DR200【1986~88年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
DR200【1986~88年式】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
DR200【1986~88年式】 買取査定に役立つ車両解説
1986年に登場したDR200(国内向けは主にSH42A型)は、主にトレッキングや日常の足を想定した、バランスの取れた「ライト・ウェイト・トレール」です。のちのジェベル200やDF200Eのベースとなったモデルでもあります。1980年代半ば、各メーカーが2ストあるいは4ストでスペック競争を繰り広げる中、あえて「シンプルで扱いやすく、頑丈な空冷2バルブ」として投入されました。
1983年代後半、2スト・レプリカブームの波はオフロード界にも押し寄せ、当時のトレール界は
・過激化・ハイパワー路線(2スト): DT200R(3ET)、CRM250R、KDX200Rなど
・大排気量・ヘビー路線(4スト): XT250T、XLR250Rなど、パワーと大柄な車格を重視
の二極化が進みました。しかしDR200はどちらにも属さず、《4ストの小排気量(200cc)で、軽くてコンパクトな車体を造る》という独自路線を選びました。
〇DR200の特徴
スタイリングはジェベル200よりもシャープ、当時の「DR-Z」などのレーサー(モトクロス・エンデューロ車)を意識しています。角形ヘッドライト、車格のわりに大きい三角形のガソリンタンク容量は12.5リットル、フロントディスクブレーキ、リーディングアクスルフロントサスペンション、スプリングプリロード調整機能付きフルフローター式リアモノサスなどが見て取れます。
エンジンは新世代「H402」空冷4スト単気筒OHC2バルブ(199cc)で、最大出力20馬力/8,500rpmを発生。燃焼効率を高める「SDCC(スズキ・スクイッシュ・ドーム・コンバスチョン・チャンバー)」や、レスポンスの良いフラットバルブ・キャブレター(BST31)を採用、低中速の粘りと全域での扱いやすさを両立。
カラーリングは《イエロー》、《ホワイト》の2色ラインナップ。
なお、先代は旅のオフ車として知られる【SX200R】。15リットルタンク、タコメーター・スピードメーターに加え、インジケーター類が並ぶメーターパネル。オンロードバイクに近い豪華仕様でしたが、DR200ではタンクを12リットルにサイズダウン、メーターもシンプルにするなどの変更が。DRはあくまでシンプルでコンパクトという哲学で製造されています。
〇長所
DR200は車体が軽く、シート高も810mmと(当時の本格オフ車としては)比較的低いため、林道での操作に不安がありません。エンジンはシンプルな空冷2バルブ単気筒なので構造が簡単。壊れにくく、万が一の際も整備しやすいのが特徴です。このエンジンの基本設計は、後に【ジェベル200】や【DF200E】へ、さらには海外向けのDR200SE等へと30年以上にわたり受け継がれていくことになります。
〇短所
出力が穏やかであるということは、パンチに欠けることでもあります。200ccで20馬力は必要十分ですが、当時は【DT200R】(30馬力超)や、DOHC 4バルブの【XLR250R】などもあり、それらと比較すると、OHCのDR200は高回転域でのパワーの伸び・瞬発力における戦闘力はありませんでした。
〇モデルチェンジ歴
1986年(初期型:DR200G)
イエロー(スズキのワークスカラー)やホワイトを基調とした爽やかなカラーリング。青いシートや、角型ヘッドライトに小さなバイザー(カウル)を装備していました。始動はキックのみ。
1987年(DR200H)~1988年(DR200J)
熟成期に当たり、エンジンやフレームの基本メカニズムに変更はなく、各部のスイッチ類・細かいボルト類の防錆対策などの熟成が行われました。DR200の歴史はここで区切りとなり、1993年にビッグタンク・大径丸目ライト・セルスターターを装備して発売される【ジェベル200】へ進化することになります。
〇ライバル
ヤマハ【セロー225】:DR200にとって最大のライバル。25ccが生み出す低速トルクのアドバンテージ
ホンダ【XLR200R】同じ4スト単気筒。93年発売のため中古車としてライバル
1986〜1988年式のDR200は、レプリカに代表される過激なバイクブームの陰に隠れがちな存在でしたが、「過不足ないパワー、軽い車体、壊れないエンジン」という、オフロード旅における真の最適解を提示した名車です。ここで培われた「飾らない強さ」が、のちDF200Eを経由し、ジェベル200へつながっていくことになります。1986年~88年式のDR200について、査定やお乗り換えのご相談は、是非バイクパッションまで。
| 車名/型式/年式 | DR200 / DR200J型 / 1988年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 1986年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2110 (幅)850 (高さ)1180 (重さ)105 |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)810 (最低地上高)260 |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 空冷4ストロークOHC単気筒・20PS/8,500rpm・45km/1L |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | キック・キャブレター・12リットル |
| 新車販売価格 | 29.8万円 |
| ジャンル | オフロード |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 DR200
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年7月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年07月03日
【状態別の買取相場】 DR200
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年7月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
11.8万円
11.2万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年07月03日
【走行距離別の買取相場】 DR200
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年7月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 1〜2万km | 最高 | 12.4万円 | 2台 |
| 平均 | 11.8万円 | ||
| 最低 | 11.2万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年07月03日
【カラー別の買取相場】 DR200
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年7月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 11.8 万円 | 2台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年07月03日
【実働車の取引価格帯】 DR200
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年7月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年07月03日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
DR200【1986~88年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年07月03日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | DR200【1986~88年式】 | 12.6万円 | 4.0点 | SH42A582 | 19,034km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | DR200【1986~88年式】 | 11.4万円 | 4.5点 | SH42A582 | 16,048km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています





