1190RC8R【2009~15年】毎週更新の買取査定相場
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- カラー別の取引額
- 取引価格帯
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1190RC8R【2009~15年】 買取査定に役立つ豆知識
1190RC8Rは、スタンダードモデルである1190RC8の強化モデルとして2008年に発売されました。
1190RC8に比べ、排気量拡大など大幅に進化を遂げたエンジンを搭載し、日本仕様のモデルは2012年での最高出力が101馬力と海外版に比べると少し控えめではありますが、フルパワー時は175馬力という高い出力をもちます。
しかし、車体は比較的軽量で、メインフレームは軽量化のために、クロームモリブデン鋼管を使用したトラス構造にするという工夫がなされています。
そのため、これほどのパワーがありながらも扱いやすく、コントロールがしやすいという点も1190RC8Rの魅力のひとつです。
ハイクオリティな足まわりとブレーキも加わり、強化モデル名にふさわしい高スペックな一台です。
車名/型式/年式 | 1190RC8R |
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発売年月 | 2008~2013年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2049 (幅) 821(高さ)1177(重さ)184 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)805 (最低地上高)110 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC2気筒・101PS |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフスターター式 ・フューエルインジェクション・16.5リットル |
ジャンル | スーパースポーツ |
【2009年式】1190RC8R毎週更新の買取査定相場
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【2009年式】1190RC8R 買取査定に役立つ豆知識
1190RC8RはRC8の派生バージョンですね。従来のRC8と比較するとボアを2mm拡大しています。またエンジンの強化もしています。排気量は1194㏄にアップし、その結果、最高出力は165psになりました。ただし日本仕様は101psに制限されています。マルケジーニ鍛造ホイールやTiAlNi、コートWPフルアジャスタブル倒立フォーク、WPフルアジャスタブルショックアブソーバーなどが新たに採用されました。その結果、従来モデルと比較して、より洗練されたデザインになりましたよ。KTMがスーパーバイク世界選手権への投入も検討して商品開発したということもあって、かなり力の入ったバイクです。このため、販売されてから10年以上経過しましたが、なお根強い人気があります。
車名/型式/年式 | 1190 RC8 R/2009年モデル |
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発売年月 | 2009年1月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 全長6mm短くなる一方で全幅は7mm長く、全高が22mm高くなりました |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2055 (幅)814 (高さ)100 (重さ)184 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)805 (最低地上高)110 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークOHC2気筒・98PS・16.0km/l |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・フューエルインジェクション・16.5リットル |
新車販売価格 | 145.8万円 |
【2010年式】1190RC8R毎週更新の買取査定相場
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【2010年式】1190RC8R 買取査定に役立つ豆知識
1190RC8Rの2010年式モデルは特別・限定仕様のバイクですね。こちらは2009年に開催されたミラノショーにて発表されたアクラポヴィッチレプリカをベースにしています。世界で100台限定という形で発売されました。ちなみに日本に導入されたのは、たったの10台です。希少車種なので、中古でも欲しいというアイク愛好家の方も少なくありません。車体が軽量なところは1190RC8Rの伝統です。ライディングの自由度の高さも相まって、ウイリーやドリフト走行をするのに適しています。ちなみにこの年、1190RC8Rはドイツのスーパーバイク選手権でマニファクチャラーズタイトルを獲得しました。高い基本性能が評価冴えた形ですね。
車名/型式/年式 | 1190 RC8/-/2010年モデル |
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発売年月 | 2010年1月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | メーカー小売価格の変更がなされた |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2055(幅)814 (高さ)1155 (重さ)184 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)805(最低地上高)110 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC2気筒・98PS・16.0km/l |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・フューエルインジェクション・16.5リットル |
新車販売価格 | 86.98~156.88万円 |
【2011年式】1190RC8R毎週更新の買取査定相場
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【2011年式】1190RC8R 買取査定に役立つ豆知識
1190 RC8 Rの2011年モデルはリーズナブルな価格で購入できるとして話題に。173馬力(国内仕様は101馬力)を叩き出す1195ccのスーパースポーツながら200万円を切る車両本体価格のモデルを設定しました。これでライバル社に対して優れた価格競合力をつけることに成功しました。エンジンの回転が滑らかなところが特徴で、低回転域から高回転域までフレキシブルに対応できます。加速もスムーズで運転しやすいです。乗車した時のフィーリングは独特だとユーザーの間で評判です。デザインもアグレッシブさが前面に出ていて、大胆でダイナミックな感じに仕上がっています。
車名/型式/年式 | 1190 RC8 R/-/2011年モデル |
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発売年月 | 2011年1月 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | ツインエンジンの改良が進められ、扱いやすくなった |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2049 (幅)821 (高さ)1177 (重さ)184 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)805 (最低地上高)110 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC2気筒・101PS・16.0km/l |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・フューエルインジェクション・16.5リットル |
新車販売価格 | 145.8~220万円 |
【2012年式】1190RC8R毎週更新の買取査定相場
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【2012年式】1190RC8R 買取査定に役立つ豆知識
2012年に発売された1190 RC8 Rは、当時のモーターサイクルの中では最大排気量でした。オンロード系の中では最強モデルとも評されました。エンジンはそれまでの標準仕様よりも2mmボアが拡大されました。総排気量は1194㏄です。フルパワー使用なら175馬力まで出ます。ただし日本仕様のモデルの場合、110馬力に少し抑制されています。クロームモリブデン鋼管をメインフレームに使用することで、軽量に仕上がったバイクですね。2012年の段階で、リッタークラスで本格的なVツインスーパースポーツモデルは他メーカーではなかなか見られない仕様です。KTMのファンはもちろんのこと、Vツインスポーツ好きな人の間でも高い人気を誇りますね。
車名/型式/年式 | 1190 RC8 R/-/2012年モデル |
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発売年月 | 2012年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 2010年モデルをベースにして一部の仕様を見直し |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2049 (幅)821 (高さ) 1177(重さ)184 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)805 / 825(調整可能)(最低地上高)110 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷DOHC4バルブVツイン2気筒・175PS・16.0km/l |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・フューエルインジェクション・16.5リットル |
新車販売価格 | 207.9万円 |
【2013年式】1190RC8R毎週更新の買取査定相場
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【2013年式】1190RC8R 買取査定に役立つ豆知識
スタンダードタイプのRC8よりも、ボアを2mm拡大して、1194ccの排気量を誇る、KTM社のスーパースポーツのイメージをバイクが1190RC8Rです。パワフルなチューニングが特徴で、KTM社のフラッグシップモデルとされていますが、見た目はアグレッシブながら扱いやすいことにも定評があります。
2009年にRモデルが発売され、長い間RC8とRC8Rは併売されていましたが、先にRC8が販売終了となりました。
2013年モデルでは、スーパースポーツに乗るライダーが心待ちにしていたスリッパークラッチが標準装備されたり、ホイールをブラックに変更して足元を引き締めたりという変更がなされた。全体がグレードアップしたにも関わらず、価格はダウンしたのも特徴です。
車名/型式/年式 | 1190RC8R/-/2013年 |
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発売年月 | 2009年 |
1つ前の年式モデルからの主な変更点 | スリッパークラッチの標準装備・ホイールをブラックに変更 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2049(幅)821(高さ)1177(重さ)184 |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)805(最低地上高)110 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク・V型2気筒DOHC4バルブ75°・101PS・- |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフスターター式・ フューエルインジェクション・16.5リットル |
新車販売価格 | - |
【2014年式】1190RC8R毎週更新の買取査定相場
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【2014年式】1190RC8R 買取査定に役立つ豆知識
【2014年式】1190RC8Rは、2008年より『KTM』 Sportmptorcycle AGが製造する、4ストローク1195ccのバイクです。
2008年以降も年々改良が加えられていて、エンジンマネージメント洗練されているので他のバイクと比べても、より高い水準になっています。
車体の基本は初代型から引き継がれていますが、エンジンマネージメントとサスペンションのマッチングによって、ハンドリングも高水準化されていて乗りやすいです。
足着きはスーパースポーツとして良好と言えないまでも、シート高調整機構によって20mmも低くセットできるところが、嬉しいポイントです。
中回転域から高回転域に向かってトルクがリニアに立ち上がっていくため、スロットルでマシンを操りやすい仕様になっています。
発熱量の多い1190RC8Rは「飛ばす時にはしっかりと飛ばす」と決めて乗った方が、エンジンやその他の部品にも良いです。
燃料タンクはやや大柄に感じ、ハンドルは少々遠くにありますが、比較的上体がアップライトなため、多くのスーパースポーツほど先鋭化していない特徴があります。
車名/型式/年式 | 1190RC8R |
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発売年月 | 2014年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (重さ)184 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークDOHC4バルブ75°V型2気筒・129kW (175PS)/10,250rpm |
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【2015年式】1190RC8R 買取査定に役立つ豆知識
【2015年式】1190RC8Rは、2008年からKTM Sportmotorcycle AGが製造する、4ストローク1195ccのバイクです。
KTMが製造するバイクの中でも最も高いエンジン性能と走行性能を誇っていて、KTMのスーパースポーツ分野でのイメージ牽引を担っています。
また、2010年にはドイツスーパースポーツ選手権では、その基本性能の高さを遺憾なく発揮し、マニファクチャラーズタイトルを獲得して、2014年には、HAMAGUCHIレーシングチームが鈴鹿8時間耐久ロードレースに、1190RC8Rに乗って出場しています。
前作と比べて、フレームからエンジンまでまったくの新設計となり、最新鋭の電子制御技術とともにあらゆる状況で豊富なパワーを使い切ることが可能になりました。
口コミでは、「滅多に同じモデルには出会わない」や「ポジションが思ったよりきつくない」などの声も。
1190RC8Rの使用実感として、発熱量が多く右側のエンジン周りのがとても熱くなります。熱を逃してやる意味でなるべく常に走行することをおすすめします。
車名/型式/年式 | 1190RC8R |
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発売年月 | 2015年 |
実働車【年式別 平均取引額】 【2011年式】1190RC8R
【年式別】平均買取額の目安
【実働車|過去5年間の買取相場の推移】 【2011年式】1190RC8R
【平均買取相場の変動】
取引台数
実働車【年式別|買取相場の推移】 【2011年式】1190RC8R
【平均買取相場の変動】
対前年比 | 対3年前比 | 2024年の取引台数 |
【状態別の取引額】 【2011年式】1190RC8R
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
48.4万円
48.4万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
【走行距離別の取引額】 【2011年式】1190RC8R
【走行距離別買取額の目安】
2〜3万km | 最高 | 48.4万円 | 1台 |
平均 | 48.4万円 | ||
最低 | 48.4万円 | ||
【カラー別の取引額】 【2011年式】1190RC8R
- ■
【カラー別 平均買取額の目安】
■ | 48.4 万円 | 1台 |
【実働車の取引価格帯】 【2011年式】1190RC8R
【取引価格帯と構成比】
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
【2011年式】1190RC8R 上位20台の取引額 (データ更新:2024年09月27日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | 【2011年式】1190RC8R | 48.6万円 | 4.0点 | VR5406BM | 29,036km | ■ |
---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています