アジリティ50【2005~11年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
アジリティ50【2005~11年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて-0.7~0.9万円です。
アジリティ50【2005~11年】 買取査定に役立つ車両解説
アジリティ50は、台湾の名門キムコが世界市場向けに送り出した、アジリティシリーズの原付一種モデルである。欧州での発売は2005年で、中国工場で生産するチャイナキムコ製モデルとして展開された。日本仕様は欧州発売の約3年後に登場し、日本向けに仕立て直された3番目のモデルとなった。
日本仕様の最大の特徴は、前後10インチのホイールである。欧州仕様の12インチに対し、足つきとコンパクトさを優先した。原付二種に並ぶほどの堂々とした車格を保ちながら、街中では扱いやすい。ダブルサイズのシート、大型のリヤキャリア、フルフェイスヘルメットが収まるシート下スペースなど、日常の足として欲しい装備が揃う。
国内では正規代理店が輸入から販売、修理までを引き受け、日本語の取扱説明書と保証書、そして国内のパーツセンターによる部品供給体制が整っていた。海外の格安スクーターにありがちな不安が少なかったことも、このモデルの安心材料である。
エンジンは空冷4ストローク単気筒SOHCの49.5cc。ボア×ストロークは39.0×41.4mmで、最高出力は3.67ps/7,500rpm、最大トルクは3.5N・m(0.36kg-m)/7,000rpmを発揮する。4ストロークらしく排気音が静かで、燃費にも優れる。駆動はVベルト式のCVTで、アクセルを開けるだけで素直に速度が乗っていく。
足まわりは前後とも10インチの90/90-10タイヤで、ホイールは剛性と放熱性を両立させた2ピース構造だ。ブレーキは前後ともアルミボディのドラム式で、原付一種として必要十分な制動力を確保している。
ホイールベースは1,256mm、シート高は730mm、乾燥重量は97kg。小径ホイールとあいまって、取り回しの軽さが光る。燃料タンクは5リットルである。
装備面では、キーシャッター、燃料計、ハイビームとウインカーのインジケーター、パッシングスイッチ、サイドスタンドが標準で付く。メーターは80km/h表示のスピードメーターと距離計を備える。シートはダブルサイズだが、日本では2名乗車はできない。
同じ原付一種のライバルは、ホンダ タクト、ヤマハ ジョグ、スズキ レッツである。国産勢は軽さと扱いやすさで先行していたが、アジリティ50は車体の大きさと直進安定性で別の魅力を打ち出した。オーナーからは、ホンダ タクトのキムコ版のような雰囲気だと評された。
兄弟車は、同じ車体の流れをくむアジリティ125とアジリティRS50である。アジリティ125が12インチの大径タイヤと前ディスクブレーキを備えるのに対し、アジリティ50は10インチと前後ドラムで割り切り、気軽さと軽快さに振った。リヤキャリアの形状は125と共通で、リヤボックスも同じように取り付けられる。
欧州で2005年に登場したアジリティ50は、12インチのホイールと前ディスクブレーキを持つ車格の大きな50ccスクーターだった。日本仕様はそこから約3年後に、10インチホイールと前後ドラムの組み合わせで導入されている。
その後も海外では長く生産が続き、排出ガス規制の強化に合わせてエンジンの仕様が更新された。欧州では2021年以降、Euro 5に適合するモデルへと進んでいる。日本仕様は、基本設計を保ったまま、正規代理店の取り扱いのもとで販売された。
アジリティ50の価値は、50ccの枠に収まらない車格と、日本向けに仕立てられた足つきの良さを両立した点にある。小さなホイールで軽快に走りながら、直進安定性は大きめの車体ならではの落ち着きを保つ。派手さはなくとも、通勤や買い物を静かに支える頼もしい相棒だった。
台湾発のブランドが日本の道に合わせて作り込んだモデルとして、いまでは貴重な存在になりつつある。国産の定番とは違う個性を求める人に響く一台であり、正規代理店の整備を受けてきた個体は、とくに価値が高い。
乗る機会が減っているのであれば、保管による劣化が進む前に、このモデルを求める次のオーナーへ引き継ぐことを検討したい。
| 車名/型式/年式 | キムコ アジリティ50 / U6008型 / 2005~2011年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2005~2011年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)1820 (幅)690 (高さ)1120 (重さ)97(乾燥重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)730 (最低地上高)−− |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストローク単気筒SOHC・3.67ps(7,500rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・キック併用・キャブ・5リットル |
| 新車販売価格 | 119,700円(税抜) |
| ジャンル | スクーター |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 アジリティ50
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2024/10/31〜2025/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
【2022/10/31〜2023/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
【2015/10/31〜2016/10/30 vs 2025/10/31〜2026/10/30】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月30日
【状態別の買取相場】 アジリティ50
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.7万円
0.2万円
8台
平均
最低
取引
0.5万円
0.2万円
5台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.2万円
0.1万円
52台
※データ更新:2026年10月30日
【走行距離別の買取相場】 アジリティ50
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0〜4999km | 最高 | 1.2万円 | 1台 |
| 平均 | 1.2万円 | ||
| 最低 | 1.2万円 | ||
| 0.5〜1万km | 最高 | 1.2万円 | 4台 |
| 平均 | 0.7万円 | ||
| 最低 | 0.4万円 | ||
| 1〜2万km | 最高 | 0.8万円 | 4台 |
| 平均 | 0.5万円 | ||
| 最低 | 0.2万円 | ||
| 2〜3万km | 最高 | 0.8万円 | 2台 |
| 平均 | 0.8万円 | ||
| 最低 | 0.8万円 | ||
| 3〜5万km | 最高 | 0.2万円 | 1台 |
| 平均 | 0.2万円 | ||
| 最低 | 0.2万円 | ||
|
不明 メーター改 |
最高 | 0.2万円 | 1台 |
| 平均 | 0.2万円 | ||
| 最低 | 0.2万円 | ||
※データ更新:2026年10月30日
【カラー別の買取相場】 アジリティ50
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 0.5 万円 | 6台 | |||
| ■ | 0.5 万円 | 3台 | |||
| ■ | 0.9 万円 | 3台 | |||
| ■ / ■ | 0.8 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年10月30日
【実働車の取引価格帯】 アジリティ50
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月30日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
アジリティ50【2005~11年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月30日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | アジリティ50【2005~11年】 | 1.4万円 | 4.2点 | U600808R | 4,802km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | アジリティ50【2005~11年】 | 1.4万円 | 3.8点 | U60080CR | 8,016km | ■ |
| 3 | アジリティ50【2005~11年】 | 1.0万円 | 3.3点 | U600809R | 20,890km | ■ |
| 4 | アジリティ50【2005~11年】 | 1.0万円 | 3.3点 | U60080BR | 10,114km | ■ |
| 5 | アジリティ50【2005~11年】 | 1.0万円 | 4.0点 | U60080DR | 25,556km | ■ / ■ |
| 6 | アジリティ50【2005~11年】 | 0.7万円 | 3.8点 | U600809R | 6,326km | ■ |
| 7 | アジリティ50【2005~11年】 | 0.7万円 | 4.0点 | U60080BR | 11,347km | ■ |
| 8 | アジリティ50【2005~11年】 | 0.5万円 | 3.5点 | U60080BR | 7,110km | ■ |
| 9 | アジリティ50【2005~11年】 | 0.5万円 | 3.7点 | U60080AR | 7,331km | ■ |
| 10 | アジリティ50【2005~11年】 | 0.3万円 | 4.0点 | U60080CR | 31,033km | ■ |
| 11 | アジリティ50【2005~11年】 | 0.1万円 | 3.0点 | U600809R | 26,979km | ■ |
| 12 | アジリティ50【2005~11年】 | 0.1万円 | 4.2点 | U60080BR | 18,575km | ■ |
| 13 | アジリティ50【2005~11年】 | 0.1万円 | 3.8点 | U60080BR | 10,856km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています








