EN400TWIN【1985～88年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
EN400TWIN【1985～88年式】 に関するこのページの内容
EN400TWIN【1985～88年式】 買取査定に役立つ豆知識
プルバックハンドルにディアドロップ型タンク、そして段付きシートという和製アメリカン(通称：ジャメリカン)スタイルが注目を集めていた1980年代にカワサキからデビューしたのが、「EN400TWIN」だ。発売は1985年3月のことだった。
実質的には1979年に登場した「Z400LTD」の後継モデルという位置づけである。
ダブルクレードルフレームに新開発のDOHC4バルブ水冷2気筒エンジンを搭載。最高出力は9,500回転で45馬力を発揮した。なお、このエンジンは同年に発売されたスポーツバイク「GPZ400S」と同型のパワートレインとなる。ちなみにこの400ccエンジンは上位排気量モデルの「GPZ900R」に搭載されたものを流用しているため、「ハーフニンジャ」とも呼ばれていた。厳密には900ccのハーフは450㏄になるため、本モデルには当てはまらないようにも思えるが、海外向けモデルは454ccエンジンの「454LTD」という名称で展開していたので間違っているわけでもない。
「EN400TWIN」のトランスミッションはアメリカンクルーザーでありながらも6速ターン式を採用しており、動力伝達方式はベルトドライブである。
足回りは、フロントが正立フォークに19インチホイールを履きシングルディスクブレーキを装備。リアはスイングアームにツインショックでホイールは15インチ、ブレーキはドラムだった。
当時のカワサキは、同じくアメリカンクルーザーで4気筒エンジンを積んだ「エリミネーター400」も販売していた。こちらは「EN400TWIN」のチョッパースタイルとは違いドラッグスタイルをイメージして異なるコンセプトを持っていた。
デビュー後の「EN400TWIN」は、大きな仕様変更を受けることなく販売されていき1990年のマイナーチェンジを機に「バルカン400」へと名称変更を受ける形でカタログ落ちとなった。
買替や売る際の買取査定は、EN400TWIN の中古価値に精通しているバイクパッションに！
| 車名/型式/年式 | EN400TWIN/EN400A型/1985年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1985年3月 |
| 車両サイズ（mm）・重量（kg） | 全長2,195mm 全幅835mm 全高1,225mm 重量197kg |
| シート高・最低地上高（mm） | 最低地上高135mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル2気筒・45PS/9,500rpm |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キャブレター・11L |
| 新車販売価格 | 50.8万円 |
| ジャンル | 国産アメリカン クルーザー |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 EN400TWIN【1985～88年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2024年4月時点から60ヶ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新：2024年04月12日
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 EN400TWIN【1985～88年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2024年4月時点から60ヶ月間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新：2024年04月12日
【状態別の取引額】 EN400TWIN【1985～88年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2024年4月時点から60ヶ月間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
5.7万円
4.4万円
3台
平均
最低
取引
2.7万円
1.6万円
3台
不動
平均
最低
取引
3.8万円
2.0万円
3台
※データ更新：2024年04月12日
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車｜過去60ヶ月の買取相場の推移】 EN400TWIN【1985～88年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を差し引いた金額となります
※51～125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2024年4月時点から60ヶ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2023年間 vs 2024年間】
【2021年間 vs 2024年間】
取引台数
過去4年間の取引台数÷4
※データ更新：2024年04月12日
【事故 不動 故障車｜過去60ヶ月の買取相場の推移】 EN400TWIN【1985～88年式】
買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を差し引いた金額となります
※51～125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2024年4月時点から60ヶ月間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2023年間 vs 2024年間】
【2021年間 vs 2024年間】
取引台数
過去4年間の取引台数÷4
※データ更新：2024年04月12日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約９割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額（業者の転売額）から買取業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2％～10％の（高額車両ほど率が低い）割引率なので、業者間での取引額の90～98％が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
EN400TWIN【1985～88年式】 上位20台の取引額 （データ更新：2024年04月12日）
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | EN400TWIN【1985～88年式】 | 7.0万円 | 3.7点 | EN400A-000 | 36,065km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | EN400TWIN【1985～88年式】 | 6.2万円 | 4.0点 | EN400A-002 | 4,927km | ■ ／ ■ |
| 3 | EN400TWIN【1985～88年式】 | 4.6万円 | 3.7点 | EN400A-001 | 24,522km | ■ ／ ■ |
| 4 | EN400TWIN【1985～88年式】 | 4.4万円 | 3.0点 | EN400A-002 | 18,559km | ■ |
| 5 | EN400TWIN【1985～88年式】 | 2.4万円 | 2.8点 | EN400A-000 | 10,724km | ■ |
| 6 | EN400TWIN【1985～88年式】 | 1.7万円 | 3.3点 | EN400A-000 | 42,601km | ■ |
【事故 不動 故障車】 EN400TWIN【1985～88年式】 上位20台の取引額 （データ更新：2024年04月12日）
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | EN400TWIN【1985～88年式】 | 6.5万円 | 0点 | EN400A-000 | 6,412km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | EN400TWIN【1985～88年式】 | 3.2万円 | 0点 | EN400A-000 | 10,724km | ■ |
| 3 | EN400TWIN【1985～88年式】 | 2.2万円 | 0点 | EN400A-000 | 8,217km | ■ |
【評価点】8点以上：新車 7点：超極上車 6点：極上車 5点：良好車 4点：多少の使用感 3点：難有 2点：劣悪 1点：事故不動
（※３～４点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です）
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
