ジェンマ250トライク (Gemma)毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
ジェンマ250トライク (Gemma) に関するこのページの内容
ジェンマ250トライク (Gemma) 買取査定に役立つ豆知識
ジェンマ250は2008年7月に発売されました。ライバルの250ccスクーターと比べても際だったロー&ロングのボディが特徴で、段差の少ない「フルフラット2シーター」で、ライダーとタンデムライダーの段差を極力少なくしています。左右非対称のヘッドライトからライダー側へ斜めにレイアウトされたカウルも特徴的で、近未来的な印象を与えるデザインが特徴です。
エンジンは水冷4スト249ccDOHC単気筒で、最大出力22馬力を7,500回転で発生します。これはホンダフォルツァの23馬力/7,750回転、ヤマハマジェスティの19馬力/6,500回転の中間に位置し、よきライバルと言えるでしょう。
このジェンマ250をトライクにした場合、そのデザインコンセプトはより一層強調され、ロー&ロングにワイド感が加わります。さらに近未来的乗り物といった趣きになります。
トライクというジャンルを考えた場合、排気量は原付の50ccから大型クラスまであり、その中で250ccは入門クラスです。トライクの挙動や扱い方を学ぶにはちょうどいいクラスと言え、ジェンマ250トライクはオートマ限定の普通自動車免許で運転することができます。タンデムで高速道路も走れますし、ヘルメットも不要です(高速ではかぶることを推奨します)。
またジェンマ250トライクの場合は、ホイールベースが長いため、乗ってみると意外に安定性が高いことにも驚かされます。トライクのリアタイヤは、ノーマルの位置からさらに後ろに装着されるからです。
そのリアタイヤには、トライクゆえのドライブシャフト+左右ブレーキ+パーキングブレーキ、独立懸架サスとディファレンシャルギアがつけられます。
250ccトライクは手頃な大きさが魅力ですから、大型トライクにあるようなサイドスカートは不要です。むしろ、重くなってしまう弊害のほうが大きいです。
3輪のため、信号などで止まったとき足を着く必要もなく、ギアは無段変速のオートマですからクラッチ操作もありません。非常に開放的で楽な乗り物に仕上がっています。夏場のシティコミューターとして海沿いを走るのが絵になります。
バイクからトライクに改造するための費用は、75~80万円が相場です。他メーカーの250ccトライクもほとんど変わりません。
バイクパッションにおいて、ジェンマ250トライクの取り扱い実績は年間数台あります。コロナ禍以降、バイクやトライクの人気は高まっており、店頭に並べばすぐ売れてしまうでしょう。ジェンマ250トライクの査定やお乗り換えをご検討されている方は、トライクに精通しているバイクパッションへ! トライクとバイクの双方に詳しいスタッフが精査させていただきます。
なお下記スペックは一例であり、ビルダーや仕様によって若干の違いがあります。
車名/型式/年式 | ジェンマ250トライク / -型 / 2008年モデル |
---|---|
発売年月 | 2008年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2350 (幅)1300 (高さ)1200 (重さ)380kg |
シート高・最低地上高(mm) | (シート高)600 (最低地上高)100 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストロークOHC単気筒・22PS(7,500rpm)・-km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セルフ・インジェクション・12リットル |
新車販売価格 | 価格データなし |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 ジェンマ250トライク (Gemma)
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 ジェンマ250トライク (Gemma)
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 ジェンマ250トライク (Gemma)
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
36.8万円
31.2万円
4台
平均
最低
取引
21.8万円
21.8万円
1台
不動
平均
最低
取引
25.6万円
25.6万円
1台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 ジェンマ250トライク (Gemma)
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去120ヶ月の買取相場の推移】 ジェンマ250トライク (Gemma)
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
ジェンマ250トライク (Gemma) 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ジェンマ250トライク (Gemma) | 42.0万円 | 4.2点 | CJ47A-104 | 2,310km | ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | ジェンマ250トライク (Gemma) | 41.4万円 | 4.0点 | CJ47A-103 | 5,775km | ■ |
3 | ジェンマ250トライク (Gemma) | 33.2万円 | 3.7点 | CJ47A-100 | 9,342km | ■ |
4 | ジェンマ250トライク (Gemma) | 31.4万円 | 3.5点 | CJ47A-103 | 28,768km | ■ |
5 | ジェンマ250トライク (Gemma) | 22.0万円 | 3.3点 | CJ47A-100 | 31,394km | ■ |
【事故 不動 故障車】 ジェンマ250トライク (Gemma) 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月26日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | ジェンマ250トライク (Gemma) | 25.8万円 | 0点 | CJ47A-100 | 19,698km | ■ |
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【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています