KX450【2019~現行】毎週更新の買取査定相場



- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式・年式別 平均取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
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- 上位20台の取引額
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KX450【2019~現行】 買取査定に役立つ豆知識

カワサキ製競技用モトクロッサーのフラグシップモデルとして、2006年のリリースから細かい年次改良を実施し息の長い活躍を続けていたKX450Fでしたが、充実化が進むダートレース競技のライバル達への対抗のため、大幅な改良によるフルモデルチェンジを敢行。そうして2018年9月より販売を開始したのが、新たなオフロードマシンのフラグシップモデルとなるKX450です。
カワサキオフロード車の伝統であるライムグリーンの外装、KX450F譲りのビジュアルとほぼ同サイズの車体で遠目では違いがわかりにくいものの、中身は大幅な改良が加えられた武闘派そのもの。「跨るライダーを表彰台の頂点に立たせる」というコンセプトを掲げて作られたKX450Fの設計概念を忠実に継承し、先代のアルミ製ペリメターフレームを入念に見直して剛性バランスが大きく向上。強靭さとしなやかさが強化されたこの新フレームに、ファクトリーマシンと同一の49mm径倒立式フロントフォークとカワサキオフロードならではのユニトラックサスでしっかりとセットアップ。それだけに留まらず、アクスルシャフトの大径化とリンク比の見直しで前後トラクション強化と、貪欲なまでに勝利を目指した見事なものへと昇華。リアブレーキのディスクサイズを10mm拡大したものに変更したのも隠れたポイントで、わずかなミスでコントロールを失うことが日常茶飯事なオフロードマシンの安全性を担保するための措置がしっかりと図られている点からもその本気度が伺えます。
もちろん新エンジンに関しても見所満載で、エンジンの基本設計は先代から受け継ぎつつも、オフロードマシンとしては極めて稀なフィンガーフォロワーロッカーアームを採用。同時に吸排気バルブも大幅に見直し、バルブの大径化・ハイリフト化と合わせ、クロム鋼製バルブスプリングリテーナー採用により、高回転域におけるバルブ制御をさらに安定化。その結果生まれた新エンジンは小気味よく高回転まで吹け上がり、米国バイクメディアによるダイナモ測定では最高出力51.9PS/9,300rpm、32.3Nm/6,900rpmというハイパワーを叩き出し、自在性の高いパワーバンドの持ち主として高評価を得ることに成功しました。また、KXシリーズとしては初となるセルスターター、そして日本メーカー製オフロードマシンとしては史上初のニッシン製油圧クラッチを採用。セルモーターとバッテリー車載のため、装備重量は110kgに増加してしまったものの、それを補って余りあるだけの改良が施されました。450ccクラスにおけるライバルとしては、ハスクバーナ・FC450、ホンダ・CRF450RX、ヤマハ・YZ450Fといずれ劣らぬ実力派揃いですが、これら強豪と繰り広げられる今後の熱い戦いの行方にも注目したいところ。
こうして450ccモトクロッサー市場へデビューし、堅実なセールスを記録して3年目となる2021年モデルではエンジン性能の強化を図り、ピストンスカートにドライフィルムコーティングを実施。これによってエンジン内の摩擦に伴うパワーロスを低減化。それから2年の沈黙期を挟んだ2024年モデルでは、マイナーチェンジではなく一足飛びに全面的な改良を行ったフルモデルチェンジを実施。型番をKX450M型へと改め、完全新設計のエンジンとそれを搭載するための新たなボディと大幅な見直しを行った電子制御デバイスの数々でさらに戦闘力を強化し、そのポテンシャルの高さで世界各国のオフロードファンたちからの熱い注目を一身に集めることとなりました。また、KXシリーズの生誕50周年を記念したアニバーサリーモデルが同時販売となったこともあり、往年の雄姿を再現したそのスタイリングにも熱い視線が注がれたことはオフロードファンの皆様であれば周知の通りです。
現在の中古バイク市場においては、競技専用モデルという性質上玉数は決して多くはないものの、2019年から2023年モデルまでの第1世代・KX450J型、2024年初夏時点における最新型にして第2世代であるKX450M型のどちらも業者間オークションでの取引記録が残されており、新旧モデルともに出品されれば必ず落札に至る需要が高いモトクロッサーとして定評があります。相場の傾向としましては、第1世代のKX450J型はコロナバブル期よりも平均取引価格は上昇しており、2023年から2024年にかけてのデータでは2022年モデルの71万2000円を筆頭に、かなり使用感の出ている2020年モデルの39万9000円まで実動車5件の記録があり、高年式の2022年モデルに限って言えば平均取引価格70万円超えというリセールバリューの高さが確認できるでしょう。エンジンの見直しが行われる前の2019年、および2020年モデルに関してはややチェックが厳しい状況ではありますが、程度状態がそこまで芳しくない車両でも一定以上の値段がつくという見方ができ、気になるモデルへの乗り換え・買い替えを検討中のオーナー様にとっては十分期待が持てる状況だと言えるでしょう。
世代交代を果たしたKX450M型に関しては非常に興味深い相場状況を形成しており、2024年初夏時点では実動車2件と台数自体がごくごく少数ながら、そのどちらもが100万円を超える落札価格にて成約。両方ともに未使用車という強めのプラス材料があったことは確かですが、それぞれの落札価格となった110万円と107万円という価格は新車販売価格と遜色ない金額。1ドル160円に迫る円安状況であることを鑑みると、その世界情勢に目をつけた海外バイヤーからの入札であった可能性が高いものの、いかに本機への注目度と車両評価額が高いのかがよく分かるデータだと言えます。
カワサキ伝統の4ストモトクロッサーにして、現役屈指の話題性と実力を兼ね備えたカワサキ・KX450 全年式で高額売却を狙うには業者選びが重要で、現在のオフロードモデルに関する最新の知識とタフさが求められるオフロードマシンならではのコンディションを見極める確かな目利き、海外メーカーなどの競合モデルも含めたライバル車全般の相場事情への明るさなど様々な要素を満たした買取業者に任せるのが最善です。弊社バイクパッションはそれら基準を全て満たしており、中古バイク買取業界トップの顧客満足度の高さにより、買取査定をお申し込み頂いたオーナー様からお褒めの言葉を頂戴しております。また、車両状態によっては単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
カワサキ・KX450 全年式の買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は競技専用モデルを含むカワサキ全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!

車名/型式/年式 | KX450/KX450J型/2019年モデル(※画像・スペック共) |
---|---|
発売年月 | 2018年9月~ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,185×全幅830×全高1,275mm・装備重量110kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高955mm・最低地上高340mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒・51.9PS/9,300rpm(※北米仕様車実測値)・--km/L(NA) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・6.2リットル |
新車販売価格 | 99.36万円(2019年モデル・税込) |
ジャンル | オフロード コンペ競技用 |

【2019年式】KX450毎週更新の買取査定相場



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【2019年式】KX450 に関するこのページの内容
【2019年式】KX450 買取査定に役立つ豆知識

かつての水冷2ストロークエンジン搭載のフラグシップであったKX250より、449ccの水冷4ストローク単気筒エンジン搭載のシリーズ最大排気量マシンとしてその座を継承したカワサキ・KX450F。2006年から2018年の長きに渡り活躍し続けたものの、2016年モデルよりエンジン性能に関するアップデートが絶えた後。2018年モデルを以て生産終了に。それと入れ替わる形で新設計の次世代KXとして生を受けたのが、2019年モデルとして登場し型番KX450Jを付与された「F」の取れたKX450です。
KX450を車名に持つシリーズとしては2年ぶりのアップデートとなった本機は、先代のKX450H型から全面的な見直しが図られた事実上のニューモデルで、エンジンにはニンジャZX-10RRなどのスーパースポーツでおなじみのフィンガーフォロワーロッカーアームを採用するという思い切りのよい決断の元に全てを刷新。エンジンの基本設計は先代を踏襲しつつ、バルブの大径化やハイリフト化に加え、クロム鋼製バルブスプリングリテーナー採用などで従来モデル以上の高性能を引き出す新設計となりました。エンジン各部のフリクションロス低減化といった細かい配慮もさることながら、KX450F時代のウリであったダウンドラフト構造をも入念に見直し、吸気系統の改良でシリンダー内への充填効率を大きく高めることに成功。FI化したKX450E型以降は非公表となった最高出力こそ記載されませんでしたが、海外バイクメディアによるダイナモ計測では最高出力51.9PS/9,300rpm、32.3Nm/6,900rpmをマークし、ファクトリーマシン由来の戦闘機の再来を予感させる高評価を獲得しました。
もちろん、フルモデルチェンジにあたっての改良点は車体にも多く、剛性バランスを中心に多くの見直しが入った軽量アルミ製ペリメターフレームにより、縦横の動きに強くしなやかで均整の取れたものへと進化。この骨格を基本にファクトリーマシンと同じく49mm径倒立式フロントフォークとカワサキオフロードならではのニューユニトラックサスをセッティングし、トラクション向上のためにリアサス取り付け部のリンク比やアクスルシャフトの見直しといった細かい変更を加え、継ぎ目によって乗り手の動きを妨げないよう新たに作り直されたシュラウド、シート、サイドカバーで見事にセットアップ。そしてKXシリーズとしては初となる油圧クラッチとセルスターターを実装化し、不意のアクシデントへの対応力と利便性の強化、レース時における操縦性の向上を目指した新装備の数々が大きな見所だと言えるでしょう。こうして新機構満載のリニューアルを実施しつつも、車載バッテリーを要するセルスターター化にもかかわらず装備重量は110kgと先代のKX450H型と遜色ないレベルの軽さにまで仕上げてきたのはカワサキ技術陣の意地と誇りあってのもの。レンサル製アルミハンドルバー、チタン製ステップといった先代KXからのお約束となったパーツの数々も健在で、ハスクバーナ・FC450、ホンダ・CRF450RX、ヤマハ・YZ450Fといった強力なライバル勢打倒に向けた意気込み溢れる意欲作となりました。
現在の中古バイク市場においては、本格的なデリバリーが始まる2020年より、新型コロナウイルスの世界的流行によって新車の生産ライン停止といった供給体制の著しい悪化などに拠って販売台数が伸びづらかったことなどが起因し、年間で約20万台にも及ぶバイクが取引される中古バイク業界最大マーケットである業者間オークションの場においても、2024年初夏時点における実動車の取引記録は2件のみと少台数。新車の供給体制が回復したそれ以降のイヤーモデルが流通したことで日陰の身に甘んじたイヤーモデルとなってしまったものの、平均取引価格は46万円台と決して低くはなく、初級者から中級者でも無理なく乗れる高性能モトクロッサーとして一定以上の需要があることがお分かりいただけるかと思います。とは言え、第2世代として型番KX450M型の2024年モデルがすでに登場しており、その圧倒的な戦闘力の高さで世界各国における評価が高いだけに、今後はより相場の下落に拍車がかかる公算が高く、なるべく高く売りたい…とお考えのオーナー様にとっては極端な値崩れを起こしていない今が売り時だと考えてよいでしょう。
捲土重来を期して生まれ変わった新生KXことKX450 2019年モデルで高額売却を狙うには業者選びが重要で、現在のオフロードモデルに関する最新の知識とタフさが求められるオフロードマシンならではのコンディションを見極める確かな目利き、海外メーカーなどの競合モデルも含めたライバル車全般の相場事情への明るさなど様々な要素を満たした買取業者に任せるのが最善です。弊社バイクパッションはそれら基準を全て満たしており、中古バイク買取業界トップの顧客満足度の高さにより、買取査定をお申し込み頂いたオーナー様からお褒めの言葉を頂戴しております。また、車両状態によっては単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
カワサキ・KX450 2019年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は競技専用モデルを含むカワサキ全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!

車名/型式/年式 | KX450/KX450J型/2019年モデル |
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発売年月 | 2018年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | エンジン仕様変更・セルフスターター採用 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,185×全幅830×全高1,275mm・装備重量110kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高955mm・最低地上高340mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒・51.9PS/9,300rpm(※北米仕様車実測値)・--km/L(NA) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・6.2リットル |
新車販売価格 | 99.36万円(税込) |

【2020年式】KX450毎週更新の買取査定相場



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【2020年式】KX450 に関するこのページの内容
【2020年式】KX450 買取査定に役立つ豆知識

2018年モデルで仕様変更なしのキャリーオーバーとなった先代KX450ことKX450Fでしたが、その翌年である2019年モデルとして全面的な改良を行ったKX450J型の「KX450」を新たにリリース。ライバル勢打倒に向けて仕切り直しを図りましたが、翌年の2020年モデルは新車販売価格を据え置きとしつつも、カラーリング変更のみで実質キャリーオーバーでの販売継続となりました。
「中級レベルのライダーからエキスパートライダーまで、表彰台の頂点に立たせる」というコンセプトの元に刷新された諸元等に変更はなく、事実上のキャリーオーバーとなったKX450 2020年モデル。ただしカラーリングとグラフィックパターンの変更があり、シュラウドサイドの「KX」のロゴが緑と黒に彩られた動的なデザインへと変化。新車販売価格は前年と同じ税込み99万3600円とリーズナブルに据え置かれたものの、先代のKX450H型 2018年モデルがキャリーオーバーでの販売であったことを記憶しているユーザーの警戒心が高かったことなどにより、日本国内における年間販売記録はさほどふるいませんでした。
ただし、海外での評価は非常に高く好意的なものとなり、2020年3月に開催されたオフロード界屈指の大レースである『デイトナスーパークロス450』にて、カワサキ所属のEli Tomac(イーライ・トマック)が操るKX450が見事に表彰台の頂点を獲得。強豪揃いの名門レースという大舞台でのこの活躍は、イーライが所属するモンスターエナジー・カワサキはもちろんのこと、往年のKX450による快進撃を知るファンたちにとってはまさしく快事そのもの。元々、イーライは2017年から3年連続でAMAスーパークロスの覇者に輝いていた名手でしたが、新生KX450という頼もしい愛機を得てのデイトナスーパークロスを制した勢いは留まることを知らず、ついにそのまま2020年のAMAスーパークロス450SXのタイトルを獲得し、最終戦を待たずしての優勝を決めるというその強さにより、「強いカワサキが帰ってきた!」とアメリカ中のモトクロス愛好家たちを大いに沸かせ、日本国内よりも遥かに好調なセールスを記録。世界規模では十分な成功だと言える好調なセールスとなり、翌年以降の展開に弾みをつけるデビュー2年としては申し分のない一年となりました。
現在の中古バイク市場においては、前年の2019年モデル以上に玉数が少なく、年間20万台もの中古バイクが取引される中古バイク業界最大のマーケットである業者間オークションでもなかなか目にすることはできない、というのが実情。2024年初夏時点では、発売を開始した2019年9月までの記録を遡っても2023年秋に1台の実動車が出品された記録があるのみで、同年式のホンダ・CRF450R、ヤマハ・YZ450Fといったライバル車以上にレアモデルとなっております。さすがにこの1件のデータを以て相場を語ることは憚られますが、使用感が強めに出ていることを示す総合評価3.5点の車両で45万8000円という点を鑑みると、日本国内である種の買い控えが起こったイヤーモデルとしてはかなり評価額が高いことがわかります。2023年の秋と言えば、第2世代となるKX450M型の登場が間近に迫った時期と一致するだけに、当該モデルへの買い替えを図ってオーナー様が売却した個体である可能性が高いと考えられ、売り時を模索しておられる現有オーナー様にとっては大いに参考になるデータだと言えるでしょう。
カラーリング変更のみでの販売継続となったものの、大レースでの活躍で世界中の注目を集めたカワサキ・KX450 2020年モデルで高額売却を狙うには業者選びが重要で、現在のオフロードモデルに関する最新の知識とタフさが求められるオフロードマシンならではのコンディションを見極める確かな目利き、海外メーカーなどの競合モデルも含めたライバル車全般の相場事情への明るさなど様々な要素を満たした買取業者に任せるのが最善です。弊社バイクパッションはそれら基準を全て満たしており、中古バイク買取業界トップの顧客満足度の高さにより、買取査定をお申し込み頂いたオーナー様からお褒めの言葉を頂戴しております。また、車両状態によっては単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
カワサキ・KX450 2020年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は競技専用モデルを含むカワサキ全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!

車名/型式/年式 | KX450/KX450J型/2019年モデル |
---|---|
発売年月 | 2018年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,185×全幅830×全高1,275mm・装備重量110kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高955mm・最低地上高340mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒・51.9PS/9,300rpm(※北米仕様車実測値)・--km/L(NA) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・6.2リットル |
新車販売価格 | 99.36万円(税込) |

【2021年式】KX450毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2025年04月23日時点から12ヵ月間
遡りましたが 【2021年式】KX450 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。



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【2021年式】KX450 買取査定に役立つ豆知識

モデルチェンジを果たして2年目の2020年モデルを駆り、イーライ・トマックがAMAスーパークロスでの4年連続でタイトルを獲得したことにより、世界中のモトクロス愛好家たちにポテンシャルの高さを見せつけ販売成績を伸ばしたKX450。翌年の2021年モデルでは、戦闘力強化を図るためにマイナーチェンジとカラーリング変更を実施。さらなる高みを目指してのアップデートとなりました。
この2021年モデルで実施された改良点は下記の通り。
・ピストンスカートのドライフィルムコーティング化
・油圧クラッチ構造の見直し及びクラッチのコイルスプリングを皿ばね化、並びにクラッチプレートの大径化等
・ハンドルバーをレンサル製28.6mm径アルミファットバー化
2007年から2017年モデルにかけ、毎年非常に多岐に渡る先代・KX450F時代とは異なり、パワーアップを図った仕様変更ではなくパワーロス化を重視した見直しを実施。ピストンスカートへのドライフィルムコーティング化の狙いはフリクション低減化にあり、より滑らかに回りパワーロスの少ないエンジン特性を目指したもの。油圧クラッチに関する変更はスムーズなシフト操作と総合的な車体コントロール性の強化を狙ったもので、従来のレンサル製ハンドルバーをより太く操作性と衝撃吸収性に優れたファットバー化したことと合わせ、乗り手とマシンの意思疎通をよりクリアにするための見直しだったと言えるでしょう。
同時にカラーリングとグラフィックパターンにも変更があり、前年モデルに見られたシュラウドサイドの「KX」ロゴが緑と黒を用いたものであったのに対し、2021年モデルでは「KX」のロゴのアウトラインをゴールド化し、内側をブラックとするデザインへと変化。奇しくもこの配色はフロントサスペンションのゴールドとフォークガードのブラックという対比と同じもので、車体の精悍さを強調した雰囲気で実に見栄えのよいデザインだと言えます。残念ながら新車販売価格にも見直しが入ってしまい、2019年・2020年モデルで99万3600円となっていた新車販売価格は101万2000円へと引き上げられることとなりました。これは新型コロナウイルスの世界的流行に伴う各種材料、輸入輸出に伴う製造コスト増に拠るもので、メーカーとしても苦渋の決断であったことは想像に難くありません。
モトクロッサーとしての動向は、前年にAMAスーパークロス4連覇という偉業を達成したイーライ・トマックによる5連覇に期待がかかりましたが、ドン底からの復活を目標に掲げたレッドブルKTMのクーパー・ウェブが鬼神の走りを続けたことで王座から陥落し、最終順位3位にてフィニュッシュ。250ccクラスの2SXではキャメロン・マカドゥーが「世紀の大クラッシュ」とまで呼ばれた悲劇に見舞われたものの、後に乾坤一擲という表現が大袈裟ではないほどのガッツあふれるライディングで3位入賞を果たすなど、3年目を迎えた新生KXシリーズの実力の確かさをアピール。「記録」よりもモトクロスファンの「記憶」と心に残る数々のドラマを繰り広げた劇的な一年を終えました。また、2021年のニューモデルとして、本機KX450をベースとしたエンデューロマシン・KX450Xも競技専用モデルとしてデビューを果たしており、クロスカントリーのカテゴリでも注目を集めました。
現在の中古バイク市場においては、KX450J型としては初のアップデートが実施されたこと、前2020年モデルでの八面六臂の活躍によって新規購入したユーザーが多かったものの、完成度とオーナー満足度の高さで惚れ込まれることが多かったためか、2024年初夏時点における業者間オークションの記録でも出品記録自体がないほど。参考例としてキャリーオーバーモデルとして販売された2023年モデルのデータを挙げさせていただきますと、当該2023年モデルは実動車2件のデータがあり、どちらも総合評価は『程度良好車』を示す4点台ですが、最終落札価格は70万円を超えており、平均取引価格は71万円と非常に高い評価額であることが伺えます。それと合わせ、初年度モデルからのキャリーオーバーモデルであった前年の2020年モデルのを合わせた平均取引価格が46万円であることを踏まえると、この2021年モデルで行われたアップデートが如何に車両評価額に影響を与えているのかがご理解いただけるかと思います。出物に乏しいイヤーモデルであるだけに、絶対的なことを口にするのは憚られますが、程度良好な個体であれば取引価格60万円台は十分射程圏内であるため、買取価格にも大いに期待できると言えるでしょう。
フルモデルチェンジ後、初のアップデートが実施されたカワサキ・KX450 2021年モデルで高額売却を狙うには業者選びが重要で、現在のオフロードモデルに関する最新の知識とタフさが求められるオフロードマシンならではのコンディションを見極める確かな目利き、海外メーカーなどの競合モデルも含めたライバル車全般の相場事情への明るさなど様々な要素を満たした買取業者に任せるのが最善です。弊社バイクパッションはそれら基準を全て満たしており、中古バイク買取業界トップの顧客満足度の高さにより、買取査定をお申し込み頂いたオーナー様からお褒めの言葉を頂戴しております。また、車両状態によっては単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
カワサキ・KX450 2021年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は競技専用モデルを含むカワサキ全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!

車名/型式/年式 | KX450/KX450J型/2021年モデル |
---|---|
発売年月 | 2020年10月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | マイナーチェンジ(ピストンスカートのドライフィルムコーティング化・油圧クラッチ見直し・レンサル製ハンドルバー変更等)・価格改定 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,185×全幅820×全高1,265mm・装備重量110.2kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高955mm・最低地上高340mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒・51.9PS/9,300rpm(※北米仕様車実測値)・--km/L(NA) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・6.2リットル |
新車販売価格 | 101.2万円(税込) |

【2022年式】KX450毎週更新の買取査定相場



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- カラー別の取引額
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KX450J型へとモデルチェンジして4年目、2022年モデルとなったKX450は諸元に関する変更はなく、カラーリングとグラフィックパターン変更のみを実施。価格改定による値上げが多い中、新車販売価格も据え置いての続投となりました。
前年のピストンスカートのドライフィルムコーティング化、油圧クラッチ構造の見直し等に続くアップデートが行われるかと思われましたが、この年はまだ尾を引いていた新型コロナウイルスの世界的流行による原材料の調達等を懸念してか、カラーリングとグラフィックパターンのみ変更となりました。2021年モデルで「KX」のロゴのアウトラインをゴールド化し、内側をブラックとするデザインは、「KX」のロゴを約半分の大きさに縮小し、シートとアルミ製ツインスパーフレームにまたがる位置へと移動。その上でブラックとライムグリーンが織り成すシンプルなパターンへと変化しました。
ちなみにこのKX450 2022年モデルが登場したAMAスーパークロスではフレッシュな若手の台頭が目立つ展開となり、カワサキ所属の日本人ライダー・下田 丈がシリーズ最終戦のソルトレイクシティ開催にて、250SXショーダウンを後方から怒涛の追い上げで観客を沸かせ、シーズン最終成績を4位という好成績でフィニッシュ。450SXではイーライ・トマックがモンスターエナジー・ヤマハへと移籍したことに伴い、エースライダーの責務を担うこととなったジェイソン・アンダーソンがシーズン7勝を挙げ、ハイスペック化が進むライバル勢に対し「パワーだけがレースにおける絶対的優位ではない」ということを見事に証明。年間ランキング首位となったイーライに途中欠場となってしまったとは言え、わずか9ポイント差の2位でシーズンを終えたことはお見事という他のない激走ぶりでした。
この年はKX450のライバル勢にも大きな変化があり、ワークスマシン同然のハイスペックモデルであるハスクバーナ・FC450はブレンボ製の油圧クラッチを初採用。ホンダ・CRF450Rは前後サスペンションの減衰力アジャスターポジションや内部バルブといった足回り関連の重点的な見直しを行い、イーライが移籍したヤマハ・YZ450Fはアルミ鍛造のリアホイールハブ、リアスプロケットやドライブチェーンなどを中心とした軽量化を実施。いずれのライバルもKX450の快進撃を意識したかのようにコントロール性強化の改良が行われたのが興味深いポイントだと言えるでしょう。
余談ではありますが、カワサキはこの年2022年5月より、カワサキ製オフロードコンペティションモデルのみを取り扱う『オフロードエントリーショップ』の展開を開始。「オフロードの魅力発信、これからオフロードをはじめるお客様のご相談窓口、ステップアップしたいお客様へのアドバイスやサポート、オフロードモデルを使って楽しめるイベントの開催や参加可能レースのご案内」という4つの基本理念を掲げ、意欲的なオフロード競技ユーザーの開拓へ乗り出しました。
現在の中古バイク市場においては、2024年初夏時点で実動車2台が業者間オークションの取引記録に残されており、その平均取引価格は約71万円。どちらの車両も『程度良好』を示す総合評価4点でこの価格帯は非常に高いもので、最初期型の2019年モデルが同じく総合評価4点で初セリにかかった際の最終落札価格が52万6000円であったことと比較すると、いかに中古バイク市場での評価額が高いがお分かりいただけるかと思います。第2世代のKX450M型の2025年モデルが2025年8月より販売開始となったため、今後は相場が下落傾向となることにほぼ疑いの余地はありませんが、ニューマシンへの購入資金調達や高額売却を希望される現有オーナー様は、買取査定だけでも受けてみることを強くおすすめいたします。
AMAスーパークロスでの好成績が国内外での評価を高めたカワサキ・KX450 2022年モデルで高額売却を狙うには業者選びが重要で、現在のオフロードモデルに関する最新の知識とタフさが求められるオフロードマシンならではのコンディションを見極める確かな目利き、海外メーカーなどの競合モデルも含めたライバル車全般の相場事情への明るさなど様々な要素を満たした買取業者に任せるのが最善です。弊社バイクパッションはそれら基準を全て満たしており、中古バイク買取業界トップの顧客満足度の高さにより、買取査定をお申し込み頂いたオーナー様からお褒めの言葉を頂戴しております。また、車両状態によっては単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
カワサキ・KX450 2022年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は競技専用モデルを含むカワサキ全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!

車名/型式/年式 | KX450/KX450J型/2022年モデル |
---|---|
発売年月 | 2021年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング&グラフィックパターン変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,185×全幅820×全高1,265mm・装備重量110.2kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高955mm・最低地上高340mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒・51.9PS/9,300rpm(※北米仕様車実測値)・--km/L(NA) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・6.2リットル |
新車販売価格 | 101.2万円(税込) |

【2023年式】KX450毎週更新の買取査定相場



- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2023年式】KX450 に関するこのページの内容
【2023年式】KX450 買取査定に役立つ豆知識

AMAスーパークロス4連覇の快挙をKX450と共に成し遂げたイーライ・トマックがモンスターエナジー・ヤマハへ移籍した翌年の2023年モデルでは、従来装着していたダンロップ製MX3Sから後継モデルのM33へと標準タイヤを変更し、カラーリングとグラフィックパターン変更を施しての販売継続となりました。
2023年モデルで新たに採用されたダンロップ・M33はビード補強ゴムなど素材と内部構造を中心に大きな見直しが入ったモデルとなっており、耐久性の大幅な強化と高いトラクション性能を追求したモデル。この標準タイヤ変更によるものか、装備重量は従来モデルの110.2kgより200グラム増加の110.4kgとなってしまいましたが、基本構成そのものに変更はなし。新車販売価格も4年連続で据え置きとなりました。
この年はイーライが移籍したヤマハに大きな動きがあり、YZ450Fが5年間の沈黙を打ち破ってフルモデルチェンジを実施。吸気経路を見直した新エンジンを始め、新型フレームにトラクションコントロールの実装化、それに伴うクラッチとミッションの刷新など、全面的なアップデートを敢行しました。レブリミットの引き上げによるパワーアップ化を果たした新生YZ450Fの最高出力は、米国メディアによるロードテスト値では58.95PSという各種規制前の数値に匹敵するもので、本機KX450の最大のライバルとして立ちふさがることに。その他、ホンダ・CRF450Rやハスクバーナ・FC450といった強力なライバル勢による猛追体制もあり、AMAスーパークロスにおける2023年シーズンの最終成績はジェイソン・アンダーソンのランキング6位、アダム・シアンサルーロのランキング9位という結果に。とは言え、アダム・シアンサルーロが2022年シーズンのランキング29位から一気呵成の大活躍でランキングを大きく上げたのはモンスターエナジー・カワサキにとっては非常に実のある結果だったと言えるでしょう。
前述AMAスーパークロス2023年シーズンの結果と内容、所属ライダーからの意見や要望などを踏まえ、カワサキはついにKX450を第2世代へと移行するためにフルモデルチェンジを敢行することに。翌2024年モデルとして、型番KX450M型を付与した新型KX450の登場がアナウンスされ、2023年モデルを以てKX450J型は生産終了を迎えることが決定しました。
現在の中古バイク市場においては、KX450J型としては最終モデルであり、前年の2022年より展開となった『オフロードエントリーショップ』によるサポート体制強化が良い方向で影響を及ぼしている模様で、年間で20万台にも及ぶバイクが取引される中古バイク業界最大のマーケットである業者間オークションの場でも2024年初夏時点における出品記録がなく、第2世代のKX450M型が登場した後ながら極端な品薄状況だと言えます。この状況は新型への買い替え・乗り換えや高額での売却を希望しておられるオーナー様にとっては強力な追い風となりえるもので、売り時としてはこの上ない絶好のチャンスだと言えるでしょう。戦闘力を大幅に強化したKX450M型が世界各国で評判を呼んでいることを鑑みると、今後は第2世代となった2024年以降のモデルが市場に流通し出すことで大きな下落傾向に転じる可能性もあり、気になるオーナー様は早めに買取査定だけでも受けてみることをおすすめいたします。
名手を背にAMAスーパークロスで大活躍した第1世代の最終モデルとなったカワサキ・KX450 2023年モデルで高額売却を狙うには業者選びが重要で、現在のオフロードモデルに関する最新の知識とタフさが求められるオフロードマシンならではのコンディションを見極める確かな目利き、海外メーカーなどの競合モデルも含めたライバル車全般の相場事情への明るさなど様々な要素を満たした買取業者に任せるのが最善です。弊社バイクパッションはそれら基準を全て満たしており、中古バイク買取業界トップの顧客満足度の高さにより、買取査定をお申し込み頂いたオーナー様からお褒めの言葉を頂戴しております。また、車両状態によっては単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
カワサキ・KX450 2023年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は競技専用モデルを含むカワサキ全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!

車名/型式/年式 | KX450/KX450J型/2023年モデル |
---|---|
発売年月 | 2022年9月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーリング(および装着タイヤ)変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,185×全幅820×全高1,265mm・装備重量110.2kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高955mm・最低地上高340mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒・51.9PS/9,300rpm(※北米仕様車実測値)・--km/L(NA) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・6.2リットル |
新車販売価格 | 101.2万円(税込) |

【2024年式】KX450 /50th Anniv毎週更新の買取査定相場



- 買取査定に役立つ豆知識
- 過去5年間の買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2024年式】KX450 /50th Anniv に関するこのページの内容
【2024年式】KX450 /50th Anniv 買取査定に役立つ豆知識

前年のAMAスーパークロス2023年シーズンにおいて、それまで5年間の沈黙を守っていたヤマハ・YZ450Fがフルモデルチェンジを敢行し、戦闘力の強化が大きな課題となったカワサキ・KX450。2024年モデルでは、規制前の数値に近い最高出力を誇るようになったライバルを打倒すべく、全面的な改良を施した大規模アップデートを実施し、型番をKX450M型と改めて第2世代へと移行しました。
「レースで表彰台の頂点にライダーを導く」というシリーズ最初に掲げた理念に基づき、全面的な刷新を行ったKX450M型。そのアップデート内容は主要な変更だけでも以下の通り、非常に多岐に渡るものとなりました。
・新設計ダウンドラフトインテーク
・新設計アルミ製ペリメターフレーム
・ブレンボ製フロントブレーキ及びニッシン製リアブレーキキャリパー等によるブレーキシステムの刷新
・エンジンシュラウド、サイドカバー、リヤフェンダー等の外装パーツ全体リニューアル
・トラクションを2モード&無介入で変更可能なKTRC(カワサキトラクションコントロール)実装化
・スマートフォンアプリ「RIDEOLOGY THE APP KX」によるエンジンマップの変更が可能なスマートフォンコネクティビリティ
従来モデルの基本骨子は継承しつつも、中身はまるで別物といえるほど多くの見直しが図られた第2世代モデルとなりました。その完成度の高さは各国バイクメディアのロードテストで軒並み高評価を得るものとなり、特に大きな課題とされていた最高出力に関しては、米メディア『Dart Rider』によるテストでは53.6PSをマーク。カワサキ公式による最高出力の発表こそ伏せられたものの、規制前の上限値に近い最高出力58.95PSをマークしたヤマハ・YZ450F打倒に向け、全回転域での増強化とオーバーレブ特性強化を図った上での大きな第一歩を踏み出す形となりました。ややマニアックなポイントとしては、エアフィルターエレメントのメンテナンスを工具不要で手軽に行えるクイックリリースサイドカバー、グリップ交換が容易で握り心地の良さに定評のあるODIロックオングリップの新採用。これは2022年より展開している『オフロードエントリーショップ』の基本理念にも沿うもので、「オフロードの魅力発信、これからオフロードをはじめるお客様のご相談窓口、ステップアップしたいお客様へのアドバイスやサポート、オフロードモデルを使って楽しめるイベントの開催や参加可能レースのご案内」というコンセプトに則ったエントリーライダーにも嬉しい好材料のひとつだと言えるでしょう。
もうひとつ、注目に値する大きな出来事として挙げたいのが特別限定モデルの設定で、KXシリーズの始祖である2ストモデルの初代KX250誕生から数えて50周年を迎えることを記念し、1989年の全日本モトクロス選手権を制し、カワサキに栄光をもたらした雄姿を再現した蛍光ピンクのロゴやシートといったスタイリングとなり、標準モデル比で2万2000円アップの110万円にて一ヶ月遅れの2023年11月より販売開始。1年限りの特別記念モデルということもあり、往年のモトクロスファンを中心に大きな注目を集めることとなりました。
この新型KX450が投入されることとなったAMAスーパークロス2024年シーズンは、開幕戦のアナハイムにてモンスターエナジー・カワサキのジェイソン・アンダーソンが2位入賞の好スタートを決め最高の滑り出しを見せました。まだまだ最適なセッティングを出すための前準備といえる段階だけに、この健闘ぶりは勝利に等しいものであったと言えるでしょう。ちなみに前年のAMAスーパークロスの覇者であり、モンスターエナジー・ヤマハ所属となったイーライ・トマックは同レースにて9位に甘んじてしまい、モトクロス競技においてはハイパワーが絶対的優位とはならないことを雄弁に物語る印象的な出来事だったと言えるでしょう。
現在の中古バイク市場においては、第2世代へ移行したばかりで様子見されやすい初年度モデルでありながらも、海外のバイクメディアによる高評価とAMAスーパークロスで見せつけたポテンシャルの高さで注目度が一気に上昇しており、日本国内市場でもその動向が注目されるモデルのひとつとなっております。2024年初夏時点では、業者間オークションにおける取引記録で実動車2台のデータが記録されており、いずれも未使用車を意味する総合評価8点以上の車両という注意点こそあるものの、そのどちらもが新車販売価格に匹敵する100万円超えの価格にて落札。これには海外仕様車の新車販売価格が10,399ドルに設定されたことも関係しており、出品のあった日時での為替レートが1ドル=160円に迫るものであったことから、その差に目をつけた海外業者からのオファーであったと推測されます。実際、海外市場での評価が非常に高い競技専用モデルだけに、事情あって手放すこととなったオーナー様にとっては最高値での買取に期待できる絶好の好機であることは間違いございません。
全面的な刷新でライバル勢への追撃を狙った新生KX450 2024年モデルで高額売却を狙うには業者選びが重要で、現在のオフロードモデルに関する最新の知識とタフさが求められるオフロードマシンならではのコンディションを見極める確かな目利き、海外メーカーなどの競合モデルも含めたライバル車全般の相場事情への明るさなど様々な要素を満たした買取業者に任せるのが最善です。弊社バイクパッションはそれら基準を全て満たしており、中古バイク買取業界トップの顧客満足度の高さにより、買取査定をお申し込み頂いたオーナー様からお褒めの言葉を頂戴しております。また、車両状態によっては単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
カワサキ・KX450 2024年モデルの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は競技専用モデルを含むカワサキ全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!

車名/型式/年式 | KX450/50th Anniversary Edition/KX450M型/2024年モデル |
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発売年月 | 2023年11月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | フルモデルチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,180x全幅820x全高1,270mm・装備重量112.6kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高960mm・最低地上高345mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒・53.5PS/9,500rpm(実測値)・--km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・6.2リットル |
新車販売価格 | 107.8万円(※50th Anniversary Editionは110.0万円・税込) |

【2025年式】KX450毎週更新の買取査定相場
年間に約20万台のオートバイが取引される業者間オークション市場の取引履歴(買取相場の前提データ)を
2025年04月23日時点から12ヵ月間
遡りましたが 【2025年式】KX450 の取引はありませんでした。
買取相場が類似する、型式や年式を下記からお選びください。
フリーダイヤル0120-819-118(年中無休8:00~22:00)では、
過去5年間遡った相場データをお伝えすることが出来ます。お気軽にお電話くださいませ。



- 買取査定に役立つ豆知識
【2025年式】KX450 に関するこのページの内容
【2025年式】KX450 買取査定に役立つ豆知識

前年のフルモデルチェンジでシンメトリー吸排気レイアウトやダウンドラフトインテークの採用などを経てレースで勝つためのポテンシャルアップが図られたカワサキのフラッグシップモトクロッサー「KX450」だが、モデルチェンジ直後というタイミングもあり2025年式ではカラーチェンジを受けてラインアップ継続となった。日本国内向けは2024年8月に以下のカラーリングと価格で発売された。
・継続「ライムグリーン」 108.9万円(税込)
カラーリングはカワサキのイメージカラー「ライムグリーン」の1タイプで継続。フェンダーからゼッケンプレート、シート、シュラウドなどあらゆる外装パーツがグリーンで統一されている。なお、グラフィックデザインに関しては前年から変更となっていた。価格は前年から1.1万円の値上げが行われた。
メカニカル面は従来通りとなるが、カタログ上の重量が0.3kg増の112.9㎏となっていた。
フロントの接地感を高めてコーナリング性能を向上させた新設計ペリメターフレームにマウントされるエンジンは、449ccの水冷DOHC4バルブ単気筒ユニットとなる。インテークとエキゾーストポートはエンジン中央に配置されたシンメトリー構造で高効率なエアフローを実現。
左側ハンドルスイッチには、エンジンのパワーモードを変更できる「Mボタン」を配置。「ノーマル」と「マイルドレスポンス」から走行シーンと好みに応じた出力特性の選択が可能だ。さらに「Tボタン」では、2段階のカワサキトラクションコントロール(KTRC)の設定もできる。もちろんシステムOFFも可能。
なお、本機はオフロード競技専用モデルのため、ナンバーを取得して公道走行することはできない。
買替や売る際の買取査定は、2025年式 KX450の中古価値に精通しているバイクパッションに!

車名/型式/年式 | KX450 /2025年モデル |
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発売年月 | 2024年8月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | カラーチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2180mm 全幅 820mm 全高 1270mm 重量 112.6kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 960mm 最低地上高 345mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル単気筒 |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・6.2L |
新車販売価格 | 108.9万円(税込) |

KX450【KX450J型 2019~23年】毎週更新の買取査定相場



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- 状態別の取引額
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- カラー別の取引額
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KX450【KX450J型 2019~23年】 に関するこのページの内容
KX450【KX450J型 2019~23年】 買取査定に役立つ豆知識

1974年に産声を上げた2ストロークエンジン搭載の競技専用モトクロッサー・KX250をルーツとし、今なお競技専用モデルとして第一線で活躍を続けるカワサキ・KXシリーズ。年々厳しくなる環境対策への適合化のため、450ccの水冷4ストロークエンジンを搭載し同シリーズのフラグシップの座に就くこととなったKX450Fからフルモデルチェンジを果たした本機・KX450です。
2006年から2018年までにかけて活躍した先代モデル・KX450Fの車名から「4ストローク」を意味する”F”を除去しシンプル化したのが名前の由来ですが、レースでの結果にこだわるカワサキらしい徹底した作り込みが行われているのが大きな特徴。搭載される水冷4ストローク単気筒エンジンは基本構造を先代から踏襲しつつも、各種環境規制への適合と結果を出すためにオフロードモデルとしては異例のフィンガーフォロワーロッカーアームを採用。合わせてバルブの大径化・ハイリフト化を始めとする吸排気系の大幅な見直し、クロム鋼製バルブスプリングリテーナー採用によるバルブ制御の正確性強化など、中身はまるで別物と言えるほど徹底した改良を実施。まさにカワサキ開発陣の威信を賭した、と言っても過言ではないほどで、アイドリングから一気に回せる素性のいいエンジンとなりました。滑らかに回りパワーバンドの広さが長所の新エンジンは、カワサキ公式としては非公表ではあったものの、米バイクメディアのテストでは実測値51.9PSというハイパワーを叩き出し、ハスクバーナ・FC450やヤマハ・YZ450F、ホンダ・CRF450RXなどのライバルが鎬を削る450ccクラスの第一線でも五分に渡り合える見事な出来栄え。始動方式も先代までのキックスタートからシリーズ初のセルスターターを実装化し、車載バッテリーなどで総重量は増加してしまったものの、利便性を向上させた点も評価に値するポイントだと言えます。
新設計となったのはエンジンばかりではなく、アルミ製ペリメターフレームという基本骨子こそ先代から受け継いではいるものの、レースで培ってきた技術と反省点を活かし、剛性バランスを大幅に改善。剛と柔のバランスが取れたこの新型フレームに、49mm径の倒立式フロントフォークとユニトラックサスペンションというファクトリーマシン直系の足回りをマッチアップ。アクスルシャフトの大径化によってフロント部を、サスペンションのリンク比見直しによるリア部のトラクション性能もしっかりと強化され、悪路をものともしない優れたボディに仕上げてみせたのは驚嘆に値します。やや地味ではあるものの、リアブレーキディスクも先代の240mm径から250mm径に変更されており、制動性能も強化を図った点に勝利への飽くなき姿勢が伺えます。
モデルイヤーとしては2018年9月から販売を開始した2019年モデルから2023年モデルまでの5年間で、2021年モデルではピストンスカートにドライフィルムコーティングを実施し、エンジン性能の強化を図ることに。この2021年モデルで行われたものが最初で最後の仕様変更となり、翌2024年に全面的な見直しを行った上で型番をKX450M型へと改め、フルモデルチェンジ。結果が全てとなる厳しいレース界の覇者となるべく、世代交代を果たしました。
現在の中古バイク市場においては、自動車よりも趣味性が高いオートバイという乗り物の中でも特にコアな競技専用モデルという性質上出物は少なく、年間20万台にも及ぶバイクが取引される中古バイク業界最大のマーケットである業者間オークションでも2024年初夏時点で実動車5件の取引記録があるのみで、販売開始後5年以上が経過したモデルとしてはかなり少なめ。もっとも、これは裏を返せばオーナー満足度の高さの表れという見方もできますので、不人気モデルというわけでは決してございません。傾向としましては年式によって車両に対する基本評価額が明確に分かれており、デビュー初年度の2019年モデルと翌年の2020年モデルは平均取引価格40万円台前半となっている一方、エンジン性能強化が図られた2021年モデルから第1世代最終型となった2023年モデルでは平均取引価格が70万円近くにまで上昇しており、高年式による優位性は一般的なスポーツモデルよりも顕著だと言えるでしょう。もっとも、コンマ1秒、1着順の差が明暗を分けるレースのために作られた競技専用モデルであるだけに、高性能となった後期モデルの評価額が高くなるのはごくごく自然なこと。その点を踏まえますと、この年式による取引価格の差は十分に納得のいくものと考えていいでしょう。前述のKX450M型やその他モデルへの乗り換え・買い替えを検討中のオーナー様にとっては、世代交代が行われたばかりの今が高額買取が狙える最後のチャンスだと言ってもよく、買取査定だけでも受けてみる価値は大いにアリ。
KXシリーズのフラグシップとして刷新が図られたカワサキ・KX450 KX450J型で高額売却を狙うには業者選びが重要で、現在のオフロードモデルに関する最新の知識とタフさが求められるオフロードマシンならではのコンディションを見極める確かな目利き、海外メーカーなどの競合モデルも含めたライバル車全般の相場事情への明るさなど様々な要素を満たした買取業者に任せるのが最善です。弊社バイクパッションはそれら基準を全て満たしており、中古バイク買取業界トップの顧客満足度の高さにより、買取査定をお申し込み頂いたオーナー様からお褒めの言葉を頂戴しております。また、車両状態によっては単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
カワサキ・KX450 KX450J型の買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は競技専用モデルを含むカワサキ全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!

車名/型式/年式 | KX450/KX450J型/2019年モデル(※画像・スペック共) |
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発売年月 | 2018年~2023年 |
前型式からの主な変更点 | ニューモデル |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,185×全幅830×全高1,275mm・装備重量110kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高955mm・最低地上高340mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒・51.9PS/9,300rpm(※北米仕様車実測値)・--km/L(NA) |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・6.2リットル |
新車販売価格 | 99.36万円(2019年当時価格・税込) |

KX450【KX450M型 2024年~】毎週更新の買取査定相場



- 買取査定に役立つ豆知識
- 型式・年式別 平均取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別の取引額
- 走行距離別の取引額
- カラー別の取引額
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
KX450【KX450M型 2024年~】 に関するこのページの内容
KX450【KX450M型 2024年~】 買取査定に役立つ豆知識

先代モデルにあたるKX450Fから世代交代となった2019年のリリース以来、先進的な電子制御デバイスによる恩恵やハイパワーに頼らないベーシックなモトクロッサーとされていたカワサキ・KX450でしたが、リリース5年目を迎えた2024年モデルで待望の大幅アップデートを実施しフルモデルチェンジを敢行。型番をKX450Mへと変えると同時にKXシリーズ50周年記念モデルを加え、450ccオフロード界のライバル打倒に向けての本格始動となりました。
基本となるスタイリング以外はほぼ全てのコンポーネントに改良が実施されたKX450。高回転域でのパンチ力が課題と言われていたエンジンは設計を全面的に見直し、吸排気系統を中心に刷新を行った新型ドライブトレインシステムを構築。ダウンドラフトインテークと左右の対称性をより正確にした吸排気ポートにより、先代KX450J型に搭載されていたエンジンよりも優れたパフォーマンスを引き出すことに成功しました。競技専用モデルという性質上、カワサキ公式による発表は行われなかったものの、米メディア『Dart Rider』によるテストでは従来モデルの後輪ダイナモテスト実測値52.6PSであった最高出力を53.6PSと伸ばし、最大トルクも32.4Nmへと増強。数値にするとわずかではあるものの、全回転域での増強化を実現すると同時に、オーバーレブ特性までも強化しました。
続けての見所はさらなる軽さと軽快な操縦性を目指して作られた新設計フレームで、アルミ製ペリメターという基本は従来と同一としつつも、剛性の最適化と新エンジン搭載のために形状変更を施し、フロント周りの接地感とマスバランスの向上化を狙ったものへと進化。継ぎ目を滑らかにした新型シュラウドやサイドカバーといった外装パーツ類も人間工学に基づいた緻密な計算で設計されたもので、スリムかつ乗り手の動きを妨げない絶妙な設計だと言えるでしょう。前後サスペンションは従来モデルと同じショーワ製49mm径コイルスプリングフォークとスプリングプリロード、高速/低速圧縮ダンピング、リバウンドダンピング調整機構付きのニューユニトラックで、ニッシン製であったブレーキシステムをブレンボ製へとアップデートした上でリアブレーキディスクサイズとフロントブレーキレバーの見直しを実施。従来モデルのリアブレーキディスクはサンスター製250mmでしたが、敢えて240mmディスクにサイズダウンすることで安定した制動力を発揮できるように。握りやすくハンドルワークを妨げない形状の新ブレーキレバーのタッチ感も良く、車体コントロール性がまるで別物に仕上げられているのはカワサキ技術陣の研鑽の賜物だと言っても過言ではありません。
前述したふたつのアップデートに加え、2024年モデルでは待望の電子制御デバイスの大幅アップデートも行われ、KLCM(カワサキ・ローンチ・コントロール・モード)は1速・2速のみで作動し介入バランスの均整化が図られたものになると同時に、標準とマイルドの2タイプのマップが使用可能に。また、KTRC(カワサキトラクションコントロール)やパワーモードといった電子制御を左手親指1本で即座に操作できる左手スイッチボックスなど、あらゆる要素が入念に見直されているのはオフロードファンにはたまらない改善だと言えます。2023年モデルの101万2000円と比べ、新車販売価格が107万8000円に引き上げられてしまったのが珠に瑕ですが、それ以上の価値ある充実ぶりが光ります。また、本機を含む現行のカワサキ・KXシリーズにおいて注目を集めているのが、KXシリーズ生誕50周年を記念した特別限定モデル『KX450 50th Anniversary Edition』。1989年の全日本モトクロス選手権を沸かせた往年の雄姿を再現した蛍光ピンクのロゴやシートといったスタイリングにより、ダートバイクファンの心を惹きつけるに十分な魅力あふれる一台として多くの関心を集めました。
世界各国のメーカーから自信作が投入されている群雄割拠の450ccオフロード市場、新生KX450のライバルと言えるのはオフロードバイクの名門・KTM傘下のハスクバーナ FC450、ヤマハ伝統のブルーが目に鮮やかなYZ450F、ラリーモデルらしさ満載のホンダ・CRF450RXあたりで、今後はこれらライバル勢との競争によってレース界を盛り上げていくことが期待されます。
現在の中古バイク市場においては、前年の2023年モデルまで沈黙に近い状態を保ったままであったことなどが影響し、2024年初夏時点における日本国内での出物はほとんどないものの、世界各国のバイクメディアで非常に高い評価を獲得しただけに、ダートレーサーとしての戦闘力とオーナー満足度の高さは推して知るべし。現段階では年間20万台ものバイクが取引され、名実ともに中古バイク業界最大のマーケットである業者間オークションでも実動車2件と少数ながら、実動車2件の取引記録で平均取引価格108万円超えという新車販売価格とほぼ同水準の高額取引が行われていることが確認できます。どちらも未使用車という条件付きではありますが、円安の状況に目をつけた海外業者からのオファーである可能性が非常に高く、品薄状態の今こそが高額売却が狙える最大のチャンスだと考えて差し支えありません。タフさが求められるオフロードモデルだけに、足回り・エンジン・外観などの車両状態によって評価額には差がつきやすいものの、愛車の市場評価が気になるオーナー様は買取査定だけでも受けてみる価値ありだと言えるでしょう。
全面的な刷新でライバル勢への追撃を狙った新生KX450 KX450M型で高額売却を狙うには業者選びが重要で、現在のオフロードモデルに関する最新の知識とタフさが求められるオフロードマシンならではのコンディションを見極める確かな目利き、海外メーカーなどの競合モデルも含めたライバル車全般の相場事情への明るさなど様々な要素を満たした買取業者に任せるのが最善です。弊社バイクパッションはそれら基準を全て満たしており、中古バイク買取業界トップの顧客満足度の高さにより、買取査定をお申し込み頂いたオーナー様からお褒めの言葉を頂戴しております。また、車両状態によっては単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。
カワサキ・KX450 KX450M型の買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は競技専用モデルを含むカワサキ全モデルの価値に精通しているバイクパッションに!

車名/型式/年式 | KX450/50th Anniversary Edition/KX450M型/2024年モデル(米画像・スペックは2024年の50thアニバーサリーエディション) |
---|---|
発売年月 | 2023年11月~ |
前型式からの主な変更点 | モデルチェンジ |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,180x全幅820x全高1,270mm・装備重量112.6kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高960mm・最低地上高345mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ単気筒・53.5PS/9,500rpm(実測値)・--km/L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・6.2リットル |
新車販売価格 | 107万8000円~(2024年当時価格・税込) |

実働車【型式・年式別 平均取引額】 【2025年式】KX450


買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年4月時点から 2 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2025年04月18日

【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【2025年式】KX450


買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2025年4月時点から 5 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】



【2024年 vs 2025年】



【2022年 vs 2025年】
取引台数

過去5年間の取引台数÷5
※データ更新:2025年04月18日

実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 【2025年式】KX450


買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移
査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を差し引いた金額となります
※51~125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります
2025年4月時点から 5 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2025年の取引台数 |
※データ更新:2025年04月18日

【状態別の取引額】 【2025年式】KX450


買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年4月時点から 2 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台

※データ更新:2025年04月18日

【走行距離別の取引額】 【2025年式】KX450


買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格
2025年4月時点から 2 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
※データ更新:2025年04月18日

【カラー別の取引額】 【2025年式】KX450



買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格
2025年4月時点から 2 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
※データ更新:2025年04月18日

【実働車の取引価格帯】 【2025年式】KX450


買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯
2025年4月時点から 2 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】






※データ更新:2025年04月18日

買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

KX450【2019~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年04月18日)


落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | KX450【2019~現行】 | 110.2万円 | 8.7点 | KX450M-002 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | KX450【2019~現行】 | 107.0万円 | 9.3点 | KX450M-003 | 0km | ■ |
3 | KX450【2019~現行】 | 104.7万円 | 7.5点 | KX450M-001 | 0km | ■ |
4 | KX450【2019~現行】 | 95.2万円 | 8.5点 | KX450M-004 | 0km | ■ |
5 | KX450【2019~現行】 | 89.7万円 | 4.2点 | KX450M-001 | 0km | ■ |
6 | KX450【2019~現行】 | 89.1万円 | 7.0点 | KX450J-030 | 0km | ■ |
7 | KX450【2019~現行】 | 87.1万円 | 5.5点 | KX450M-003 | 0km | ■ |
8 | KX450【2019~現行】 | 79.9万円 | 4.3点 | KX450M-001 | 0km | ■ / ■ |
9 | KX450【2019~現行】 | 73.7万円 | 4.5点 | KX450J-036 | 0km | ■ |
10 | KX450【2019~現行】 | 71.1万円 | 4.0点 | KX450J-030 | 0km | ■ |
11 | KX450【2019~現行】 | 70.3万円 | 4.3点 | KX450J-029 | 0km | ■ / ■ |
12 | KX450【2019~現行】 | 70.1万円 | 4.3点 | KX450J-037 | 0km | ■ |
13 | KX450【2019~現行】 | 64.9万円 | 4.0点 | KX450J-038 | 0km | ■ |
14 | KX450【2019~現行】 | 58.5万円 | 4.0点 | KX450J-004 | 0km | ■ |
15 | KX450【2019~現行】 | 56.7万円 | 3.3点 | KX450J-013 | 0km | ■ |
16 | KX450【2019~現行】 | 55.0万円 | 4.2点 | KX450J-013 | 0km | ■ / ■ |
17 | KX450【2019~現行】 | 51.8万円 | 3.7点 | KX450J-013 | 0km | ■ / ■ |
18 | KX450【2019~現行】 | 50.4万円 | 4.0点 | KX450M-000 | 0km | ■ |
19 | KX450【2019~現行】 | 45.4万円 | 3.5点 | KX450J-013 | 0km | ■ / ■ |
20 | KX450【2019~現行】 | 39.5万円 | 3.5点 | KX450J-004 | 0km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【2019年式】KX450 上位20台の取引額 (データ更新:2025年04月18日)


落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2019年式】KX450 | 58.8万円 | 4.0点 | KX450J-004 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2019年式】KX450 | 39.9万円 | 3.5点 | KX450J-004 | 0km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【2020年式】KX450 上位20台の取引額 (データ更新:2025年04月18日)


落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2020年式】KX450 | 57.0万円 | 3.3点 | KX450J-013 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2020年式】KX450 | 55.4万円 | 4.2点 | KX450J-013 | 0km | ■ / ■ |
3 | 【2020年式】KX450 | 52.2万円 | 3.7点 | KX450J-013 | 0km | ■ / ■ |
4 | 【2020年式】KX450 | 45.8万円 | 3.5点 | KX450J-013 | 0km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【2021年式】KX450 上位20台の取引額 (データ更新:2025年04月18日)


落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【2022年式】KX450 上位20台の取引額 (データ更新:2025年04月18日)


落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2022年式】KX450 | 89.2万円 | 7.0点 | KX450J-030 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2022年式】KX450 | 73.8万円 | 4.5点 | KX450J-036 | 0km | ■ |
3 | 【2022年式】KX450 | 71.2万円 | 4.0点 | KX450J-030 | 0km | ■ |
4 | 【2022年式】KX450 | 70.6万円 | 4.3点 | KX450J-029 | 0km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【2023年式】KX450 上位20台の取引額 (データ更新:2025年04月18日)


落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2023年式】KX450 | 70.4万円 | 4.3点 | KX450J-037 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2023年式】KX450 | 65.2万円 | 4.0点 | KX450J-038 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【2024年式】KX450 /50th Anniv 上位20台の取引額 (データ更新:2025年04月18日)


落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2024年式】KX450 /50th Anniv | 110.2万円 | 8.7点 | KX450M-002 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | 【2024年式】KX450 /50th Anniv | 107.0万円 | 9.3点 | KX450M-003 | 0km | ■ |
3 | 【2024年式】KX450 /50th Anniv | 104.7万円 | 7.5点 | KX450M-001 | 0km | ■ |
4 | 【2024年式】KX450 /50th Anniv | 95.2万円 | 8.5点 | KX450M-004 | 0km | ■ |
5 | 【2024年式】KX450 /50th Anniv | 89.7万円 | 4.2点 | KX450M-001 | 0km | ■ |
6 | 【2024年式】KX450 /50th Anniv | 87.1万円 | 5.5点 | KX450M-003 | 0km | ■ |
7 | 【2024年式】KX450 /50th Anniv | 79.9万円 | 4.3点 | KX450M-001 | 0km | ■ / ■ |
8 | 【2024年式】KX450 /50th Anniv | 50.7万円 | 4.0点 | KX450M-000 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

【2025年式】KX450 上位20台の取引額 (データ更新:2025年04月18日)


落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

KX450【KX450J型 2019~23年】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年04月18日)


落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | KX450【KX450J型 2019~23年】 | 89.2万円 | 7.0点 | KX450J-030 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | KX450【KX450J型 2019~23年】 | 73.8万円 | 4.5点 | KX450J-036 | 0km | ■ |
3 | KX450【KX450J型 2019~23年】 | 71.2万円 | 4.0点 | KX450J-030 | 0km | ■ |
4 | KX450【KX450J型 2019~23年】 | 70.6万円 | 4.3点 | KX450J-029 | 0km | ■ / ■ |
5 | KX450【KX450J型 2019~23年】 | 70.4万円 | 4.3点 | KX450J-037 | 0km | ■ |
6 | KX450【KX450J型 2019~23年】 | 65.1万円 | 4.0点 | KX450J-038 | 0km | ■ |
7 | KX450【KX450J型 2019~23年】 | 58.7万円 | 4.0点 | KX450J-004 | 0km | ■ |
8 | KX450【KX450J型 2019~23年】 | 56.9万円 | 3.3点 | KX450J-013 | 0km | ■ |
9 | KX450【KX450J型 2019~23年】 | 55.3万円 | 4.2点 | KX450J-013 | 0km | ■ / ■ |
10 | KX450【KX450J型 2019~23年】 | 52.1万円 | 3.7点 | KX450J-013 | 0km | ■ / ■ |
11 | KX450【KX450J型 2019~23年】 | 45.5万円 | 3.5点 | KX450J-013 | 0km | ■ / ■ |
12 | KX450【KX450J型 2019~23年】 | 39.6万円 | 3.5点 | KX450J-004 | 0km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

KX450【KX450M型 2024年~】 上位20台の取引額 (データ更新:2025年04月18日)


落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | KX450【KX450M型 2024年~】 | 110.2万円 | 8.7点 | KX450M-002 | 0km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | KX450【KX450M型 2024年~】 | 107.0万円 | 9.3点 | KX450M-003 | 0km | ■ |
3 | KX450【KX450M型 2024年~】 | 104.7万円 | 7.5点 | KX450M-001 | 0km | ■ |
4 | KX450【KX450M型 2024年~】 | 95.2万円 | 8.5点 | KX450M-004 | 0km | ■ |
5 | KX450【KX450M型 2024年~】 | 89.7万円 | 4.2点 | KX450M-001 | 0km | ■ |
6 | KX450【KX450M型 2024年~】 | 87.1万円 | 5.5点 | KX450M-003 | 0km | ■ |
7 | KX450【KX450M型 2024年~】 | 79.9万円 | 4.3点 | KX450M-001 | 0km | ■ / ■ |
8 | KX450【KX450M型 2024年~】 | 50.7万円 | 4.0点 | KX450M-000 | 0km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
