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【2003年式】V11 コッパイタリア

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V11 コッパイタリア 2003年式 の買取相場
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データ最終更新:2026年06月19日

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V11 コッパイタリア【2003~04年】毎週更新の買取査定相場

V11 コッパイタリア【2003~04年】 買取査定に役立つ車両解説

【車両解説】V11 コッパイタリア【2003~04年】
V11 コッパイタリア【2003~04年】|2003年式 トリコロール
V11 コッパイタリア【2003~04年】|2004年式 トリコロール

モトグッツィV11コッパイタリアは、マンデッロ・デル・ラーリオの老舗イタリアンメーカーが2003年から2004年にかけてリリースした、V11シリーズの中でも特別な意味合いを持つ限定スペシャルモデルである。このマシンを正確に理解するためには、そのルーツとなるV11シリーズ全体の系譜を辿る必要がある。

V11シリーズの原点は1997年のミラノモーターショーに遡る。そこで発表されたV11スポルトは、財政難にあったメーカーの事情から市販化が遅れ、実際に生産ラインに乗ったのは1999年のことだった。エンジンは1100スポルト譲りのユニットを採用し、ジュリオ・チェーザレ・カルカーノが設計したものを源流とする。そして2001年にはアプリリアによる買収が成立。この年を境にV11系統の派生モデルの拡充に拍車が掛かり、そのラインアップのひとつとして2004年に登場したのがコッパイタリアである。

コッパイタリアが生まれた直接的な背景は、2003年にイタリアのロードスターカップで開催された全国ネイキッドバイク選手権へのモトグッツィの参戦にある。そのレーシングアクティビティを称えるべく製作された記念モデルが、このコッパイタリアだ。V11コッパイタリアはV11ル・マンシリーズとは異なるスポーツ系の血統であるV11をベースとしながら、イタリア国旗のトリコローレをまとったレーシングリバリーを纏い、筋肉質な1リッタークラスのVツインエンジンを誇示する特別な存在として位置づけられた。その市場でのポジショニングは、ピュアなコレクターズアイテムでありながら公道走行可能なレースレプリカという、二重の価値軸を持つものだった。

車体構成においてコッパイタリアの骨格を成すのは、モノビームスチールフレームである。ホイールベースは1,490mm、レーキ角は25度、トレールは103mmで、保守的ながらも確実なコーナリング安定性を生み出す設計となっている。シート高は800mm、全長2,150mmというディメンションは、エルゴノミクスよりも機能美を優先したイタリアンスポーツの美学を体現している。 エンジンは排気量1,064cc、ボア×ストローク92mm×80mmの空冷90度VツインOHV2バルブ構成。圧縮比は9.8:1に設定され、最高出力91馬力/7,800rpm、最大トルク94Nm/6,000rpmを発生する。トランスミッションは6速、最終減速はシャフトドライブ方式を採用する。

コッパイタリアを他のV11バリアントから際立たせる最大の特徴が、その装備品の質の高さだ。ブレンボ・ゴールドラインブレーキ、フロント・リア・ステアリングダンパーに及ぶオーリンズトリプルサスペンションキットが標準装備として奢られており、これにオプション設定された約2,000ドルのエキゾーストシステムを加えれば、ファクトリーレーサーに肉薄するスペックが完成する。具体的にはフロントに43mmアジャスタブル・オーリンズ倒立テレスコピックフォーク、リアにはカンチレバースイングアームとアジャスタブル・オーリンズモノショックの組み合わせ。ブレーキはフロント2×320mmブレンボORO製ステンレスフローティングディスク+4ピストンキャリパー、リア282mmステンレス固定ディスク+2ピストンキャリパーという構成で、圧倒的な制動力を確保している。車重は乾燥重量で226kgとなっており、最高速度は214km/hを記録する。

外装面ではウィンドスクリーン、燃料タンク、パッセンジャーシートカバーにイタリア国旗の緑・白・赤のストライプを配置。ハンドルバーはブロンズゴールドカラーの仕上げとし、マニエッティ・マレッリ16Mインジェクションボックスを採用。丸型ヘッドライトを小型カウルに組み込み、その上にスモールウィンドスクリーンを備えたスタイリングは、他のV11バリアントと共通しながらも、このトリコローレカラースキームによって一線を画す。

年式ごとの変遷については、V11コッパイタリアは2003年モデルとして初登場し、その後2004〜2005年モデルへと継続された。ただし市場への本格的な供給は2004年モデルが中心であり、米国市場へのエクスポートはわずか40台にとどまったとされるほどの希少な存在であった。2003年モデルと2004年モデルの間に劇的なスペック変更はなく、オーリンズサスペンション、ブレンボ・ゴールドシリーズのブレーキという高品位仕様が一貫して維持された。なお同時期の派生モデルとして、コッパイタリアはV11カフェスポルトと機械的にはほぼ同等であり、両者の差異はカラーリングとコンセプトにあると言っても過言ではない。また2004年にはV11ル・マン・ネロコルサが追加されており、このブラックアウト仕様はダークでアグレッシブな演出を好むライダーに向けた別種の選択肢として機能した。

モデルライフの終盤については、2004年にV11スポルトとV11ル・マン(標準モデル)が廃番となり、2005年にはバッラビオ、ロッソコルサ、カフェスポルトが生産終了を迎えた。コッパイタリアもこの流れの中で姿を消している。V11ファミリーは1999年から2006年という約7年間の長きにわたって生産が続けられたが、そのDNAはその後のモトグッツィのスポーツモデル開発に精神的な礎として引き継がれた。

ライバル車種として名前が挙がるのは、同時代の欧州製Vツインスポーツネイキッドカテゴリに属するドゥカティ・モンスター1000S、BMWのR1100S、そしてトライアンフ・スピードトリプルである。ドゥカティ・モンスター1000SはV11よりも軽量でハンドリングに鋭さがある一方、メンテナンスコストが高い傾向にある。BMWのR1100Sはテレレバー前輪システムとツーリング適性に秀でているが、キャラクターの個性という点ではやや平凡。トライアンフ・スピードトリプルはパワーと機敏なシャシーが魅力だが、V11が持つメカニカルな魂の深さには及ばない、と評される。V11コッパイタリア最大の個性は、縦置き90度Vツインとシャフトドライブの組み合わせが生み出す独特の鼓動感と車体挙動にある。横置き水冷エンジンを主流とするライバルとは根本的に異なるフィーリングは、優劣の問題ではなく哲学の違いで、それ自体が付加価値として機能している。

V11コッパイタリアは、レース参戦の栄光を市販車というかたちで結晶化させた一台だ。卓越したコンポーネントで武装しながらも、どこか工芸品的な佇まいを湛えるこのマシンは、効率や汎用性とは無縁の、純粋な情熱の産物である。限られた生産台数と市場流通量の少なさが、今日ではコレクターズバリューをさらに高めている。モトグッツィというブランドが持つ、妥協を許さないイタリア的感性の結晶として、V11コッパイタリアはその短いモデルライフを超えた存在感を今なお放ち続けている。

買替や売る際の買取査定は2003〜2004年式モト・グッツィV11コッパイタリアの中古価値に精通しているバイクパッションに!

解説記事更新日:2026年05月26日

【スペック・仕様】
車名/型式/年式 Moto Guzzi V11 Coppa Italia / KTB01型/2003〜2004年モデル
発売年月 2003年
車両サイズ(mm)・重量(kg) 長さ2150mm 幅810mm 高さ1170mm 重さ226kg
シート高・最低地上高(mm) シート高800mm最低地上高178mm
エンジン機構・最高出力・燃費 空冷4ストロークOHV1064ccV型2気筒・91馬力(7800回転)
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 セル・インジェクション・20.7リットル
ジャンル カフェレーサー ネオクラシック
【ライバル・兄弟車】最新買取相場

実働車|過去10間の買取相場の推移】 V11 コッパイタリア 2003年式

最高額
平均落札額
最低額
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カウンター 
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No Data

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移

2026年6月時点から 10 間遡った数字

【平均買取相場の変動】

対前年比
-
%

【2025年間 vs 2026年】

対3年前比
-
%

【2023年間 vs 2026年】

対10年前比
-
%

【2016年間 vs 2026年】

年間平均
取引台数
0

過去10年間の取引台数÷10

※データ更新:2026年06月19日

【状態別の買取相場】 V11 コッパイタリア 2003年式

最高額
平均落札額
最低額
【評価点】
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No Data
【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年6月時点から 10 間遡った数字

【状態別買取額の目安】

8
新車
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
7
超極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
6
極上
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
5
良好
最高
平均
最低
取引
55.6万円
55.6万円
55.6万円
1台
4
軽い難
最高
平均
最低
取引
54.0万円
54.0万円
54.0万円
1台
3
難有
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
2
劣悪
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
1
事故
不動
最高
平均
最低
取引
20.6万円
20.6万円
20.6万円
1台
【2003年式】V11 コッパイタリアにおいて。直近120カ月間で最も平均買取相場が高いのは5点(良好)のコンディションとなっています。 これはルーティンの軽整備で再販できるコンディションの良い車両が高額査定に繋がりやすいことを示唆しています。

※データ更新:2026年06月19日

【走行距離別の買取相場】 V11 コッパイタリア 2003年式

最高額
平均落札額
最低額
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カウンター 
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No Data
【万円】

業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)

2026年6月時点から 10 間遡った数字

【走行距離別買取額の目安】

1〜2万km 最高 54.0万円 1台
平均 54.0万円
最低 54.0万円
2〜3万km 最高 55.6万円 1台
平均 55.6万円
最低 55.6万円
【2003年式】V11 コッパイタリアにおいて。直近120カ月間で最も平均買取相場が高いのは2〜3万kmの走行距離区分となっています。

※データ更新:2026年06月19日

【カラー別の買取相場】 V11 コッパイタリア 2003年式

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カウンター 
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No Data
【万円】

業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)

2026年6月時点から 10 間遡った数字

【カラー別 平均買取額の目安】

/ 54.8 万円 2台

※データ更新:2026年06月19日

実働車の取引価格帯】 V11 コッパイタリア 2003年式

単位【万円】
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カウンター 
針
No Data

業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)

2026年6月時点から 10 間遡った数字

【取引価格帯と構成比】

最高
55 ~ 56
万円
%
50
構成比
最多
55 ~ 56
万円
%
50
構成比
最低
54 ~ 55
万円
%
50
構成比
【2003年式】V11 コッパイタリアにおいて。業者間取引額(買取業者の転売額)のボリュームゾーンは55 ~ 56万円で50%の構成比となっています。

※データ更新:2026年06月19日

自動査定の金額】は査定現場での実際の買取額です。
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。

【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

V11 コッパイタリア【2003~04年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月19日)

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カウンター 
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落札額 評価点 車台番号 走行距離 カラー
1 V11 コッパイタリア【2003~04年】 69.6万円 4.8点 KTB0104M 15,704km
2 V11 コッパイタリア【2003~04年】 55.8万円 4.5点 KTB0103M 20,450km
3 V11 コッパイタリア【2003~04年】 54.2万円 4.5点 KTB0103M 13,513km
4 V11 コッパイタリア【2003~04年】 52.8万円 4.3点 KTB0104M 15,669km
5 V11 コッパイタリア【2003~04年】 51.0万円 4.5点 KTB0104M 15,675km
6 V11 コッパイタリア【2003~04年】 36.3万円 4.0点 KTB0104M 41,403km
7 V11 コッパイタリア【2003~04年】 33.5万円 3.8点 KTB0104M 65,621km
No Data
【2003年式】V11 コッパイタリアにおいて。業者間取引(買取業者の転売額)で、直近120カ月間に最高値を付けたのは55.8万円で赤/銀系・走行距離20,450km・評価4.5点の車両です。

【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)

【走行距離】単位はkm

上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

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    5~10分
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