SYM RV200i【2009~10年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
SYM RV200i【2009~10年】 の買取査定相場
平均買取額は、対10年前比で2%上昇しています。
最も高く売れるカラーリングは銀となっています。
因みに事故車や不動車の買取査定相場は修理工数に応じて-0.7~2.0万円です。
SYM RV200i【2009~10年】 買取査定に役立つ車両解説
左右対称のデュアルヘッドライトに大型のスクリーン、前13インチのホイール。RV200iは、台湾の三陽工業(SYM)のツーリングスクーター「RV」シリーズに、欧州調の装いを与えた新世代モデルです。RVシリーズは2001年に台湾で発売されたX’Pro RV150に始まり、2003年には171.2ccのRV180へと発展、燃料噴射の採用を経て、デュアルヘッドライトと長いスクリーンを持つ「Euro」の名の欧州調モデルへと進化しました。日本ではこの世代が2009年にRV200iとして発売され、2014年5月には細部を改めたマイナーチェンジを受けています。三陽工業はホンダとの技術提携から二輪生産を始め、いまでは90を超える国と地域へ製品を送り出す大手メーカーです。RV200iは、台湾でツーリング文化を育てたRVの血統を受け継ぎながら、外観と快適装備を一段引き上げたモデルです。カラーはレッド、シルバー、ホワイト、ブラックの4色です。
日本に新規導入されたモデルで、エンジンは同時期に日本で販売されたRV180EFIと同じ171.2ccの水冷ユニットを積んでいます。2014年5月のマイナーチェンジでは、ヘッドライトまわりをはじめとする各部をブラックとし、メーター内の配色をグレーに改めましたが、機関と車体の主要部分は登場時の内容を受け継いでいます。エンジンは171.2ccの水冷4ストローク単気筒で、ボア61.0mm×ストローク58.6mm、圧縮比は10.0:1です。燃料供給は電子制御のフューエルインジェクションで、最高出力15.0PS/8,000rpm、最大トルク13.1N・m/6,500rpmを発揮します。燃費は50km/h定地走行で40.0km/Lと経済性にも優れ、7.6リットルの燃料タンクで約300kmを走れる計算になります。セラミックコートシリンダーを採用し、変速はCVT、始動はセルです。
車体は全長2,100mm、全幅760mm、全高1,390mmで、ホイールベースは1,440mm、乾燥重量は156kg、シート高は760mmです。前にテレスコピックフォーク、後にユニットスイング式のサスペンションを組み合わせ、長いホイールベースが高速巡航での落ち着いた安定感を生みます。足元は前110/90-13、後130/70-12のタイヤで、前を13インチとすることで直進安定性と段差への強さを高めています。ブレーキは前に径273mm、後に径200mmの大口径ディスクを備えます。装備面では、55W/55Wのデュアルハロゲンヘッドライト、大型スクリーン、中央の大型速度計を回転計と水温計が挟むメーター、ワンプッシュの給油口、ワンタッチで開くシート、ワンタッチで出るタンデムステップ、40リットルのシート下収納、盗難を抑止する点火カットスイッチを備え、サイドスタンドも標準で装備しています。
最も近い兄弟車は、同じ171.2ccの水冷エンジンを積むRV180EFIです。両者の共通点と違いは具体的に挙げられます。ボア×ストローク、圧縮比、ホイールベース1,440mm、前273mmと後200mmのブレーキディスク、後130/70-12のタイヤ、40リットルのシート下収納は共通です。一方、RV200iは前タイヤを110/90-13へ大径化し、全長を2,100mm(RV180EFIは2,010mm)、全高を1,390mm(同1,300mm)とひと回り大きくして、デュアルヘッドライトと大型スクリーンで防風性と存在感を高めました。日本市場向けのRV180JP、上位のRV250とあわせて、RV200iは欧州調のスタイルを求める層に向けた選択肢でした。
日本でのライバルとしては、同じ台湾製の180ccクラスであるキムコ レーシングキング180Fiが挙がります。スポーツ志向のレーシングキングに対し、RV200iは平らな足元と大型スクリーン、40リットルの収納で、ツーリングと日常の実用性を重視していました。国産では、水冷エンジンと14インチホイールのホンダ PCX150が軽二輪スクーターの定番として競合しました。
RVシリーズの歴史は、2001年に台湾で発売されたX’Pro RV150から始まります。水冷エンジンと平らな足元を組み合わせたツーリングスクーターとして台湾で大きな販売を記録し、2003年には排気量を171.2ccに拡大したRV180が登場しました。燃料噴射の導入でRV180EFIとなり、その後、左右対称のデュアルヘッドライトと長いスクリーンを備えた欧州調のRV180 EFi Euroへと外観が刷新されます。
日本ではこの欧州調の世代が2009年にRV200iとして発売されました。2014年5月にはヘッドライトまわりなど各部をブラック化し、メーターの配色をグレーに改めたマイナーチェンジを受けています。その後、メーカーの案内は店頭在庫のみとなり、日本での供給は区切りを迎えました。台湾では2018年に排気量を175.3ccへ拡大し、ABSを標準装備したRV180 Euro ABSが登場しています。RV200iは、RVシリーズが欧州調の装いへと進化した世代を日本に伝えたモデルです。
RV200iは、スクーターで遠くへ出かける楽しさを、ひとつ上の快適さで味わわせてくれる1台です。大型スクリーンが走行風を和らげ、前13インチのホイールが直進の安定感を高め、燃費40.0km/Lの水冷エンジンが長い道のりを経済的に支えます。40リットルの収納は旅の荷物を受け止め、デュアルヘッドライトが夜道でも頼もしい視界を確保してくれます。台湾で育ったRVの血統が欧州調の装いで完成度を高めた、このシリーズの円熟期を象徴するモデルです。
日本で流通した台数は限られ、状態の良い個体は年々少なくなっています。乗る機会が少なくなっているなら、このツーリングスクーターを必要とする人のもとへ送り出すことを考えてみてください。台湾製スクーターの系譜に通じた買取先に相談すれば、RV200iならではの価値をきちんと評価してもらえるはずです。
| 車名/型式/年式 | SYM RV200i / LF18W型 / 2009年〜2010年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2009年〜2010年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (長さ)2100 (幅)760 (高さ)1390 (重さ)156(乾燥重量) |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)760 (最低地上高)−− |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷4ストローク単気筒・15.0PS(8,000rpm)・40.0km/L(50km/h定地走行) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・FI・7.6リットル |
| 新車販売価格 | 373,000円(税別) |
| ジャンル | スクーター |
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 RV200i
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年11月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年10月30日
【状態別の買取相場】 RV200i
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
2.1万円
0.4万円
9台
平均
最低
取引
0.2万円
0.2万円
1台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.8万円
0.1万円
20台
※データ更新:2026年10月30日
【走行距離別の買取相場】 RV200i
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 0.5〜1万km | 最高 | 3.2万円 | 1台 |
| 平均 | 3.2万円 | ||
| 最低 | 3.2万円 | ||
| 1〜2万km | 最高 | 4.6万円 | 4台 |
| 平均 | 2.4万円 | ||
| 最低 | 0.2万円 | ||
| 2〜3万km | 最高 | 1.6万円 | 1台 |
| 平均 | 1.6万円 | ||
| 最低 | 1.6万円 | ||
| 3〜5万km | 最高 | 2.4万円 | 3台 |
| 平均 | 1.5万円 | ||
| 最低 | 0.4万円 | ||
|
不明 メーター改 |
最高 | 0.8万円 | 1台 |
| 平均 | 0.8万円 | ||
| 最低 | 0.8万円 | ||
※データ更新:2026年10月30日
【カラー別の買取相場】 RV200i
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業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 1.1 万円 | 4台 | |||
| ■ | 3.4 万円 | 3台 | |||
| ■ | 1.0 万円 | 1台 | |||
| ■ | 0.4 万円 | 1台 | |||
| ■ | 3.6 万円 | 1台 | |||
※データ更新:2026年10月30日
【実働車の取引価格帯】 RV200i
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年11月時点から 5 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年10月30日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
SYM RV200i【2009~10年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年10月30日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | SYM RV200i【2009~10年】 | 4.8万円 | 4.2点 | LF18W7ES | 16,057km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | SYM RV200i【2009~10年】 | 3.8万円 | 4.0点 | LF18W7ES | 17,637km | ■ |
| 3 | SYM RV200i【2009~10年】 | 3.4万円 | 4.0点 | LF18W7CS | 6,239km | ■ |
| 4 | SYM RV200i【2009~10年】 | 2.6万円 | 4.0点 | LFA501HS | 33,166km | ■ |
| 5 | SYM RV200i【2009~10年】 | 1.8万円 | 3.8点 | LF18W7AS | 34,397km | ■ |
| 6 | SYM RV200i【2009~10年】 | 1.7万円 | 4.0点 | LF18W79S | 21,125km | ■ |
| 7 | SYM RV200i【2009~10年】 | 1.1万円 | 3.7点 | LF18W7DS | 16,189km | ■ |
| 8 | SYM RV200i【2009~10年】 | 0.9万円 | 3.8点 | LF18W7CS | 35,556km | ■ |
| 9 | SYM RV200i【2009~10年】 | 0.5万円 | 3.8点 | LF18W79S | 30,219km | ■ |
| 10 | SYM RV200i【2009~10年】 | 0.3万円 | 3.2点 | LF18W7DS | 15,185km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています







