GSR250F【2014~17年式】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ豆知識
- 取引価格帯
- 状態別の取引額
- 過去5年間の買取相場の推移
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
- 買取実例
GSR250F【2014~17年式】 に関するこのページの内容
GSR250F【2014~17年式】 買取査定に役立つ豆知識
2012年に250㏄クラスの異端児的存在としてデビューしたスズキ「GSR250」シリーズのフルカウルモデルが「GSR250F」である。発売は2014年9月のことでシリーズ最後発だった。
本モデルが登場することによって、「GSR250」シリーズはネイキッドスタイルの無印モデルとハーフカウルを装着した「S」、そしてフルカウルの「F」とバリエーションが一通り揃いライダーにとっても利用シーンに応じたチョイスがしやすくなった。
同年の1月から販売されていた「GSR250S」は、スタンダードモデルよりもハンドルポジションが高く手前にレイアウトすることで、起こし気味のライディングポジションを可能としてツアラー要素を高めていた。そして「GSR250F」は、さらにその要素を強めたモデルというわけでもなく、ライディングポジションに関しては無印タイプよりも上半身が起き気味になるが「S」タイプよりは前傾姿勢になる。
ハンドルバーの高さは「GSR250S」より24mm低く、スクリーンも49mm低く角度が10度寝かされている。つまりカウルが装着されていないスタンダードタイプが最も前傾姿勢になるというわけだ。
メカニカルな部分や足回りは「GSR250」シリーズで共通となっており、水冷4ストローク並列2気筒のJ509型エンジンをセミダブルクレードルフレームにマウント。トランスミッションは6速リターンを採用している。
「GSR250F」のエンジン本体はフェアリングでサイド部分までしっかりカバーされているのでスタンダードモデルと比較するとライディング時のエンジン音がおとなしく聞こえる。
既に販売されていた「Ninja250」、「CBR250R」、本モデルのデビュー3か月後に発売された「YZF-R25」といった他メーカー同クラスモデルとは違った志向のマシンだが、オールマイティで扱いやすいという点では万人受けするモデルだった。
「GSR250F」は、デビューモデルで「トリトンブルーメタリック×パールグレッシャーホワイト」と「パールネブラーブラック」の2カラーを展開し、その後のカラーチェンジや仕様変更は行われず2017年に販売終了となった。
買替や売る際の買取査定は、GSR250Fの中古価値に精通しているバイクパッションに!
車名/型式/年式 | GSR250F/JBK-GJ55D/2014年 |
---|---|
発売年月 | 2014年 |
車両サイズ(mm)・重量(kg) | 全長・全幅・全高 2145・790・1255 重量 189 |
シート高・最低地上高(mm) | シート高 780 最低地上高 165 |
エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク並列2気筒エンジン・24ps・29.2km/1L |
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・13L |
新車販売価格 | 51.4万円 |
ジャンル | フルカウルスポーツ |
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車の取引価格帯】 GSR250F【2014~17年式】
【取引価格帯と構成比】
【事故 不動 故障車の取引価格帯】 GSR250F【2014~17年式】
【取引価格帯と構成比】
【状態別の取引額】 GSR250F【2014~17年式】
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
16.3万円
12.0万円
7台
平均
最低
取引
11.0万円
5.6万円
12台
平均
最低
取引
8.2万円
8.2万円
1台
不動
平均
最低
取引
4.4万円
3.7万円
2台
- 事故 不動車
- 実働車
【実働車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 GSR250F【2014~17年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
【事故 不動 故障車|過去60ヶ月の買取相場の推移】 GSR250F【2014~17年式】
【平均買取相場の変動】
取引台数
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
- 事故 不動車
- 実働車
GSR250F【2014~17年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | GSR250F【2014~17年式】 | 21.0万円 | 5.0点 | GJ55D001 | 5,674km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | GSR250F【2014~17年式】 | 20.2万円 | 4.7点 | GJ55D001 | 28,275km | ■ |
3 | GSR250F【2014~17年式】 | 18.8万円 | 4.3点 | GJ55D001 | 8,768km | ■ / ■ |
4 | GSR250F【2014~17年式】 | 17.8万円 | 4.7点 | GJ55D001 | 6,483km | ■ |
5 | GSR250F【2014~17年式】 | 15.8万円 | 4.8点 | GJ55D001 | 20,563km | ■ / ■ |
6 | GSR250F【2014~17年式】 | 14.9万円 | 4.5点 | GJ55D001 | 16,783km | ■ |
7 | GSR250F【2014~17年式】 | 14.5万円 | 3.8点 | GJ55D001 | 16,173km | ■ |
8 | GSR250F【2014~17年式】 | 13.5万円 | 4.5点 | GJ55D001 | 22,318km | ■ |
9 | GSR250F【2014~17年式】 | 12.7万円 | 3.8点 | GJ55D001 | 10,965km | ■ / ■ |
10 | GSR250F【2014~17年式】 | 12.5万円 | 4.2点 | GJ55D001 | 16,782km | ■ |
11 | GSR250F【2014~17年式】 | 11.9万円 | 4.8点 | GJ55D001 | 24,465km | ■ |
12 | GSR250F【2014~17年式】 | 11.9万円 | 4.3点 | GJ55D001 | 27,350km | ■ |
13 | GSR250F【2014~17年式】 | 11.3万円 | 4.2点 | GJ55D001 | 33,989km | ■ / ■ |
14 | GSR250F【2014~17年式】 | 9.5万円 | 4.3点 | GJ55D001 | 67,338km | ■ |
15 | GSR250F【2014~17年式】 | 9.3万円 | 4.2点 | GJ55D001 | 49,890km | ■ |
16 | GSR250F【2014~17年式】 | 9.0万円 | 3.8点 | GJ55D001 | 11,380km | ■ |
17 | GSR250F【2014~17年式】 | 8.4万円 | 4.2点 | GJ55D001 | 14,755km | ■ |
18 | GSR250F【2014~17年式】 | 8.4万円 | 3.8点 | GJ55D001 | 38,400km | ■ |
19 | GSR250F【2014~17年式】 | 8.0万円 | 3.2点 | GJ55D001 | 45,057km | ■ / ■ |
20 | GSR250F【2014~17年式】 | 5.4万円 | 3.5点 | GJ55D001 | 90,717km | ■ / ■ |
【事故 不動 故障車】 GSR250F【2014~17年式】 上位20台の取引額 (データ更新:2024年04月19日)
落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
1 | GSR250F【2014~17年式】 | 5.2万円 | 0点 | GJ55D001 | 0km | ■ / ■ |
---|---|---|---|---|---|---|
2 | GSR250F【2014~17年式】 | 3.9万円 | 0点 | GJ55D001 | 95,442km | ■ / ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています