ステルヴィオ1000 (Stelvio) 【2024~現行】毎週更新の買取査定相場
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ステルヴィオ1000 (Stelvio) 【2024~現行】 の買取査定相場
ステルヴィオ1000 (Stelvio) 【2024~現行】 買取査定に役立つ車両解説
Moto Guzzi Stelvio(モト・グッツィ ステルヴィオ) 2024年モデルは、100年以上の歴史を持つブランドが現代のアドベンチャーツーリング市場へ投じた、伝統と革新の融合体です。その本質的価値は、ブランドの象徴である縦置きVツインエンジンとシャフトドライブという伝統的な構成を、完全新設計の水冷エンジンと最新の電子制御技術で再定義した点にあります。これは単に兄弟車であるV100 Mandello(マンデッロ)のオフロード版ではなく、プラットフォームそのものを進化させた、より成熟したモデルと言えるでしょう。市場価値の観点から見れば、242万円という価格設定と日本市場におけるブランドの立ち位置から、初期の価格下落は避けられません。しかし、その代替不可能な個性とエンジニアリングは熱心なファン層を確実に形成し、長期的に安定した需要が見込まれます。したがって、その将来的な価値は、一般的な量産モデル以上に走行距離や車両状態、整備履歴に大きく左右されることになります。
このバイクの物語は、単なる新型車の登場に留まりません。そのルーツは、かつて存在した空冷エンジンのStelvio 1200 8Vに遡ります。旧型は豊かなトルクと快適性で評価された一方で、その重量やエンジンからの熱、初期モデルの燃料タンク容量などが課題として挙げられていました。8年の時を経て復活した新型Stelvioは、これらの記憶を払拭するかのように、V100 Mandelloで初披露された新世代の水冷コンパクトブロックエンジンを心臓部に据えています。しかし、これは単なるプラットフォームの共有ではありません。V100 Mandelloの初期オーナーから報告されていた、1速に入れた際の大きな衝撃音や硬質なシフトフィールといった課題に対し、Stelvioではクラッチ機構と6速ギアボックスが再設計され、より滑らかで洗練された操作性を実現しています。この事実は、StelvioがV100プラットフォームの単なる派生モデルではなく、フィードバックを元に改良が施された第2世代機であることを示唆しており、技術的な成熟度という点で大きな価値を持ちます。Moto Guzziのエンブレムである鷲を模したDRL(デイタイム・ランニング・ライト)が象徴するように、ブランドの魂を受け継ぎながら、未来へと飛翔する意志が設計の細部にまで宿っているのです。
Stelvioの核心を成すのは、排気量1042ccの水冷90度縦置きVツインエンジンです。最高出力115馬力を8,700rpmで、最大トルク105Nmを6,750rpmで発生させるこのパワーユニットの真価は、数値の頂点ではなく、その発生特性にあります。最大トルクの実に82%がわずか3,500rpmという低い回転数で得られるため、スロットルを開けた瞬間から力強い加速を体感できます。これは、頻繁なシフトチェンジをせずとも、どのギアからでも柔軟に速度を乗せていける乗りやすさに直結します。さらに、エンジンに内蔵されたカウンターバランサーが、従来の空冷エンジン特有だったアイドリング時の横揺れを効果的に打ち消し、驚くほどスムーズで振動の少ない乗り心地を提供します。車体構成もまた、アドベンチャーモデルとしての最適化が図られています。V100 Mandello比で20%剛性を高めた高張力鋼管フレームに、より多くのエンジンマウントポイントを設けることで、ダート走行も見据えた堅牢性を確保しました。フロントにはSachs(ザックス)製の46mm倒立フォーク、リアにはKYB(カヤバ)製のモノショックが装備され、前後共に170mmの長いストローク量を持っています。これらはスプリングの初期荷重と伸び側の減衰力を調整可能ですが、圧側の調整機構は備わっていません。この仕様は、Stelvioが極端なオフロード性能を追求するのではなく、あくまで舗装路での卓越した快適性と、未舗装路にも対応できる懐の深さを両立させる「ロード志向」のアドベンチャーツアラーであることを物語っています。フロント19インチ、リア17インチのチューブレス対応スポークホイールと、メンテナンスの手間が少ないシャフトドライブの組み合わせも、長距離ツーリングにおける信頼性と快適性を重視した設計思想の表れです。
電子制御技術においても、現代のプレミアムモデルに求められる水準を満たしています。5種類のライディングモード(ツーリング、レイン、ロード、スポーツ、オフロード)、コーナリングABS(アンチロック・ブレーキ・システム)、そして複数段階で介入度を調整できる後輪のスリップを制御するMGTC(モト・グッツィ・トラクション・コントロール)が標準装備されています。しかし、ここで日本仕様のStelvioを評価する上で極めて重要な点があります。海外市場の一部モデルには、Piaggio Fast Forward(ピアッジオ・ファスト・フォワード)社が開発したPFF Rider Assistance Solution
(ライダー・アシスタンス・ソリューション)が搭載されています。これは、車両前後のレーダーを用いて、前方衝突警告や死角にいる車両を知らせるブラインドスポット情報システム、追従走行が可能なクルーズコントロールなどを実現する先進安全装備です。しかし、日本国内で2024年7月10日に発売された標準モデル(税込242万円)には、このレーダーシステムは搭載されていません。この点は、売却時に正確に伝えるべき情報であり、市場での価値を判断する上での大きな要素となります。
日本の大規模アドベンチャー市場において、Stelvioは独自の立ち位置を築きます。例えば、Ducati Multistrada V2 S(ドゥカティ ムルティストラーダ)は約230万円台からという近い価格帯で、電子制御サスペンションを備えたスポーティな走りを魅力とします。一方、Triumph Tiger 900 GT Pro(トライアンフ タイガー)は190万円前後からとより手頃な価格で、滑らかな3気筒エンジンと豊富な標準装備を誇ります。信頼性とオフロード性能で定評のあるHonda CRF1100L Africa Twin Adventure Sports ES(アフリカツイン アドベンチャースポーツ)は約195万円から、コストパフォーマンスに優れたSuzuki V-STROM 1050DE(Vストローム)は約180万円、そして唯一無二の滑らかな4気筒エンジンを持つKawasaki Versys 1000 SE(ヴェルシス)は約205万円からと、強力なライバルがひしめいています。この中でStelvioがスペックシート上の数値で他を圧倒するわけではありません。その価値は、縦置きVツインの鼓動感とシャフトドライブの組み合わせという、他では得られない唯一無二の乗車体験にあります。購入者は性能や価格だけでなく、Moto Guzziというブランドが持つ物語と個性を求めているのです。
新型プラットフォーム故に、ステルヴィオの弱点として挙げられる可能性のある点にも触れておくべきでしょう。V100プラットフォームのオーナーからは、ギアボックスの操作感が日本製バイクに比べてやや硬質で、特に1速へのシフト時に「ガチャン」という機械的な感触が強いという声が聞かれます。これはStelvioで改善されているとはいえ、ブランドの個性として許容できる範囲かどうかは評価が分かれるかもしれません。また、圧側調整ができないサスペンションは、路面状況によっては硬さを感じることがあるという指摘もあります。その他、ごく初期のV100プラットフォームでは冷却水系統の軽微な漏れなどが報告されていますが、これらは保証の範囲内で対応されることがほとんどです。これらは欠陥というより、欧州車にしばしば見られる「個性」や「特性」と捉えるべき側面もあり、売却の際にはこうした点を正直に伝えることが、ブランドを理解する次のオーナーとの信頼関係を築く上で重要になります。
新型Stelvioの買取相場を分析すると、高価格帯の輸入車という特性上、最初の1〜2年で最も大きな価格下落を経験する可能性が高いと予測されます。特に日本仕様にレーダーシステムが非搭載である点は、将来的な査定額に影響を与えるかもしれません。兄弟車であるV100 Mandello Sの中古車市場を見ると、発売から1年程度の低走行車が新車価格の8割〜9割程度で取引されており、プラットフォーム自体の需要は堅調です。これを参考にすると、Stelvioも同様に、1年後、走行距離5,000km未満で内外装の状態が極めて良好な車両であれば、170万円から190万円程度の買取価格がひとつの目安となるでしょう。ただし、これはあくまで予測であり、市場の動向によって変動します。なお、これらの買取相場は2025年時点のデータに基づいた参考値です。最新相場は上段の自動査定や下段のグラフでご確認いただけます。
2024年のMoto Guzzi Stelvioは、ブランドの伝統を現代の技術で見事に昇華させた、個性に溢れるアドベンチャーツアラーです。その価値は、単なるスペックの優劣ではなく、乗る者にしかわからない独特のフィーリングと所有する喜びにあります。舗装路をどこまでも快適に走り抜け、時には未舗装路へと誘う懐の深さを持っています。このような特別な一台の真価を正確に評価するには、深い知識と経験が不可欠です。バイクパッションでは、Stelvioのような個性的なモデルの価値を細部まで見抜き、ご満足いただける査定額をご提示します。
| 車名/型式/年式 | Moto Guzzi Stelvio / - / 2024年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2024年7月 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長2,195mm 全幅945mm 全高不明 ・246kg(装備、燃料90%搭載時) |
| シート高・最低地上高(mm) | 830mm ・ 不明 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク90度V型2気筒DOHC4バルブ・84.6kW (115hp) @ 8,700rpm・19.6km/L(WMTCモード値) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルスターター式・FI・21L |
| 新車販売価格 | 2024年式: 242万円(税込, 国内仕様), $16,390(約246万円, 米国仕様) |
| ジャンル | アドベンチャー |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ステルヴィオ1000 (Stelvio) 【2024~現行】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年01月16日
【状態別の買取相場】 ステルヴィオ1000 (Stelvio) 【2024~現行】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
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※データ更新:2026年01月16日
【走行距離別の買取相場】 ステルヴィオ1000 (Stelvio) 【2024~現行】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
※データ更新:2026年01月16日
【カラー別の買取相場】 ステルヴィオ1000 (Stelvio) 【2024~現行】
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
※データ更新:2026年01月16日
【実働車の取引価格帯】 ステルヴィオ1000 (Stelvio) 【2024~現行】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年1月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年01月16日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ステルヴィオ1000 (Stelvio) 【2024~現行】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年01月16日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





01月23日〜01月29日