KX450X【2021~現行】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
KX450X【2021~現行】 に関するこのページの内容
KX450X【2021~現行】 買取査定に役立つ豆知識
各レースクラスの表彰台を狙いに行く本気のモトクロッサーとしてカワサキが展開する「KX」シリーズのハイエンドモデルが「KX450」だが、2021年モデルでは新たなバリエーションモデルが登場。それが、2020年8月に発売された本モデル「KX450X」である。
ベースになっているのは「KX450」で、クロスカントリー仕様に仕上げられたエンデューロレーサーである。
マシンはスリムコンパクトな車体設計を可能にするアルミ製ペリメターフレームを採用。そこにボア・ストロークが96.0mm×62.1mmのショートストロークDOHC4バルブ水冷単気筒エンジンを搭載。排気量は449ccで、重量は111.6kgとなる。エンジンの始動はセルフスターターのみで、コース上での再始動もスムーズだ。トランスミッションは5速仕様。
足回りには、フロントに大径49mmの倒立フォークをセットして21インチホイールとシングルディスクブレーキという組み合わせ。リヤはスイングアームにモノショックをセットして18インチホイールとディスクブレーキという構造。タイヤはエンデューロ仕様のブロックパターンタイプを装着する。ちなみにモトクロッサーの「KX450」は、リヤタイヤが19インチを履いているほか、エンジンやサスペンションのセッティングも本モデルとは異なっていた。
ライバルモデルとしては、2021年式でフルモデルチェンジを実施したホンダのエンデューロレーサー「CRF450RX」が比較対象になるだろう。アルミツインチューブに搭載するエンジンはOHC4バルブの水冷単気筒エンジン。重量は114kgで本モデルより2.4kg重い。燃料タンクは8Lの大型タイプで「KX450X」より1.8L大容量。シート高は965mmあり本モデルより15mm高い。
またヤマハからは「YZ450FX」が展開されている。115kgの車体に449㏄の水冷単気筒エンジンを搭載。燃料タンク容量は8.2Lで、シート高は855mm。
エンジン構造やタンク容量、足つき性といった面で何を重視するかでマシン選択は変わるだろう。
ちなみに本モデルはデビュー当初、クロスカントリー色をアピールする「KX450CX」というモデル名称で発表されたが、後に「KX450X」として展開されることになった。
2021年式は受注期間限定の103.4万円(税込)で登場。以降はカラーチェンジを受けながら来ナップを継続している。
なお本モデルはオフロード専用モデルのため、ナンバー登録をして公道走行することはできない。
買替や売る際の買取査定は、KX450Xの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | KX450X /KX450K型 /2021年モデル |
---|---|
発売年月 | 2020年8月 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長 2,185mm 全幅 820mm 全高 1,265mm 重量 111.6kg |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 950mm 最低地上高 335mm |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4サイクル単気筒 |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・6.2L |
新車販売価格 | 103.4万円(税込) |
ジャンル | オフロード コンペ競技用 |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 KX450X【2021~現行】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 KX450X【2021~現行】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 KX450X【2021~現行】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
67.0万円
67.0万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 KX450X【2021~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 KX450X【2021~現行】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
KX450X【2021~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | KX450X【2021~現行】 | 67.2万円 | 5.7点 | KX450K-008 | 0km | ■ |
---|
【事故 不動 故障車】 KX450X【2021~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています