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最新！買取査定相場

スプリント150【2014～現行】

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スプリント150【2014～現行】 の買取相場
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スプリント150【2014～現行】毎週更新の買取査定相場

スプリント150【2014～現行】
年式別の買取査定相場

スプリント150【2014～現行】 買取査定に役立つ豆知識

【車両解説】スプリント150【2014～現行】
スプリント150【2014～現行】

1963年に登場した150ccの2ストロークエンジン搭載モデル『Vespa 150GL(ベスパ 150GL)』をルーツとし、2014年に大幅リニューアルが実施された『Primavera 125(プリマベーラ125)』のボディを共有する形でリリースされたのが本機『Vespa Sprint150(ベスパ スプリント150)』。ベスパ製マシンのスポーツモデルの代名詞となった「ベスパ スプリント」の名とその象徴である角目ヘッドライトを継承した正統後継モデルであり、プレミアモデルの155ccエンジンが搭載されたことによる基本性能の高さが自慢の一台です。

ベースとなっているのは同年にデビューしたM82型のプリマベーラ125で、リアフェンダーやハンドル幅の変更などにより、全長1,860×全幅695×全高1,160mmと若干のサイズアップが図られつつも、基本的なスタイリングはそっくりそのまま継承。前後11インチであったホイールが非常にスポーク数の多い12インチサイズへと置き換えられ、往年のベスパ スプリントのアイコンであった角目ヘッドライトとなっているのがプリマベーラ125との相違点で、ポップなカラーリングのプリマベーラ125に対しドラゴンレッド/モンテホワイト/ミッドナイトブルーといったスポーティさを引き立てるカラーリングのみが設定され、両者のキャラクター性の違いを強調した形となりました。

また、往年の名車を継承したモデルに相応しい運動性能を付与するため、2014年にプレミアムモデルとしてリリースされた『Vespa 946 Recordo(ベスパ946 リコルド)』に搭載された新設計の空冷SOHC3バルブエンジンを採用し、最高出力8.7kW(11.6PS相当)/7,500rpm・最大トルク12Nm/5,000rpmと、交通の流れを自力で作り出せる十分なパワーが与えられました。大衆向けモデルであるプリマベーラ125がベースであることを踏まえ、トランスミッションをCVT(自動無段階変速)としているのがポイントで、往年のベスパ スプリントよりもイージーな操縦性に加え、非力な女性でも扱いやすいプリマベーラ125の軽いボディにより、パワーウェイトレシオ11.2kg/psを実現。これは2013年と2014年の全モデルでトップクラスの数値で、スポーツモデルを名乗るに相応しいだけの実力を有する証のひとつだと言えるでしょう。

実際に乗ってみると前後12インチホイールによるハンドリングの軽さがよく分かり、大幅な見直しを受けたフットボードによる広々とした足元の快適性、剛性見直しを受けたヘッド&ハンドル周りなど、しっかりとスポーツ性が感じられ、初動こそ過激さはないものの十分な加速と低速トルクあり。エンジンが発する振動対策も従来モデルよりも格段に優れており、バッテリー搭載位置の変更などで16.6リットルへと拡張されたシート下収納スペースに折り畳み式バッグフック、優れた防犯性能を発揮するイモビライザーシステムに仕舞い忘れによる転倒を防止するサイドスタンドのセーフティカットスイッチなど、45万4000円(※日本市場向け新車販売価格)という価格に見合った作り込み度の高さが感じられるモデルだと言えます。

カラーリングの刷新などで今日現在まで150ccクラスの中核を担うモデルとして販売を継続する中、以下の形でアップデートを実施。

・2014年…初年度モデル
・2016年…エンジン変更&USB充電ポート実装(※ベスパ スプリント150ie)
・2018年…ヘッドライトLED化
・2021年…特別カラーリング「ニューカラーコレクション」導入開始(※スプリントS150)
・2024年…大規模マイナーチェンジ(フロント周りの外装刷新・フットボード変更・ウインカーのLED化等)

その中において、毎年のように特別限定モデルが設定されたのも本機スプリント150の特色で、ウインドスクリーンや車体前後にキャリーラックを装着した2017年の「スプリント150アドベンチャー」、カーボン製の専用外装パーツを装着した2019年の「スプリント150カーボン」、1960年代のブリティッシュレーサーをオマージュした特別カラーを施した2020年の「スプリント150レーシングシックスティーズ」、FTF液晶メーターを導入した2021年の「スプリント150TFTエディション」など、多くの特別限定モデルが設定され、本国イタリアを中心に若い顧客の開拓を精力的に行い、ベスパブランドをより身近な存在としてアピールすることに多大な貢献を果たしました。

現在の中古バイク市場においては、M82型としてリリースされた2014年から10年余りの歳月が流れたことにより、為替レート変動などによって新車販売価格も大幅な変更を受けたものの、一定以上の販売台数を記録しそれなりの玉数が中古バイクとして流通しております。モデルイヤーや車両状態によって車両評価額にそれなりの差はあるものの、年間で20万台にもおよぶ中古バイクが取引され、名実ともに中古バイク業界最大のマーケットである「業者間オークション」のデータでは、2014年式から2022年式までのイヤーモデルが大多数を占めており、2023年から2024年を対象とした集計では平均取引価格40万円前後という高水準で相場を形成しております。この中には前述の特別限定モデルも若干含まれたものですが、スプリント150 2024年モデルの新車販売価格が54万4500円であることを考慮するとかなり高い数値であることは明白で、程度状態によっては十分平均値を超える高額買取も狙える状況。その他のバイクやニューモデルへの乗り換え・買い替え、あるいは高額での売却を希望されるオーナー様にとって、このリセールバリューの高さは心強い追い風となりえるだけに、この機会に買取査定だけでも受けてみられることをおすすめいたします。

大衆車であるプリマベーラ125の廉価性とプレミアモデル・ベスパ946シリーズ搭載の新型エンジンを融合させた150ccスポーツモデルの中心であるベスパ・スプリント150シリーズで高額買取を狙うには業者選びが非常に重要で、ベスパならではの独自構造に関する正しい知識はもとより、ベスパ946シリーズから受け継いだエンジン等の仕様に関する知識とコンディションを正確に見抜ける目利き力、細々とした変更が実施された年式毎の違いに関する理解、コレクターの多い海外市場を含む中古バイクとしての販売網を駆使して利益を出せるだけの販売力を兼ね備えた業者であることがもっとも肝要だとされており、販売力の差が買取価格に直結するもっとも大きなファクターとまで言われております。弊社バイクパッションはそのいずれも満たしており、特にH-D製ビッグツインを含む海外メーカー製バイクに関しても単一店舗としては日本最多の販売台数実績を誇る直営店舗を持つ強みを活かし、再販売を前提とした「販売仕入れ価格」を適用した上で相場を大きく上回る超高額買取にも期待できます。特に目利きが難しいと言われている専用設計155ccエンジンや職人の手作業で仕上げられた専用パーツの数々が自慢の本機であるだけに、海外メーカー製バイクに精通する弊社バイクパッションならではの顧客満足度の高さを以って、オーナー様のご期待に全力でお応えさせていただくことをお約束いたします。

ベスパ・スプリント150シリーズの買替、高額売却をお考えでしたら、買取査定は海外モデルの価値にも精通しているバイクパッションに！

解説記事更新日：2024年11月17日

【スペック・仕様】
車名/型式/年式 Vespa Sprint150 ABS(ベスパ スプリント150またはスプリント150)/M82型/2014年モデル(※画像・スペック共)
発売年月 2014年
車両サイズ（mm）・重量（kg） 全長1,860×全幅695×全高1,160mm・乾燥重量130kg
シート高・最低地上高（mm） シート高790ｍｍ・最低地上高--mm(NA)
エンジン機構・最高出力・燃費 空冷4ストロークSOHC3バルブ単気筒・8.7kW(11.6PS相当)/7,500rpm・--km/L
エンジン始動・燃料供給装置・タンク容量 セル・インジェクション・8.5リットル
新車販売価格 45.4万円(2014年当時・税込)
ジャンル スクーター
【ライバル・兄弟車】最新買取相場
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実働車【型式・年式別 平均取引額】 スプリント150【2014～現行】

バイクイメージ画像 排気イメージ
【万円】
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買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格

2025年4月時点から 2 年 間遡った数字

【年式別】平均買取額の目安

2024年式
平均
N/A万円
2023年式
平均
N/A万円
2022年式
平均
65.7万円
2021年式
平均
28.7万円
2020年式
平均
28.7万円
2019年式
平均
28.0万円
2018年式
平均
24.7万円
2017年式
平均
20.2万円
2016年式
平均
21.3万円
2015年式
平均
18.5万円
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2014年式
平均
19.3万円

※データ更新：2025年04月18日

【実働車｜過去5年間の買取相場の推移】 スプリント150【2014～現行】

最高額
平均落札額
最低額
バイクイメージ画像 排気イメージ
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買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移

査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を差し引いた金額となります
※51～125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります

2025年4月時点から 5 年 間遡った数字

【平均買取相場の変動】

対前年比
+89
% up

【2024年 vs 2025年】

対3年前比
+219
% up

【2022年 vs 2025年】

年間平均
取引台数
12
台

過去5年間の取引台数÷5

※データ更新：2025年04月18日

実働車【型式・年式別｜買取相場の推移】 スプリント150【2014～現行】


  • 2024年式

  • 2022年式

  • 2019年式

  • 2017年式

  • 2014年式
バイクイメージ画像 排気イメージ
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買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格の推移

査定現場での買取価格は上記取引金額から業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を差し引いた金額となります
※51～125ccの場合、上記転売金額から2万円程度差し引いた金額が正味の買取額となります

2025年4月時点から 5 年 間遡った数字

【平均買取相場の変動】

対前年比 対3年前比 2025年の取引台数
2024年式 - ％ - ％ 0台
2022年式 +24 ％ - ％ 3台
2019年式 -100 ％ - ％ 0台
2017年式 -100 ％ - ％ 0台
2014年式 -100 ％ -100 ％ 0台

※データ更新：2025年04月18日

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【状態別の取引額】 スプリント150【2014～現行】

最高額
平均落札額
最低額
【評価点】
バイクイメージ画像 排気イメージ
【万円】
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買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格

2025年4月時点から 2 年 間遡った数字

【状態別買取額の目安】

8
新車
最高
平均
最低
取引
85.0万円
80.1万円
73.4万円
5台
7
超極上
最高
平均
最低
取引
76.6万円
50.4万円
34.2万円
3台
6
極上
最高
平均
最低
取引
39.2万円
31.9万円
27.0万円
8台
5
良好
最高
平均
最低
取引
32.8万円
24.6万円
18.0万円
14台
4
軽い難
最高
平均
最低
取引
29.2万円
18.5万円
6.8万円
7台
3
難有
最高
平均
最低
取引
15.0万円
12.5万円
10.0万円
2台
2
劣悪
最高
平均
最低
取引
0.0万円
0.0万円
0.0万円
0台
1
事故
不動
最高
平均
最低
取引
18.8万円
10.8万円
3.0万円
3台

※データ更新：2025年04月18日

【走行距離別の取引額】 スプリント150【2014～現行】

最高額
平均落札額
最低額
バイクイメージ画像 排気イメージ
【万円】
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買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格

2025年4月時点から 2 年 間遡った数字

【走行距離別買取額の目安】

0〜4999km 最高 85.0万円 21台
平均 44.9万円
最低 21.0万円
0.5〜1万km 最高 30.8万円 4台
平均 24.1万円
最低 10.0万円
1〜2万km 最高 24.6万円 7台
平均 22.0万円
最低 17.6万円
2〜3万km 最高 22.4万円 3台
平均 20.1万円
最低 18.0万円
3〜5万km 最高 20.2万円 2台
平均 17.6万円
最低 15.0万円
5万km〜 最高 11.4万円 2台
平均 9.1万円
最低 6.8万円

※データ更新：2025年04月18日

【カラー別の取引額】 スプリント150【2014～現行】

  • ■
  • ■
  • ■
  • ■
  • -
  • その他
バイクイメージ画像 排気イメージ
【万円】
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買取業者の転売先である業者間オークション市場の平均取引価格

2025年4月時点から 2 年 間遡った数字

【カラー別 平均買取額の目安】

■ 41.2 万円 20台
■ 27.1 万円 6台
■ 14.7 万円 3台
■ 30.1 万円 2台
- 29.3 万円 2台
その他 26.2 万円 6台

※データ更新：2025年04月18日

【実働車の取引価格帯】 スプリント150【2014～現行】

単位【万円】
バイクイメージ画像 排気イメージ
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買取業者の転売先である業者間オークション市場の取引価格帯

2025年4月時点から 2 年 間遡った数字

【取引価格帯と構成比】

最高
80 ～ 90
万円
%
8
構成比
最多
20 ～ 30
万円
%
38
構成比
最低
0 ～ 10
万円
%
3
構成比

※データ更新：2025年04月18日

【自動査定の金額】は査定現場での実際の買取額です。
買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の(年間 約20万台の)取引データを忠実に反映し、業者の最低限の儲けと経費を差し引いた競争力の高い実際の買取額を表示 しています。

【グラフ領域の金額】は買取業者の転売額です。
転売額とは買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場での落札金額に当たります。
業者間オークション市場とは買取業者と販売業者が参画する競り市場で、年間に約20万台のオートバイが取引されています。
実は買取業者が買取したバイクの約９割は上記市場において転売されています。
そのため、業者間市場での取引額（業者の転売額）から買取業者の儲けと経費（運送料や出品手数料など）を割引いた金額が査定現場での実際の買取額になります。
業者間での取引額から割引かれる金額は、単価の低い原付バイクで0.6万円から、100万円を超える高額車両では6万円までが適正かつ競争力の高い割引額と言えます。
率にすると概ね2％～10％の（高額車両ほど率が低い）割引率なので、業者間での取引額の90～98％が実際の買取額となると憶えておけば、査定額の妥当性や競争力を判断する材料になることでしょう。

スプリント150【2014～現行】 上位20台の取引額 （データ更新：2025年04月18日）

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バイクイメージ画像 排気イメージ
落札額 評価点 車台番号 走行距離 カラー
1 スプリント150【2014～現行】 85.2万円 9.0点 MD1201NV 0km ■
2 スプリント150【2014～現行】 83.8万円 8.0点 MD1201NV 0km ■
3 スプリント150【2014～現行】 80.7万円 9.0点 MD1201NV 1km ■
4 スプリント150【2014～現行】 78.2万円 8.7点 MD1201NV 0km ■
5 スプリント150【2014～現行】 76.8万円 7.2点 MD1201NV 0km ■
6 スプリント150【2014～現行】 73.5万円 8.7点 MD1201NV 1km ■
7 スプリント150【2014～現行】 40.5万円 7.3点 MD1201NV 24km ■
8 スプリント150【2014～現行】 39.3万円 6.0点 MD1201NV 1,410km ■
9 スプリント150【2014～現行】 35.7万円 5.7点 M82413MV 2,582km ■
10 スプリント150【2014～現行】 34.3万円 6.7点 MD1201NV 287km ■
11 スプリント150【2014～現行】 33.3万円 5.5点 M82413KV 936km ■
12 スプリント150【2014～現行】 32.7万円 5.3点 M82413LV 3,684km ■ ／ ■
13 スプリント150【2014～現行】 30.9万円 6.0点 M82413MV 2,147km ■
14 スプリント150【2014～現行】 30.7万円 6.0点 M82413KV 6,677km ■
15 スプリント150【2014～現行】 29.9万円 5.0点 M82221GV 2,080km -
16 スプリント150【2014～現行】 29.8万円 6.0点 M82413MV 2,168km ■
17 スプリント150【2014～現行】 29.0万円 4.2点 M82413JV 1,538km ■
18 スプリント150【2014～現行】 28.8万円 5.2点 M82413KV 5,428km ■
19 スプリント150【2014～現行】 28.4万円 4.7点 M82221GV 985km -
20 スプリント150【2014～現行】 27.6万円 5.5点 M82413KV 947km ■

【評価点】8点以上：新車　7点：超極上車　6点：極上車　5点：良好車　4点：多少の使用感　3点：難有　2点：劣悪　1点：事故不動
（※３～４点の評価ながら、値段が跳ねているケースの多くは純正品の無いカスタム車です）

【走行距離】単位はkm

上記は買取業者の最大の転売先である業者間オークション市場の落札金額のデータ
業者間オークション市場では年間に約20万台の中古バイクが取引されています

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バイクパッションについて

買取台数5500台 処分引取650台 販売2000台 BikePassion

【年間買取数5,500台超】
販売数2,000台超 処分引取数650台超
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