スプリントRS【2001~03年】毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 高く売れる型式・年式
- 買取相場の推移
- 型式・年式別|買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
スプリントRS【2001~03年】 の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒、最も高く売れる年式は2003年式となっています。
スプリントRS【2001~03年】 買取査定に役立つ車両解説

- カスピアンブルー 2003年式
- 当時の新車価格
- 税抜 128.8万円 (税込135.4万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
11.6万円
- 現在の平均買取相場指標
-
11.6万円
- 上限参考買取率
- 9.0%
- 平均参考買取率
- 9.0%

- ジェットブラック 2001年式
- 当時の新車価格
- 税抜 118.7万円 (税込124.6万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
11.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
11.2万円
- 上限参考買取率
- 9.4%
- 平均参考買取率
- 9.4%
1998年末に生産を終えた旧スプリント900の後継として1999年に登場したスプリントRSは、T3モジュラー世代からの完全な脱却を体現するモデルだ。スチール製バックボーンフレームを捨て、デイトナT595やスピードトリプルT509と同世代のアルミニウム製ビームペリメターフレームを採用し、エンジンも885ccキャブレター仕様から955ccフューエルインジェクション仕様へと全面刷新された。
同時期にデビューしたスプリントSTとは兄弟関係にあり、STがフルフェアリング・シングルサイドスイングアームで長距離ツアラー志向なのに対し、RSはハーフフェアリング・ダブルサイドスイングアームという構成でよりスポーティな性格を与えられた。スイングアームの変更と外装の減量によってSTより約8kgの軽量化を実現し、「同じ心臓を持ちながら、よりスポーティに走りたい」ライダーへの明確な回答として市場に投入された。デザイン上の特徴はトライアンフのトレードマークである楕円形デュアルヘッドライト、エンジンを大胆に露出させるハーフフェアリング、右側マウントの3イントゥ1エキゾーストマフラーで、スポーツツアラーでありながらスポーツバイクとしての佇まいを持つ個性的なフォルムとなっている。
スプリントRSの核心は955cc水冷DOHC4バルブ並列3気筒エンジンだ。ボア×ストロークは79mm×65mmで、デイトナT595・スピードトリプル955iとエンジンの基本設計を共有しながら、スプリント用途に向けてカム・燃料マッピングをスポーツツアラー寄りにチューニングしている。1999〜2001年型では第1世代Sagemフューエルインジェクションを採用し110ps(9,200rpm)・97〜98Nmを発揮。2002年型からは第2世代クローズドループ燃料噴射システムに刷新され、リシェイプされたエアボックス・小型軽量インジェクター・酸素センサーを新採用するとともに、新型シリンダーヘッドへの1mm拡大吸気バルブと排気ポートの改良によって120ps(9,100rpm)・100Nm(5,100rpm)へと出力が引き上げられた。この3気筒は2,000rpmからすでに有用なトルクを持ち、中回転域での厚みのある押し出しが公道での実用的な速さを生み出す。高回転ではスピードトリプルほどのピーキーさはなく、ツアラーとしての穏やかさを残しながらもスポーツバイクとして十分な刺激を備えたバランスの妙がある。
シャシーはアルミニウム製ビームペリメターフレームにダブルサイドアルミスイングアームを組み合わせる。ステアリングヘッド角24.5度・トレール89mmというジオメトリはスプリント900の27度から大幅に攻撃的になっており、旋回性の向上が明確だ。フロントには43mm径調整式テレスコピックフォーク、リアには調整式モノショックを装備し、制動系はフロントに320mmツインフローティングディスクと4ピストンキャリパー、リアに255mmシングルディスクと2ピストンキャリパーを採用。ステンレスブレーキラインが標準装備され、フォーレンジ調整式フロントブレーキレバーも奢られている。乾燥重量199kg、ホイールベース1,470mmという数値はダブルサイドスイングアームの軽量化の恩恵を受け、STより軽快な車体に仕上がっている。
2000年代初頭のスポーツツアラー市場では、ホンダVFR800インターセプター(V4・213kg)とヤマハFJR1300(1,298cc直4)が強力なライバルとして君臨していた。VFR800はスムーズなパワーデリバリーと伝説的な信頼性を持つが213kgという重量がリストされており、スプリントRSはその14kg軽量な車体と高めのギアリングで、ワインディング路での切り返しにおいて明確な優位性を示した。ドゥカティST4はデスモドロミックバルブの劇的なエンジンキャラクターと916由来のスタイリングで対抗したが、維持費の高さと窮屈なエルゴノミクスが選択肢を限定した。
兄弟車のスプリントSTとの比較では、シャシー・エンジンの基本は同一でありながら明確なキャラクター分けがなされている。STのシングルサイドスイングアームはメカニカルな美しさとタイヤ交換の容易さを提供する一方、RSのダブルサイドはスイングアーム自体の剛性が高くたわみが少ないため、コーナリング中の挙動がより精密かつ予測しやすいと評されている。オーナーのインプレッションでも「RSのほうがバーが少し低く、ハンドリングが少しシャープ」という声が多く、スポーツ性を重視するなら迷わずRSという評判が確立していた。
モデルの変遷:年次改良の系譜
1999年:スプリントRS初年度。955cc FI仕様で110ps。カラーはレーシングイエロー、ルシファーオレンジ、レーシングブルーの3色。大容量21リットルポリマータンクを採用(後期型は19.5リットルへ縮小)。ステンレスブレーキライン・4ウェイ調整式ブレーキレバーを標準装備。デジタルスピードメーター・アナログタコメーター・デジタルトリップメーター2系統・デジタル水温計を備えた全電子式インストゥルメントを装備。
2000〜2001年:基本的にキャリーオーバー。2001年型からジェットブラックが追加されルシファーオレンジとレーシングブルーの組み合わせに代わった。エンジン出力・シャシー構成に変更なし。
2002年:最大の改良年。第2世代クローズドループFI採用で120psへ出力向上。新型エキゾーストヘッダー採用。アシッドイエローが新色として追加され、ルシファーオレンジとレーシングブルーを置き換え、ジェットブラックと2色体制となった。
2003〜2004年:2003年型はカラー変更のみで実質キャリーオーバー。2004年をもって生産終了。後継はより全方位的な能力を持つスプリントST(2005年以降は1050ccへ拡大)へとスプリントの役割が集約された。
市場動向と中古車としての価値
スプリントRSは新車時から販売台数こそ多くなかったが、中古市場では「大変なバーゲン」と評価される場面が多い。スポーツ性と実用性のバランスが秀逸でありながら、STの影に隠れて相場が低めに推移してきた経緯がある。2002年型以降の120ps仕様は出力・信頼性ともに最も熟成されており、中古購入の際は2002〜2004年型が特に狙い目とされる。
主な注意点は燃料センサーの故障(比較的多い持病とされ交換が必要になるケースがある)、バッテリーの劣化(古いSagem FIシステムは弱ったバッテリーに敏感)、フォークオイルの劣化(フォーク自体はプリロードのみの調整のためダンパー特性の改善には粘度変更が有効)、シングルサイドでないためSTより目立ちにくいがリアハブアジャスターの点検も欠かせない。整備記録が揃い、タイヤ・ブレーキパッド・チェーンスプロケットが新品に近い状態の個体を選ぶことが長期使用への第一歩だ。
スプリントRSは「スポーツツアラーとスポーツバイクの間」という誰も埋めてこなかった空白地帯を、955cc3気筒という独自の武器で切り拓いたモデルだ。フルフェアリングのSTより軽くてシャープ、スポーツバイクより実用的で快適——という立ち位置は、その性格をひと言で説明しにくい分だけ新車時の販売に苦労したが、乗った人間の評価は常に高かった。2002年型での120psへの出力強化はスプリントRSを決定版に仕上げ、「燃料噴射の応答性が完璧」「3,000rpmから電車のように引っ張る」というオーナーの声が示すように、T3モジュラー世代の古びたイメージを完全に払拭した成熟した一台となっている。生産終了から20年以上が経過しても「これほどのオールラウンダーはなかなかない」という評価が続いているのは、数値では語れないトリプルのキャラクターが時間を超えた共感を生んでいるからだろう。
| 車名/型式/年式 | Triumph Sprint RS / TF667型、TF605型 / 2001〜2003年 |
|---|---|
| 発売年月 | 2001~2003年 |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (全長)2,120 (全幅)735 (全高)1,170 (乾燥重量)199kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)805mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷DOHC4バルブ並列3気筒955cc・120ps(9,100rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・19.5リットル |
| 新車販売価格 | 1,246,000円(税込) 2001年度 |
| ジャンル | ツアラー |
【2001年式】スプリントRS毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2001年式】スプリントRS の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは黒となっています。
【2001年式】スプリントRS 買取査定に役立つ車両解説

- ジェットブラック
- 当時の新車価格
- 税抜 118.7万円 (税込124.6万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
11.2万円
- 現在の平均買取相場指標
-
11.2万円
- 上限参考買取率
- 9.4%
- 平均参考買取率
- 9.4%
スプリントRSは、1999年に登場したスプリントSTの兄弟車として同年デビューしたハーフフェアリング仕様のスポーツツアラーだ。スプリントSTがフルフェアリングとシングルサイドスイングアームで「快適性と上質感」を前面に出したのに対し、RSはハーフフェアリングとダブルサイドスイングアームを採用することでSTより8kg軽量化し、よりスポーツ寄りのキャラクターに振った廉価版上位モデルというポジションを担った。その名が示す通り、スプリント900(トライデントスプリント)の後継ではあるが、先代が旧世代のモジュラー設計スチールフレームを流用したのと対照的に、RSはデイトナT595系から派生したアルミツインスパーフレームを採用した完全な新世代機だ。
2001年型では新色「ジェットブラック」が追加され、従来からのレーシングイエロー、ルシファーオレンジと合わせた3色体制となった。スペック変更はなく、前年からの基本構成を引き継いだキャリーオーバーモデルである。翌2002年型でエンジンが大幅刷新(120ps化)されることを考えると、2001年型は955cc初期型FIエンジンを搭載するスプリントRSの最終形として位置づけられる。
エンジンはスピードトリプルおよびスプリントSTと共通の955cc水冷DOHC4バルブ並列3気筒で、ボア×ストローク79mm×65mm、圧縮比11.2:1。マルチポイント順次電子式フューエルインジェクションにより110ps(9,200rpm)・97Nm(6,200rpm)を発揮する。STに対してカムプロフィールを変更しトルクの出方を調整することで、フルカウルのSTよりも素直なスポーツ特性に仕立てられている。3,000rpmから扱いやすいトルクが立ち上がり、9,200rpmまで途切れることなく力が続くという3気筒らしい扱いやすさは全モデル共通の美徳だ。
シャシーはアルミニウム製ツインスパーペリメターフレームに、RS専用設計のアルミ製ダブルサイドスイングアームを組み合わせる。STのシングルサイドスイングアームと比べて8kg軽い構成はハンドリングの軽快感にも直結し、RS固有の「STより俊敏」という評価を生む要因となっている。サスペンションはフロントに43mm径フォーク(デュアルレートスプリング・プリロード調整式)、リアにプリロード・リバウンド調整式モノショック。制動系はフロントに320mmツインフローティングディスクと4ピストンキャリパー、リアに255mmシングルディスクと2ピストンキャリパーを装備する。
スプリントRSは「STのエッセンスをより身軽に、よりスポーティに」という明快なコンセプトを体現した一台だ。STから8kgを削り落としたことで、STが得意とする快適なロングツーリングよりも、軽快なワインディング走行に一段と向いたキャラクターを持ち、それはハーフカウルによって感じる風圧と3気筒エンジンのサウンドも相まって、乗り手の五感を豊かに刺激する。2001年型で追加されたジェットブラックは、従来の派手なレーシングイエローやルシファーオレンジとは対照的に、スプリントRSの持つ「スポーツな知性」を静かに主張する色だ。翌2002年型では120psへのエンジン刷新という大幅アップデートが待ち構えていたが、それを知らずに2001年型を手にするライダーにとっても、110ps・955cc3気筒という完成されたスポーツツアラーとしての魅力は十分すぎるほどだった。
| 車名/型式/年式 | Triumph Sprint RS / TF605型 / 2001年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2001年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (全長)2,120 (全幅)735 (全高)1,170 (乾燥重量)199kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)805mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷DOHC4バルブ並列3気筒955cc・110ps(9,200rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・インジェクション・21リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 1,246,000円(税込) |
【2002年式】スプリントRS毎週更新の買取査定相場
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【2002年式】スプリントRS の買取査定相場
【2002年式】スプリントRS 買取査定に役立つ車両解説
スプリントRSは1999年に登場したスプリントSTの兄弟車として同年デビューし、フルカウルのSTに対してハーフカウルを選択したスポーツ寄りのポジションを担ってきた。同一のアルミツインスパーフレームと955ccトリプルエンジンを共有しながら、フロントのモノコックフェアリングをハーフカウルに置き換え、STのシングルサイドスイングアームをダブルサイドに変更することで約8kgの軽量化を実現——このシンプルな差分が「スポーツよりのツアラー」か「ツアラー的素養を持つスポーツ機」かという微妙なキャラクターの分岐点を作り出した。エンジンが見えるハーフカウルのスタイルは、ライダーが自分のバイクの機械的な心臓部を感じながら走りたいという感覚に直接応えるものでもある。
2002年モデルは前年から大きな刷新が行われた年だ。デイトナ955iやスピードトリプルと同時期に採用された第2世代エンジンが搭載され、出力が110psから120psへ10ps増強された。あわせてアクシッドイエローという新色が追加されてルシファーオレンジとレーシングブルーを置き換え、ジェットブラックとの2色展開となった。鮮烈なイエローはRSの攻撃的なキャラクターを視覚的に強調し、この年のモデルを象徴するカラーとなっている。
2002年型RSに搭載されたのは、スピードトリプルやデイトナ955iと共通の第2世代955cc水冷DOHC4バルブ並列3気筒エンジンだ。高圧ダイキャスト製クランクケースによる強度と軽量化の両立、吸気バルブ径を1mm拡大・排気バルブ径を1mm縮小した新シリンダーヘッドで燃焼効率が向上。オルタネーターとスターター駆動がクランクシャフト左端に移設され、歯車列を廃した設計によりアイドリング時の機械音が低減された。燃料供給にはクローズドループ式(酸素センサーによるA/F比リアルタイム制御)の第2世代マルチポイントシーケンシャルFIを採用し、排出ガス性能の向上と中回転域のトルクのさらなる充実を同時に達成している。最高出力120ps(9,100rpm)・最大トルク100Nm(5,100rpm)というスペックは、3気筒らしい低中回転域の力強さと高回転での爽快な吹け上がりを兼備する。
シャシーはSTと共通のアルミニウムツインスパーペリメターフレームに、RSはダブルサイドスイングアームを組み合わせる。フロントには45mm径テレスコピックフォーク(デュアルレートスプリング・プリロード調整式)、リアにはモノショック(プリロード・コンプレッション・リバウンド全調整式)を装備。制動はフロントに320mmツインフローティングディスクと4ピストンキャリパー、リアに255mmシングルディスクと2ピストンキャリパー。ステアリングヘッド角24.5度・トレール80mmのアグレッシブなジオメトリは、旧T3世代のスプリント900(27度)から大幅に改められており、ハーフカウルの見た目よりも実質的にスポーツバイクに近い運動性能を持つ。
2002年型スプリントRSは、955ccトリプルの第2世代エンジンを得て「ちょうどいい」という言葉が似合うバイクとしての熟成が完成した一台だ。スプリントSTが提供するフルカバレージのツアラー快適性には及ばないが、10ps増の120psとクローズドループFIによるシームレスなトルク特性は、都市から峠まで守備範囲を広げた。ハーフカウルがもたらすエンジンの視認性と、STより8kg軽い199kgという車重は取り回しの軽快さに直結し、日常使いでのストレスを減らす。アクシッドイエローというカラーの存在が、この年のモデルに数値以上の存在感を与えている。派手さよりも質実さを好み、スポーツとツーリングの間で迷うことなく「どちらも程よく」という答えを求めるライダーにとって、スプリントRSは今なお誠実な回答だ。
| 車名/型式/年式 | Triumph Sprint RS / -- / 2002年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2002年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 第2世代955ccエンジン(120ps・クローズドループFI・酸素センサー採用) |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (全長)2,120 (全幅)735 (全高)1,170 (乾燥重量)199kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)805mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷DOHC4バルブ並列3気筒955cc・120ps(9,100rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・マルチポイントシーケンシャルFI(クローズドループ式)・19.5リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 1,246,000円(税込) |
【2003年式】スプリントRS毎週更新の買取査定相場
- 買取査定に役立つ車両解説
- 買取相場の推移
- 状態別
- 走行距離別
- カラー別
- 取引価格帯
- 表示金額について
- 上位20台の取引額
【2003年式】スプリントRS の買取査定相場
最も高く売れるカラーリングは青となっています。
【2003年式】スプリントRS 買取査定に役立つ車両解説

- カスピアンブルー
- 当時の新車価格
- 税抜 128.8万円 (税込135.2万円)
- 現在の上限買取相場指標
-
11.6万円
- 現在の平均買取相場指標
-
11.6万円
- 上限参考買取率
- 9.0%
- 平均参考買取率
- 9.0%
スプリントRSは、1998年まで生産されたスプリント900の後継として2000年に登場した。スプリント900がトライデント900のハーフカウル版という「兄弟流用」のモデルだったのに対し、RSはT595/デイトナと同じアルミニウム製ツインスパーペリメターフレームとShowa製フル調整サスペンションを備える完全新設計のプラットフォームを基盤としており、スプリント900とは技術的な世代が異なる。
ラインナップ上の位置づけは、フルカウルのスプリントSTとの兄弟モデルという関係だ。STがシングルサイドスイングアームと大型フルカウルを持つツーリング上位仕様なのに対し、RSはダブルサイドスイングアームとハーフカウルでスポーツ色を強調しつつ8kgの軽量化を実現した廉価スポーツ版という棲み分けがなされている。同じ955cc3気筒エンジンと基本フレームを共有しながら、目指すキャラクターが違う——これがRSを選ぶ理由だった。
2003年型は、2002年モデルから引き継いだ第2世代クローズドループ燃料噴射システム採用後の成熟した仕様で、カラーはアストングリーン、カスピアンブルー、アルミニウムシルバーの3色展開となった。これが最終モデルのひとつにあたり、2004年の限定「スペシャルエディション(シングルサイドスイングアーム仕様)」を経てスプリントRSは生産終了、2005年に登場するスプリントST(1050cc)へとバトンが渡された。
2003年型のメカニズムは前年(2002年モデル)から変更なし。エンジンはデイトナ955i・スピードトリプルと共通の955cc水冷DOHC4バルブ並列3気筒(ボア×ストローク79mm×65mm・圧縮比12.0:1)で、2002年型から採用された第2世代クローズドループ燃料噴射システム(酸素センサー付き・新設計エアボックス・小型軽量インジェクター)により120ps(9,100rpm)・100Nm(5,100rpm)を達成している。初代RS(2000〜2001年型)の110ps・97Nmから出力とトルクともに向上しており、特に最大トルクの発生回転数が6,200rpmから5,100rpmへ大幅に下がったことで、より低回転域から豊かなトルクを使えるキャラクターに変貌した。
シャシーはアルミニウム製ビームペリメターフレームにダブルサイドアルミスイングアームの組み合わせで、フロントには43mm径Showa製倒立フォーク(デュアルレートスプリング・プリロード調整式)、リアにはShowa製モノショック(プリロード・コンプレッション・リバウンド調整式)を装備。制動系はフロントに320mmツインフローティングディスクと4ピストンキャリパー、リアに255mmシングルディスクと2ピストンキャリパー、ステンレスメッシュブレーキラインを標準装備。ホイールは3スポークアルミキャスト(前後17インチ)でフロント120/70ZR17・リア180/55ZR17の組み合わせ。ステアリングヘッド角24.5度・トレール89mmというジオメトリは、スプリントSTの25度・92mmよりも積極的な設定となっており、ダブルサイドスイングアームによる8kgの軽量化(乾燥重量199kgに対しSTは207kg)と相まってハーフカウルのスポーツ志向を支えている。
スプリントRSの2003年型は、2002年の燃料噴射刷新と出力向上を経た成熟の最終段階にある。「スプリントSTを買えなかった人のためのRS」というイメージがついて回ったモデルだが、実態は異なる。8kgの軽量化とシャープなジオメトリ、そしてハーフカウルが生む開放感は、公道でのスポーツライディングにおいてSTには出せない軽快さをもたらした。120ps・100Nmという数値と低回転域から使えるトルク特性は、1,900rpmでも6速で引っ張れる懐の深さを実現しており、いかなる場面でも不満のない走りを提供する。MCNをはじめとするメディアが「エンジンに独特の歌声がある。三気筒は回り方が独特で、つい低いギアで走りすぎてレブリミットに当たることもある」と評したように、955ccトリプルの鼓動はこのハーフカウルのボディにこそよく似合う。大きな話題作ではなく、静かに存在価値を発揮し続けた真面目な一台として、今もオーナーからの評価は高い。
| 車名/型式/年式 | Triumph Sprint RS / TF667型 / 2003年モデル |
|---|---|
| 発売年月 | 2003年 |
| 1つ前の年式モデルからの主な変更点 | 大きな変更なし |
| 車両サイズ(mm)・重量(kg) | (全長)2,120 (全幅)735 (全高)1,170 (乾燥重量)199kg |
| シート高・最低地上高(mm) | (シート高)805mm |
| エンジン機構・最高出力・燃費 | 水冷DOHC4バルブ並列3気筒955cc・120ps(9,100rpm) |
| エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 | セル・フューエルインジェクション・19.5リットル |
| 新車販売価格 | 新車価格 1,352,400円(税込) |
実働車【型式・年式別】平均買取相場 スプリントRS【2001~03年】
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【年式別】平均買取額の目安
※データ更新:2026年04月24日
【実働車|過去10年間の買取相場の推移】 スプリントRS【2001~03年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ額)の推移
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
【2025年間 vs 2026年】
【2023年間 vs 2026年】
【2016年間 vs 2026年】
取引台数
過去10年間の取引台数÷10
※データ更新:2026年04月24日
実働車【型式・年式別|買取相場の推移】 スプリントRS【2001~03年】
-
2003年式 -
2002年式 -
2001年式
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)の推移
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【平均買取相場の変動】
| 対前年比 | 対10年前比 | 10年間の取引台数 | |
| 2003年式 | - % | - % | 1台 |
| 2002年式 | - % | - % | 0台 |
| 2001年式 | - % | - % | 1台 |
※データ更新:2026年04月24日
【状態別の買取相場】 スプリントRS【2001~03年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【状態別買取額の目安】
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
11.4万円
11.2万円
2台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
不動
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0台
※データ更新:2026年04月24日
【走行距離別の買取相場】 スプリントRS【2001~03年】
業者間オークションの取引価格(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【走行距離別買取額の目安】
| 1〜2万km | 最高 | 11.2万円 | 1台 |
| 平均 | 11.2万円 | ||
| 最低 | 11.2万円 | ||
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|||
| 3〜5万km | 最高 | 11.6万円 | 1台 |
| 平均 | 11.6万円 | ||
| 最低 | 11.6万円 | ||
![]() |
|||
※データ更新:2026年04月24日
【カラー別の買取相場】 スプリントRS【2001~03年】
- ■
- ■
業者間オークションの平均取引価格(買取業者の平均転売額=販売業者の平均仕入れ額)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【カラー別 平均買取額の目安】
| ■ | 11.2 万円 | 1台 | ![]() |
||
| ■ | 11.6 万円 | 1台 | ![]() |
||
※データ更新:2026年04月24日
【実働車の取引価格帯】 スプリントRS【2001~03年】
業者間オークションの取引価格帯(買取業者の転売額=販売業者の仕入れ価格帯)
2026年4月時点から 10 年 間遡った数字
【取引価格帯と構成比】
※データ更新:2026年04月24日
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。
【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約9割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額(業者の転売額)から買取業者の儲けと経費(運送料や出品手数料など)を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2%~10%の(高額車両ほど率が低い)割引率なので、業者間での取引額の90~98%が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。
スプリントRS【2001~03年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | スプリントRS【2001~03年】 | 11.8万円 | 4.0点 | TF667XH3 | 30,612km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | スプリントRS【2001~03年】 | 11.4万円 | 4.5点 | TF605MH1 | 19,468km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
スプリントRS【2001~03年】 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | スプリントRS【2001~03年】 | 11.8万円 | 4.0点 | TF667XH3 | 30,612km | ■ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 2 | スプリントRS【2001~03年】 | 11.4万円 | 4.5点 | TF605MH1 | 19,468km | ■ |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2001年式】スプリントRS 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2001年式】スプリントRS | 11.4万円 | 4.5点 | TF605MH1 | 19,468km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2002年式】スプリントRS 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー |
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています
【2003年式】スプリントRS 上位20台の取引額 (データ更新:2026年04月24日)
| 落札額 | 評価点 | 車台番号 | 走行距離 | カラー | ||
| 1 | 【2003年式】スプリントRS | 11.8万円 | 4.0点 | TF667XH3 | 30,612km | ■ |
|---|
【評価点】8点以上:新車 7点:超極上車 6点:極上車 5点:良好車 4点:多少の使用感 3点:難有 2点:劣悪 1点:事故不動
(※3~4点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です)
【走行距離】単位はkm
上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています












04月27日〜05月03日