ドラッグスター800 ピレリ【2018年】毎週更新の買取査定相場
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ドラッグスター800 ピレリ【2018年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングはツヤケシクロとなっています。
ドラッグスター800 ピレリ【2018年】 買取査定に役立つ車両解説

- マットブラック/ピレリイエロー
- 当時の新車価格
- 税抜 235万円 (税込253.8万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
68.8万円
- 現在の平均買取相場指標
-
68.8万円
- 上限参考買取率
- 29.3%
- 平均参考買取率
- 29.3%
2018年9月22日、モナコ「P ZERO World」のオープニングセレモニーで世界初公開されたドラッグスター800 RR ピレリは、MVアグスタとピレリ──イタリアを代表する二つのブランドが正式サプライヤー契約を結んだことを記念して企画されたコラボレーション限定モデルの第二弾である。前年にミラノショー(EICMA 2017)で発表されたブルターレ800 RR ピレリに続く格好で、同じピレリエディションの系譜にドラッグスター版が加わった。ベースとなったのは、2018年シーズンから「ブルターレの派生モデル」というくびきを離れて独立した完全新規ナンバリングのドラッグスター800 RR。そこにカスティニオーリ・リサーチセンター(CRC)とピレリデザインチームの共同作業による特別装飾が施された。最大の視覚的特徴は、燃料タンク両側面に大きく描かれた「Pirelli」ロゴと、サイドウォールにカラーレタリングを施したオプションのディアブロ・スーパーコルサSPタイヤ(カラーペイントは別売オプション)。さらに、燃料タンクスライダーとフロントフェアリングの一部にはピレリの研究開発部門が専用に配合したラバーコンパウンドが使用され、スクラッチや燃料付着への耐性を高めている。タイヤメーカーとの協業ならではの細やかな造形である。カラーリングは2種類が用意された。1つは「ブラック/イエロー」──マットブラックの車体にイエローのアクセントとピレリのフラッシュシンボル、ベースカラーと同色のフレームを組み合わせたもの。もう1つは「ホワイト/ブルー」で、こちらはホイールがデュアルトーン仕上げとなり、ブルーのフレームとピレリレタリングが映える構成。いずれもエキゾーストエンドにはセラミック系マットブラックフィニッシュが施され、特別仕様であることが一目で分かる仕立てとなっている。
機械的なベースはドラッグスター800 RR 2018年モデルと共有する。排気量798ccの水冷4ストローク並列3気筒DOHC4バルブエンジンは、ボア79mm×ストローク54.3mm、圧縮比13.3:1で、本国仕様では最高出力140HP/13,100rpm、最大トルク87Nm/10,100rpmを発生する。1気筒あたり2本のインジェクターを備える「シックスインジェクターシステム」、ライドバイワイヤ、4種のエンジンマップ(ノーマル/スポーツ/レイン/カスタム)、8段階のトラクションコントロール、双方向対応のクイックシフター「MV EAS 2.1」、カウンターローテーションクランクシャフトといった電子制御・機構面はベース車と完全に同一である。シャシーまわりも基本構成は共通で、スチール製パイプ+アルミプレートのトレリス(ラティス)フレームに、片持ち式アルミスイングアームを組み合わせる。フロントサスペンションは43mmマルゾッキ製倒立フォーク、リアはサックス製プログレッシブモノショックでいずれもフルアジャスタブル。ブレーキはフロントにブレンボ製320mmダブルディスク+ラジアルマウント4ピストンキャリパー、リアに220mmシングルディスクを採用する。ホイールはMVアグスタのお家芸である美しいワイヤースポーク(手組み)で、リアは6インチ幅。ABSはBoschの9 Plusで、リーンセンサーと連動するコーナリングABSとして機能する。ピレリエディション固有の差別化要素は、装着タイヤとラバーコンポーネントにある。標準でピレリのストリート向けハイエンドモデル「ディアブロ・スーパーコルサSP」が装着され、サイズはフロント120/70ZR17、リア200/50ZR17。タイヤのショルダー部にはオプションでカラーペイントを施すことができ、ブラック/イエロー車にはイエロー、ホワイト/ブルー車にはブルーのレタリングが対応する。燃料タンクスライダーとフェアリング部の専用ラバーパッドはピレリR&Dによる特注品で、市販タイヤと同質の素材を使うことで、コラボレーションの「実体」を持たせている。総じて、メカニカル性能はベースのRRそのままに、装着タイヤとラバー部材によって専用感を構築するアプローチである。
直接的な兄弟車は、コラボ第一弾にあたるブルターレ800 RR ピレリ(2018)である。同じ798ccトリプルを搭載するが、ブルターレ系はリア180/55幅のフラットハンドル仕様、ドラッグスター系はリア200/50幅のロー&ショート・スタイルというキャラクター差が、ピレリエディションでも踏襲される。同門のドラッグスター800 RR(無印)はワイヤースポークホイールと140HPを共有するが、特別装飾と専用タイヤは持たない。RC仕様のドラッグスター800 RC SCSはレーシングカラーを纏う別系統の限定車。ライバルとして想定されたのは、同じイタリア勢のドゥカティ ディアベル1260(V型2気筒、よりクルーザー寄りのマッスル系)と、ストリートファイター系のドゥカティ モンスター1200 R。さらにトライアンフ スピードトリプルRSもパワーキャラクターとして競合する。ただし、ドラッグスター800 RR ピレリの本質はパワー競争よりも「手組みスポークとカラータイヤが醸す特別感」にあり、競合は数値スペックよりブランド体験で選ばれる領域に位置していた。
世界限定200台という生産規模により、流通台数は極めて限定的である。日本国内市場にも正規輸入されたが個体数は少なく、中古車検索サイトに掲載されることは稀。出てくる場合でも、ベース車のドラッグスター800 RRに対して相応のプレミアムが付く傾向がある。評価の軸は3つある。第一に「サプライヤー契約記念」という歴史的文脈を持つ点。MV–ピレリの関係性を象徴する記念碑的な一台で、コレクター視点での価値を持つ。第二に視覚的個性。タンク両側のピレリロゴ、カラーレタリングタイヤ、ラバーコンポーネントは他のMV車種では見られない要素である。第三に手組みワイヤースポークホイール。ベースのRRと共有するこのホイールは、ピレリエディションの専用カラーと組み合わさることで一層の所有満足度を生む。注意点としては、オプションのカラータイヤは交換時に同等品が入手しにくくなるため、リプレイス時はノーマルのスーパーコルサSPに戻すケースが多い。ラバーコンポーネントの経年劣化、特殊カラーリングの修復難度も中古車選びでは確認したいポイントとなる。
ドラッグスター800 RR ピレリは、性能で語るモデルではない。ベース車のRRと数値スペックは完全に共有しており、ライディング体験そのものに差はない。しかし、このバイクが持つ意味は別の次元にある。タイヤメーカーとフレームメーカーが正式に手を組み、その記念として車両そのものを共同設計する──こうした関係性が形になった一台として、所有することそれ自体が体験になるモデルである。ベースのドラッグスター800 RRがすでに「ドラッグスターというキャラクターの完成形」とされた中で、ピレリエディションは記念碑として、限定200台という枠でその完成形を封じ込めた。乗り手にとっての意味は、走ることよりも「持つこと」にある稀有な一台と言える。
| 車名/型式/年式 | MVアグスタ ドラッグスター800 RR ピレリ / B111A型 / 2018年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2018年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2035 (幅)935 (高さ)-- (重さ)168 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)845 (最低地上高)135 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク並列3気筒DOHC4バルブ・140HP/13,100rpm |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション(シックスインジェクターシステム)・16.5リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 2,538,000円(税込) |
| ジャンル | 水冷3気筒 | ストリートファイター |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 ドラッグスター800ピレリ
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年06月19日
【状態別の買取相場】 ドラッグスター800ピレリ
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
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平均
最低
取引
0.0万円
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平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
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平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
68.8万円
68.8万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年06月19日
【走行距離別の買取相場】 ドラッグスター800ピレリ
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 2〜3万km | 最高 | 68.8万円 | 1台 |
| 平均 | 68.8万円 | ||
| 最低 | 68.8万円 | ||
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※データ更新:2026年06月19日
【カラー別の買取相場】 ドラッグスター800ピレリ
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 68.8 万円 | 1台 | ![]() |
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※データ更新:2026年06月19日
【実働車の取引価格帯】 ドラッグスター800ピレリ
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年6月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年06月19日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
ドラッグスター800 ピレリ【2018年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年06月19日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | ドラッグスター800 ピレリ【2018年】 | 69.0万円 | 4.3点 | B111AAJV | 20,545km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





