本機W230はユーザーのみならず中古バイク業界関係者からも熱い視線が注がれている大本命モデルのひとつです。弊社バイクパッションも歴代メグロ車からWシリーズ、およびエストレヤなど関連モデルを多数取り扱ってきた高い実績を基に全力で高額買取を実現する体制を整えており、同業他社の追随を許さないレベルで現有オーナー様からのご期待にお応えさせていただくことをお約束いたします。
カワサキ W230の買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は古今東西のカワサキ全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!
| 車名/型式/年式 | W230/BJ230型/2025年モデル(※画像・スペック共) |
|---|---|
| 発売年月 | 2024年11月 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,125×全幅800×全高1,090mm・装備重量143kg |
| シート高・最低地上高(mm) | シート高745mm・最低地上高150mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークSOHC2バルブ単気筒・18PS/7,000rpm・40.5km/L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・11リットル |
| 新車販売価格 | 64.35万円(2024年当時・税込) |
| ジャンル | カワサキ Wシリーズ | ネオクラシック |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 W230【2025~現行】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年2月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年02月06日
【状態別の買取相場】 W230【2025~現行】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年2月時点から 1 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
46.7万円
42.0万円
29台
平均
最低
取引
46.0万円
40.0万円
30台
平均
最低
取引
41.7万円
40.0万円
7台
平均
最低
取引
39.3万円
25.4万円
5台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
20.6万円
11.6万円
2台
※データ更新:2026年02月06日
【走行距離別の買取相場】 W230【2025~現行】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年2月時点から 1 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 55.4万円 | 68台 |
| 平均 | 45.8万円 | ||
| 最低 | 40.0万円 | ||
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| 0.5〜1万km | 最高 | 40.6万円 | 1台 |
| 平均 | 40.6万円 | ||
| 最低 | 40.6万円 | ||
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| 1〜2万km | 最高 | 38.0万円 | 2台 |
| 平均 | 31.7万円 | ||
| 最低 | 25.4万円 | ||
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※データ更新:2026年02月06日
【カラー別の買取相場】 W230【2025~現行】
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- ■ ■
- ■
- その他
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年2月時点から 1 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ / ■ | 45.0 万円 | 22台 | ![]() |
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| ■ | 44.6 万円 | 14台 | ![]() |
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| ■ / ■ | 44.9 万円 | 13台 | ![]() |
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| ■ | 45.6 万円 | 10台 | ![]() |
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| ■ / ■ | 47.9 万円 | 8台 | ![]() |
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| ■ | 45.2 万円 | 3台 | ![]() |
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| その他 | 48.8 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年02月06日
【実働車の取引価格帯】 W230【2025~現行】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年2月時点から 1 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年02月06日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
W230【2025~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年02月06日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | W230【2025~現行】 | 55.6万円 | 7.2点 | BJ230A-A02 | 892km | ■ / ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | W230【2025~現行】 | 53.6万円 | 8.0点 | BJ230A-A06 | 22km | ■ / ■ |
| 3 | W230【2025~現行】 | 52.2万円 | 8.0点 | BJ230A-A03 | 106km | ■ |
| 4 | W230【2025~現行】 | 50.7万円 | 8.0点 | BJ230A-A03 | 1,084km | ■ |
| 5 | W230【2025~現行】 | 50.7万円 | 7.7点 | BJ230A-A01 | 850km | ■ |
| 6 | W230【2025~現行】 | 50.3万円 | 7.0点 | BJ230A-A02 | 1,203km | ■ / ■ |
| 7 | W230【2025~現行】 | 50.1万円 | 6.5点 | BJ230A-A01 | 1,767km | ■ / ■ |
| 8 | W230【2025~現行】 | 49.7万円 | 6.5点 | BJ230A-A02 | 355km | ■ / ■ |
| 9 | W230【2025~現行】 | 49.7万円 | 7.5点 | BJ230A-A04 | 433km | ■ / ■ |
| 10 | W230【2025~現行】 | 49.1万円 | 7.0点 | BJ230A-A01 | 1,657km | ■ / ■ |
| 11 | W230【2025~現行】 | 48.9万円 | 7.5点 | BJ230A-A03 | 205km | ■ / ■ |
| 12 | W230【2025~現行】 | 48.9万円 | 7.7点 | BJ230A-A05 | 105km | ■ / ■ |
| 13 | W230【2025~現行】 | 48.7万円 | 7.3点 | BJ230A-A10 | 479km | ■ |
| 14 | W230【2025~現行】 | 48.4万円 | 7.5点 | BJ230A-A00 | 629km | ■ |
| 15 | W230【2025~現行】 | 48.3万円 | 7.7点 | BJ230A-A07 | 447km | ■ / ■ |
| 16 | W230【2025~現行】 | 48.0万円 | 7.5点 | BJ230A-A00 | 1,260km | ■ / ■ |
| 17 | W230【2025~現行】 | 47.8万円 | 6.5点 | BJ230A-A04 | 938km | ■ |
| 18 | W230【2025~現行】 | 47.4万円 | 7.2点 | BJ230A-A01 | 255km | ■ |
| 19 | W230【2025~現行】 | 47.3万円 | 7.7点 | BJ230A-A01 | 164km | ■ / ■ |
| 20 | W230【2025~現行】 | 47.2万円 | 7.2点 | BJ230A-A03 | 463km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





02月11日〜02月17日